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2022年1月31日

毎月4回(月曜)発行

総務省「放送制度の在り方に関する検討会」
フジとテレ朝が系列維持へ要望と対策
マス排特例の12放送対象制限撤廃を
マスター、スタジオ一元化 同ブロック、近隣局対象に

総務省の「デジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会」(以下、検討会)の第4回が24日に開かれ、検討会の重要テーマの1つ「マスメディア集中排除原則(以下、マス排)の在り方」について、フジテレビジョンとテレビ朝日が、系列局の維持に向けた要望や経営難への具体策を提示した。フジテレビは、認定持ち株会社におけるマスメディア集中排除原則の特例について、12放送対象制限の撤廃などを要望し、テレビ朝日は、対象地域放送局のマスター、制作スタジオを一元化し、固定費を抑制する案を示している。〈続きは本紙で〉

2022年1月31日号 主な記事

 ●NHKアートがAIでドラマ出演者の顔を入れ替え/シーグラフアジアでVFX制作を解説
 ●総務省「放送制度討論会」がインフラ保有企業設置など提言
 ●映連が21年映画概況/興収は前年比113%の1618億9300万円
 ●ProTribeがXRスタジオで企業CMを制作

放送

● フジとテレ朝が系列維持へ要望と対策 マス排特例の12放送対象制限撤廃を
/総務省「放送制度の在り方に関する検討会」
● インフラ保有企業設置など提言 「放送制度の在り方検討会」が論点整理の方向性

CATV/CS

● 自転車シェアリング プロジェクトに参加/大分ケーブルテレコム

プロダクション

● SIGGRAPH Asia 2021で講演 ドラマ「きれいのくに」のVFX制作を披露/NHKアート

デジタル映像

● XRスタジオで企業CM セカンドステージの設備使用/ProTribeが制作

インターネット/通信

● 自転車競技の映像配信に活用 可搬型定点カメラ映像を送出/ミクシィがローカル5G免許取得

プロ機器

● 関西テレビに報道サブ納入 要望に応じたシステムを開発/池上通信機
● 「震災対策技術展」に出展 緊急速報対応のシステム/クロスイメージング
● CGシリーズ27型モニター HDR対応、映像機能を強化/EIZOが発売
● クラウドサービス「wasabi」を展開 AWS S3互換ながらシンプルで低価格/VGI
● 4K対応のHDBaseT製品 カラースペースを変換し長距離伝送/エーディテクノ
● 1台のリモカメから複数映像 より自然なオンライン会議を実現/米キヤノンがCES2022で披露
● 米3dMD社製システム 「顔」を3Dで高速撮影 デモルーム開設/理経

ディスプレー/大型映像

● L字型屋外ビジョンが稼働 立体視コンテンツを放映/ヒット 渋谷・表参道交差点付近に設置
● バス停に広告スペース デジタルサイネージを整備/エムシードゥコーが展開
● 浦和競馬場 8×19.2メートルのLEDが稼働 各種情報を高画質で提供
● 体感型トイレギャラリー 大型LEDスクリーンで演出/TOTO/成田国際空港
● 松竹のアートイベントでマッピング展示作品制作/カラーズクリエーション

映画/番組/CM

● 「飯尾和樹のずん喫茶」 新作がスタート/BSテレ東.4K

家電/民生機器

● 「CES2022」開催(3) アイデアを競う新興企業 対話型「バーチャル店員」登場

統計・調査

● 新4K8K視聴可能機器 21年12月末 1145万台に/A-PAB
● 興収は前年比113%の1618億9300万円 邦画がシェア8割を占有/映連が2021年の映画概況を発表
● 21年12月 民生用機器の国内出荷金額 映像製品は710億円 /JEITA

イベント一覧

● 子供向けに映画館運用 特別上映イベント開く/スターキャット

スターキャット・ケーブルネットワーク(名古屋市中川区)は、子供と一緒に気兼ねなく映画を楽しむことができるイベント「こどもと映画館」を、直営映画館のセンチュリーシネマ(名古屋市中区)で、2月5、6日に開く。上映作品はアニメーション映画『シチリアを征服したクマ王国の物語』(2019年、フランス・イタリア合作)。
当日のセンチュリーシネマでは、上映中のベビーカーの預かり、子供用ドリンクの販売、音量を通常より下げて場内を少し明るくする、上映中の会話や出入りを自由とする–など、子供向けの映画館として運用する。


● JAA賞 屋外・交通広告部門 「新宿東口の猫」が大賞/オムニバス・ジャパンが企画制作

オムニバス・ジャパン(東京都港区)は、「第59回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」において、同社が企画制作に携わった『新宿東口の猫』(広告主:クロススペース、商品名:クロス新宿ビジョン)が屋外・交通広告部門の最高賞である「JAA賞グランプリ」を受賞したと発表した。また、JAA賞グランプリに携わった企業や個人に対して贈られる「ベストパートナー賞」を併せて受賞した。
『新宿東口の猫』は、東京・新宿アルタ前広場、クロス新宿ビジョンのための錯視3Dを利用した映像コンテンツ。単なる3D映像としてだけではなく、ランドマークキャラクターとして大きな猫がビルに住んでいるかのように設計。放映が始まる朝に猫が目覚め、日中に何度も現れ、夜は眠くなって猫自ら消灯する。高く狭いところが好きな猫の特性や耳やしっぽと猫の感情の連動など、猫の存在感を巧みに演出している。
2021年7月にテスト放映されるやいなや瞬く間に話題となり、海外メディアでも取り上げられた。ルンバや日産、QVCなどとの企業コラボCMも制作。現在も15分おきの時報とともに登場するだけでなく、時おり現れては、街行く人をのんびりと眺める猫の姿が楽しめる。
「JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」は、日本アドバタイザーズ協会(JAA)が主催する広告賞で、審査員に広告の関係者を含まず、広告の受け手である消費者が生活者の視点から審査をするという、他に類を見ない特徴を持つ総合広告賞。


