最新号2026年9月14日号
GMOサムライスタジオ 用賀
電源・制作設備を大規模更新
冗長化で「止まらない」環境構築
KAIROSで統合制作システム
AIを積極活用
━ 今週号(9月14日号)の注目記事はコチラ ━━━━━━━━━━━━━━
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空自・春日基地「夏まつり」PM制作 生成AIがワークフローを変革 8分間のアニメを3週間で完成 「1年前なら不可能だったスケジュール」/ノムラメディアス、サクセスなど
福岡県にある航空自衛隊春日基地で7月に開催された「夏まつり」で、プロジェクションマッピング(PM)として、航空自衛隊の活動を題材とした約8分間の映像が投影された。制作したのは、乃村工藝社グループで空間演出の企画から制作、運営まで手掛けるノムラメディアスと、大阪市の映像制作会社サクセス(本社=福岡市中央区)などから成るチーム。生成AIによるアニメーション作成や音楽制作を取り入れることで、企画決定から本番まで約3週間という短納期でのコンテンツ制作を実現した。企画やAI活用の実際について制作チームに聞いた。
(続きは本紙でレポート)
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検証 放送政策(5) 欧米再編の良いとこ取りを 日本がとるべき道 NHKと民放の「バンドル」設立 TVer発展させゲートキーパーに CTVでCM、番組に新たな価値 AI駆使したカスタマイズ情報も必須
総務省の放送政策委員会では、制度の見直しを視野に、放送の将来像を議論し始めている。日本のテレビ局の勢いが失われつつある一方で、欧米では再編が劇的に進んでいる。インフラ事業からコンテンツビジネスへのパラダイムシフトも急速だ。欧米の変化はタイムラグを経て、2030年代に日本のテレビ局にも必ずやって来るだろう。その時に向けて今から何を考えるべきか。総務省での議論を起点に日本の放送事業者が生き残るために何をすれば良いのかを考える。
(続きは本紙でレポート)
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縦型ドラマで世界狙う 専用アプリ「FODショート」 巨大勢力とは一線 地上波王道ジャンル落とし込み/フジテレビ
フジテレビの動画配信サービス「FOD」が手掛ける縦型ショートドラマ専用アプリ「FODショート」が、急成長する市場で存在感を示し始めている。2025年7月のローンチからわずか1年余りで100作品を超えるラインアップを整え、今年4月には北米でも配信を開始。日本発のグローバルプラットフォームを目指す挑戦を本格化している。コンテンツ戦略本部FOD事業部の村上正成担当部長に狙いを聞いた。
(続きは本紙でレポート)
※本紙とデジタル版は同一内容です。
2026年9月14日号 主な記事
[プロダクション]GMOサムライスタジオ 用賀 電源・制作設備を大規模更新…p.1
[ディスプレー/大型映像] 空自・春日基地「夏まつり」PM制作
生成AIがワークフローを変革/ノムラメディアス、サクセスなど…p.2
[放送] BS民放5社 BS4K配信サービス 10月1日から…p.3
・「検証 放送政策(5)」日本がとるべき道 NHKと民放の「バンドル」を…p.4
・フジテレビ 縦型ドラマで世界狙う…p.5
[技術開発]
・「HotChips(3)」進むAI使った半導体設計…p.6
[ディスプレー]
・レイヤードジャパン 8K会議室ショールームを開設…p.8
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放送
● BS4K配信サービス テレビ視聴を前提に 10月1日
からWODで開始/BS民放5社
● 検証 放送政策(5) 欧米再編の良いとこ取りを
日本がとるべき道 -
CATV
● 加盟18局と相互支援協定 災害時の事業復旧を迅
速化/東京デジタルネットワーク
● スラックラインの熱戦を放送 話題のアーバンス
ポーツ/satonaka -
プロダクション
● GMOサムライスタジオ 用賀 電源・制作設備を大
規模更新
冗長化で「止まらない」環境構築KAIROSで統合制
作システム AIを積極活用
● 新スタジオを今冬開設 広告制作のトレンドに対
応/月島スタジオ -
