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映像新聞

2020年2月3日

毎月4回(月曜)発行

在京民放5社
同時配信実験が終了
1月下旬に夕方の報道番組で試行 ふたかぶせ目立ち運用に難しさ
共通ID用いた視聴データ技術実証も

 在京民放5社(日本テレビ放送網、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビジョン/以下、5社)による、地上波の同時間帯の夕方の報道番組をインターネット同時配信する技術実証が、1月下旬に実施された。5社が運営する民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」で配信したものだ。NHKの同時配信の4月開始が決まっている中で、民放キー局の展開を見据える注目の取り組みだったが、ふたをかぶせる時間が目立ち、民放の同時配信の難しさを感じさせた。〈続きは本紙で〉

2020年2月3日号 主な記事

 ● キュー・テック/「ガンダム劇場版 三部作」を4K HDR化
 ●衛星放送協会/変化する視聴環境 動画配信への取り組み強化
 ●ジェイコム東京、住友商事が東京都港区での5G活用促進
 ●映連が発表/2019年の映画興収は過去最高を記録

特集

ライブエンターテインメントEXPO
同時開催 スポーツビジネス産業展/イベント総合EXPO/地方創生EXPO 特集
・関連機材・サービスが一堂に 急速に拡大するイベント市場 注目されるeスポーツ
・主力となる大型映像演出 大型LEDディスプレー 各社の新製品がそろう
・8Kシアターで多彩なコンテンツ/映像配信高度化機構、NHK、アストロデザイン
・LEDスクリーンの新製品披露/エルテック
・シアター形式で映像演出/映像センター
・eスポーツイベント向けグラフィックシステム/フォトロン
・12G-SDIに対応した製品ラインアップを拡充/ビデオトロン

放送

● 同時配信実験が終了 1月下旬に夕方の報道番組で試行/在京民放5社
● 変化する視聴環境に対応 有料多chの契約者減に歯止めを/衛星放送協会
● 総務省 情報流通行政局 吉田局長 放送政策の見直しに言及

CATV/CS

● IoT活用した実証事業 地域課題の解決に効果期待/射水ケーブルネットワーク

プロダクション

● ドルビーシネマ上映用にマスター制作 「ガンダム劇場版三部作」を4K HDR化/キュー・テック
● 制作設備の利用料免除 埼玉FCでの撮影が対象/彩の国ビジュアルプラザ

インターネット/通信

● 東京都港区での5G活用促進 基地局シェアリングサービス導入へ/ジェイコム東京、住友商事
● 東京2020に向けプロモーション動画/千葉県が公開

プロ機器

● アート展で8K技術協力 8日まで東品川で開催/アストロデザイン
● スプリングリバーブ再現するプラグイン 29日まで特別価格で販売/タックシステム

ディスプレー/大型映像

● 恒例の「映像機器内覧会」を開催 8K.4K大画面システム披露 イベントでの需要拡大に対応へ/光和
● 成田空港国際線ターミナル 大型LEDビジョン設置 330型など23面を新規導入
● CES2020で注目のディスプレー 米デルタ航空のブースで次世代サイネージをデモ

映画/番組/CM

● 映画「山中静夫氏の尊厳死」 余命わずかなガン患者と寄り添う医師

家電/民生機器

● CES2020報告(4) OTTの新星Quibiの挑戦 スマホの状態で配信動画の表示制御

統計・調査

● 「テレビ・動画配信視聴に関する調査」<3> 動画配信サービスについて(2) 大半が「動画も大画面で」/J:COMが実施
● 映連が2019年の映画概況を発表 興収は過去最高の2611億8000万円
● 19年12月 4K対応テレビの国内出荷 過去最多の34.7万台/JEITA

総合

● ATPが新春交歓会 大きな岐路に立つ制作会社 福浦理事長、「フィールドを広げる時」

イベント一覧

● 台風被害の中での情報発信 CATV各局の対応報告/CRI

ケーブルテレビ情報センター(CRI)は、第180回CRIフォーラム「台風15・19号『東海・関東地区』に記録的被害を発生!! その時どうした『千葉』『栃木』『長野』ケーブル局における対応を聞く-いつ、どこで発生するか分からない自然災害。その時、ケーブル局はどう対応したか!!-」を2月13日に開く。
昨年9月(15号)、10月(19号)に相次ぎ台風が上陸、東海や関東エリアを直撃し甚大な被害をもたらした。その時のCATV各局の対応について報告する。
パート①「『行政+メディア(ケーブル局)+ネット』事業者と連携した、国交省の『災害情報』対策」(講師=国土交通省 水管理・国土保全局河川計画課 河川情報企画室より選定中)では、国土交通省の取り組みについて解説する。このほど行政やメディアの関係者らが集まり、災害情報の新たな提供・共有方法についてのプロジェクトを立ち上げた。これを受け、6つのプロジェクトからなる33の連携策をとりまとめている。
パート②「台風19号『東海・関東地区』を直撃。その時どうした『上田』と『栃木』ケーブル局の対応」(講師=上田ケーブルビジョン取締役 地域情報部長/中村和己氏、ケーブルテレビ代表取締役社長/高田光浩氏)では、台風19号による被害を受けながらも、地域に特化した「災害情報」や「生活情報」の提供をし続けたCATV局の取り組みについて聞く。
パート③のテーマは、「首都圏(関東直撃)で記録的暴風となった台風15号。その時J:COM千葉の対応は」(講師=ジェイコム千葉代表取締役社長/渡部弘之氏)。台風15号が上陸し、千葉、埼玉、神奈川のCATV局では、豪雨の中「災害情報」を実施した。中でも広域エリアでサービスを提供するJ:COMは、長期停電に悩まされた。そこでJ:COM千葉の対応について報告する。
【日時】2月13日/14時30分-17時
【会場】日本プレスセンタービル10階(日本記者クラブ)ホール(東京都千代田区内幸町2-2-1)
【会費】CRI会員5000円、非会員1万5000円
【申し込み・詳細】http://www.cri-info.jp/20200129_5854.html


● 第12回「恵比寿映像祭」 多様な表現に触れる 2月7日から展示や上映

第12回「恵比寿映像祭」が2月7-23日(10、17日を除く15日間)に開催される。恵比寿映像祭は、年に1度、15日間にわたり展示、上映、ライブ・イベント、トーク・セッションなどを複合的に実施する映像とアートの国際フェスティバル。映像分野における創造活動の活性化を目指し、東京都写真美術館全館および地域会場で開く。
今回の総合テーマは「時間を想像する」。「時間とは何か」という映像が併せ持つ本質について迫る。展示や上映の作品から鑑賞者と映像を巡り、楽しみ・考えるプログラム「YEBIZO MEETS」の展開までを通じて、多様な映像表現に触れていく。
【主催】東京都、東京都写真美術館・アーツカウンシル東京、日本経済新聞社
【会期】2月7-23日/10-20時(最終日は18時まで)、休館日の10、17日を除く
【会場】東京都写真美術館(東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)/日仏会館/ザ・ガーデンルーム/恵比寿ガーデンプレイス センター広場/地域連携各所ほか
【料金】入場無料/定員制のプログラムは有料
【詳細】https://www.yebizo.com/jp

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