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2019年7月1日

毎月4回(月曜)発行

総務省 BS放送新規認定
事業者認定は秋以降 HD3枠を8社が競い合う形に
左旋は申請ゼロも複数の問い合わせ 要望あれば再公募を

 BS放送(右旋)の新規参入事業者は、今秋以降に認定される見通しとなった。総務省が3月13日-5月13日の期間で実施したBS(右旋/左旋)および東経110度CS(左旋)放送の業務認定申請には9事業者が申請。同省では現在、審査を進めている。当初、業務認定は今夏ごろを想定していたが、全体のスケジュールの進捗などを踏まえて、今秋以降を想定している。一方、今回の公募で申請者が無かったBS/110度CS左旋については、要望があれば、再公募を実施したい意向だ。

2019年7月1日号 主な記事

●CMT2019/ハイブリッドキャストで次世代放送サービス競演
●豪テルストラの事例分析/スポーツを携帯網で「放送」
●JDS/ケーブル4Kで長岡花火大会の模様を生放送
●ケーブル技術ショーレポート 注目の4K・8K IP放送の棟内伝送技術/AIで番組制作やコンテンツ管理も
●DSJ2019開催/各社が高画質・高精細ディスプレー技術を競う

放送

● 総務省 BS放送新規認定 事業者認定は秋以降 HD3枠を8社が競い合う形に
● CMT2019ブロードキャスターズイノベーション ハイブリッドキャストで次世代放送サービス競演
● 次世代型TV 商用化で協業/スカパー、LINE、伊藤忠

CATV/CS

● 長岡花火大会の模様をケーブル4Kで生放送 日本デジタル配信
● 高校野球茨城大会 試合を実況生中継/土浦ケーブルテレビ
● ケーブルコンベンション2019-ケーブル技術ショー
   4K・8K IP放送の棟内伝送技術実演 次世代防災減災システムも
   ミハル通信が4Kハイブリッドキャスト 模擬地上波の環境で実演 マルチアングルにも対応
   クラウド番組制作を提案 ネット同時放送サービスも/SCN
   4K配信サービス拡充 コンテンツで事業者支援/ジャパンケーブルキャスト
   各社が多様なソリューション提案 AIで番組制作やコンテンツ管理も

プロダクション

● MA室のモニタリング環境を向上 スピーカーを更新/東通インフィニティー

プロ機器

● 米Yahooに4Kカメラを納入 配信コンテンツ制作を支援/池上通信機
● 4K放送制作機器やAIによる 新規ソリューションなど提案/ソニービジネスソリューション
● 8K技術を主軸に多彩な展示 映像制作から産業、科学まで/アストロデザイン

ディスプレー/大型映像

● デジタルサイネージジャパン2019
   デジタルサイネージジャパン2019開催
   レーザー光源DLPを活用 ネイキッドと共同で空間演出/富士フイルム
   高精細LEDをラインアップ クラウド型配信システムも/プロテラス
   中国LEDMAN製主力に LEDディスプレー展示 多様なシステムを構築/オール
   多彩なソリューション提案 8K対応の液晶16面マルチ 8Kミュージアムも披露/シャープ
● 横浜港大さん橋 国際客船ターミナルに 多機能型デジタルサイネージ/ジャパンデジタルサイネージ
● 新宿西口エリアで最大級デジタルサイネージ設置/小田急電鉄、小田急エージェンシー

