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映像新聞

2020年6月29日

毎月4回(月曜)発行

日本テレビ
新回線センター設備が完成
SDI自動監視を実現
本線MTXは256入力×512出力 450入力以上のモニター監視

 日本テレビ放送網(東京都港区)は、局内や東京ドームをはじめとする、局外からのライブ中継素材や報道取材素材などを局内に分配するための回線センター(Signal Distribution Center/以下、SDC)設備について、全面更新作業を6月に完了した。2003年に汐留新社屋に移転後、アナログ回線をHD回線に変更する改修工事は過去3回実施していたが、大規模な更新工事は汐留新社屋に移転後、初となる。
〈続きは本紙で〉

2020年6月29日号 主な記事

 ●ギークピクチュアズ,ヌーヴェルヴァーグ/足利市にスクランブル交差点のオープンセット
 ●「Inter BEE 2020」はオンライン開催に変更
 ●コロナとTV局経営(下)
 ●横浜ケーブルビジョンが「J:COMLINK」の提供開始

特集

● ケーブル技術ショー特集
・ケーブル技術ショー2020 オンライン展示会を開催
・気象・防災情報送出システム出展 /クロスイメージング
・4K対応ビデオサーバー ハイライト編集などで活用/武蔵エスアイ
・中継番組の効率化図る製品群/朋栄
・映像編集・制作に対応 ハイエンドPCなど披露/マウスコンピューター
・AI音声合成「ナレトーク」開始/サテライトコミュニケーションズネットワーク
・ケーブル網の強靭性を高める/シンクレイヤ
・モバイル映像伝送システムを拡充/三信電気
・ハイブリッドキャスト活用し地域情報を発信/ニューメディア
・各種の放送信号を測定 RFアナライザーなど出展/ミハル通信
・マスプロ電工

放送

● 新回線センター設備が完成 SDI自動監視を実現/日本テレビ

CATV/CS

● 「J:COM LINK」の提供開始 多彩なコンテンツ利用可能/横浜ケーブルビジョン
● ケーブルIDを活用して動画配信サービス提供/CATVとDAZNが連携

プロダクション

● 足利市にスクランブル交差点を再現 実用サイズのオープンセットを開設/ギークピクチュアズ、ヌーヴェルヴァーグ

プロ機器

● Decimatorの4K変換機 新エンジンで多数の形式に対応/タックシステム
● SaaS製品「GV AMPP」を紹介/グラスバレーがオンライン発表会
● ダビンチ上で最大8K変換 OpenFXプラグインを発売/アストロデザイン
● C300 Mk3を販売開始 新センサー搭載、4K/120p/キヤノン
● Z450にレンズキットモデル/ソニービジネスソリューション

ディスプレー/大型映像

● 映画館の運営支援を強化 紫外線殺菌ユニットなど提案/ジーベックスの新代表取締役に聞く
● 横浜駅前「YOKOHAMA VISION」 人通り多く高い広告効果

映画/番組/CM

● 映画「ブリット=マリーの幸せなひとりだち」 専業主婦の初老婦人が自己の確立へ

統計・調査

● 19年映像ソフト市場は5638億円/日本映像ソフト協会など
● コロナ禍でのテレビ視聴の実態/ビデオリサーチが調査・分析

総合

● 2019年度通期決算 純利益は前年度比24.2%増 メディア事業に厳しさ/スカパーJSAT
● アップルが3度目のCPU転換 電力面、性能面で優位性 Macに自社開発SoC搭載へ

イベント一覧

●  短編映画祭を21年1月に開催 今年度卒業生の応募を考慮/フェローズ

フェローズは、主催する短編映画祭「フェローズ フィルムフェスティバル」(FFF)を、2021年1月に開くことを決定。これに伴い作品応募期限を11月20日まで延長する。
FFFは、フェローズが才能あるクリエイターの発掘や映画産業への貢献を目指して18年に開始した。過去2回は学生を対象としたコンペティションで、4分間のショートフィルムを募集してきた。
今回、一次審査を通過した8作品は都内の映画館で催される授賞式で上映され、最優秀賞には賞金50万円が贈られる。最優秀作品は映画祭後、BSデジタル放送で放送される予定。
なお、今年初めて予定していた一般部門は1年延期する。年末に募集を告知し、21年7月ごろに開催する予定。
同社は「今年度で卒業する学生の皆さんは、新型コロナウイルスの感染拡大によってさまざまな学校行事が中止となるなど、学生としての貴重な経験を得られない状況にある。当社は慎重に検討し、今年度卒業する学生も応募可能なぎりぎりの日程で学生部門を開催することとした。映画祭への参加が忘れがたい経験、思い出となってほしい」としている。


●  Inter BEE 2020 通常開催中止しオンラインに

電子情報技術産業協会(JEITA)は、11月18-20日に幕張メッセで開催予定だった、メディア総合イベント「Inter BEE 2020」の通常開催を中止し、オンラインで開催すると発表した。詳細については7月中旬に発表する。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止対策の長期化が見込まれる中、来場者、出展者らの安全を最優先に考慮して決断したという。
オンライン開催のInter BEE 2020は、公式ウェブサイト「INTER BEE ONLINE」を活用。映像、音響、放送、通信の業界関係者が最新情報を発信するとともに、アフターコロナ時代のニューノーマル社会における、メディアとエンターテインメント関連産業の取り組みや試みを総合的に発信するオンラインイベントとして実施する。
オンライン開催における出展募集要領は、7月中旬に発表する予定。


