2021年6月28日

NHK 技研公開2021
< 地デジ高度化の方向性を明示 >
放送・通信両対応のホームゲートウェイ
放送・配信コンテンツをシームレスに 完璧同期でVR、ARの新展開も

 NHK放送技術研究所の「技研公開2021」(6月1日-30日/技研公開2021ウェブサイトhttps://www.nhk.or.jp/strl/open2021/でオンライン開催)で、「放送通信融合技術による新たな地上放送サービス」が注目されている。テレビ、スマートフォン(スマホ)、タブレット端末、PCなど、多様なデバイスで、放送、動画配信などの映像コンテンツを、伝送経路を意識することなくシームレスに楽しめる「地上放送高度化」の方向性を具体的に示したものだ。〈続きは本紙で〉

2021年6月28日号 主な記事

 ●「沢田研二」DVD BOXの画質補正に提供/エクサインターナショナル 「E-QAS」
 ●コロナ禍と民放経営(下) 脱ライブ視聴の時代
 ●MWC21バルセロナ開催/実会場出展の顔ぶれに変化
 ●J:COMが「家事支援サービス」の商用トライアル
 ●アイティ・ニュースが大規模マンションにサイネージ設置

CATV/CS

● 家事支援サービスを開始 「子育て世代にゆとりを」/J:COMが7月から商用トライアル
● 愛媛CATVのイベントch向け 自動QRコードで申し込み/ケーブルキャストが新機能提供
● 電力基本料金が無料に 新TVCMの放映も開始/J:COMがキャンペーン

プロダクション

● 「沢田研二」DVD BOXの画質補正に提供/エクサインターナショナル 「E-QAS」

デジタル映像

● 3Dホログラム演出効果を拡大/Life is Style

インターネット/通信

● ひかりTV、dtvで乃木坂46のSP番組
● 動画サービス作業を効率化 基本機能を無料提供へ/プラットイーズが開発

プロ機器

● HD SNG中継車 TBSテレビから受注/池上通信機
● 8K転送ボックスを発売 専用SSDのデータをPCに/アストロデザイン
● 車両型”移動スタジオ”を開発 撮影から配信まで機材を搭載/アストロデザイン、トムス
● 4K4出力デコーダーを販売 効率よくマルチスクリーン表示/ジャパンマテリアル
● ST 2110の信号発生装置 診断・確認機能を装備/ジャパンマテリアル
● CBCテレビから一括受注 4Kサブの映像・カメラ設備/池上通信機
● NBCの東京五輪制作に採用 世界的なリモート制作を実現/アビッド
● NBCのIPプロバイダーに 国際放送センターをオールIP化/シスコ

ディスプレー/大型映像

● 東京五輪開催とディスプレー業界 高画質テレビ商戦の本格化期待
● パナソニック製の高輝度映写機 東京五輪会場で多数利用へ
● 大規模マンションにデジタルサイネージ アイティ・ニュースが設置・運営
● デジタルサイネージ付き生理用品配布装置を設置/オイテルが中野区と協定

映画/番組/CM

● 映画「サンマデモクラシー」 沖縄本土復帰前の知られざるエピソード

統計・調査

● 「Z世代と音声メディア」 調査・研究分析を実施/ビデオリサーチ

総合

● 地デジ高度化の方向性を明示/NHK 技研公開2021
● オフィスをリニューアル ワークプレイス改革に着手/NTTぷらら
● 5Gコア利用プライベート4Gでビルテナント向け通信サービスなど/パナソニックが実証実験
● MWC21バルセロナ開催 実会場出展の顔ぶれに変化

イベント一覧

● コンテンツビジネスの海外展開支援プログラム/DCAJがセミナーで説明

デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、これから日本として注力すべきデジタルコンテンツのプラットフォームやトレンドを伝えるとともに、コンテンツビジネスの海外展開支援プログラムについて説明するオンラインセミナー「グローバルビジネスチャンスをつかめ! ~TechBiz支援プログラム活用法~」を7月1日に開く。
同セミナーでは、第1部で支援プログラムの案内、第2部ではデジタルコンテンツビジネスの専門家を招いて、「新時代のグローバルコンテンツビジネスとは」をテーマにパネルディスカッションを実施する。参加費無料(事前登録制)。
【パネルディスカッション】▽モデレーター=西村真里子氏(HEART CATCH 代表取締役)▽パネリスト=施井泰平氏(スタートバーンCEO)、高木美香氏(経済産業省商務情報政策局コンテンツ産業課長)、宮武徹郎氏(Off Topic代表取締役)
【日時】7月1日/15時-16時20分
【受講形式】Zoom
【定員】100人
【申し込み・詳細】http://www.dcaj.or.jp/news/2021/06/TechbizSeminar.html


