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2019年3月11日

毎月4回(月曜)発行

テレビ朝日が技術展「ゴーテック」
進化するAI活用
リアルタイム字幕やメタ付け 高負荷業務を劇的に効率化

 テレビ朝日(東京都港区)は2月28日、3月1日の両日、技術内覧会「ゴーテック」を本社内で開催した。公開の形となって3回目の今回は、AIリアルタイム字幕システムやAI映像解析による番組メタ付けサービス、視聴率チャットボットなど、AIを活用したサービスや運用モデルが目を引いた。特に、放送局が大きな労力を費やしている字幕生成の作業が劇的に効率化できる様子やメタデータの付与は、働き方改革を推進する放送局関係者らから高い関心を呼んでいた。<続きは本紙で>

2019年3月11日号 主な記事

●東京現像所/アーカイブ事業強化フィルム洗浄装置を新開発
●日本アカデミー賞/「万引き家族」が最優秀作品賞を受賞
●MWC19報告(1) 5Gの関心は産業利用へ
●CP+2019が開催/動画制作の最新機器を多数展示

放送

●テレビ朝日が技術展「ゴーテック」 進化するAI活用
●VR FORUM 2019  博報堂DYメディアパートナーズ 矢嶋 弘毅社長 講演要旨

CATV/CS

●瀬戸デジタルタワー機能不全時に配信ネット活用/中部地区 CNCIなどが協定
●CATV局向け番組配信 HD6チャンネルを追加/ジャパンケーブルキャスト

デジタル映像

●VRキャラクター活用 店舗で接客サービス/大日本印刷が開発

インターネット/通信

●MWC19報告(1) 5Gの関心は産業利用へ スマート工場を意識した展示
●ディズニー公式サービスを共同展開/ディズニーとNTTドコモ
●小津安二郎の6作品 4K映像で独占配信/NTTぷらら
●シスコが「つなぐ」をテーマにイベント ネットワーク技術で実現

プロ機器

●アーカイブ事業を強化 フィルム洗浄装置を新開発/東京現像所
●館内自主放送に対応のOFDM変調器新製品/マスプロ電工が発売
●SGOがKONA5をMistikaに採用/AJAが発表
●CP+2019が横浜で開催 動画制作の最新機材を多数展示

ディスプレー/大型映像

●ライブ・エンターテイメントEXPO 機材レンタル会社 大型映像での演出競う
  12メートル×26メートルの巨大画面システムを展示/エルテック
  ムービングヘッドにLEDパネル搭載/映像センター
  堅牢なCOB型LED装置 270型相当の大画面構築/ブリッジリンク
  ホログラムフレームユニットを開発/シネ・フォーカス

●「スポーツビジネス産業展」で大型LEDディスプレーを出展/アイリスオーヤマ
●4K対応液晶モニター 86型・75型の2機種発売/ジャパンネクスト

映画/番組/CM

●「ブラック・クランズマン」 スパイク・リー監督が実話を映画化

家電/民生機器

●ホームシアターPJ発売 4KHDR対応の新製品/ベンキュージャパン

統計・調査

●19年1月 薄型テレビの国内出荷台数 4K対応は16.5万台 有機ELタイプは1.4万台/JEITA

総合

●多言語の災害情報など配信 i-dio放送波で実証実験/TOKYO SMARTCASTなど

イベント一覧

●日本アカデミー賞授与式 「万引き家族」が最優秀作品賞 「カメ止め!」上田氏が編集賞

優れた映画作品とスタッフ、キャストを讃える「第42回日本アカデミー賞」授賞式が3月1日に開催された。
最優秀作品賞は『万引き家族」、監督賞と脚本賞は同作品の是枝裕和氏が受賞した。是枝氏は『三度目の殺人』に続く複数部門での受賞となった。「監督の仕事は曖昧。何が良い監督なのか、1本撮るたびに自分に問いかけざるを得ない。スタッフ、キャストが評価されるなかここに立たせてもらいうれしい」とあいさつした。
その他の受賞者と主なコメントは以下のとおり。
★最優秀美術賞=今村カ『孤狼の血』
「1965年に業界に入り松竹、東映の撮影所で55年間やってきた。はじめて最優秀賞をもらい皆さんの支えに感謝している。私が入った60~70年代はヤクザ映画や実録物が多くつくられ鍛えられた。この作品で賞をもらえてうれしい」
★最優秀撮影賞/最優秀照明賞=近藤龍人/藤井勇『万引き家族』
「力をあわせてつくった作品が多くの人に見てもらえてうれしい」/「現場を抜けて授賞式にきた。シュークリームを50個くらい差し入れしたい」
★最優秀録音賞=浦田和治『孤狼の血』
「75年に業界入りしたとき映画は斜陽で劇映画の現場はなかった。今映画がたくさんあり幸せ。(若い人に)どんどん映画、録音(業界)に入ってきてほしい」
★最優秀編集賞=上田慎一郎『カメラを止めるな!』
「仕上げ整音をのぞきほぼ1人で作業した。使ったのは7年前のMacPro1つ。最新の機材やスタジオも必要だが、編集は人の粘りやひらめきが必要だと改めて信じられた。お金を出し合ってMacProを買った仲間にお礼をいいたい」
★最優秀音楽賞=細野晴臣『万引き家族』
★最優秀外国作品賞=『ボヘミアン・ラプソディ』
★最優秀アニメーション作品賞=『未来のミライ』
★最優秀主演男優賞=役所広司『孤狼の血』
★優秀主演女優賞=安藤サクラ『万引き家族』
★最優秀助演男優賞=松坂桃李『孤狼の血』
★最優秀助演女優賞=樹木希林『万引き家族』


