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2019年2月18日

毎月4回(月曜)発行

総務省
地上波高度化へフィールド実験 空き周波数創出と技術基準策定
電波利用料を用いた技術試験事務 実施者の公募を開始

 総務省は、平成31年度から、4K放送をはじめとする地上波テレビ放送の高度化の実現に向けて、空き周波数の創出や技術基準の策定などを目指した新たな作業フェーズに入る。同省では、電波利用料を用いた「技術試験事務」により、地上波の高度化のためのフィールド実験などの施策(平成31年度予定額:772億円の内数)の実施を予定しており、現在、国会での予算成立を前提とした実施者の公募をしている。実施体制を整え、予算成立後、4月から新たな取り組みを始めたい意向だ。〈続きは本紙で〉

2019年2月18日号 主な記事

●WOWOWが「Paravi」で同時配信ネット視聴対象の新プラン
●CES2019レポート(5)「見る」分野を支えるAI
●多チャンネル放送市場の事業者予測
●ケーブルIDプラットフォーム利用で「Hulu」と連携
●キネマ旬報ベスト・テン発表邦画1位は「万引き家族」

放送

●「Paravi」で同時配信 ネット視聴対象の新プラン/WOWOW

CATV/CS

●CATVと「Hulu」が連携 ケーブルIDプラットフォーム利用 入会手続き、視聴が簡単に
●番供2社との共同企画番組 ケーブル4Kで特別編成/JDS
●CATV事業者初 「予報業務」許可/山梨のNNS

プロダクション

●第48回NHK番組技術展 制作現場や支局発の技術を披露

デジタル映像

●Vチューバーで予想会 IT技術駆使しイベント実施/伊勢崎オートレース場

プロ機器

●ステージ向けスイッチャー 4KとHDの組み合わせが可能/ローランドが発表
●モーションキャプチャーを実演 カメラとマーカーで簡易に実現/フォトロン
●より多くの試合中継が実現 静岡放送が無人カメラを活用/朋栄が発表
●米大学に映像制作機器を提供 学生の技術力向上を期待/ブラックマジックデザイン
●新型プロジェクター発売 レンズ技術を結集し開発/富士フイルム

ディスプレー/大型映像

●T・ジョイ博多が国内初 次世代型映画上映システム 「ドルビーシネマ」を導入
●大型マルチビジョンを構築 ビデオウォール・プラットフォーム/バルコ
●タッチパネル型クーポン発行機能付きサイネージ インバウンド向けに多言語対応/ドン・キホーテ 札幌狸小路本店

映画/番組/CM

●映画「ビール・ストリートの恋人たち」 民権運動家である作家の小説が原作

家電/民生機器

●CES2019レポート(5) 「見る」分野を支えるAI 進化する画像認識の機能

業務用機器

●棟内光 伝送システム機器 新4K8K衛星放送に対応/マスプロ電工が新製品

統計・調査

●多チャンネル放送市場・事業者予測 その他事業収入に期待高まる/多チャンネル放送研究所
●18年12月 4K対応テレビ国内出荷台数 過去最多の32.9万台/JEITA

総合

●地上波高度化へフィールド実験 空き周波数創出と技術基準策定/総務省
●スカパーJSAT社長交代 新社長に就任する米倉氏 「多chは魅力にならない」 事業多角化後アジア市場へ
●4Kコンテンツ伝送の実証実験 新映像処理技術を活用/ケーブルキャストが協力
●真岡市、宇都宮ケーブル、ケーブルキャストなど6者 災害時の4K同時配信 サービスを実証実験