デジタル映像
● 岡山駅前に大規模ビジョン 10月5日から多様な
情報を放映/オハヨーホールディングス -
インターネット/通信
● 新生Lemino 「差分明確に」/WOWOW
● AWSサミット2026(2) スペシャルセッション 各
社が自律型AI実践事例
● 縦型ドラマで世界狙う 専用アプリ「FODショー
ト」/フジテレビ -
プロ用機器・サービス
● ワイヤレスマイクDWXシリーズ 第4世代送受信機
を発表/ソニー
● 三脚TH-Xの新バージョン さらなる利便性を実現
/Libecが発売
● 軽量・高耐荷重の三脚 新機構で迅速設定
/Libec ワンオペ撮影を支援
● Waves「LV1 Classic」 キャンペーンを実施中
/メディア・インテグレーション
● 三脚「ONEビデオ」を発表 動画向け機材を拡充
/マンフロット
● 新ショールームを開設 オフィス拡張し8K会議室
/レイヤードジャパン
● UNICAM XEが活躍 池上通信機が発表/アジア
ロードレース選手権 -
ディスプレー/大型映像
● 空自・春日基地「夏まつり」PM制作 生成AIが
ワークフローを変革 8分間のアニメを3週間
で完成/ノムラメディアス、サクセスなど -
家電/民生機器
● 中学校に「DAIV」協賛 若者の表現意欲を応援
/マウスコンピューター -
総合
● 新名称は「古河ミハルソリューション」に
/ミハル通信
● ウシオライティングとジーベックスが合併/新
会社発足
● 人事スカパーJSAT
● 「気仙沼ハッカツオン」に協賛 技術による地域
共創を支援/フォーラムエイト
● 教材コンクールの入賞作品決定 9月28日に発表
会・表彰式/日本視聴覚教育協会
● 高性能プロセッサー専門学会「HotChips(3)」進
むAI使った半導体設計
米メタが自社向けAIプロセッサー -
イベント一覧▷
● コンテンツIPの事業化を支援 最優秀賞300万円/TCIC
東京コンテンツインキュベーションセンター(以下、TCIC)は、コンテンツIPを活用したビジネスプランコンペティション「TCIC IP INNOVATION AWARDS 2026」(TIIA)への応募を受け付けている。
TIIAはスタートアップなどを対象とした育成型のビジネスプランコンペティション。書類審査とプレゼンテーション審査を通じて、優れたプランを選出・表彰する。
ファイナリスト(二次選考通過者)には、ビジネスモデルの磨き上げや法人設立に必要なナレッジを提供するほか、VCやコンテンツ事業会社とのネットワーキング機会を提供する。
受賞者には最優秀賞300万円、優秀賞150万円を贈呈する。TCICコワーキングスペースの利用権(1年間)、資金調達に向けたTCICインキュベーションマネージャーによる伴走支援(1年間)も特典として用意している。最終選考会は2027年2月下旬-3月上旬を予定している。
【締切】10月29日17時
【詳細・申込】
公式ウェブサイト掲載の応募様式に必要事項記入の上、以下アドレスにメール。info@tcic.metro.tokyo.lg.jp/
● 4部門の応募作品を受付中 12月4日に最優秀賞が決定/第32回日本プロ音楽録音賞
日本プロ音楽録音賞運営委員会は、音楽録音技術の向上と次世代エンジニアの発掘を目指す「第32回日本プロ音楽録音賞」の応募作品を受け付けている。
募集するのは「Best Master Sound部門」「Immersive部門」「アナログディスク部門」「放送部門」の4部門。
今回は、優秀賞作品から1作品が「Music Awards Japan 2027」エンジニア部門のグランプリへのノミネート作品に選ばれる予定。Music Awards Japanは、音楽業界主要5団体が設立したカルチャー アンド エンタテイメント産業振興会による音楽賞。
各部門の最優秀賞は、12月4日の「音の日」にKANDA SQUARE HALL(東京都千代田区)で開催される授賞式で発表される。
◆第32回日本プロ音楽録音賞
【対象期間】2025年9月1日-2026年8月31日
【応募受付期間】9月30日必着
【募集部門】Best Master Sound部門(クラシック/ジャズ/フュージョン、ポップス/歌謡曲)▽Immersive部門▽アナログディスク部門▽放送部門(2chステレオ、マルチchサラウンド)
