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4K8K映像技術展

2020年5月25日

毎月4回(月曜)発行

次世代地上デジタル放送方式
総務省の技術募集に新提案 5Gの放送モード活用
FeMBMS+ワンセグ方式 地デジチューナー無しスマホで受信

 総務省が先ごろ実施した「次世代地上デジタルテレビジョン方式に関する技術の提案募集」で新たな方式が提案された。これは、5G(第5世代移動通信システム)の放送モードを放送に利用する方式で、変調器や各種信号発生器などの放送機器メーカーの技術者が提案した。携帯電話の通信規格標準を定めている3GPP(Third Generation Partnership Project)が策定した、マルチキャスト伝送による携帯電話放送の最新方式「FeMBMS(Further evolved Multimedia Broadcast/Multicast Service)」にワンセグを組み合わせる方式だ。〈続きは本紙で〉

2020年5月25日号 主な記事

 ●フェローズがオンラインのアナウンススクールを開講
 ●JPPAが総会およびAWARDS贈賞式を中止
 ●新型コロナ感染拡大対策(5) 新しい展示会の在り方示唆
 ●SCNがAI音声合成サービスを開始
 ●ソニーが2021年4月「ソニーグループ」に社名変更
 ●ネットフリックスが救済基金でフリーランス・スタッフを支援1口10万円支給へ

放送

● 次世代地上デジタル放送方式 総務省の技術募集に新提案 5Gの放送モード活用
● 8K制作ドラマ「スパイの妻」 映画監督・黒沢清が演出/NHK
● 視聴データ利活用プロジェクト開始/FNS

CATV/CS

● AI音声合成サービスを開始 テキストからナレーション生成/SCN
● コミchをより身近に ネットで同時放送サービス/SCNが提供
● さいたま市教育委員会と協定締結/ジェイコム埼玉・東日本

プロダクション

● オンラインのアナウンススクールを開講 ナレーター木村匡也氏が講師を担当/フェローズ

デジタル映像

● 360度パノラマVRサービス クラウドで作成・編集/九電が無償提供プラン

プロ機器

● ライブ配信製品にDRMを追加 統合ツールで運用しやすく プレミアムコンテンツ配信が増加/ブライトコーブ
● 3Uのベースステーションを開発 中継車に適した小型製品/池上通信機
● デジタルサイネージの効果分析ソリューション/ニューフォリアが提供開始へ

ディスプレー/大型映像

● 大阪・梅田の「コーワビジョン」 興和がネーミングライツ 自社の医薬品CMを中心に
● ブルーライトアップ実施 医療従事者に感謝とエール/大井競馬場
● 福岡空港前 空港通り「NSSビジョン」 300型を超える大型LED/地元広告会社ノースアップが運営
● 福岡市の西鉄福岡(天神)駅 マルチ縦型60型7面液晶など デジタルサイネージ多数稼働

映画/番組/CM

● 映画「燕 Yan」 離れ離れになった兄との再会に戸惑い 台湾を舞台に描いた胸に響く作品

家電/民生機器

● 自社初の有機ELテレビ 65型、55型の2サイズ/シャープが発売

統計・調査

● VODの市場調査レポート 24年には世界で871億ドルに/グローバルインフォメーションが販売

総合

● リモート応援システムを実証実験 スマホから歓声や拍手を送信/ヤマハ
● 新型コロナ感染拡大対策⑤ 新しい展示会の在り方示唆 1479社参加、4万人アクセス
● アセンテック社と業務提携 テレワーク推進基盤を整備/理経
● テレビ向けVFXスタジオ 新型コロナの影響で閉鎖/DNEGロサンゼルス
● 傳法谷氏が社長を退任 デジタルシネマ事業を推進/ジーベックス
● 「ソニーグループ」に社名変更
● 映画・テレビドラマ制作のフリーランス・スタッフ支援 VIPOに事務局委託 1口10万円支給/ネットフリックスが救済基金

イベント一覧

● 総会およびJPPA AWARDS贈賞式を中止 特別誌で受賞者や作品を紹介/JPPA

日本ポストプロダクション協会(JPPA)は、5月29日に開催予定だった「第9回定時総会」を8月に延期する。同日予定していた「総会懇親パーティー」および、「JPPA AWARDS 2020贈賞式」は中止する。受賞者は29日にJPPAウェブサイトで発表する。
JPPAは同時に、贈賞式に代わるものとして、特別誌「JPPA AWARDS 2020 Report(仮称)」を制作し、6月末に発刊する。例年式典で披露している「作品紹介」「審査員総評」「受賞者の言葉」「受賞者写真」を掲載し、会員社を含め業界に配布する。
JPPA AWARDS 2020は、「一般の部」として、映像技術および音響技術部門の各ジャンル(映像13/音響6)から1作品ずつ「優秀賞」を選出するほか、両部門の優秀賞から1作品ずつ「グランプリ」を決める。同時に、すべての優秀賞から1作品のみに「経済産業大臣賞」を授与する。経験年数が浅い応募者の作品から選ぶ「新人賞」も用意している。
「学生の部」は、両部門の各カテゴリー(映像3/音響3)から、「最優秀賞」「優秀賞」「奨励賞」を選出する。
今年の応募数は一般の部が139作品、学生の部が54作品だった。
ポストプロダクションに必要とされる知識の習熟度を評価する「映像音響処理技術者資格認定試験」は、6月7日の実施を11月15日に繰り下げた。開催は全国40会場、申請締切日は10月10日としている。


