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2020年12月21日

毎月4回(月曜)発行

<総務省「衛星放送の未来像WG」が報告書案>
衛星・地域放送課 吉田課長に聞く
受信機整備の焦点は集合住宅
ケーブルTV光化促進を継続 ローカル5Gなど新技術の活用も

 総務省の有識者会議「衛星放送の未来像に関するワーキンググループ」(以下、WG)が12月15日に第12回会合を開催し、今後の方向性について報告書(案)を取りまとめた。これまでの議論を整理したもので、ポイントは、①新4K8K衛星放送の普及(受信環境の整備と4Kコンテンツの充実)②周波数の有効利用の推進(右旋の空き帯域/左旋の未使用帯域の活用)③衛星放送事業をめぐる経営環境変化への対応--の3点だ。議論の背景や問題意識、対策の方向性について、総務省 情報流通行政局 衛星・地域放送課の田恭子課長に聞いた。〈続きは本紙で〉

2020年12月21日号 主な記事

 ●「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」石立太一監督とカラリストに聞く〈前編〉
 ●BS新規参入3社と4K放送のWOWOW各社社長が編成方針
 ●シーグラフアジア2020開催 遠隔での基調対談を実施
 ●小松市が市政80周年を記念して常設マッピングの上映開始
 ●ジェイコム少額短期保険がネットトラブルに関する実態調査

放送

● 総務省「衛星放送の未来像WG」が報告書案 衛星・地域放送課 吉田課長に聞く
● BS新規3社、4K放送のWOWOW 4社社長が編成方針

CATV/CS

● 4K対応のSTB 2機種 設置作業の効率化を実現/パナソニックが来年2月発売

プロダクション

● 「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」石立太一監督とカラリストに聞く〈前編〉

デジタル映像

● 「シーグラフアジア2020」が開催 遠隔での基調対談を実施
● テーマパークでMR体験/NTTドコモ、サンリオ、ハロー

プロ機器

● レベルチェッカー新製品 新4K8K衛星受信測定/マスプロ電工
● 米大統領選の報道をサポート ネット接続の安定性を向上/Dejero
● 軽量アクションカメラを発売 FPVドローンに搭載可能/Insta360Japan
● カンテレ8K作品で使用 民放制作で初めてBS8K放送/アビッド

ディスプレー/大型映像

● クリスマスツリーにパンダ画像を「装飾」/駅ビル・アトレ上野に設置
● 常設マッピングの上映開始 運営はウシオライティングに委託/小松市が市制80周年を記念
● 各所に大型映像マッピング演出 ウシオライティングが機材で全面協力
● タッチパネル式の「デジタル時刻表」/鉄道各社で導入が進む

映画/番組/CM

● 映画「この世界に残されて」 ハンガリーにおけるホロコーストの傷跡

業務用機器

● 教育現場向けに発売 高速LANケーブル/DXアンテナ

統計・調査

● ネットトラブルに関する実態調査 約9割が「不安」も半数以上が無対策

イベント一覧

● 最新Media Composerのインタフェースを解説/アビッドがウェビナー

アビッドテクノロジーは「Media Composer:GUIマスターウェビナー」を2021年1月15日に開く。
Media Composerのインタフェースは、より直感的に使いやすくなるよう検討が重ねられ、すっきりとしたデザインで、クリエイティブな作業に集中できるようデザインされている。
ウェビナーでは、このインタフェースにフォーカスし、必要なものが一目で分かる視認性の高さや、向上したナビゲーションを体感してもらう。最新のMedia Composer 2020・12の機能についても説明する。参加無料(事前登録制)。
【日時】21年1月15日/14時-14時45分
【登録・詳細】connect.avid.com/MediaCompsoerGUI_JP_Q121.html


● 芸術クリエイター育成支援 海外派遣プログラム/VIPOが参加者を募集

映像産業振興機構(VIPO)は、文化庁「メディア芸術クリエイター育成支援事業」の一環として、2021年5-10月(予定)に実施される「キュレーター等海外派遣プログラム」の参加者を募集している。同プログラムを通じて、新しい文化、新しい枠組みを作り出せる次世代のキュレーター(展覧会の企画・構成・運営などを司る専門職)や、文化プロデューサーとして幅広く活躍する人材の育成を目指す。
21年度の実地研修プログラムでは、アルスエレクトロニカ(オーストリア・リンツ市)のビジョン、哲学、実践が学べる。世界最大のメディアアートフェスティバルである「アルスエレクトロニカ・フェスティバル」の運営のほか、教育、研究、コンペティションなど、幅広い領域の業務を体験することで、知識やスキルが取得できる、
採択者(1人)には、渡航往復の航空賃、支度料、滞在費(規定額)を支給する。
なお、新型コロナウイルス感染症の流行状況によって、渡航前、渡航後にかかわらず、派遣プログラムの内容や期間を変更、または中止とする場合があるという。
【応募期間】21年1月8日正午まで
【応募方法・詳細】https://www.vipo.or.jp/news/25602


● 短編作品「ごん」が大賞 撮影に10カ月をかけて制作/映文連アワード2020表彰式

映像文化製作者連盟(映文連)は、「映文連アワード2020」の表彰式を11月18日に東京・六本木の国立新美術館講堂で開き、受賞者に賞状とトロフィーが贈られた。
映文連アワードには、「コーポレート・コミュニケーション部門」、「ソーシャル・コミュニケーション部門」、「パーソナル・コミュニケーション部門」の3つの部門があり、今年度は合計144作品の応募があった(受賞作品は10月5日号既報)。
最優秀作品賞(グランプリ)は、太陽企画、エクスプローラーズ・ジャパンが制作した『ごん GONTHE LITTLE FOX』(以下『ごん』)が受賞した。
『ごん』は、新美南吉原作の児童文学作品『ごんぎつね』に、新たな解釈を加えたストップモーション・アニメーション短編。小ぎつね「ごん」から見た世界では、人間と同じ二足歩行のキャラクターで、人間から見た世界では四足歩行になる。2つの視点を使い分け、動物と人間の垣根が引き起こす悲劇を、普遍的な問題へと昇華させている。28分の短編の中で生と死が描かれ、優しさと哀しさが同居する儚(はかな)いストーリー。人形と美術制作に1年、撮影に10カ月をかけて制作されたという。
なお、文部科学大臣賞は『つつんで、ひらいて』(製作:「つつんで、ひらいて」製作委員会)、経済産業大臣賞は『トヨタイムズ』(製作:KEY pro、AOI Pro/クライアント:トヨタ自動車/代理店:電通、篠原誠事務所)が受賞した。
【受賞作品一覧】https://www.eibunren.or.jp/top/eibunren-award2020_4.html


● 映像表現・芸術科学フォーラム2021における発表・作品募集

映像情報メディア学会は、CG-ARTS(画像情報教育振興協会)と共同で「映像表現・芸術科学フォーラム2021」を2021年3月8日にオンラインで開催するにあたり、各種発表・作品を募集している。
発表形式は「口頭発表」、「ポスター発表(技術・作品展示発表を含む)」、「作品上映発表」。応募の締め切りは、発表申し込みが21年1月18日、原稿の締め切りが2月12日となっている。
【日時】21年3月8日/発表会=9時30分-18時、表彰式=18時-18時30分
【詳細】https://www.ite.or.jp/contents/tech-group/ait/CFP_20210308.pdf

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