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映像新聞

2020年3月16日

毎月4回(月曜)発行

 TBSラジオ
「AudioMovie」を展開
認知科学もとにラジオドラマ リスナーが主人公の意識体験
音声コンテンツで新ビジネスモデル

 TBSラジオ(東京都港区)は、認知科学に基づく緻密なサウンドデザインによって、リスナーを深い没入感に導く、音声コンテンツサービスのブランド「AudioMovie(オーディオムービー)」を展開している。現在、コンテンツの第2弾として、オリジナルドラマ『半沢直樹 敗れし者の物語』を放送および配信中だ。同社では、AudioMovieの制作手法をメソッド化し、クリエイター向けに公開。継続的にコンテンツを制作・放送・配信しつつ、新たなビジネスモデルの開拓を目指す。〈続きは本紙で〉

2020年3月16日号 主な記事

 ●Jストリーム/ライブ配信需要が大幅増加
 ●「日本の広告費」にみるメディアの変化(上) ネットとテレビ逆転の意味
 ●コードカッティング 日本の実情(3) マルチメディア・バンドル提供 CATVの付加価値を確保へ
 ●静かに始まる5Gサービス/発表機会を失った事業者
 ●DLPレーザー光源プロジェクター 大手レンタル会社が相次ぎ導入/パナソニック

特集

● 放送記念日 特集
・新4K8K視聴可能機器 着実な伸び 1月末累計338万台に

● 読売テレビ新社屋 特集
・放送設備を低層階に集中配置 番組制作の効率性を高める
・【マスター設備】 省スペース化を実現 2人での運用前提に設計
・【制作スタジオ】 関西最大級の1スタ含め3室 サブは4K HDR対応も システムは12G/HD-SDIで
・【制作編集室】 ノンリニアはEDIUS サーバーにスケールアウトNAS
・【ラック室】 冷気と排熱を完全分離 高い熱効率で電気料金抑制
・【報道編集】 ファイルベースに移行 MAMで素材を一元管理
・【アーカイブ】 LTO7にマイグレーション ライブラリーシステムで一括管理
・【ニュースサブ】 制作サブとコンセプト共通化 中継連絡卓を後方にL字配置
・モバイルノートPCを400台導入

放送

● TBSラジオ 「AudioMovie」を展開 認知科学もとにラジオドラマ

デジタル映像

● ものづくり日本大賞で部門賞 フォーラムエイトのVRシステムの技術連携評価

インターネット/通信

● ライブ配信需要が大幅増加 「擬似ライブ」パッケージを提供開始/Jストリーム
● スポーツライブ配信セミナー マネタイズ事例などを紹介/ブライトコーブ、rtvが開催
● CDNの配信能力を向上 大規模配信拠点を増設/ライムライト

プロ機器

● 韓国KBSに8Kカメラを納入 音楽番組で切り出し映像を制作/アストロデザイン
● HDBaseTの互換認証を取得 2製品のHDMI延長器で/エーディテクノ
● Vantage IMF作成機能を追加 プレミアプロから自動で処理/テレストリーム
● Unity向けプラグインを提供 Cinema 4Dから素材をインポート/Maxon

ディスプレー/大型映像

● 新しいARデバイスを発売 映像を網膜に直接投影/QDレーザ、シード
● 高輝度DLPで業績回復 レーザー光源で4万 実現/ウシオライティング クリスティ事業部
● LEDディスプレーの新製品 ISE2020で実演 0.83ミリピッチで高輝度/シリコンコア・テクノロジー
● DLPレーザー光源プロジェクター 大手レンタル会社が相次ぎ導入/パナソニックが昨年12月発売

映画/番組/CM

● 映画「在りし日の歌」 変貌し続ける中国社会を背景に描く 時代に翻弄される夫婦の30年

統計・調査

● コードカッティング 日本の実情(3) マルチメディア・バンドル提供 CATVの付加価値を確保へ

総合

● 静かに始まる5Gサービス 発表機会を失った事業者 新型コロナで展示会開催自粛
● 高知競馬が1日の売上記録更新 TV中継、ネット投票活用 公営競技の無観客対策