【応募方法】日本プロ音楽録音賞ウェブサイト内エントリーフォーム/メール(japrs@japrs.or.jp)
【URL】https://www.japrs.or.jp/pro_rec/
● 「AnimeJapan 2027」出展社を募集 27・28年は大阪で開催/アニメイベント
一般社団法人アニメジャパンは、アニメイベント「Anime Japan 2027」をインテックス大阪において開催する。出展社の募集を開始した。
東京で13年間開催してきた「AnimeJapan」は、27年と28年に大阪で開催する。大阪観光局の後援のもと、国内外に向けてアニメーションの魅力を発信するとともに、日本のアニメ産業を中核とするコンテンツ産業の強化を図る。
ビジネスデイは3月26-27日の2日間、インテックス大阪1号館で開催。ブース出展、セミナーなどを実施する。
一般来場者向けのパブリックデイは3月27-28日。会場はインテックス大阪2号館-6号館AB。出展内容はブース出展、AJステージ/主催施策/オフィシャルグッズ販売などを展開する。
【締切日】11月2日
【詳細】https://anime-japan.jp/exhibition2027/
● 第22回大阪アジアン映画祭 エントリー作品募集 大阪から世界を目指せ
第22回大阪アジアン映画祭(OAFF2027、主催=大阪映像文化振興事業実行委員会)が、2027年3月5日-14日の10日間、大阪市内で開催。作品エントリーを開始した。
OAFFは、「大阪発。日本全国、そしてアジアへ!」をテーマとして、大阪の街を舞台に、世界初上映作品や国内未配給作品を含む話題作を紹介する国際映画祭。
上映ラインアップや会場など詳細は、来年1月以降に順次発表される。
映画祭の顔となる「コンペティション」部門はこれまで同様にジャパン・プレミア(日本初上映)の長編作品を原則とし、入選作からグランプリ(賞金50万円)、来るべき才能賞(賞金20万円)が選ばれる。その他の部門の入選作品も審査対象となる観客賞、各種スポンサーアワードも予定している。
応募締め切りは60分以上の長編作品が11月23日、60分未満の短編作品およびクラシック・デジタル復元版作品は11月6日。エントリー料は無料。
【詳細】https://oaff.jp/news/2027-submission
● 『生命は、闇にまたたく海』公開 草木と一体となったアート作品/チームラボ
大阪市の長居植物園で白いニチニチソウ(ビンカ)が見頃を迎える時期に合わせて、同園内の『チームラボ ボタニカルガーデン 大阪』で、作品『生命は、闇にまたたく海』が初公開されている。9月27日まで。
長居植物園内の草木や池、生態系や環境を使った作品群による、夜の野外ミュージアム。
人々や野生動物が近づき、立ち止まると、白いニチニチソウが強く輝き、音色を響かせる。周辺の花は次々に呼応し、光と音色を連続させる。人々の身体的なふるまいや野生動物の動きによって作品空間は変容し、人々や野生動物も作品の一部となる。
【詳細】https://www.teamlab.art/jp/e/botanicalgarden/
チケット購入は公式チケットサイトから。
● 教材コンクールの入賞作品決定 9月28日に発表会・表彰式/日本視聴覚教育協会
日本視聴覚教育協会は、令和8年度全国自作視聴覚教材コンク-ルの入賞作品を発表した。
応募総数77作品の中から、最優秀賞2作品、優秀賞8作品、入選10作品が選ばれた。最優秀賞の小学校部門は「蒲生干潟の四季~生き物とかん境~」(冨田則和さん)、中学校部門は「ぶどう農家の新たな挑戦」(岡崎市視聴覚ライブラリー・おかざき映像教材研究会2班)が受賞。
28日に東京都千代田区の霞が関プラザホールで入賞作品発表会並びに表彰式が実施される。
● 子どもミュージカル熊本で上演 チケット収入の一部を寄付/フェローズ
クリエイター専門人材マネジメントのフェローズは、ウィステリア製薬Presents FELLOWS仲間・子どもミュージカル 第1回熊本公演『ミツシマ』を10月4日に主催する。
同公演は、子どもたちだけが出演するミュージカル。令和8年熊本地震を受け、出演する子どもたちや保護者、関係者と検討を重ね、上演を決定。舞台を通して熊本に笑顔と元気を届けるとともに、チケット収入の5%を熊本県へ寄付する。
10月15日にアーカイブ配信も実施する。
