イベント

2021/08/232021年8月23日

● ウェビナーをVOD配信 23日から9日間の期間限定/朋栄

朋栄は8月23-31日、「FOR-A CONNECT 2021 オンデマンド」を実施する。視聴は無料でウェブサイト(https://www.for-a.co.jp/connect2021/url)から登録する。
7月に同社が開催した初のウェビナーイベント「FOR-A CONNECT 2021 オンライン」では、瀬戸内海放送の高松本社新社屋および岡山本社への納入事例解説や、BASSDRUMによるバーチャルプロダクションの特別講演、「IP/12G」「リモート制作」「バーチャル」「クラウド」をテーマにした製品説明をした。
視聴登録者は1000人を超え、イベント実施後に「見逃した部分を見たい」などの要望があったことからオンデマンドを実施する。
プレゼンテーションでは、同社の担当者が最新の取り組みについて説明。IPとSDIを1つの環境で制御する「IP/12G対応オーケストレーション 新SOM-100」の新機能や、Dejero製品と取り扱いを開始した京セラ製5G対応デバイス、キャラクタージェネレーターVWSシステムのクラウド運用を目指すクラウドベースキャラクタージェネレーター「TS-Cloud」がある。


● AWSへの移行戦略 クラウドサービスを解説/三信電気が25日にセミナー

三信電気は、オンラインセミナー「AWSへの移行戦略! ~Winサーバーをクラウド化する訳~」を8月25日に開く。
近年オンプレミスで稼働している業務システムや基幹システムなどの保守が切れる時期を見越して、AWS(アマゾンウェブサービス)をはじめとするクラウドサービスへの移行を検討する企業が増えている。
同セミナーでは、AWSへの移行事例や移行のポイントなど具体例を挙げながら解説する。参加無料(Zoom使用)。
なお、開催後、申し込み者には見逃し視聴用のリンクを送る。当日参加できなかった場合でも後日視聴できる。
【日時】8月25日/14時-14時45分
【申し込み】https://zoom.us/webinar/register/5016276132339/WN_8kU9ISqMTMG_xoT9qPRe0Q


● 大阪・関西万博 出展参加の説明会 オンデマンドで配信

2025年日本国際博覧会協会は、2025年開催の「日本国際博覧会(大阪・関西万博)」について、企業・団体を対象とした出展参加説明会を、8月19日にオンラインで開いた。この説明会の模様を8月23日(13時)-10月29日(17時)の予定でオンデマンド配信(無料)する。
説明会では、出展、参加の枠組みや募集スケジュールなどを伝え、今後、企業・団体の大阪・関西万博への積極的な参加を募っている。
内容は、①主催者あいさつ、②全体概要(万博概要、参加メニュー概要)、③「テーマ事業協賛」の参加概要、④「未来社会ショーケース事業出展」の参加概要、⑤「パビリオン出展」および「参加メニュー全般」の参加概要⑥質疑応答。
【視聴申し込み】https://www.ex25mtg.com


● 韓国制作会社とのマッチングを実施/VIPOが参加募集

映像産業振興機構(VIPO)は、日本のIP(知的財産権)を映像化した実績を持つ韓国の映像制作会社BAエンタテインメント社、スバク社、ミジフィルム社とのオンラインビジネスマッチングを実施するにあたり、映像化の原作または映画やドラマのリメイク権などを、韓国の映像制作会社に販売することに興味がある日本企業を募集している。審査・選考を通過した企業のみが参加できる。
実施時期は、9月下旬から10月中旬の予定。マッチング予定作品数は、韓国映像制作会社1社あたり5作品程度(最大15作品程度)。
【詳細】https://www.vipo.or.jp/news/27719


● Colour Awards の作品カラリスト対象に募集/フィルムライト

フィルムライト(東京都文京区)は、英FilmLight社が主催するカラリストを対象とした「FilmLight Colour Awards 2021」についての概要を発表した。作品の応募は、次の4カテゴリーに分類され、「Baselightの革新的な使用」カテゴリー以外は作品制作のプラットフォームは問わない。
[劇場長編] 1つのオリジナルプログラムで単独パートとして上映または放送されたもので50分以上の長編
[テレビシリーズ・エピソードもの] ライブ、ドキュメンタリー、ノンフィクション、アニメーション(複数エピソード)などのテレビ番組。1シーズンのシリーズで2話以上のグレーディング
[CM・音楽ビデオ] CM、音楽ビデオを含む10分以下の作品。映画トレーラーは含まない
[Baselightの革新的な使用] Baselightユーザーが対象。Baselightのプロジェクトでワークフロー、相互運用にブレークスルーを実現し、クリエイティブで型破りな使い方をしたもの
作品提出は9月15日まで受け付ける。なお、2020年1月1日よりも前、21年6月1日以降に公開された作品は対象外。作品はカラーグレーディングを担当したカラリストによって提出する。11月に各カテゴリーの最優秀賞を発表予定。
【作品提出・詳細】https://filmlight.awardcore.com


● 事例から学ぶセミナー AI活用で現場を改善/サードウェーブ

サードウェーブは、ウェビナー「AI活用で現場を改善-事例から学ぶAI入門とGPUの重要性-」を8月26日に開く。参加無料(Zoom使用)。
同ウェビナーでは、「AIをもっと身近に」をテーマに、AIに関する企業の困りごとやニーズに幅広く対応しているインフォーズのAI人材育成マネージャー 松井宏樹氏が講演する。
AI技術の中で、特に注目度が高い技術としてディープラーニングが挙げられるが、その躍進にはGPUが大きな役割を果たした。講演では、AIとは何か、その特徴や性質などAIについて入門的な内容に加え、GPUがどのように活用されてきたのか、AI活用事例を交えて解説。最後にサードウェーブから、GPUを搭載したワークステーションについて説明する。
【日時】8月26日/12-13時
【申し込み・詳細】https://tw.smktg.jp/public/seminar/view/2476

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