リニア編集3チェーン態勢に/ヴイ・ビジョンスタジオ
[2004年9月20日号]



 ヴイ・ビジョンスタジオは9月15日、HDリニア編集室を開設した。トムソン・グラスバレーのHD/SDスイッチャブル対応スイッチャー「カリプソHD/SD」を導入し、既設のSD版カリプソ2式と合わせ、同シリーズのオンライン・リニア編集3室をそろえた。 仮編集向けのスタジオも含め、デジタル・リニア編集室は計4室態勢となる。また、2室あるMAの一つを改修し、フルデジタル対応とした。
 同社のポストプロダクション業務は、テレビ番組制作を主体に営業をしている。編集・MA部の永谷喜美雄部長は「4部屋態勢およびHD編集への対応が営業側の要望としてもあり、増設に踏み切った。 ブッキングもやりやすくなる。スイッチャーは、スタッフが慣れていることやほかの部屋との互換の面でカリプソを採用。 情報系番組が多く、作業スピードを求められることや、 コメントフォローが多い番組で利用機会が増えており、リニア編集で対応した」と話す。
 導入したカリプソは、内蔵DVE3chフルオプション。サブDVEとしてソニー製DFS―700Aも導入し、計5chのDVEとなる。キャラクタージェネレーターにはピナクル製DekoをHD、 SD各一台導入。2台とすることで、作業のない1台は顧客持込のフォトショップデータの取り込みなど、PCとしての利用が可能。 また、字幕発生装置「SST」と専用DSK「カンバス1000HD/SD」も導入。字幕制作のHD需要に対応を図る。



  

(詳細は映像新聞9月20日号、7面)




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