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2021年1月4日

毎月4回(月曜)発行

テレビ大進撃
配信で広告ビジネスに本腰 ローカル局にも新展開
各系列が同時配信で連携 ターゲティングCM実現

ネット動画配信が勢いづく中で、放送局に反転攻勢のエネルギーが満ちてきた。コロナ禍で広告費が大きな影響を受ける中、在京民放キー局のネット展開への意欲は一気に向上。見逃し配信の民放共通プラットフォームであるTVerを核に、視聴データを活用した新たなビジネス展開が本格化しようとしている。一方で注目されるのがローカル局の動き。地域の放送局が、系列を超えて一体となった同時配信が実現しようとしている。日々深まる逆境が映像コンテンツの王者の生存本能を呼び覚ました。新たな日常を背景に、テレビの大進撃がスタートする。〈続きは本紙で〉

2021年1月4日号 主な記事

 ●2021年の業界展望
 ●新春記者座談会/地上波テレビの課題
 ●デジタル・ガーデン、メディア・ガーデン、TTR、ルーデンスの4社が合併
 ●映像・情報通信関連の主要年間行事一覧

特集

● 2021年展望
 ・テレビ大進撃 配信で広告ビジネスに本腰
 ・生かせ圧倒的リーチ力 未来への基盤固める年に ●地デジ4K化/衛星放送/4K放送/CATV
 ・コロナ禍におけるプロダクション リモートシステムを活用し制作環境の再構築に挑戦
 ・コロナ禍で見えてきた課題 新たなステップを踏み出す好機
 ・ディスプレー業界 新技術が躍進 注目される透明・透過タイプ
 ・新たな局面迎える大型映像業界 五輪で市場の活性化期待 eスポーツ施設に新需要

放送

● 本紙記者座談会 地上波テレビ21年への課題 テレビは放送とネット両方の端末に

プロダクション

● ライブ配信の実績を生かす コロナ禍で依頼が増加 映像関連事業の範囲を拡大/パンダスタジオTV
● デジタル・ガーデン、メディア・ガーデン、TTR、ルーデンスが合併/新会社が4日から営業を開始

プロ機器

● ソフトバンクと共同開発 クラウド上で映像制作 撮影から編集まで完結/パナソニック
● リモートワークの支援ツール 編集やVFX制作で活用/フォトロンが販売
● ポーランドから8Kライブ配信 遅延時間わずか2秒を実現/NHKテクノロジーズ

ディスプレー/大型映像

● 空間演出型の大型媒体 新宿駅に新規設置へ/JR東日本
● 4K対応75型ディスプレーを発売/ジャパンネクスト
● 「スマートバス停」を開発/シャープマーケティングジャパン
● 大型4面マルチビジョン 大宮駅で4システムが稼働/JR東日本大宮支社
● 4K大型LEDを常設 マッピングイベントも/東京タワー・展望台
● 検温システムと一体化 液晶サイネージ装置発売 コロナ禍に対応 導入が進む/HY-システム

