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映像新聞

2020年9月7日

毎月4回(月曜)発行

WOWOW、CinemaLeap
心臓デバイス用いたVR作品
ベネチア国際映画祭にノミネート
鼓動と3DCGが精緻に同期 インタラクティブ性で深い没入感

 WOWOW(東京都港区)とCinemaLeap(東京都港区)が共同制作したVR(バーチャルリアリティー)アニメーション『Beat(ビート)』が、第77回べネチア国際映画祭VR部門のコンペティション作品にノミネートされた。同作品は、Haptics(触覚)技術による、心臓デバイスを利用したインタラクティブなコンテンツ。VR体験者の心臓の鼓動を、作品に登場するロボットのハートと連動させることでロボットに命が吹き込まれる設定で、物語が展開する。実際の心臓の鼓動と3DCGが精緻に同期するインタラクティブ性を基にストーリーが組まれている。〈続きは本紙で〉

2020年9月7日号 主な記事

 ●CEDEC2020 「麒麟がくる」の音響デザインの裏側解説
 ●TV局はどこへ(下) 攻めに転じたテレビ業界
 ●APSCCがオンライン会議を開催 衛星通信サービスの現状/アジア太平洋地域の課題を討論
 ●SIGGRAPHがバーチャル開催多くの示唆と課題を明らかに
 ●NTTe-Sportsが秋葉原に交流施設 eスポーツの発展目指し運営

CATV/CS

● 留学生が大分の魅力再発見 放送番組を英語版で配信/NHK大分、大分ケーブルテレコム
● 北九州市「松本清張記念館」 バーチャルツアーを公開/J:COM、ミステリチャンネル
● 坂戸市の防災情報 専用端末で配信へ/ジェイコム埼玉・東日本

プロダクション

● 感情を表現する字幕システムを開発 話者の映像と音声をAIで解析/NHKテクノロジーズ/大日本印刷
● 大河ドラマ「麒麟がくる」 音響デザインの裏側を紹介/CEDEC2020

デジタル映像

● 心臓デバイス用いたVR作品 ベネチア国際映画祭にノミネート/WOWOW、CinemaLeap
● SIGGRAPHがバーチャル開催 多くの示唆と課題を明らかに
● VRシミュレーター 運転教習所向けに認定/フォーラムエイト
● NTTe-Sportsが秋葉原に交流施設 eスポーツの発展目指し運営
● 地域経済活性化とICT人材育成 eスポーツを核に事業展開/旭川市

インターネット/通信

● 衛星通信サービスの現状(上) APSCCがオンライン会議を開催  アジア太平洋地域の課題を討論

プロ機器

● 医療用32型4K液晶モニター 手術顕微鏡などの4K化に対応/ソニービジネスソリューション
● D-ILAプロジェクター 最新ファームウエア公開へ/JVCケンウッド
● 12G-SDIの光延長器と5分配器 AVMATRIXの12G製品シリーズ/エーディテクノが発売
● 大判シネマカメラ向けズームレンズ 19-45ミリの広角ズーム/富士フイルムが開発発表

ディスプレー/大型映像

● 場内で液晶モニター稼働 競技を解説する動画も上映/「ばんえい競馬」の帯広競馬場
● 店舗壁面に大型LED アイキャッチ用に導入/サンドラッグ渋谷店

映画/番組/CM

● 映画「ソニア ナチスの女スパイ」 戦争に巻き込まれる有名女優の運命

総合

● フレキシブルディスプレーを省電力化 新材料を開発 有機EL試作/NHK技研
● PCベースで4K/60fps VVCを即時エンコード/KDDI総合研究所が実現
● 米ザイリンクスのFPGA スバル「アイサイト」に採用

