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2021年10月11日

毎月4回(月曜)発行

東京2020大会
五輪初の4K/8K放送 HD/4K、SDR/HDRを同時制作
過去最大規模で実現
リモート技術やIPを駆使 放送設備はシンプルな構成
パナソニックが協力

7月から9月にかけて開催された「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」(以下、東京2020大会)では、大会史上初めて4K/8Kテレビ放送が実施され、HD/4K、SDR/HDR映像の同時制作・同時放送が過去最大規模で実現した。コロナ禍での開催となったことからリモートシステムやIPの利用も重要度を増しており、今後のスポーツイベントのあり方を示している。〈続きは本紙で〉

2021年10月11日号 主な記事

 ●地デジIPDCで防災情報/総務省の検討会が実証計画
 ●NHKが東京芸術劇場に8Kリビングシアターを設置
 ●苦悩する「6G」設計(下)/動かせるデータ量が重要
 ●ヤマトサイネージ/機材のサポート体制を強化
 ●西武鉄道「スマイルビジョン」柱巻き大型LED画面導入

放送

● 地デジIPDCで防災情報/総務省の検討会が実証計画
● 東京芸術劇場に 8Kリビングシアター設置 芸術分野で8K活用を/NHK

CATV/CS

● 市民をゲストに招き市長と大分の魅力を語る新番組/大分ケーブルテレコムが放送開始
● GIGAスクールプランの提供開始/ジェイコム九州
● BS・110度CSアンテナ 耐風速90m/秒を実現/DXアンテナが新製品
● 資格受講受験者の利便性向上 eラーニング、CBT方式を採用/CATV技術協会

プロダクション

● 東京2020大会 五輪初の4K/8K放送 HD/4K、SDR/HDRを同時制作/パナソニックが協力
● 「ひかりTV」イベントスペースが盛況/アイキャスト、NTTぷらら

デジタル映像

● 10月から「運動の森」 体験型アトラクションを展開/東京・青海 チームラボボーダレス

プロ機器

● 「EOS VR SYSTEM」を立ち上げ R5と専用レンズで高画質VR撮影/キヤノン
● Tokinaのフィルターを受注開始 光を制御する5種類/ケンコープロフェショナルイメージング
● 8Kを最長300メートル伝送 フルファイバーのHDMIケーブル/エイム電子
● イベントの映像演出に協力 11月に長野県で開催/アストロデザイン

ディスプレー/大型映像

● 東京2020開閉会式での大型映像/パナソニックが技術協力
● 機材のサポート体制強化 サイネージの需要拡大に対応/ヤマトサイネージ
● 西武鉄道「スマイルビジョン」 柱巻き大型LED画面導入

映画/番組/CM

● 映画「アンテベラム」 現代の人種差別問題と直接結びつく展開 着想が際立つ異色のスリラー

総合

● 苦悩する「6G」設計(下) 動かせるデータ量が重要 求められる構造の大転換

イベント一覧

SIGGRAPH Asia 2021 全プログラムの登録を受付 12月14日からハイブリッド開催

12月14-17日に東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催される「シーグラフアジア2021(SIGGRAPH Asia 2021)」は、すべてのプログラムのオンライン登録を開始した。運営事務局であるケルンメッセが発表した。
SIGGRAPH Asia 2021はコンピューター科学分野の国際学会(ACM)の分科会。
今回は国内状況の変化もあり、SIGGRAPH Asia初となるオンサイト/バーチャル混在型のハイブリッド形式で開催する。
オンラインでのカンファレンスプログラムを用意するほか、会場では感染防止対策や来場者への注意喚起を徹底する。
開催テーマは「LIVE」。コロナ禍でも日常生活や活動は続くことを再認識したといい、開催を通じてコミュニティーの活性化に貢献する。
受講料は全プログラムにアクセスできるACM SIGGRAPHのほかオンサイト、バーチャルに分かれており、11月14日まで早期割引で申し込める。団体割引(10人以上)も用意される。
【詳細】sa2021.siggraph.org/jp/


プレゼントキャンペーン実施 賞品に各地の特産物など/JDS「ケーブル4K」

日本デジタル配信(JDS)が運営する4K専門チャンネル「ケーブル4K」では、10月1日から全国各地の名産品・特産品、宿泊券などの賞品が当たる『全国各地の『いいね!』をプレゼントキャンペーン!!』を実施している。
全国各地の伝統や文化、グルメ、風景などの『ニッポンの魅力』を高精細な4K映像で放送している「ケーブル4K」のチャンネルコンセプトに基づき、プレゼントキャンペーンを企画した。地域の魅力を知る多くのCATV局からの賛同・協賛のもと、全国各地から30種類を超える賞品をそろえた。それぞれのプレゼントを通じて、日本の魅力を届ける。
誰でも応募が可能なオープンキャンペーンで、応募の受付期間は、10月31日(終日)まで。
【詳細】キャンペーン特設サイト=www.cable4k.jp/campaign