● 映像制作者向けオンラインイベント マウスコンピューターが協賛 トークセッションも実施

マウスコンピューター(東京都中央区)は21日、クリエイター向けブランド「DAIV」を通じて、5月25-29日に開催される映像クリエイター向けオンラインイベント「VIDEOGRAPHERS TOKYO ONLINE(ビデオグラファーズ 東京 オンライン)」(主催=VOOK)に協賛すると発表した。
同イベントは、新しい映像業界で活躍するプロのビデオグラファーやモーションエディター、これから仕事として映像制作を目指す若手映像クリエイターを対象とした初のオンライン型イベント。カンファレンス、ワークショップ、個別相談会など、さまざまなコンテンツを全国の映像クリエイターに届ける。
参加費は無料だが、参加するには公式ウェブサイトから事前登録が必要となる。
同イベントでは、5月25日
午後7時30分-8時20分の日程で、マウスコンピューターのトークセッションが予定されている。
このトークセッションでは、『リモートワークを加速するデスク環境』と題し、自宅での作業が増え、効率的に仕事を進めるために求められているオンラインコミュニケーションツールへの対応方法を説明。机や椅子、液晶モニターなどのデスク環境の快適化、作業内容に合わせたPCスペックの選び方を考える人に向けたセミナーを実施する。
【イベントの公式ウェブサイト】vook.vc/vgt


● 高校対抗eスポーツ大会 普及と選手の育成に協力/マウスコンピューターが参画

マウスコンピューターは18日、『eスポーツの甲子園』と言われる高校対抗の全国eスポーツ大会「Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2020(コカ・コーラ ステージゼロ イースポーツ ハイスクール チャンピオンシップ2020)」(実行委員会=テレビ東京、電通)において、普及と選手の育成に協力するためスポンサーの一員として参画することを発表した。
同大会は、7月13日まで、大会公式ウェブサイトで出場チームのエントリーを受付し、8月にブロック代表決定戦(決勝戦は8月29、30日)、9月19-22日に決勝大会を開く。
同社では「この大会をきっかけにeスポーツの魅力を全国に広めるべく、パートナー各社と一緒にプロジェクトを推進するだけでなく、文化の発展と貢献に努めていく」としている。
【詳細・大会公式ウェブサイト】stage0.jp


● ソリトンシステムズがウェビナー 最新の映像配信サービス リモートワーク向けに提案

ソリトンシステムズは、「Zao Cloud View」のウェブセミナーを5月26日と28日に開く。昨年同社がリリースしたZao Cloud Viewは、現場からの映像を複数個所に配信、双方向の音声通話によるリモート会議が可能となり、昨今のリモートワークを余儀なくされている環境にも役立つサービスとなっている。
さらにスマートフォン版アプリケーション「Smart-telecaster Zao App」は、ウェアラブルカメラ連携に対応し、ハンズフリーが必要とされる現場作業に適している。
セミナーでは、ZaoCloud Viewの機能説明をはじめ、ウェアラブルカメラとの連携方法を接続から中継まで実際に見せる。
今回は2日間の日程でそれぞれ午前の部、午後の部と4回開催する(いずれも同じ内容)。参加費無料(事前登録制)。
【日時】▽5月26日、28日/(両日とも)午前の部=10時30分-11時30分、午後の部=14時30分-15時30分
【定員】各部50人
【申し込み】www.soliton.co.jp/event/detail/cv2005.html


● 11月開催の「Inter BEE 2020」 出展申し込み期限延期 新型コロナの影響を考慮

日本エレクトロニクスショー協会は、国際放送機器展「Inter BEE 2020」の11月18-20日開催に向け準備を進めているが、新型コロナウイルス感染症による影響を考慮し、運営スケジュールを変更した。
出展の申し込み期日は、1次申し込み期限を5月29日から6月30日に、2次申し込み期限は6月30日から7月31日に、それぞれ延期した。出展者説明会・小間割抽選会は、8月上旬に予定している。
また、出展の取り消しおよび小間削減により発生する料金の期間は、小間料の60%が8月1-31日、小間料の80%が9月1-30日、小間料の100%が10月1日以降に変更した。
同協会では開催準備と並行して、新型コロナに関する情報収集、その安全対策などを検討していくとしている。
【詳細】www.inter-bee.com/ja


● LiveUの新製品 ウェブセミナーで披露/三信電気が6月5日に

三信電気は6月5日にウェブセミナーを開催する。LiveUがNABショーで発表を予定していた新製品について、機能説明およびデモを交え披露する。また、LiveUのユーザー同士で素材共有ができるLiveU Matrixなど映像配信の最新ソリューションに関しても解説する予定。事前登録制(定員300人)。
【日時】6月5日/第1回=13時30分開始、第2回=15時30分開始
【登録・詳細】www.sanshin.co.jp/business/solution/vd/live-stream


連載

リモートの時代!? (下) 次世代への可能性 優先すべきはトークの中身

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