イベント一覧

● デジタルコンテンツ白書 DCAJがオンラインで発刊セミナー 市場規模や業界動向を解説

デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、「デジタルコンテンツ白書2020」発刊セミナーをオンラインで9月14日に開く。
白書の主要項目である「2019年のコンテンツ産業の市場規模」および、特集「ライブエンターテインメントの今とこれから~Beyond 2020を考える3つの視点」について解説。パネルディスカッションでは、コンテンツビジネスにかかわる有識者がパネリストとして登壇し、コロナ禍のエンターテインメントの新しい取り組みについて意見を交わす。
【日時】9月14日/14時-16時30分/オンライン(Zoom使用)
【プログラム】
▽「日本のコンテンツ産業の市場規模2019」について(解説=DCAJ 岩井美樹調査部主任)
▽特集「ライブエンターテインメントの今とこれから~Beyond 2020を考える3つの視点」について(講演=コンサートプロモーターズ協会常務理事、ライブ・エンタテインメントラボ副代表、青山学院大学社会情報学部非常勤講師/長井延裕氏)
▽パネルディスカッション「ポストコロナのコンテンツビジネス~新しい日常におけるエンターテインメントの挑戦」(パネリスト=レクセル日本CEO/穎川廉氏、日本オンラインゲーム協会事務局長/川口洋司氏、WESS/小島健太郎氏、コンサートプロモーターズ協会常務理事/長井延裕氏、モデレーター=青山学院大学総合文化政策学部総合文化政策学科教授、デジタルコンテンツ白書編集委員長/内山隆氏)
【参加費】DCAJ法人会員は無料、一般4000円(「デジタルコンテンツ白書」〈定価税別1万5000円〉付き1万6500円)
【申し込み締め切り】9月12日17時
【定員】150人
【申し込み・詳細】www.dcaj.or.jp/news/2020/09/0914dcajwp-online.html


● 福永壮志監督が講演 世界市場に向けた作品作り/VIPOがオンラインセミナー

映像産業振興機構(VIPO)は、「日本人監督が世界の共感を得るためになすべきことは何か!」と題したオンラインセミナー(無料/Zoomを使用予定)を9月18日に開く。
VIPOは、文化庁から「令和2年度日本映画海外展開強化事業」を受託しており、その連携企画として、実践研修のアドバイザーでもある福永壮志監督を講師に招いてのセミナーを企画した。
福永監督は、ニューヨークで制作した監督作『リベリアの白い血』(日本公開2017年)が世界で高い評価を受け、今年10月17日に日本公開する最新作『アイヌモシリ(AINU MOSIR)』が、日本人として初めて第19回「トライベッカ映画祭」(北米を代表するインディペンデント映画祭)で審査員特別賞を受賞するなど、世界から注されている。
セミナーでは、ニューヨークで映像制作を学び、「カンヌ国際映画祭」のシネフォンダシオン・レジデンスやNHKサンダンス脚本ワークショップ等にも参加、世界各地から集まる若手監督との交流経験もある福永監督に、日本のクリエイターが日本国内だけでなく、世界市場も視野に入れた作品作りをする上で、求められる視点、企画などを中心に語ってもらう。
また、『アイヌモシリ』の日米のプロデューサーも登壇し、同作品を制作するに至った経緯、トライベッカ映画祭で評価された要因、日米の映画企画制作の違いなどについて聞く。
【日時】9月18日/14-16時
【定員】100人(事前登録制)
【申し込み期限】9月15日まで(定員に達し次第、申し込み終了)
【申し込み・詳細】www.vipo.or.jp/news/25000


● LEDビジョンの管理・運用ソリューションについて解説 17日にセミナー/アークベンチャーズ

アークベンチャーズは、オンラインセミナー「LEDビジョンのクラウド型管理・運用」を9月17日に開く。常設設置のLEDビジョンのコンテンツ管理・運用における課題を解決するソリューションについて提案する。参加無料(事前登録制)。
複数のスクリーンを一括で管理など、運用を効率化するソリューションのニーズが高まっている。そこで、同社が取り扱っているLEDディスプレーソリューションプロバイダーである、NOVASTAR社のコンテンツ管理、メンテナンスクラウドソリューションのVNNOX・NOVAicareの特徴、LEDコントローラーのラインアップについて説明する。
NOVASTAR社は世界シェアトップのLEDビジョンのコントローラー、レシーバーカード、制御ソフトウエアなどを製造するLED周辺機器メーカー。
【日時】9月17日/16時配信開始
【配信URL】申し込み者に直接知らせる(Zoomを使用予定)
【申し込み・詳細】www.ark.ventures/webinar

連載

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