最新号2026年3月16日号
民放キー局5社
BS4K放送の終了 今月中に発表
各社個別に決算報告などの中で
今後の焦点は空き帯域の活用に
CATV事業者、受信機メーカーからは不満も
━ 今週号(3月16日号)の注目記事はコチラ ━━━━━━━━━━━━━━
■
映像プロダクション 再成長への取り組み本格化 C&R社 井川幸広CEOに聞く 事業承継サポート 企画力・制作力を世界展開 海外テレビ局の支局代行事業も
「プロフェッショナルの生涯価値の向上」をミッションに、映像、ゲーム、AI/DX、医療、会計・法曹などのプロフェッショナル人材の派遣・紹介、制作、知財の企画開発・流通を手掛けるクリーク・アンド・リバー社(C&R社)とC&Rグループは、映像プロダクションの収益力拡大と再成長の取り組みを本格化する。同社の井川幸広会長(CEO)にその意図や、具体的な取り組み、事業の形などについて聞いた。同CEOは、事業承継や企画力・制作力の海外展開など、さまざまな方法で業界の活性化、発展に貢献したいと意気込む。(続きは本紙でレポート)
■
広告費から見るメディア(上) ネットが初の総広告費過半数超え マス4媒体にさらなる厳しさ PFへの対抗 難しい時代に
電通が「2025年日本の広告費」を発表した。ここ数年は発表の度にメディアの転機期と言われてきたが、今回はそれが決定的となった。インターネット広告費が初めて総広告費の過半数を超えたからだ。そのカウントの仕方については異論があるものの、それでも全体の4分の1近くまで縮小したマスコミ四媒体(新聞・雑誌・ラジオ・テレビ)の現状と今後は厳しい状況といえる。絶対額でも2000年の4兆円弱が、四半世紀で半分近くが失われた。最も健闘するテレビでも2割近くを失っている。シリーズ「広告費からみるメディア」の初回では、そのマスコミ四媒体についてメディアごとの流れを分析する。(続きは本紙でレポート)
■
日本映画放送がグローバル展開 海外市場で時代劇の需要拡大 「コスチュームドラマ」で再評価 オリジナル制作と配信を強化
「時代劇」が今、海外では「コスチュームドラマ」として新たな成長フェーズに入っている。最近は『SHOGUN 将軍』が北米などで人気を博した。この流れを受けて、1998年に開局した時代劇専門チャンネルを運営する日本映画放送(東京都千代田区)は、国内市場の縮小が進む中、オリジナル制作と海外配信を軸に事業を拡大し、グローバルな発信力を強めている。(続きは本紙でレポート)
※本紙とデジタル版は同一内容です。
2026年3月16日号 主な記事
●TREE Digital Studio/7室目のMA室を運用開始
●C&R社・井川CEOに聞く/再成長への取り組み本格化
●広告費から見るメディア(上) ネットが初の総広告費過半数超え
●MWC26報告(1)
●LED TOKYOが体験型インスタレーションを披露
-
コンテンツビジネス
● 日本映画放送がグローバル展開 海外市場で時
代劇の需要拡大 「コスチュームドラマ」で再
評価 -
放送
● BS4K放送の終了 今月中に発表 各社個別に決
算報告などの中で/民放キー局5社 -
CATV
● 中日ドラゴンズのファームリーグ戦をコミchで
中継/CNCIとグループ12社
● 山梨県警察と犯罪防止対策で連携協定を結ぶ
/日本ネットワークサービス
● 渋川市と相互連携強化 地域の活性化を推進
/J:COM群馬 -
プロダクション
● 7室目のMA室を運用開始/TREE Digital Studio
● UEパートナーとして 3分野のGold認定
/スタジオブロス
● VP環境の構築で協業 より手軽な撮影が可能に
/TOPPAN、角川大映スタジオ
● 映像プロダクション 再成長への取り組み本格
化 C&R社 井川幸広CEOに聞く -
インターネット/通信
● MWC26報告(1) 参加者微減、業界は停滞感 収
益化・技術革新で新戦略模索 静かに進む6G議
論 AI対応が焦点 5G収益化はAPIとSA化に期待 -
プロ用機器・サービス
● ProLight & ProVisual 2026レポート(2) 最新
製品・ソリューション展示
● ISE2026レポート(3)
・眼鏡不要の3Dサイネージ AIベースの視差制御
を搭載/サムスン
・透明有機ELディスプレー 実装環境を再現して
展示/LGエレクトロニクス
・映像伝送関連システム展示/エーディテクノ
・LED制御を拡張する統合戦略 管理プラットフ
ォーム披露/NovaStar
● DLPプロジェクター公開 1チップで高画質表示
を実現/アストロデザイン
● 可搬型液晶ディスプレーを販売/マウスコンピ
ューター
● ネットフリックスが採用 ライブ配信用変換シ
ステム/仏Atemeが発表 -
ディスプレー/大型映像
● 体験型インスタレーション披露 映像が紡ぐ時
空の庭/LED TOKYOが「JAPAN SHOP 2026」出展 -
映画/番組/CM