映画/番組/CM

● 映画「ペトラは静かに対峙する」 スペインの中堅監督による愛憎ドラマ

統計・調査

● 19年5月 4K対応テレビ出荷台数 テレビ全体の48.6% 出荷金額は208億円/JEITA

総合

● 豪テルストラの事例分析 スポーツを携帯網で「放送」

イベント一覧

●ベストプロモーション大賞 入賞13作品を発表・表彰

 日本ケーブルテレビ連盟とイード(東京都新宿区)は、6月19日に東京国際フォーラムで「ケーブル・アワード2019 第12回ベストプロモーション大賞」の贈賞式を開催し、入賞13作品の各賞を発表・表彰した。
 今年はこれまでのNET部門を他の部門に統合し、「チラシ部門」「CM部門」「グッドプラクティス部門」の3部門で募集。昨年を上回る174作品の応募があった。
 グランプリは、CM部門『浜スー「まさがよ!早ぐ教えれやー」』(ニューメディア/北海道)が受賞。方言を使った親しみあるCMにCATVらしさが表れていることが高く評価された。
 「徹底応援!地域スポーツ!」をテーマにした特別賞は、グッドプラクティス部門『高校スポーツ徹底応援!青春がハンパない』(コミュニティネットワークセンター/愛知県)が受賞。スポーツコメンテーターの森末慎二氏(ロサンゼル五輪・金メダリスト)が表彰し、式典に華を添えた。
 そのほかの各賞は次のとおり。
【準グランプリ】▽ひまわりネットワーク(愛知県)「高校野球はいつも、ひまわりさん」(チラシ部門)▽ケーブルテレビ富山(富山県)「進化する若者ディレクターネットワーク」(グッドプラクティス部門)
【ケーブルチョイス賞】
シーシーエヌ(岐阜県)「プレーも応援も真っ向勝負。」(チラシ部門)
【RBB TODAY賞】
東松山ケーブルテレビ(埼玉県)「アンテナのない暮らし」(チラシ部門)
【優秀賞】▽エヌ・シィ・ティ▽ケーブルメディア四国▽ケーブルワン(以上、チラシ部門)▽秋田ケーブルテレビ▽ジュピターテレコム(以上、CM部門)▽ジェイコム東京/愛媛CATV▽上田ケーブルビジョン(以上、グッドプラクティス部門)


●「第31回功労者表彰」贈賞式 連盟・技協が6人選出 CATV普及・発展に貢献

 日本ケーブルテレビ連盟および日本CATV技術協会は、「第31回功労者表彰」について個人6人を選出し、贈賞式を「ケーブルコンベンション2019」の関連行事として、6月19日に東京・丸の内の東京国際フォーラムで開催した。
 「功労者表彰」は、平成元年(1989年)の「ケーブルテレビの日」(6月1日)創設を記念して、CATVの普及・発展に努め、その功績が顕著な個人または団体に対し実施している。
【第31回ケーブルテレビ功労者表彰・受賞者】
[日本ケーブルテレビ連盟推薦] ▽齋藤晴太郎/齋藤総合法律事務所代表▽田村欣也/ZTV代表取締役副社長▽宮内隆/愛媛CATV代表取締役社長▽和食暁/日本ケーブルテレビ連盟 前常務理事
[日本CATV技術協会] ▽野田勉/日立製作所 元・研究所主任研究員、日本CATV技術協会参与▽川島一郎/パナソニック システムソリューションズ ジャパン STBネットワークビジネスユニット技術総括、日本CATV技術協会副理事長


●国際Dシネマ映画祭2019 13-21日 SKIPシティで 応募は長・短編計861作品

 SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019(主催=埼玉県、川口市、SKIPシティ国際映画祭実行委員会、さいたま映像ボランティアの会/以下、Dシネマ祭)が7月13-21日の9日間、埼玉県川口市のSKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ホールと産業技術総合センター多目的ホール、および川口市メディアセブンで開催される。
 16回目となる今回の「Dシネマ祭」は、長編、短編、国内外作品合わせて合計861作品の応募があった。
 国際コンペティションには92カ国から591作品、国内作品を合わせて658作品が集結。この中から10作品(海外9、日本1作品)、国内コンペティション長編部門は67作品から5作品、国内コンペティション短編部門は203作品から9作品をノミネートし、最終日となる7月21日のクロージングで各賞の発表・授与を実施する。
 オープニング上映は、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督ら、SKIPシティのインキュベートオフィスに入居する3監督が共同制作する『イソップの思うツボ』(埼玉県/彩の国ビジュアルプラザ製作)。上田監督のオリジナル脚本。
 【チケット料金(前売り/当日)】▽コンペ作品1回券=600円/800円▽コンペ作品3回券=1500円/2100円▽コンペ作品フリーパス引換券=3500円▽オープニング/クロージング・セレモニー券=各800円/1000円▽前売り券販売期間=6月8日-7月12日(全国販売=チケットぴあ、セブンチケット、ファミマドットコム/コンビニ=セブンイレブン、ファミリーマート)