●  NAB Showニューヨークも今秋 オンラインで開催 出展社の製品発表やデモ 参加者のバーチャル交流も

全米放送事業者協会(NAB/エヌエービー)は、10月21、22日に開催を予定していた「NAB Showニューヨーク」をオンラインで開催する。NABコンベンション&事業担当筆頭副会長のクリス・ブラウン氏がウェブのメッセージで伝えた。4月のNAB Showに続くオンライン開催。昨年のNAB Showニューヨークは、約1万5000人が参加。出展社数は約300社だった。
NAB Showニューヨークのオンラインイベントは今秋に開催。TVNews TechCheckによるTV2025、Future Media Conferenceとの共催によるポストプロダクションワールドオンラインをはじめとする各種プログラムを提供する。
主催者は、放送産業にかかわる関係者に価値のある話し合いの場を提供し、業界に活気を取り戻すことに貢献したいとしている。出展社の製品の発表やデモがスムーズにできるよう、安定した展示プラットフォームを開発中だとした。
また、最新の情報や多様な知識を提供するためのセッション、関係者同士がバーチャルに交流できる場所も提供するという。デジタルイベントの詳細は順次発表する。


●  7月8日にオンラインセミナー ソニーの最新音響技術を解説/DCAJ

デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、オンラインセミナー「ソニーのR&Dが仕掛ける最先端音響技術~クリエイターと進化させる新たな音体験~」を7月8日に開く。ソニーの研究開発とクリエイターの表現力により生まれた新しい音体験のコンテンツ開発と、最新の具体例について解説する。講師は、ソニーR&DセンターTokyo Laboratory21担当部長の光藤祐基氏が務める。
セミナー①「『音が、実在感をもっていて、まるで触れられるような感覚』を提供する波面合成技術について」では、新しい没入感の音楽体験としてソニーが出展した米SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)およびサウンド・インスタレーション展での事例を報告。
セミナー②「『音を自由に取り出し、新たな音楽を創りだす』音源分離技術について」では、ソニーの最新モバイル機器やハリウッド映画での活用事例、さらには音源分離のOSS(オープンソフトウエア)である「Open-Unmix」を展開した経緯と機能についてデモを交えて説明する。
いずれも使用するコンテンツの映像・音響は、ZOOM Webinarで配信可能な品質となる(音響はステレオ2ch)。
【日時】7月8日/15-17時
【参加料】2000円(DCAJ会員企業は無料)
【申し込み・詳細】www.dcaj.or.jp/news/2020/06/rd.html


●  「第32回功労者」が決定/CATV関連2団体

日本CATV技術協会および日本ケーブルテレビ連盟では、1989年の「ケーブルテレビの日」(6月16日)の創設を記念して、CATVの普及・発展に努め、その功績が顕著な個人または団体に対し功労者表彰を実施しているが、本年度の「第32回功労者表彰」として、個人5名の受賞者を決定した。
贈賞式は、例年「ケーブルコンベンション」の開会式に引き続き開かれていたが、今年はオンライン開催となったため、別途実施の予定。
第32回ケーブルテレビ功労者表彰の受賞者は次のとおり(敬称略)。
【日本CATV技術協会 推薦】▽山口正裕(シンクレイヤ代表取締役社長/日本CATV技術協会 前理事長)
【日本ケーブルテレビ連盟推薦】▽河野尚行(NHK 元専務理事・放送総局長)▽松浦隆一(秋田ケーブルテレビ代表取締役会長/日本ケーブルテレビ連盟 副理事長)▽松本修一(日本ケーブルラボ 専務理事/日本ケーブルテレビ連盟 理事)▽甕昭男(YRP研究開発推進協会 会長/日本ケーブルテレビ連盟理事)


●  放送人グランプリ フジテレビの「ヤングシナリオ大賞」が受賞

放送人の会(今野勉会長)は、第19回「放送人グランプリ2020」および第6回「大山勝美賞」を発表した。毎年度の放送番組の中から、同会会員が推薦した番組を審査し、顕彰する『放送人の放送人による放送人のための賞』となっている。
今回の放送人グランプリは、フジテレビの『フジテレビヤングシナリオ大賞』に決定。1987年以来、毎年有望な脚本家を生み出した、その見識と育成の功績が評価された。なお、新型コロナウイルス感染症の影響で、贈賞式は延期(開催日時未定)となっている。
そのほか各賞の受賞作品および受賞者(敬称略)は次のとおり。
【放送人グランプリ2020】▽準グランプリ=
ETV特集「追悼 仲村哲さん『武器ではなく命の水を-医師仲村哲とアフガニスタン』」(日本電波ニュース社、NHKEテレ)▽優秀賞=NHKスペシャル「全貌二・二六事件~最高機密文書で迫る~」(NHK)、BS1スペシャル「女優たちの終わらない夏、終われない夏」(NHK、かわうそ商会)、「文化放送報道スペシャル 戦争はあった」(文化放送)▽企画賞=「プレバト!!」(毎日放送)▽特別賞=杉田成道(演出家)▽特別功労賞=堀川とんこう(演出家)
【大山勝美賞】▽中込卓也(テレビ朝日「やすらぎいの郷」「やすらぎの刻~道」プロデューサー)、藤村忠寿(北海道テレビ「水曜どうでしょう」「チャンネルはそのまま!」ディレクター)

連載

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