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最新号2024年5月6日号

放送番組配信プラットフォーム
民放とNHKの番組 CTV上で横断的にアクセス
TVer、Nプラ共通メタデータを使用
総務省がプロミネンスの実証事業

NHKと地域局を含めた民放の番組を、コネクテッドテレビ(CTV)の画面上で横断的に選択できる、「プロミネンス」(優先表示)の機能を実証する、総務省の令和5年度実証事業「放送同時配信における視聴履歴等の取扱いの適正化に関する実証」が実施された。動画配信サービスの市場の拡大やCTVの普及が進む中、放送事業者のネットメディアへの対抗方策を検討することが目的。〈続きは本紙で〉

2024年5月6日号 主な記事 ●NABショーレポート(2)
●ユニゾンシステムズ/番組コンテンツ管理システムをテレビ大阪と共同開発
●東京トラベルパートナーズが高齢者向け動画配信サービスを開始
●スワッグが裸眼立体視コンテンツを制作

  • 放送

    ● 放送番組配信プラットフォーム 民放とNHKの番組 CTV上で横断的にアクセス
    /総務省がプロミネンスの実証事業

  • CATV

    ● 中川区役所の駐車場 ライブカメラを設置/スターキャット

  • プロダクション

    ● 「ヒューマックスシネマ」ほか3社合併 総合エンタメ企業として展開

  • インターネット/通信

    ● WODで「鬼滅の刃柱稽古編」/WOWOW
    ● 高齢者向け動画配信サービス 旅と健康がテーマ
      /東京トラベルパートナーズが開始
    ● 体験型アプリの第3弾 「お金編」の配信を開始/江戸東京博物館

  • プロ用機器・サービス

    ● NABショー レポート
    ・ 60以上の新製品を発表 ST2110製品が4Kに対応/ブラックマジックデザイン
    ・ プレミアプロ最新版 オーディオ機能を刷新/アドビ
    ・ 階層型RDS海外で初披露 マルチベンダー共有を実現/朋栄
    ・ IP変換やリモプロ製品 タリー/インカムも対応/マトロックス
    ・ AIサードパーティーと連携 ワークフローを加速/アビッド
    ・ 超小型の無線伝送装置やAI自動スタジオなど実演/Vislink
    ・ IP対応エンコーダー 低遅延クラウド集配信など/MediaKind
    ・ AI利用の提案に「寸止め」感 撮影済みシーン解析は進展
    ● 番組コンテンツ管理システム テレビ大阪と共同開発/ユニゾンシステムズ
    ● 小型の一体型FPU送信機/池上通信機が販売開始
    ● NVIDIA GPUを実装 メディア業界向けクラウド/アカマイ
    ● USB-Cケーブル発売 HDMI出力に便利な3製品/ジャパンマテリアル
    ● マトロックス製の高画質出力グラボ/ジャパンマテリアル
    ● 網膜投影カメラキット約200台/ソニーとQDレーザが寄贈
    ● 緊急告知の一斉送信などが可能に 総合ソリューション提案/理経
    ● 共同受信用地デジアンテナ 高い耐風速性能を実現/マスプロ電工が発売

  • ディスプレー/大型映像

    ● 教育や監視制御向け大型LED AI使ったソリューション提案
      /AOTOが「インフォコム・チャイナ」に出展
    ● NHK関連会社が浄土宗特別展で大型映像制作 東京国立博物館で開催
    ● 裸眼立体視コンテンツ クロス新宿ビジョンで放映/スワッグが制作
    ● 郵政創業150年記念のポストにサイネージ/東京中央郵便局

  • 映画/番組/CM

    ● 「魔改造の夜」新シーズン 初回は癒しの家電でドラッグレース/NHK
    ● 「SASUKE甲子園」開催 年末に放送予定/BS-TBS
    ● 映画「ありふれた教室」 学内の不祥事発端に揺らぐ信頼関係

  • 総合

    ● 英宇宙ベンチャーキャピタルに出資/スカパーJSAT、NEC
    ● 視覚障がい者向け自律型誘導ロボットの定常的な試験運用/科学未来館が開始
    ● DCAJが最新レポート発刊 23年の動画配信動向を調査 市場規模は5250億円
    ● VR空間での演劇活動支援 新設劇場の開発やコンペも
      /一般社団法人メタシアター設立

  • イベント一覧

    ● 神戸と東京で第2回大会開催 観光VR上映やXRのデモなど/JWTFFバーチャルツーリズム部門

    日本国際観光映像祭(JWTFF)バーチャルツーリズム部門実行委員会は、5月16、17日に「日本国際観光映像祭バーチャルツーリズム部門第2回大会」を神戸と東京の2会場で開催する。
    観光映像事業でのXR技術活用の高まりを受け、JWTFFの独自施策としてバーチャルツーリズム部門を2022年に設立。同部門では、国内のバーチャル観光映像を一堂に集めて優秀な作品を表彰する制度を設けている。表彰式に加え、有識者のセッションや機器製造、ソフト開発など各社のデモ展示などを通して、国内の「バーチャルツーリズム」産業創造の一助となるべく活動を展開している。
    新しい産業発展のための議論をする場として、2023年5月に第1回イベントを開催。第2回大会となる今回は、観光VRコンテンツの「作品」としての在り方を大きなテーマとして実施する。
    神戸メイン会場の大会初日(16日)は、開会式に続き、実行委員会および審査委員、講演企業による基調講演やセッションを開く。
    ドームシアターでは、今大会にエントリーされた映像作品のうち、ノミネート作品を上映し優秀作品を表彰する(17日も上映)。また、特別作品としてJR西日本プレゼンツ『スワローエンゼル C62形2号機の一日』を上映する。展示スペースエリアでは、XRやVRなどの最新技術をデモ実施する(両日)。
    東京サテライト会場においては、基調講演・セッションを大型スクリーンで常時視聴が可能で、ノミネート作品は会場に設置されているVR機材で視聴体験ができる。企業出展による体験コーナーも設置する(神戸メイン会場と東京サテライト会場では展示内容が異なる)。
    【会場】
    [神戸メイン会場] 神戸市立青少年科学館(バンドー神戸青少年科学館/神戸市中央区港島中町7-7-6)
    [東京サテライト会場] NEUU XR Communication Hub(東京都新宿区西新宿1-5-11)
    【開催日】
    [神戸メイン会場] 6月16日=優待者および事前申し込みの法人のみ入場可能、17日=一般も事前申し込みなく自由に入場できる(一部有料施設あり)
    [東京サテライト会場] 16日のみ開催
    【詳細】https://jwtff-vt.com/jwtffvt/


NAB(エヌエービー=全米放送事業者協会)新代表のカーティス・レジェット氏よりビデオメッセージ

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