● 大阪・関西万博 開催支援EXPO 3月15、16日にリアル展示会 「夢洲 次世代まちづくり」など併催

大阪・関西万博 開催支援EXPO実行委員会/空気のみらいEXPO実行委員会(運営:イノベント)は、「第1回 大阪・関西万博 開催支援EXPO」、「第2回 夢洲 次世代まちづくりEXPO」、「第1回 空気のみらいEXPO ~ヒトと地球に、キレイな空気を~」の開催を決定した。
「第1回 大阪・関西万博 開催支援EXPO」は、2025年に開催が予定されている日本国際博覧会「大阪・関西万博」の成功に向けて、業界関係者が一堂に集まり、具体的な準備のための情報交換・商談の場の提供を目的として実施する。
また、大阪ベイエリアの夢洲(ゆめしま)全体の総合的・一体的なまちづくりのために、万博のレガシーをどう生かすかといった「万博後のまちづくり」の視点から、さまざまな議論の場を提供することで、夢洲を中心とした大阪・関西圏の持続可能な発展を目指し、「第2回 夢洲 次世代まちづくりEXPO」を併催する。
「第1回 空気のみらいEXPO」は、カーボンニュートラル推進に際し、必要なソリューションを比較検討する場として、空調・換気といった『空気をきれいに』するための製品・サービスを比較検討する展示会となる。
これら展示会は3月15、16日(10-17時)の2日間、インテックス大阪(大阪市住之江区南港北1-5-102)で同時に開く。また、4月4-8日にはオンライン会場(オンライン展示会特設サイト)でもリレー開催する。
リアル展示会の来場に際しては、公式ウェブサイトの登録フォームから事前登録するか、招待券の持参が必要。
【大阪・関西万博 開催支援EXPO/第2回 夢洲 次世代まちづくりEXPO】https://osakakansai-expo.jp/registration
【空気のみらいEXPO】https://cleanair-expo.jp/registration


● コンテンツ業界の基礎知識 第7回「映画業界」攻略/VIPOがオンライン講座

映像産業振興機構(VIPO)の「VIPOアカデミー」では、コンテンツ業界の基礎知識を横断的に学べる冬期限定講座「業界研究ベーシックコース」(全11回)を開催中で、単発での受講が可能となっている。2月9日には、第7回「映画業界」攻略セミナーをオンライン(Zoom)で開く。
第1部の講演「業界分析」では、業界の市場や展望および課題、収益構造などを解説する。講師は後藤紘一郎氏(日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 通信メディア・ハイテク戦略グループ 副主任研究員)で、「映画製作・配給・興行市場」をテーマに、映画関連市場の概観、マクロ環境変化、市場構造・プレイヤー動向分析、今後の映画産業について話す。
第2部の講演は「事例研究」として、2社のビジネスモデルおよび成功事例や失敗談などを解説。1社目は「映像技術とコンテンツに求められる多様性」をテーマに東映の美濃一彦氏(ツークン研究所主席ディレクター)が、2社目は「映画および映像コンテンツの企画・プロデュースにおける実像」をテーマにアスミック・エースの谷島正之氏(映画事業本部 事業企画部 プロデューサー)が講演する。
第3部は「グループディスカッション」。
【日時】2月9日/18時-21時30分
【参加費】VIPO会員5500円、団体会員6600円、一般7700円
【定員】50人(事前予約制・先着順/締め切り2月8日)
【詳細】https://eventregist.com/e/couse-ib-220209


● 1990年代の日本映画 2月1日から企画上映/国立映画アーカイブ

国立映画アーカイブは、2月1日から企画上映「1990年代日本映画–躍動する個の時代」を開催する。昨年の企画上映「1980年代日本映画–試行と新生」に続き、時代を代表するヒット作や新しい才能による重要作などを中心に、計66本(57プログラム)によって、1990年代の日本映画を回顧する内容になっている。
当時の日本映画の歴代配給収入記録を塗り替えた『もののけ姫』(宮崎駿監督)をはじめ、90年代の実写日本映画最大のヒットとなりシリーズ化もされた『踊る大捜査線THE MOVIE』(本広克行監督)、ブームを巻き起こし後にハリウッドでもリメイクされた『Shall we ダンス?』(周防正行監督)や『リング』(中田秀夫監督)、単館系26週ロングランとなり映画賞を席巻した話題作『月はどっちに出ている』(崔洋一監督)などを上映する。
また、90年代にはさまざまな分野から監督デビューが相次ぎ、その多くが現在も活躍している。そうした日本映画をけん引する監督たちの若々しい初期作品もそろえる。
【会期】▽第1期=2月1日-3月6日▽第2期-4月5日-5月1日(会期中、月曜は休館日)
【会場】国立映画アーカイブ長瀬記念ホールOZU(東京都中央区京橋3-7-6)
【料金】大人520円ほか/チケットは前売指定席券のみ販売
【定員】310人(各回入れ替え制・全席指定席)なお、新型コロナウイルス感染拡大などの状況により、変更が生じる可能性がある
【詳細】https://www.nfaj.go.jp/exhibition/japanese1990s202201


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