イベント一覧

●エランドール賞授賞式 優秀なプロデューサーを顕彰 大賞は増本氏と勝田氏

日本映画テレビプロデューサー協会は7日、優れた映像プロデューサーや作品を讃える「2019年エランドール賞」を発表。木田幸紀会長のあいさつに続いて話題作のプロデューサーに賞を贈った。新人賞の志尊淳、葵わかな、田中圭、永野芽郁、中村倫也、松岡茉優も会場を盛り上げた。
以下は受賞者とあいさつ。
◆プロデューサー賞
〔映画部門〕 増本淳氏『劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』
「フジテレビの社員として最後の仕事を評価してもらい感謝している。興収90億円を超えたことが言われがちだが、何かの映画がそのうち(記録を)超える。それが自分の映画であってほしい」
◎テレビ部門=勝田夏子氏(NHK)『半分、青い。』
「朝ドラに参加するのは7本目だが、脚本の北川悦吏子さんとご一緒したことで新しいものを追求できた。プロデューサーはどこに向かうのかを示し、綻びがでればそれを補う仕事。現場で死ぬかと思った(ほどつらかった)が今日を迎えられてよかった」
◆プロデューサー奨励賞
〔映画部門〕 上田慎一郎氏(監督)と市橋浩治氏(ENBUゼミナール)『カメラを止めるな!』
上田氏「2人でつくりはじめてスタッフキャスト総出で広げた作品。初日から100日連続で舞台あいさつするなど、映画を『届ける』工程でも自分たちが思うとおりにかかわることができ良かった」
〔テレビ部門〕 三輪祐見子氏と貴島彩理氏(ともにテレビ朝日)、神馬由季氏と松野千鶴子氏(ともにアズバーズ)『おっさんずラブ』
貴島氏「放送中は視聴率が悪かったので、番組を知ってもらうため取材を多く受けた。3人の先輩のプロデューサーがいなくてはこの作品は生まれなかった。キャストの熱意と心強いスタッフのおかげで今がある」
◆特別賞=『万引き家族』製作チーム(NHK)
是枝裕和監督「このチームで約5年間映画をつくってきた。その間の信頼関係があってチャレンジングな仕事が成立した」


●第92回キネマ旬報ベスト・テン 邦画1位は「万引き家族」 主演賞 夫婦で受賞 創刊100周年で特別賞も

創刊100年(1919年7月創刊)を迎える映画雑誌『キネマ旬報』(月2回発売)を発行するキネマ旬報社(東京都中央区)は、「2018年第92回キネマ旬報ベスト・テン」を発表。10日に「キネマ旬報ベスト・テン 第1位映画鑑賞会と表彰式」を東京都文京区の文京シビックホール 大ホールで実施した。
日本映画ベスト・テン第1位には『万引き家族』が選ばれた。主演女優賞は安藤サクラ、主演男優賞は柄本佑で、史上初となる夫婦での受賞となった。
また今回から、創刊100周年を記念して「キネマ旬報ベスト・テン 特別賞」を設けた。今年度は、女優として長年にわたり日本映画に多大なる貢献をされた故人の樹木希林さんに特別賞を進呈した。
キネマ旬報ベスト・テンおよび各賞の選出者は、映画を多く見ている人に限定され、しかも選出者数が多く(18年度は延べ130人以上)、年齢・所属の幅も広いことから、映画界の実勢を反映する最も中立的で信頼に足る映画賞という評価を業界内外から得ている。また、世界的にみても、長い歴史を持つ映画賞(米アカデミー賞は今年で第91回)である。
「第92回キネマ旬報ベスト・テン」第1位作品と各個人賞は以下のとおり。
◆作品
【日本映画ベスト・テン第1位】「万引き家族」(監督/是枝裕和、配給/ギャガ)
【外国映画ベスト・テン第1位】「スリー・ビルボード」(監督/マーティン・マクドナー、配給/20世紀FOX映画)
【文化映画ベスト・テン第1位】「沖縄スパイ戦史」(監督/三上智恵、大矢英代、配給/東風)
【読者選出日本映画ベスト・テン第1位】「万引き家族」(監督/是枝裕和、配給/ギャガ)
【読者選出外国映画ベスト・テン第1位】「スリー・ビルボード」(監督/マーティン・マクドナー、配給/20世紀FOX映画)
◆個人
【日本映画監督賞】瀬々敬久「菊とギロチン」「友罪」
【日本映画脚本賞】相澤虎之助、瀬々敬久「菊とギロチン」
【外国映画監督賞】マーティン・マクドナー「スリー・ビルボード」
【主演女優賞】安藤サクラ「万引き家族」
【主演男優賞】柄本佑「きみの鳥はうたえる」「素敵なダイナマイトスキャンダル」「ポルトの恋人たち 時の記憶」
【助演女優賞】木野花「愛しのアイリーン」
【助演男優賞】松坂桃李「孤狼の血」
【新人女優賞】木竜麻生「菊とギロチン」「鈴木家の嘘」
【新人男優賞】寛一郎「菊とギロチン」
【読者選出日本映画監督賞】是枝裕和「万引き家族」
【読者選出外国映画監督賞】マーティン・マクドナー「スリー・ビルボード」
【キネマ旬報読者賞】立川志らく 連載「立川志らくのシネマ徒然草」
【特別賞】樹木希林


