• 2025年6月30日号 最新号(6月30日号)
  • 2025年6月30日号 関西放送機器展 【公開】関西放送機器展 特集
  • 2025年6月16日(2676号) 6月16日号
  • 2025年6月9日号 6月9日号
  • 2025年6月9日号 Interop25 tokyo,DSJ2025特集 【公開】Interop25 tokyo,DSJ2025特集
  • 2025年6月16日号予定 【公開特集記事】"ゲーム大国"ポーランド
  • 2025年6月2日号 東北映像フェスティバル特集 【公開】東北映像フェスティバル特集
  • 2025年5月19日号掲載 forum8タイアップ面 【公開】forum8タイアップ(5月19日号)
  • 2025年4月28日号掲載 forum8タイアップ面 【公開】forum8タイアップ(4月28日号)

最新号2025年6月30日号

総務省 情報流通行政局を再編
地上放送課、衛星・地域放送課を統合
「放送業務課」へ
事業環境の変化に対応
課内に「配信サービス事業室」
放送インフラの維持担う課も新設

━ 今週号(6月30日号)の注目記事はコチラ ━━━━━━━━━━━━━━

ポストピークTV(1) ストリーミングはどこへ 高まる視聴者のコスト意識 "黄金期"終えた米国市場 デバイス連動型が成長維持 「無料志向の台頭」日本にも
 米国のストリーミング市場が『黄金期』を終えた。2024年末、主要SVOD(定額動画配信)の契約数は3億3000万を超えた。これは4年前の2倍以上という驚異的な成長であるものの、前年比成長率は10%と頭打ちの状況だ。4年前の倍以上という表面上の躍進とは裏腹に、業界は今、激しい選別の時代へ突入している。今後の持続的成長には根本的な構造改革が求められている。そしてこの潮流は、やがて日本の映像業界にも確実に波及する。筆者作「POST ピークTV」からトピックを数回に分け、米国の最新動向および日本の将来のリスクを解説する。
(SHIFT コンサルティング部 AI/映像産業担当 奥村文隆)(続きは本紙でレポート)

AIはコンテンツ制作を変えるのか? 米国編 ハリウッドでは労働デモも 映像制作現場で広がるAI活用 人間の創造性拡張するツールに
 生成AIのコンテンツ制作利用については、米国では労働デモにも発展した。AIはコンテンツ制作を変えるのか。今回は米国での事例を取り上げる。(佐藤由香/映像新聞 論説委員)(続きは本紙でレポート)

※本紙とデジタル版は同一内容です。

2025年6月30日号 主な記事  ●関西放送機器展 特集
 ●情報流通行政局を再編 地上放送課、衛星・地域放送課を統合
  「放送業務課」へ/総務省
 ●Interop Tokyo 2025で最新の制作ソリューション展示/ポストプロも講演
 ●POSTピークTV(1)“黄金期”終えた米国のストリーミング市場
 ●AIはコンテンツ制作を変えるのか? 米国編 ハリウッドでは労働デモも
  映像制作現場で広がるAI活用
 ●アウトオブホーム ディスプレーの可能性(9) 建築と一体化した映像演出を
  展開する大阪・関西万博

  • 特集

    ● 関西放送機器展 特集
     ・第10回 関西放送機器展 大阪で開催 最新のコン
      テンツ制作機器が一堂に
     ・8の字巻きグランプリ
     ・各社 出展概要

  • 放送

    ● 情報流通行政局を再編 地上放送化、衛星・地域
      放送課を統合「放送業務課」へ/総務省
    ● JCOMが「BS松竹東急」引き継ぐ 視聴者積み下
      げ 広告媒体として評価
    ● 10月からのインターネット番組配信必須業務化
      /NHK

  • プロダクション

    ● Interop Tokyo 2025 最新の制作ソリューション
      が展示
    ● ポストプロの未来を語る 「縦割りを打破し柔軟
      に連携」/ヌーベルグループ3社
    ● 「mashup」を出展 ノートPCでテロップ運用/テ
      レビ朝日クリエイト
    ● dh/KeyFrameを初披露 映像の最適化システム
      /Vecima Solutions
    ● AIはコンテンツ制作を変えるのか? 米国編
      ハリウッドでは労働デモも
      映像制作現場で広がるAI活用