● 映画「90メートル」 難病に直面した母と息子
関係を描く ヤングケアラーの問題に迫る -
統計・調査
● 戸建て住宅所有者の「光熱費節約」
8割弱が光熱費節約を意識も約7割が節約の成果
に不満足/JCOMが実態調査 -
イベント一覧▷
● 『田舎で暮らそう』で放送 茨城県筑西市での体験ツアー 先輩移住者がガイド/JDSが参加者募集
日本デジタル配信(JDS)は、地域情報チャンネル「satonoka(さとのか)4K/TV」で放送中の移住促進番組『田舎で暮らそう~移住の先に見えるもの~』を放送しているが、番組で紹介した地域を実際に訪れ『暮らしのリアル』を体験する現地ツアーを5月23、24日の1泊2日で開催することを決定。参加者の募集を開始した。
ツアーは『暮らす視点』で地域を体験することをコンセプトに、実際の住宅エリアの見学、地域住民や先輩移住者との交流を通して移住を検討される参加者の『次の一歩』を後押しする内容。
舞台は、『田舎で暮らそう』第9話で登場した茨城県筑西市。首都圏からのアクセスの良さと、自然と都市機能のバランスが取れた『ほどよい田舎』として、移住や二拠点居住の候補地として注目されている。
ツアーでは、番組にも出演した先輩移住者がガイドを務める。募集期間は4月5日まで。募集人数は、最大5組10名。現地集合・解散で食事代、宿泊費などは実費となる。
【ツアー詳細】https://www.city.chikusei.lg.jp/chikuseikatsu/seikatsu-news/page013471.html
● AnimeJapan 2026 30、31日にビジネスデイ 商談機会と実践的なセミナー
業界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2026」が3月28、29日に開催されるが(3月2日号既報)、パブリックデイ終了後の同月30、31日に東京・有明の東京ビッグサイト会議棟で「AnimeJapan ビジネスデイ」が開かれる。
「ビジネスデイ」は、アニメコンテンツホルダーが一堂に会し、コンテンツ活用につなげるビジネスイベント。国内外のパートナーシップを促進し、アニメ関連ビジネス市場のさらなる拡大と成長を目指すため、商談機会と実践的なセミナーを実施する。
展示会には、日本を代表するアニメ制作会社やメーカーをはじめとする、国内外のアニメ関連企業70社以上が出展。ビジネスデイ出展社が自社を紹介するピッチコーナーも設置。新しい作品や商品に出会う可能性を提供する。また、近年のアニメ市場の推移など、アニメビジネスに有用なデータレポートを会場内に展示する。
入場には事前登録が必要(1万1000円/当日登録1万5000円)。
セミナーは次のとおり。
【30日】▽(10時30分-11時30分)「日本アニメの世界展開最前線 ~Prime Videoが描く新たな配信戦略と『攻殻機動隊』の挑戦~」▽(13-14時)「まる分かり解説!アニメ産業動向とアニメビジネスの最新トレンド」▽(15時30分-16時30分)「新興市場から戦略的パートナーへ-アニメの未来を担う中東」
【31日】(10時30分-11時30分)「初心者でも分かる!ライセンスビジネスーアニメキャラクターライセンスの構造と最新潮流」▽(13-14時)「『ミルキー☆サブウェイ』に見るインディーアニメの未来」▽(15時30分-16時30分)「データで読み解く、2025年世界アニメ市場の現在地-日・中・韓アニメと原作マンガの勢力図-」
【日時】3月30日/10時-17時30分、31日/10時-16時30分
【会場】東京ビッグサイト会議棟1F.6F
【詳細】https://anime-japan.jp/business/concierge/
● 「発掘された映画たち」開催 39作品/28プログラムを上映/国立映画アーカイブ
国立映画アーカイブは、4月7日から上映企画『発掘された映画たち』をIMAGICAエンタテインメントメディアサービスと共同で開催する。
今回で12回目を迎える同企画では、日本映画史上の名作や再評価が待たれる映画人の知られざる秀作など新たに発掘・復元された映画計39作品(28プログラム)を上映する。
「発掘されたアニメーション映画」では、大藤信郎の千代紙漫画や荒井和五郎の影絵アニメーションをはじめ、「発掘された映画たち2018」において公開した『なまくら刀』(新最長版/1917年)と『おとぎ噺 おんぶおばけ』(1958年)のデジタル復元版を初披露する。
この他、『暖流』(1939年、吉村公三郎監督)や貴重な戦前公開版、再評価が待たれる石田民三と白井戦太郎の知られざる秀作、小津安二郎『父ありき』(1942年)のデジタル復元・最長版の館内初上映などを企画している。会期中には、専門家や当館研究員による解説、弁士・伴奏付き上映も実施する。
【会期】4月7日-5月10日(月曜休館)
【チケット料金】一般1300円ほか
