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映像新聞

2020年6月8日

毎月4回(月曜)発行

フジテレビ CS放送3ch
リニア配信プラットフォーム
設備更新でスリム化
フタ機能 CSマスターに統合 数千万円のコスト削減を実現

フジテレビジョン(東京都港区)は、CS放送3ch(フジテレビONE/TWO/NEXT)のインターネット・リニア配信サービス(24時間365日)「フジテレビONE/TWO/NEXTsmart」(以下、OTNsmart)の配信プラットフォームを更新した。放送と配信の一体化に向けた取り組みの一環で、これまで配信サービス側で独自にアドオンしていた配信できない番組にフタをする(権利上の関係で、静止画などで映像を覆い隠す)機能をCSマスター設備に組み込むとともに、最新のクラウドサービスを採用したこと、リモートでの切り替えを実現したことが特徴だ。〈続きは本紙で〉

2020年6月8日号 主な記事

 ●アルファコード/舞台やライブのVR制作・配信を支援
 ●「コロナとTV局経営」(上)広告収入の動向
 ●J:COM/「with コロナ」に対応した生活支援情報番組
 ●京王電鉄の新宿駅に大型デジタルサイネージが本格稼働

放送

● CS放送3ch リニア配信プラットフォーム 設備更新でスリム化/フジテレビ
● データ放送用CMS更新 メディアキャスト製採用/TBSテレビ

CATV/CS

● ケーブル・アワード 2020 第13回ベストプロモーション大賞
● 新たな生活支援情報を提供 「with コロナ」社会に対応/J:COMが新番組開始
● 地元アーチストが函館の魅力を発信/ニューメディア

プロダクション

● 新型コロナ補助金制度に対応 舞台やライブのVR制作・配信を支援/アルファコード

デジタル映像

● 「スイート千鳥エンジン」 非商用利用に対し無償提供/フォーラムエイト
● パノラマVRを制作・管理 クラウドサービスの提供開始/広島テレビ放送、AVT
● DMMかりゆし水族館が開業 デジタル技術を駆使 専用アプリで魚の説明も
● オンライン診療用画像補正サービス/大日本印刷が提供

プロ機器

● KANDAO社製の小型 8K VRカメラを販売/三友
● 貿易部門で英国女王賞 受賞 協業社の朋栄が発表/英インシンクテクノロジー
● サーマルカメラを取扱開始 20人までの体温を同時測定/ストロベリーメディアアーツ
● DejeroがスペースX打ち上げ報道をサポート 最小限のスタッフで映像配信・共有/朋栄
● LU800を発表 LiveUが4K HDR、5Gに対応 現場で最大4入力をスイッチング/三信電気
● 高強度なHDMIケーブル 取り回しがしやすく耐久性向上/エーディテクノが発売

ディスプレー/大型映像

● 新宿駅に大型デジタルサイネージ 6月1日から本格運用を開始/京王電鉄、京王エージェンシー
● 博多駅のデジタルサイネージ 広告ビジネスを展開/JR西日本、JR九州が運営

映画/番組/CM

● 映画「コリーニ事件」 ドイツ史上最大の司法スキャンダル 世界的ベストセラーの映画化

総合

● 第3世代宇宙用FPGA 衛星通信の高度化に寄与/ザイリンクス
● 新型計測車両に8K技術を搭載/朝日航洋、アストロデザインが共同開発
● 医療用3Dタブレット販売 メガネなしで鮮明な映像実現/FA・システムエンジニアリング
● ウイルス不活化ユニット開発 222ナノメートルの紫外線使用 人体に無害 コロナ対策に/ウシオ電機
● 放送コンテンツ製作取引関連 法律相談のホットライン/総務省が専用サイト開設

イベント一覧

● クリエイター支援策を展開 プラグインソフト進呈など/クリプトン・フューチャー・メディア

クリプトン・フューチャー・メディアは、デジタルクリエイター向けダウンロードストア「SONICWIRE(ソニックワイヤ)」で、音楽・映像クリエイターを支援するキャンペーン「Stay Creative」を実施している。
★プラグイン・エフェクトをプレゼント
6月12日から18日午後1時までに、SONICWIREのツイッター公式アカウント(@cfm_sonicwire)をフォローかつ対象ツイートをRTすると、抽選でプラグイン・エフェクトをプレゼントする。
★フリー効果音パックを期間限定で無料公開
映像作品に使用しやすいシンプルな効果音やBGMをセレクトした無料パックを、6月30日午後11時59分までの期間限定で公開する。商用利用も可能。
フリー音源「THE FREE ORCHESTRA」の提供や、10種類以上のソフトウエア音源やプラグイン・エフェクトの特価販売もする。