  • プロ用機器・サービス

    ● 「HIBINO STATS MAGIC」得点から映像、広告まで
      統合送出/ヒビノが本格提供
    ● T1.3通しのシネレンズ Aizu Prime Lineを発表
      大口径非球面レンズを新開発/シグマ
    ● 編集向けの34型ディスプレー/アイ・オー・デー
      タが発売
    ● プロ向けのType Aカード リードは最大1800MB/
      秒/サンディスク
    ● TriCaster2製品を披露 ソフトウエアベースで進
      化/アスク
    ● 韓国ソウルで開催「KOBA 2025」レポート(2)
      各社が最新のソリューションをデモ
    ● 東北映像フェスティバル2025 各種セミナーが充
      実 IPラインアップを実演
      クラウドサービスが拡充

  • ディスプレー/大型映像

    ● アウトオブホーム ディスプレーの可能性(9)
      映像・サイネージ目線で巡る大阪・関西万博
    ● ISLE2025に見る最新ディスプレー技術(2)
      超高精細の表示可能にする製造手法 LEDパッ
      ケージング技術が成熟

  • 統計・調査

    ● 25年5月 民生用電子機器の国内出荷金額 映像機
      器は369億円

  • 総合

    ● 本格化する放送設備のIP化 回線交換からパケッ
      ト交換へ
    ● スポーツ/エンタメ事業 グローバル展開を強化
      /電通グループ
    ● 行動計画の策定を発表 社員の仕事と家庭の両立
      実現/マウスコンピューター
    ● 日本ケーブルラボが第16回総会開く
    ● CATV技術協会が定時総会

  • イベント一覧

    ● 若手研究者を海外展開へ 経産省の支援プログラム/DCAJが募集開始

    デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、コンテンツに関連するテクノロジーが世界に出て行くための後押しをする、経済産業省プログラム「コンテンツテクノロジー・イノベーションプログラム(CTIP)」の募集を開始した。
    このプログラムでは、コンテンツに関連する技術を研究している若手研究者に対し、将来の海外展開に向けての一歩として、テクノロジーの社会実装をサポートする。昨年度実施した「先端テクノロジー社会実装プログラム(TIP)」をバージョンアップした。
    支援内容は、①INTER BEE IGNITION×DCEXPOでの「Tech × Value Lab」デモ展示、②専門家によるメンタリング、③イノベーション・ワークショップの開催、④SIGGRAPH賞などの選考対象–など。募集締め切りは7月17日(17時)。
    【詳細】https://dcaj-techbiz.com/supportmenu2/


    ● ケーブル技術ショー2025 7月24、25日に開催 CATVで地域課題解決へ オンライン展示会は実施中

    日本CATV技術協会、日本ケーブルテレビ連盟、衛星放送協会の3団体は、ケーブルコンベンション2025関連イベント「ケーブル技術ショー2025」技術展示会(リアル会場)を7月24、25日の2日間、東京・丸の内の東京国際フォーラムホールEで開催する。それに先立ちオンライン展示会を6月24日から、ケーブル技術ショー公式サイトで実施している(9月10日まで)。
    今回の開催コンセプトは「POTENTIAL!」で『CATVがもたらす地域課題解決への力』を活用し、地域DX、地域共創を推進しようといった意味を込めている。
    技術展示会は97を超える事業者・団体が出展。「トータルソリューション ZONE」「テクノロジー ZONE」「地域DX ZONE」の主要ゾーンに加え、分野や業種の垣根を越えて新たにCATVサービスへのビジネス展開を図る事業者が出展する「トライアル ZONE」において、CATVによる地域課題の解決の実現に向けた最新技術、ソリューション、サービスなどを展示する。
    主催者テーマ展示コーナーでは、CATV事業者が自治体関係者と連携し、各地で実施している地域課題解決に向けたさまざまなサービス事例や、次世代技術への取り組みなどを紹介する。
    技術セミナーやオープンステージでは、CATV業界の最新動向・技術、将来に向けた新たな調査研究の成果などを、また主催者セミナーとしてCATV事業者をパネリストに招き、地域共創・地域DXに関する事例を伝える。
    【公式サイト】https://www.catv-f.com


  • 連載・寄稿

    ポストピークTV(1) ストリーミングはどこへ 高まる視聴者のコスト意識 "黄金期"終えた米国市場

NAB(エヌエービー=全米放送事業者協会)新代表のカーティス・レジェット氏よりビデオメッセージ

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