● TechBiz 支援対象者募集/DCAJ

DCAJは、「TechBiz」支援対象者を募集している。TechBiz(Technology Business Acceleration Program)は、経済産業省が進めるコンテンツ関連ビジネスマッチング事業の一環として、日本の企業・研究機関などが有するコンテンツ技術を海外にアピールし、技術を核とした海外との連携、ビジネス展開を目指すための支援をするプログラム。
審査により選ばれた企業などは、次のような支援を受けられる。
▽専門家によるメンタリング▽英語ピッチ指導▽デジタルコンテンツEXPO(DCEXPO/詳細=www.dcexpo.jp)など、国内コンテンツイベント出展支援▽海外展示会(CES/SXSWなど)への出展支援
【詳細】https://dcaj-techbiz.com/


● SKIPシティ国際映画祭 プレイベントを開催 昨年上映作品を公開

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭(主催=埼玉県、川口市ほか)では、9月に予定している「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021」の開催に先駆けたプレイベントとして、7月の週末(土・日曜日)に、昨年の同映画祭で上映した全24作品をSKIPシティ映像ホール(埼玉県川口市)で公開する。
上映日は7月4日、10日、11日、17日、18日の計5日。料金は1作品600円
【詳細】https://www.skipcity-dcf.jp/pre-event.html


● 日本映画の海外展開事業 オンライン形式で研修 若手映画作家を募集/VIPO

映像産業振興機構(VIPO)は、令和3年度「日本映画海外展開強化事業」事務局を担い、米国・ニューヨークでの上映会およびワークショップなどの人材交流イベントの開催を予定していたが、コロナ禍の状況を鑑み、ワークショップについては、ニューヨークの映画関係者を講師に迎えたオンライン形式の研修を実施することになり、同研修に参加する若手映画作家を募集している。
実習期間は、11月中旬から来年2月上旬の間で、計10日程度を予定。多様な視点からなるカリキュラムを組み合わせた研修プログラムをオンラインで実施する。
【プログラム】
[脚本指導] 米国で実績のあるスクリプトドクターなどを講師に迎え、全体講義・個別による集中的な脚本指導をし、リライトした脚本のフィードバック指導を通して脚本力の向上を図る
[企画書指導] 米国で実績のある映画プロデューサーなどを講師に、企画書についてベーシックな講義をし、作品と向き合って企画書にまとめる
[テーマ別講義] 米国で実績のある各映画分野のエキスパートを講師に迎えたテーマ別の講義
【募集期間】7月25日必着
【募集人数】3人程度
【応募資格】▽日本国籍または日本の永住資格を有する▽長編映画(60分以上)の監督経験が3本以内▽以下のいずれかの要件に該当すること=①過去に劇場公開映画の監督作品がある、②主要国際映画祭の公式部門への出品経験がある(長編・短編いずれも可)
【申し込み・詳細】https://www.vipo.or.jp/news/27241/


● 「男はつらいよ」題材にデジタルリマスター講座/イマジカデジタルスケープ

イマジカデジタルスケープは、映像匠塾2021「デジタルリマスター編 ~未来に受け継がれる名作の舞台裏~」をオンライン形式(Zoom)で7月2日に開く。
今回のセミナーでは、新しい世代に伝える「デジタルリマスター」にスポットを当て、名作シリーズ『男はつらいよ』全49作を題材に取り上げる。参加無料。
内容は、①〈対談〉リマスター市場の現状と今後の展望/『男はつらいよ』プロジェクトの概要説明、②〈デモンストレーション〉『男はつらいよ』の修復デモンストレーション、③〈機材説明〉デジタルリマスター関連機材ラインアップ、④イマジカデジタルスケープより、今後のウェビナーなどの案内–の4部構成になっている。
【日時】7月2日/15時開始(1時間30分程度)
【申し込み・詳細】https://www.dsp.co.jp/tocreator/movie/event-movie/takumi202106_event/


● Clear-Com製品ウェビナー開く/松田通商が7月8日に

松田通商は、MTCコミュニケーションセミナーとして、7月8日に「Clear-Comウェビナー」を開く。
今回は、Clear-Com パーティーライン「Encore」、デジタルワイヤレス「FreeSpeak Ⅱ・DX」、デジタルパーティーライン「HelixNet」、IPインタフェース「LQ」の機能についての解説をはじめ、製品の基礎からシステムアップに至る応用までを取り上げる。今後のシステムプランニングや機種選択などに役立つ内容となっている。参加費無料(事前登録制)。
【日時】7月8日/13時30分開始(約2時間の予定)
【受講方式】YouTube Live
【申し込み・詳細】https://mtc-japan.com/news/2021/0618/

連載

コロナ禍と民放経営(下) 脱ライブ視聴の時代 タイムシフトが基本に

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