プロデュースの基礎知識 映画を題材に養成講座/VIPO

映像産業振興機構(VIPO)は12月1-3日の3日間、オンライン型式(Zoom)で「映画プロデューサー養成講座 基礎編」を開く。「映画」を題材にして、映像コンテンツ製作に必要不可欠なプロデュースの基礎知識を集中的に学ぶ。
講師は早稲田大学名誉教授の安藤紘平氏。講義では、インディペンデントからメジャーな商業映画までをカバーし、プロデューサーの具体的な役割、企画の立て方・書き方、脚本の読み方、脚本の仕組みと構成の理解、制作予算の立て方、資金回収などを解説する。
題材は「映画」だが、エンターテインメント業界においてアニメ、ゲーム、映像コンテンツの企画、制作、プロデューサー志望者にも必修な講義となる。
最終日にはゲスト講師として、『蜜蜂と遠雷』、『愚行録』、『Arc アーク』を手掛けた石川慶監督を迎え、自身の作品についての企画から製作までの過程などを交え、実践的な話を聞く。
【プログラム】
[12月1日] ▽プロデューサーの役割、企画の立て方・書き方▽シナリオの読み方、魅力ある台詞(せりふ)とは
[12月2日] ▽脚本を読み解く 脚本を書くには▽魅力ある台詞とは 映画のオープニングとエンディング▽脚本の分析とプロデューサーの意図
[12月3日] (同)▽制作予算を立てる▽資金の回収・返済・分配▽石川慶監督の登壇/映画製作の実際(安藤講師とトークセッション)
【時間】いずれも13時30分-17時30分
【参加費】一般4万円、VIPO会員2万円
【定員】40人
【申し込み締め切り】 11月24日/15時(定員に達し次第終了)
【申し込み】https://www.vipo.or.jp/news/28108/


「水曜どうでしょう」 番組の成功事例から学ぶ/フェローズがセミナー

フェローズは、北海道テレビ放送(HTB)コンテンツビジネス局エグゼクティブディレクターの藤村忠寿氏による無料オンラインセミナー「『水曜どうでしょう』の成功事例から学ぶ 北海道テレビ放送 藤村ディレクターに聞く、地方から全国展開!ヒットの裏側」を10月21日に開く(20人限定で会場参加も可能)。受講費無料。
『水曜どうでしょう』は、1996年にチーフディレクター藤村氏が立ち上げたHTBの深夜バラエティー番組。当時では珍しかったディレクターがカメラ1台でタレントと同行しながらの撮影スタイルは、視聴者の圧倒的な支持を得て、全国的に異例のヒット作になった。以来25年間、いまだ全国で愛される番組として健在である。
セミナーでは、藤村氏に番組立ち上げからヒットに至るまでの苦労や撮影秘話をはじめ、累計出荷枚数500万枚を超すDVD/BD制作や、札幌で8万人が集まる「水曜どうでしょう祭」、全国開催の「水曜どうでしょうキャラバン」の企画・運営、さらに舞台・ドラマ演出など現在の多彩な展開についても語ってもう。
なお、今回は特別に20人限定でセミナー会場(東京・恵比寿のフェローズセミナールーム)での対面参加も可能。
【日時】10月21日/13-14時
【定員】100人(オンライン)
【申し込み締め切り】10月20日/17時
【申し込み・詳細】bit.ly/2YEjH8G


Inter BEE 2021」11月17-19日開催 来場者の事前登録を開始来場者の事前登録を開始 業界関係者の貴重な交流の場に

電子情報技術産業協会(JEITA)は、11月17-19日に開催する、メディア総合イベント「Inter BEE 2021」(会場:幕張メッセ/千葉市美浜区)の入場事前登録を、公式ウェブサイトで開始した。
今回で57回目の開催となるInter BEEは、「コンテンツ」を中核とし、コンテンツを「つくる(制作)」、「おくる(伝送)」、「うける(体験)」のすべてを網羅した、メディアとエンターテイメントのビジネス空間を提供する。
コロナ禍により、昨年は完全オンラインでの実施となったが、今年は、オンラインと連動した上でリアルな会場で開催。各種ガイドラインを遵守するなどの新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策を講じた上で、業界関係者の貴重な交流の場として展開する。
展示は「プロオーディオ部門」「映像制作/放送関連機材部門」「映像表現/プロライティング部門」「ICT/クロスメディア部門」の4部門で構成。多彩な出展企業が新製品やソリューションを訴求する。オンライン会場においても各種の情報発信が展開される。
コンファレンスも充実したプログラムを用意。
今回の「INTER BEE FORUM」のキーワードは、同時配信、放送とネット連携、スポーツ、IP化、4K8K、AIなどが挙げられる。そのほか、最新のソリューションを提案する出展者セミナーや企画別のコンファレンスプログラムも実施する。


ウェブセミナー VGI「Autodesk Flame|ライブストリーム第4弾」

ビジュアルグラフィックス(VGI)は、10月21日に「Flame『In Depth』シリーズ-Effects Tab」について解説するウェブセミナーを、YouTubeライブで実施する。
【日時】10月21日/15-16時
【詳細】http://www.vgi.co.jp/

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 1966年(昭和41年)11月1日に創刊した「映像新聞」(当初は月刊「日本映画技術新聞」)は、おかげさまで55周年を迎えました。これもひとえに、ご愛読いただいております読者および広告主の皆様のご支援によるものと、心より感謝を申し上げます。放送・映像業界は、絶え間ない技術革新により、変化と成長を続けております。これからも、最新の動向を的確にとらえ、皆様のビジネスに役立つ正確な情報を伝えることに努めてまいります。今後もご愛顧いただき、ご指導、ご鞭撻を賜りますよう、お願い致します。

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