●第174回CRIフォーラム CATV局業務の効率化・改善 自動システム導入を考察

 ケーブルテレビ情報センター(CRI)は、第174回CRIフォーラム「『RPA』の導入で、ケーブルテレビ局の業務(顧客管理・請求業務)の効率化・改善をどう図るか!!」を7月9日に開く。
 RPAとは「Robotics Prosses Automation」の略で、直訳すると「ロボットによる業務の自動化」。既に工場などでは「AI+ロボット」の導入は一般的になってきているが、数年前から通常のビジネスシーンでも「RPA」を導入する企業が多く、PCやビジネスソフトを使った業務の効率化やプロセスの自動化を進める企業が年々増えている。
 CATV局においても「RPA」への関心は高く、導入している局は十数局を数えるという。山形県米沢市に本社を置くニューメディアでは、本年4月に「RPA推進室」を設け、業務効率化を積極的に進めている。同社は、米沢本社のほか、函館、新潟、福島においてもCATVサービスを展開しており、業務のシステム化や効率化、「働き方の改革」に積極的に対応している。
 今回のCRIフォーラムでは、ニューメディア常務取締役の中川宏生氏が「RPA」導入の取り組みや実際の運用、課題解決への対応などにについて報告する。
 また、「RPA導入のためのコンサルタント」を手掛けるMAIA CEOの月田有香氏を講師に、「失敗しないためのRPA導入策」や「効率的なRPAの運営方法」などについて、地方民放局やサービス事業者の事例をベースに解説する。
【日時】7月9日/14時30分-17時
【会場】日本プレスセンタービル10階(日本記者クラブ)ホール(東京都千代田区内幸町2-2-1)
【会費】CRI会員5000円、非会員1万5000円
【詳細】https://www.cri-info.jp/20190618_5664.html


●「視聴データの未来」議論 長所・短所を分析/次世代メディア研究所

 次世代メディア研究所は、2019年セミナー「特定データ vs 非特定データ~長所・短所から考える視聴データの未来~」を7月9日に開く。
 テレビの視聴データは、誰が見ているかを明らかにする特定データと、個人を特定せずに属性などを前提にする非特定データがある。
 前者はテレビのマーケティングを飛躍的に進化させうるが、事前パーミッションが必要、商品の購買履歴をどう集めるか–など、課題も残っているという。後者は大量の視聴データを集めやすいが、分析に推定が介在しマーケティングの精度を上げるのが課題となる。
 一長一短の特定・非特定の両データはどうなっていくのか、視聴データの未来を議論する。
 講師はハロイド取締役副社長の田中謙一郎氏、インテージ コミュニケーション事業本部の山田護氏および山津貴之氏、モデレーターは次世代メディア研究所代表の鈴木祐司氏が務める。
【日時】7月9日/16時-18時30分
【会場】ネオマーケティングセミナールーム(東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル)
【受講料】法人会員契約企業は契約人数まで無料、一般参加は2万円
【申し込み】jisedai-media.main.jp/home/reception
【詳細】 http://jisedai-media.main.jp


●通信・放送 Week2019開催 4K・8K技術など4展で構成 17-19日に青海展示棟で/リード エグジビション ジャパン

 リード エグジビション ジャパンは『通信・放送 Week2019』として、「第2回 4K.8K映像技術展」「第2回 5G/IoT通信展」「第3回映像伝送EXPO」「第19回 光通信技術展」の4展を7月17-19日に東京都江東区の青海展示棟で同時開催する。
 4展で計380社が出展し、5G(第5世代移動通信)/IoT(モノのインターネット)、光通信、4K.8K技術、映像伝送などの最新技術が一堂に集結。通信事業者、通信システムメーカーなど通信技術を求める技術者や、放送事業者、産業分野(医療、セキュリティー、イベントなど)の映像技術を探るユーザーが全国から来場する。
 2回目となる「4K.8K映像技術展」では、放送向けをはじめ医療・イベント・監視向けなどの4K.8Kカメラやディスプレー、コンテンツ制作、配信サービスなど、最新の4K.8K映像技術に触れることができる。
 「5G/IoT通信展」では、5G・IoTなど次世代のモバイル通信に必要な通信システム、アンテナ、電源、部品、計測機器がそろう。
 「映像伝送EXPO」は、8K4K映像伝送など、次世代の通信・放送インフラに必要な伝送システム・機器、部品、ケーブル、計測・測定機器が展示される。
 「光通信技術展」は、光通信システム、デバイス、光ファイバーなど光通信に関する最新機器・技術が集結するアジア最大級の専門展示会となっている。
【来場者事前登録(無料)】 https://www.cbw-expo.jp


●アストロデザイン「プライベートショー2019 大阪会場」

 カムコーダーやマルチパーパスカメラなど、アストロデザインが開発した多様な形状の8Kカメラによる水中撮影、VRなどの8Kアプリケーションのほか、8K to HDの切り出し用コンバーター、12G-SDI対応55型8Kモニターなどをデモする。8Kシアターでは、アクティブシャッター方式によるリアルな3Dコンテンツを体感できる。
 ほかにAI・CGVR、科学分析・検査装置、HD.4K放送機器、多重・伝送機器、最新インタフェース計測機器などを多数展示。技術セミナーも開く。
【日時】7月25、26日/10時-17時30分
【会場】グランフロント大阪 北館4階ナレッジシアター(大阪市北区大深町3-1)
【事前登録・セミナー予約・詳細】 https://www.astrodesign.co.jp

連載

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