● 大型LEDディスプレー展示会 中国「ISLE2020」 8月31日-9月3日開催へ

中国最大級の大型LEDディスプレー関連の展示会「ISLE2020」は、当初今年2月に深センで開催を予定していたが、新型コロナウイルスの影響により開催が延期されていた。しかし中国国内でのコロナ感染拡大が収束したことから、8月31日-9月3日に開催が決定した。並行して同じLEDディスプレー関連のイベントである「LED China」も9月1-3日に同じく深センで開かれる。
現時点で日本から海外への渡航は、まだ制限が多く、さらに深センへの主要乗換えルートである香港は政治情勢が不安定なことから、日本企業の出展や日本からの取材や視察などでの参加は時期的に難しいことも予想される。
しかし、大型LEDディスプレーの主要生産拠点である中国・深センで、このような大規模展示会も動き出しつつあることは、大型映像業界にとっても朗報といえる。


● セミナー VIPOオンライン講座「ドキュメント・コミュニケーション 人を動かす資料作成~入門編」

企画や提案を資料に落として、口頭での説明なしでも資料のみで伝わる方法を学ぶ。基本的な図解を使い、情報や自身の主張を効果的に表現できるようになるテクニックをレクチャーする(「Zoom」で実施)。
【日時】6月18日/23日=両日とも14-16時
【定員】100人(事前予約制)
【受講料】VIPO会員=各回3000円、一般=各回3800円
【申し込み】www.vipo.or.jp/news/24045


● コンテンツ東京2020 東京ビッグサイトで 10月21-23日に開催

リード エグジビション ジャパンは、第10回となる「コンテンツ東京2020」を10月21-23日に東京・有明のビッグサイトで開催することを決定した。
同イベントは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、パシフィコ横浜で会期・会場を移し実施する予定だったが、例年どおり東京ビッグサイトでの開催を望む声や、これまで同時開催してきた展示会も通常どおり併催してほしいという要望が数多くあり、これを受け調整を続けてきた結果、東京ビッグサイト西ホールを確保できたという。詳細については後日発表するとしている。
【コンテンツ東京2020 構成展示会】▽第10回 ライセンシング ジャパン▽第9回 クリエイターEXPO▽第8回 映像・CG制作展▽第8回 コンテンツ配信・管理展▽第6回 コンテンツ マーケティング EXPO▽第6回 先端デジタル テクノロジー展▽第4回 広告デザイン・ブランディングEXPO


● 「技術振興賞」が決定 各賞の受賞者を発表/映像情報メディア学会

映像情報メディア学会の第66回定時社員総会が5月29日に開かれ、2019年度(第47回)技術振興賞の進歩開発賞(現場運用部門/研究開発部門)とコンテンツ技術賞が決まった。受賞者は次のとおり(敬称略)。
【進歩開発賞(現場運用部門)】▽クラウドを活用した「総合コンテンツ管理システム」の構築=総合コンテンツ管理システム検討プロジェクト:井村紀彦、伊東北斗(フジテレビジョン)▽ハイブリッドキャスト専用サーバーの開発=栗山和久、山本道雄(関西テレビ放送)、大山悟(関西テレビソフトウェア)▽WEBアプリ『もじこ』~音声認識AIによる文字起こしエディタ=TBSもじこラボ/代表:小林祥子、稲川太郎(TBSテレビ)▽テレビ番組制作支援用AI顔認識システムの開発=テレビ番組制作支援用AI顔認識システム開発チーム(日本テレビ、東芝、東芝デジタルソリューションズ)/代表:加藤大樹(日本テレビ)
【進歩開発賞(研究開発部門)】▽FM同期放送用SFNフィールドアナライザの開発と実用化=SFNフィールドアナライザ開発チーム(山口放送、日本通信機)▽詳細行動認識技術=徐建鋒、田坂和之(KDDI総合研)、山口昌志(KDDI)▽迅速・正確な報道を支援する文字起こしシステムの開発=音声認識グループ/代表:三島剛(NHK)、佐藤庄衛(NHKエンジニアリングシステム)
【コンテンツ技術賞】▽放送と連携した気軽に楽しめるマルチアングル映像コンテンツ~CMAF-ULLによる超低遅延配信技術の実用化=伊藤正史(フジテレビ)▽AIとVideo OCRによるリアルタイム日本語変換システム=AI Video OCR Project(テレビ朝日、AI inside)▽第61回輝く!日本レコード大賞 LiDARセンサーを使ったジェネラティブグラフィックスの演出=青木貴則、河村光彦(TBSテレビ)▽バーチャルアナウンサー百道桃(ももちもも)を用いた番組制作=安増高志、金城らんな(RKB毎日放送)▽画像認識AI技術によるフィールド競技のコンテンツ解析と制作=画像認識AI応用検討チーム(日本テレビ)

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