【会場】国立映画アーカイブ 長瀬記念ホール OZU(東京都中央区京橋3-7-6)
【詳細】https://www.nfaj.go.jp/film-program/hakkutsu202604/
● アニメータードラフト会議 学生向けの動画コンテスト/Tooが12回目の開催
Too(東京都港区)は、アニメ制作を目指す学生向け動画コンテスト「アニメータードラフト会議」の12回目の開催を発表、作品の受付を開始した。
同コンテストは、アニメーターを目指す学生が、複数のアニメ制作CGプロダクションに一括で就活アプローチできる動画コンテスト。アニメ制作の総合イベント「あにつく」の連動企画として、2015年から実施している。
題目の内容のアニメーション作品を制作して応募すると、複数のCGプロダクションが作品を審査する。各審査企業から採用候補としてコンタクトしたい応募者に指名が入る。
今回の課題は「重量級vs 軽量級のプロレスアクション」。制作要件に従って15秒以内、15カット以内のアクションシーンを制作する。
応募資格は、2027年3月卒業予定の学生(応募は1回限り)、26年度中に卒業した人で、アニメータードラフト会議へ過去応募したことがない、27年に初めて就職をする人。応募締切日は5月7日。
【詳細】https://www.too.com/atsuc/y2026/draft.html
● 放送ライブラリー「番組を視聴する会」
◇放送ライブラリー「番組を視聴する会」
今回は、東日本大震災の記憶の継承と、防災に関する番組を上映。各地の放送局が制作した番組を通じて、防災について考える機会となる。会期は3月29日まで(月曜休館)。入場無料。
【会場】放送ライブラリー・映像ホール(横浜市中区日本大通11)
【詳細】https://www.bpcj.or.jp/event/detail/145708/
-
連載・寄稿
広告費から見るメディア(上) ネットが初の総広告費過半数超え マス4媒体にさらなる厳しさ PFへの対抗 難しい時代に
お知らせ
映像新聞からのお知らせ
- 2025年12月8日 ● 【訂正】本紙11月24日号1面の記事中において「報道サブは同年10月のカットオーバーが予定されている。」とありますが「制作サブは同年10月のカットオーバーが予定されている。」の誤りでした。ここにお詫びして訂正いたします。なお、デジタル版は修正して掲載いたしました。
- 2025年12月4日 【復旧のお知らせ】 先にお知らせいたしました通信障害は復旧いたしました。 12月2日(火)夕刻から12月4日(木)11:50の間にFAXを送信された方は、誠に恐れ入りますが、再送をお願いいたします。 ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。
- 2025年12月3日 【お知らせ】現在、通信障害により、当社の電話・ファクス が使用できない状態です。ご用件は、ホームページお問い合わせから、お願いいたします。 復旧は5日(金)予定しております。ご不便をおかけして、誠に申し訳ございません。
- 2025年10月20日 【定期ご購読者用】大阪・関西万博レポートの関連紙面を特集しました。定期ご購読者はログインしてご覧になれます(ページ数12頁)
- 2025年9月15日 ●発行日のお知らせ 映像新聞は月4回発行のため、9月は1日、8日、15日、29日を発行日とし、22日の発行はありません。次号は9月29日号になります。
- 2025年6月16日 ●発行日のお知らせ 映像新聞は月4回発行のため6月は2日、9日、16日、30日が発行日となり、23日の発行はありません。次号は6月30日号になります。
- 2025年3月24日 ●お知らせ 「放送100年」特集面を公開しました
- 2025年3月24日 ●発行日のお知らせ 映像新聞は月4回発行のため、3月は3日、10日、17日、24日が発行日となり、31日の発行はありません。次号は4月7日号になります。
- 2025年3月10日 ●お詫び 映像新聞デジタル版の配信において、システム上の不具合により、デジタル版が登録者の一部で閲覧できない事態が発生しました。正午時点で復旧いたしましたので、引き続きご利用お願いいたします。
- 2024年12月23日 ◆訂正◆ 12月23日号1,3面の見出しおよび記事において「IWON」となっていますが「IOWN」の誤りです。訂正しお詫びいたします▼12月23日号デジタル版を修正いたしました。
定期購読についてはこちら毎月4回(月曜)発行
映像新聞を年間購読すると、デジタル版もご覧になれます。
デジタル版は最大5端末までのログインが可能です。
映像新聞は、放送やブロードバンド、デジタルコンテンツプロダクション、映像制作者など映像業界へ向け、ビジネスとテクノロジーの両視点で情報を発信しているビジネスを熱くする専門紙です。
さらに詳しい記事・画像は本紙でご覧いただけます