映画/番組/CM

● 映画「パリの調香師 しあわせの香りを探して」 嗅覚失った女性が香水業界で再起へ

総合

● ドイツメッセ日本代表部の閉鎖発表/日本能率協会

イベント一覧

● CATV活用したオンライン診療 J:COMが実証実験の概要報告 CRIが19日にウェビナー

ケーブルテレビ情報センター(CRI)は、第8回CRIオンラインセミナー「注目されるケーブルテレビの新ビジネス-家庭のテレビでオンライン診療!!」を1月19日に開く。
厚生労働省は2020年4月10日から、新型コロナウイルスの感染対策のためオンライン診療の規制緩和を実施した。オンライン診療とは、医師がスマートフォンなどの情報通信機器を使って離れた場所にいる患者の診察・診断、薬の処方などの診療行為をするもので、15年にスタートし、18年4月から保険適用となっている。
従来のオンライン診療の対象者は「慢性疾患患者」などの再診のみを対象としていたが、昨年4月からは対象疾患を問わず、初診まで拡大することになった。
そうした中、ジュピターテレコム(J:COM)では、CATVのインフラを活用したオンライン診療の実証実験を19年度に実施。家庭のテレビ画面で診療が受けられるシステムを自社開発して、医療機関向けシステムを提供する医療系ベンチャー企業と提携し、福岡市と東京都内において実際に患者の診療で使用した。
J:COMが開発した遠隔医療システム(オンライン診療アプリ)と、国内の主要オンライン診療サービス事業者のシステムを連携することで、患者宅のテレビ画面上でのビデオ通話による診察や服薬指導、医療機関の予約や問診などを実現した。
そこで今回のセミナーでは、J:COMイノベーション推進本部長の櫻井俊一氏を講師に迎え、オンライン診療の現状(政府・事業者対応)や実証実験の概要(実験映像)などについて聞く。
なお、参加者からの質問を事前に集め、当日解説してもらう。
【日時】1月19日/13時30分-15時
【受講方法】Zoom
【参加費】CRI会員=3000円、非会員=6000円
【申し込み】www.cri-info.jp/conference.html


● 東京アニメピッチグランプリを開く/東京都が参加者募集

東京都は、海外へのビジネス展開を志す都内のアニメーション制作会社などを対象に、ピッチに挑戦する機会としてピッチコンテスト「東京アニメピッチグランプリ」を2月18日に開催する。
「東京アニメピッチグランプリ」に出場して入賞すると、最大100万円の賞金や海外見本市「MIFA」(フランス・アヌシー)への出展権獲得に加え、英語でのピッチング・商談指導など、都から海外展開に向けたサポートが得られる。
会場は、東京都23区内を予定。応募書類提出期間は1月12-22日。
【申し込み・詳細】anime-tokyo.com/program/#grandprix


A

● 「中国映画」の上映企画 名作・代表作をそろえる/国立映画アーカイブ

国立映画アーカイブは、上映企画「中国映画の展開-サイレント期から第五世代まで」を1月5-31日に実施する。
市場開放と経済成長により、今や北米と肩を並べる世界有数の市場規模となった中国映画。しかし20世紀におけるその道のりは、戦争と革命に揺れ動き続けた中国社会の歩みと同様、決して平坦なものではなかった。
この企画は、中国電影資料館との共同により、サイレント期から「第五世代」までの中国映画の名作や代表作を上映し、その歴史を回顧する。
上海アニメーション作品や舞台劇映画といった独特のジャンルも交えながら、計29作品(24プログラム)を上映する。会期中には、サイレント映画のピアノ伴奏付き上映も予定している。
なお、会期中の月曜日は休館日となっている。
【会場】長瀬記念ホールOZU(東京都中央区京橋3-7-6 国立映画アーカイブ 2階)
【定員】310人(各回入れ替え制・全席指定席=前売あり/伴奏付き上映の日は301人)
【詳細】www.nfaj.go.jp/exhibition/chinesecinema202012


● 三浦賞・JSC賞発表 5日に授賞式を開く/日本映画撮影監督協会

日本映画撮影監督協会(JSC)は、撮影新人賞の第64回「三浦賞」と第29回「JSC賞」を発表した。
三浦賞は『ミッドナイトスワン』(内田英二監督、アットムービー製作)の伊藤麻樹氏が受賞。「JSC賞」は『餅ばあちゃんの物語』(伊藤麻衣監督。NHK製作)に決定した。
「三浦賞」は1956年に制定され、名撮影監督であった故三浦光雄氏の優れた功績を記念するとともに、同氏が新人育成に注がれた情熱を継承して、優れた撮影技術を示した劇場用映画の新人撮影監督を顕彰するもの。
「JSC賞」は、劇場用映画以外の映像作品で、豊かな感性と技術成果を上げた撮影監督を候補として、社会的貢献度や業績をもとに受賞者を選定している。
なお、今回の受賞者は、1月5日に東京都調布市の文化会館たづくりで開かれる「三浦賞/JSC賞授賞式」の会場で表彰される。


● 「DCEXPO 2020 ONLINE」コンファレンス動画を配信

デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、昨年11月18-20日に実施した「DCEXPO 2020 ONLINE」のコンファレンス動画を、2月16日までアーカイブ公開している
【コンファレンス動画サイト】www.dcexpo.jp/online-conference

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