●CRIフォーラム 19日に開く 5G/AI/IoTに焦点 韓国のIT化の現況も解説

ケーブルテレビ情報センターは、第171回「CRIフォーラム」を3月19日に開き、5G(第5世代移動通信システム)、AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)をテーマとした2つの講演を実施する。
日本における「5G」は、既に総務省が1月24日からNTTドコモやKDDI、ソフトバンク、楽天の4業者に対し、全国向けの免許申請受付を開始しており、3月末には電波割当てが確定する。総務省では、①全国展開での可能性の確保②地方での早期サービス開始③サービスの多様性の確保を評価する–としている。
多くのCATV事業者も「ローカル5G」の活用(取得)の意向を表明しており、今夏には免許認定が実施される予定だ。
講演「いよいよ始まる『5G』『AI』『IoT』のインパクトとケーブルテレビ業界の対応」では、米国で開催された民生技術の総合展示会「CES2019」を視察したキャッチネットワーク特別顧問の森雅博氏が、現地で体感した5GおよびAI、IoTについて報告する。
続いて「IoT×AIで加速する超スマート社会・韓国の展開」では、東京大学講師(ITジャーナリスト)の趙章恩氏が講演。韓国におけるIT化の現況について解説する。
【日時】3月19日/14時30分-17時
【会場】日本プレスセンタービル10階ホール(東京都千代田区内幸町2-2-1)
【会費】CRI会員5000円、非会員1万5000円
【申し込み・問い合わせ】Eメール=cri@cri-info.jp


●国際アニメーション製作 英語ピッチセッション開く 海外からバイヤーも/VIPO

映像産業振興機構(VIPO)は、経済産業省「コンテンツ関連ビジネスマッチング事業」の一環として、「国際アニメーションプロデューサー ピッチトレーニングプログラム参加者による英語ピッチセッション」を3月25日に東京・有明の東京ビッグサイト(「Anime Japan 2019」ビジネスデー期間中)で開く。参加無料。
5社から5本のプロジェクトをピッチ予定。ピッチは全編英語(質疑応答に逐次通訳)。海外からプロデューサー、バイヤーも参加の予定。終了後マッチングセッション(名刺交換会)を設ける。
【日時】3月25日/14-16時
【会場】東京ビッグサイト 会議棟703会議室
【定 員】50人(申し込み期限3月18日)
【詳細】https://www.vipo.or.jp/news/19656


●10月15-18日に開催 CEATEC 2019出展募集 未来の社会や暮らしを提案

電子情報技術産業協会、情報通信ネットワーク産業協会、コンピュータソフトウエア協会の3団体で構成するCEATEC実施協議会は、「CEATEC 2019」を10月15-18日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催することを決定。出展の受け付けを開始した。
今年で20回目となる同展示会は、名称を「CEATEC JAPAN」から「CEATEC」に改め、「つながる社会、共創する未来」(英語表記:Connecting Society, Co-Creating the Future)をテーマに実施する。
CEATEC2019は、さまざまな産業・業種による「CPS(サイバーフィジカルシステム)/IoT」と「共創」をテーマとした、ビジネス創出のための人と技術・情報が一堂に会する場として、単にテクノロジーを披露するのではなく、テクノロジーを活用した社会や暮らしを提案するという。
今回は展示エリアのアップデートを予定している。企業/団体展示として「トータルソリューション」「スマートX(エックス)」「デバイス&テクノロジー」の3つのエリア、主催者企画を展開する企画展示として「Society5.0 TOWN(ソサエティ5.0タウン)」「Co-Creation PARK(コ・クリエーションパーク)」の2つのエリア、計5つのエリアで構成することで、より共創が生まれやすい環境整備を推進する。
コンファレンスについては、昨年大きな注目を集めたキーノートスピーチをさらに拡充することを検討している。
出展の優先申し込み期限は4月26日まで。ただし、満小間になり次第、受け付けは終了する。
【出展募集 公式サイト】https://www.ceatec.com/ja/application


●港区主催「AI等活用によるシステム開発の最前線が拓く 新ビジネス創出セミナー2019」

システム開発支援の取り組みや、サービス業・製造業などをはじめ、さまざまな業界、用途に展開可能なAIなどを活用したシステム開発プラットフォーム提供サービスを広く案内し、多様な連携を促進することで新ビジネスの創出を目指す。企画運営はキャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)。
【日時】3月25日/13-17時(セミナー終了後、17時15分から交流会)
【会場】みなとパーク芝浦1階リーブラホール(東京都港区芝浦1-16-1)
【定員】200人(先着順/申し込み期間3月20日まで)
【参加費】セミナー=無料、交流会=1000円(当日支払い)
【申し込み】みなとコールTEL:03-5472-3710(受付時間9-17時)
【詳細】https://www.campuscreate.com/dx

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