【日時】10月4日開演/1回目11時30分、2回目15時30分(上演時間約1時間30分)
【会場】熊本市植木文化ホール(熊本県熊本市北区植木町岩野238-1 )
【詳細】https://x.gd/pZiMk
● DaVinci ResolveとSNS EVOが変える次世代の映像制作ワークフロー、J‐Docs HubセミナーシリーズVol.03
◇ウェビナー「DaVinci ResolveとSNS EVOが変える次世代の映像制作ワークフロー」
三信電気が9月18日に開く。Blackmagic Designの編集ソフト「DaVinci Resolve」と、ノンリニア編集を加速する高機能ストレージ「SNS EVO」を活用した編集からメディア管理までの効率的な映像制作ワークフローを解説する。
【日時】9月18日13時30分-14時30分
【開催方法】Zoom形式、参加無料
【申し込み】三信電気映像システム営業部TEL:03-5484-7270、eizo-info@sanshin.co.jp
◇J‐Docs HubセミナーシリーズVol.03「知られざる海外教育市場の可能性」
J-Docs Hubは、日本のドキュメンタリー作品が海外でどのように上映・放送・配信され、観客へ届けられているのかをテーマに、国際展開のさまざまな可能性を探るセミナーの第3弾を9月22日に開催する。
北米の大学や教育機関での活用、流通事情について、実例と可能性を紹介。事前予約制で入場無料。
【日時】9月22日13時30分-19時30分
【会場】京都芸術大学 高原校舎 試写室(京都府京都市左京区田中高原町25 )
【詳細・申込】https://deguchi0922.peatix.com/
お知らせ
映像新聞からのお知らせ
- 2026年9月16日 ● 訂正 9月7日号9面掲載の記事の見出し「IRISがISEV2026で実演」は、正しくは「IRISがISVE2026で実演」でした。訂正しお詫びいたします。なおデジタル版は修正し再掲載いたしました
- 2026年9月7日 ● 訂正 8月31日号6面掲載の記事「日本ケーブルテレビ連盟地方創生映画を全国一斉放送」において映画『わたしのまち、応答セヨ』とありますが、『わたのまち、応答セヨ』の誤りでした。訂正しお詫びいたします。なおデジタル版は修正し再掲載いたしました。
- 2026年8月17日 ●お知らせ 映像新聞は月4回発行のため、8月は3日、10日、24日、31日を発行日とし、17日の発行はありません。次号は8月24日号になります。
- 2026年6月15日 ●発行日のお知らせ 映像新聞は月4回発行のため、6月29日の発行はありません。6月22日号の次は7月6日号になります。
- 2026年4月27日 ●お詫びと訂正 4月20日号8面「池上通信機 山形テレビ中継車を改修」の記事中、「山形放送」とあるのは「山形テレビ」の誤りです。お詫びして訂正いたします。
- 2026年3月23日 ●発行日のお知らせ 映像新聞は月4回発行のため、3月30日の発行はありません。次号は4月6日号になります。
- 2025年12月8日 ● 【訂正】本紙11月24日号1面の記事中において「報道サブは同年10月のカットオーバーが予定されている。」とありますが「制作サブは同年10月のカットオーバーが予定されている。」の誤りでした。ここにお詫びして訂正いたします。なお、デジタル版は修正して掲載いたしました。
- 2025年12月4日 【復旧のお知らせ】 先にお知らせいたしました通信障害は復旧いたしました。 12月2日(火)夕刻から12月4日(木)11:50の間にFAXを送信された方は、誠に恐れ入りますが、再送をお願いいたします。 ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。
- 2025年12月3日 【お知らせ】現在、通信障害により、当社の電話・ファクス が使用できない状態です。ご用件は、ホームページお問い合わせから、お願いいたします。 復旧は5日(金)予定しております。ご不便をおかけして、誠に申し訳ございません。
- 2025年10月20日 【定期ご購読者用】大阪・関西万博レポートの関連紙面を特集しました。定期ご購読者はログインしてご覧になれます(ページ数12頁)
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