イベント一覧

● NABショー4月開催を断念 代替案を早急に検討へ 「参加予定者に最良な対応を」

NAB(エヌエービー=全米放送事業者協会)は、米国・ラスベガスで4月に予定していた世界最大級の総合メディアイベント「NAB(エヌエービー)ショー2020」の開催を断念すると発表した。ゴードン・スミスNAB会長兼CEOの署名入り書状を公開し、苦渋の決断を伝えた。
1923年から100年近く開催しているNABショーが過去に開催を中止したのは1945年のみ。前代未聞の展開となった。
NABは、あえて「中止」や「延期」とは言及しておらず、まずは4月の開催を取りやめるとしている。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がアジアで広がり始めた2月の時点では、予定どおり4月に開催することを出展社や関係者に知らせていたが、その後AJA、Avid、Ross Videoなど大手が出展中止を決定。ほかの出展社の意見も聞き、米国内での感染者の急増したことを考慮し、開催見合わせが視野に入ってきたようだ。
3月11日(米国時間)にはWHO(世界保健機関)がパンデミック(世界的流行)宣言を発表、また米トランプ大統領が3月13日から30日間、英国以外の欧州各国から米国への入国を禁止する旨を発表し、この決断は回避できない状況となった。
米国ではCOVID-19の状況が日々変わっており、NABも毎日の状況を慎重にとらえ、今後の動きを早急に決めるという。
出展社や登録済みの参加者が既に支払った代金について、NABショーのウェブサイトでは「今後NABショーを継続するために、またメディア産業とNABショー参加者にとってベストな対応をする」とし、NABのマーケティング担当者は「具体的な対応を早急に決断するのでもう少し待っていてほしい」と述べている。
「中止」や「延期」と言及していないのは、後日に改めてNABショーを開催するのか、10月にニューヨークで開催予定の「NABショー・ニューヨーク」への出展・参加を促すのか、または2021年のNABショーまで持ち越すのかが未定だからだ。
米国から最初に入国を制限された中国の出展社の中には、既にNABショー・ニューヨークへの参加を決めたところもある。また、オンラインで開催するデジタルカンファレンスの案も挙がっているという。


● 「アフターNAB東京」の開催中止

NABが「NABショー2020」の4月開催を断念ことから、東京で5月21、22日に開催予定だった「After NAB Show Tokyo」(主催=日本エレクトロニクスショー協会、NAB日本代表事務所)の中止が決まった。


「コンテンツ東京」開催延期 10月28-30日に日程変更

リード エグジビション ジャパンは、4月1-3日に東京ビッグサイトで開催予定の「第10回 コンテンツ東京」について、新型コロナウイルス感染拡大を顧慮して関係者と協議を重ねた結果、開催延期を決定した。日程は10月28-30日、会場はパシフィコ横浜(横浜市西区)に変更する。
「コンテンツ東京」は、クリエイターEXPO、広告デザイン・ブランディングEXPO、先端デジタルテクノロジー展・映像・CG制作展、コンテンツマーケティングEXPO、コンテンツ配信・管理展で構成。出展社は合計700社の予定。


● 移転記念で実施予定の映像イベントを延期/ボートレース振興会

競艇(ボートレース)の発展・普及を目的とした一般財団法人ボートレース振興会は、東京・三田の笹川記念館から、2月に六本木に新設された自社ビル内にある「ボートレース六本木」内に移転して業務を開始した。
このオープニングイベントとして、3月中にプロジェションマッピング(タケナカ、シムディレクトが制作)を含む映像パフォーマンスが予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の懸念から延期が決まった。実施時期は未定。
「ボートレース六本木」は、競艇の魅力を広く一般に情報発信する場として、商業施設などを併設し開設された。

連載

「日本の広告費」にみるメディアの変化(下) 動画広告が57%増

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