●「働き方改革」時代に対応 労務管理力、採用力の強化/JAVCOMがセミナー

日本ビデオコミュニケーション協会(JAVCOM)は、第154回セミナー「〜まったなし〜 働き方改革時代の『労務管理力』『採用力』強化セミナー」を3月6日に開く。
「働き方改革関連法」が成立し、経営者・労働者を取り巻く環境が大きな変化の時を迎えている。今回のセミナーは「労務管理力」「採用力」の強化をテーマに、柔軟性のある勤務体制や採用、人材育成など、組織の意識改革につながる内容になっている。
基調講演では「『働き方改革』対応のツボと『コンサルティングツール』活用術」をテーマに、社会保険労務士 SR佐々木事務所代表の佐々木久雄氏が登壇する。
そのほかの講演は次のとおり。
▽「『選ぶか/採るか』採用の意識転換! 〜働き方改革の中の採用力強化セミナー〜」(リッチピクチャーズ 就活プロモーショングループ・プロデューサー人事採用コンサルタント就活対策・就業力育成コンサルタント/小澤明人氏)
▽「働き方改革の中の『コンテンツ制作』『派遣』」(全国放送派遣協会/小山一彦会長)
▽「AMANOが実現する『働き方改革』その先へ」(アマノ 品川システムセンター/伊藤隆行センター長)
【日時】3月6日/13時-17時45分
【会場】東放学園音響専門学校 清水橋校舎(東京都渋谷区本町3-40-6)
【会費】JAVCOM会員社=5000円、一般=7000円、後援団体会員社=5000円
【申し込み締め切り】2月27日
【申し込み・問い合わせ】Eメール=semi@javcom.or.jp


●映像基礎技術セミナー ENG・VE・音声・照明を学ぶ VIPOと映テレ協会が共催

映像産業振興機構(VIPO)と日本映画テレビ技術協会(MPTE)は、「第4回 今さら聞けない『映像基礎技術セミナー』」を3月7日に共催する。
今回は、ENG(Electronic News Gathering)、 VE(Video Engineer)、音声、照明について、疑問に思っていることを、基礎から学び直す。同時に、近年増加している「インターネット配信」の基礎技術についても学ぶ。
講演プログラム(各45分)は、㈰ENG撮影の基礎㈪VEの役割と仕事について㈫テレビ音声の仕事について㈬照明技術の基礎について㈭インターネット配信の基礎。
対象者は、テレビの映像制作現場で活躍する若手エンジニアやクリエイターから、長年映像制作に携わっている技術者まで、基礎に戻る機会として幅広い参加を募る。
【日時】3月7日/13時30分-17時30分(終了後、講師を交えての懇親会を開く)
【会場】VIPO会議室(東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル2階)
【参加費】VIPO個人会員=無料/VIPO法人会員=2000円、MPTE関連団体=2000円、非会員=4000円、学生=無料
【定員】60人(申し込み締め切り=2月25日)
【懇親会】セミナー終了後、講師を交えての懇親会を開く(会費4000円/会場=東劇ビル地下1階「ツキジキッチン」)
【詳細・申し込み】www.vipo.or.jp/news/20607
【問い合わせ】VIPOセミナー担当/Eメール=seminar@vipo.or.jp


●最先端人工知能技術が拓く新ビジネスー新ビジネス創出セミナー2019

特徴ある最先端の人工知能技術を開発・提供する研究機関や大企業、スタートアップの取り組みを広く紹介し、多様な連携を促進することで新たなビジネスの創出を目指す。主催は東京・港区(担当/産業・地域振興支援部 産業振興課)。
【日時】2月20日/セミナー=13-17時、交流会=17時15分開始
【会場】みなとパーク芝浦 1階リーブラホール(港区芝浦1-16-1)
【定員】200人(先着順)
【参加費】セミナー=無料, 交流会=1000円
【申し込み方法】みなとコールTEL:03-5472-3710(受付時間9-17時)、締め切り2月18日
【詳細】https://www.campuscreate.com/artificial-intelligence


●広告の効果を最大化させる『勝ちパターン』を最短で見つける方法

広告の効果を最大化させるための「勝ちパターン」を最短で見つけるための方法の1つとして、マーケティングオートメーションの活用方法について解説する。主催はMtame、講師は同社コンサルティンググループ シニアマネージャーの冨田貴徳氏が努める。参加費無料。
【日時】2月26日/15-17時
【会場】東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19階スターティア セミナールーム
【定員】50人
【詳細・申し込み】mtame.jp/seminar/2019/0226

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