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2019年6月17日

毎月4回(月曜)発行

フジテレビ
新送出マスターが稼働 総合コンテンツ管理システムと連携
クラウドサービス活用 放送・配信・番販納品一本化

 フジテレビジョン(東京都港区)は、地上波/BS/CSを統合した新送出マスター(以下、新マスター)を完成し、10日早朝、地上波放送の送出を新マスターに切り替えた。クラウドサービスを活用した「総合コンテンツ管理システム」と連携。放送前・放送後の番組素材をデータファイルとして管理する。放送・配信・番組販売(以下、番販)とサービスごとに実施してきた納品業務を一本化できるほか、緊急放送への対応や動画配信サービスへの展開なども容易だ。フジテレビでは、BSやCS放送も順次、新マスターからの送出に切り替える予定である。

2019年6月17日号 主な記事

●IP中継車を展示会で披露 7メートルの車両で4K10カメを実現/奈良テレビがレンタルを開始
●四面楚歌のファーウェイ/米国の措置で独自路線
●総務省が「平成30年通信利用動向調査」の結果発表/スマホ保有世帯79.2%に
●エディオンなんば本店/屋外大型ビジョンが稼働四面楚歌のファーウェイ/米国の措置で独自路線

特集

ケーブルコンベンション2019、ケーブル技術ショー特集
● ケーブル技術ショー 次世代CATVの姿を発信 最先端技術・製品が集結
● 各社出展概要

放送

● 新送出マスターが稼働 クラウドサービス活用 放送・配信・番販納品一本化/フジテレビ
● 民放キー局の決算(中) フジとテレ朝 増収増益も本業は減

CATV/CS

● 18年度総括と19年度事業方針 4K STB 20年夏に100万台へ/J:COM
● 淀川区と「連携協力」協定 魅力発信で地域活性化/J:COM大阪セントラル

プロダクション

● IP中継車を展示会で披露 7メートルの車両で4K10カメを実現/奈良テレビがレンタルを開始

プロ機器

● 文字起こしサービスを提供開始/パナソニック システムソリューションズ ジャパン
● イベント用AVミキサー 1台で映像演出から配信まで/ローランド
● 8K編集ターンキーを発売 4Kプレビューしながら8K編集/グラスバレー

ディスプレー/大型映像

● 総務省が「平成30年通信利用動向調査」 スマホ保有世帯79.2%に

映画/番組/CM

● 映画「 新聞記者 」 権力と報道メディアの闇を突く傑作

統計・調査

● 総務省が「平成30年通信利用動向調査」 スマホ保有世帯79.2%に

総合

● 四面楚歌のファーウェイ 米国の措置で独自路線へ 真価が問われる自主技術力

イベント一覧

●東北映像フェスティバル 「映像コンテスト」各賞表彰 東北のクリエイター対象に

東北映像製作社協会主催の「東北映像フェスティバル2019」(5月30、31日/仙台国際センター展示棟)において、東北のクリエイターを対象とした「東北映像フェスティバル『映像コンテスト』」が同時開催され、5月30日に会場内の特設ステージで表彰式を実施した。会期中は受賞作品が会場内のモニターで上映された。各部門の大賞は、今秋に開催予定の全国地域映像団体協議会主催「全映協グランプリ」への応募資格が得られる。
受賞作品は次のとおり(名称は作品、制作の順)。
【番組部門】▽東北総合通信局局長賞「日本のチカラ 畳のゆくえ~1/4の可能性~」プライド・トゥ▽優秀賞「とびだせ!IWATE~岩手発!デジタルヘルスケア産業~」フロムいわて▽特別賞「伝承の心(太田神楽編)」ニューデジタルケーブル 花巻ケーブルテレビ
【地域振興コンテンツ部門】▽東北経済産業局局長賞「ひとりじゃない」豊里コミュニティー推進協議会▽優秀賞「フラ女将に会いに来ませんか」イメージワークスプロダクション▽特別賞「ふくしま記憶と未来体験アプリ 望郷神楽~双葉町郡山行政区中間貯蔵施設~」福島県企画調整部情報政策課
【CM・キャンペーン部門】▽大賞「KITANIHON SHIPBUILDING編」Blue Eight Production▽優秀賞「ホースじゃないホース編」ヒューマンクリエイティブ▽特別賞「荒浜のいちばんを誇りに」ブルーファーム
【学生部門】▽大賞「つながりの輪を広げて~心のままに歩むまち、川崎~」尚絅学院大学総合人間科学部表現文化学科大野ゼミ▽優秀賞「終わり、はじまる。」酒井まりな、門脇彩美、東北芸術工科大学デザイン工学部映像学科▽特別賞「Magic Match」聖和学園高等学校/大橋羽梨奈、安藤嶺、菅野志帆、山下結衣、名取桜花
【デジタルコンテンツ部門】該当なし


●JPPA AWARDS贈賞式 経産大臣賞はIMAGICA山口氏 大賞はPTHREEの嶋田氏に

日本ポストプロダクション協会(JPPA)は5月31日、東京・北青山の「ザ ストリングス 表参道」で「JPPA AWARDS 2019」贈賞式を開催。経済産業大臣賞1作品とグランプリ1作品を発表した。
経済産業大臣賞は、映像技術部門(カテゴリー=グレーディング、ジャンル=映画/その他)から、『日日是好日』の山口登氏(IMAGICA Lab)が受賞した。
グランプリは映像技術部門(グレーディング、広告)から『SIGMA Brand Movie』嶋田真幸氏(ピラミッドフィルムPTHREE)に贈られた。
同作品は、茶道をテーマにした作品として、日本の季節や伝統の美しさを巧みに表現していることが評価された。山口氏は「女性の着物の華やかさや、フェーストーンと着物のバランスに気をつけながらグレーディングした。カメラマンや監督の要望に応えると同時にグレーダーの特色を出せればと思っている」とあいさつした。
SIGMA Brand Movieは、SIGMAの製品が製造されている会津工場を舞台に、製品および作り手と使い手、彼らを取り巻く環境や会津の自然を描いたもの。嶋田氏は「受賞できると思っていなかったので嬉しい」と喜びを述べた。
音響技術部門はグランプリ作品が「該当なし」となったほか、優秀賞のなかにも「該当作品なし」というジャンルがあった。審査委員長の多良政司氏からは、「エントリーシートのLTFS値が審査時の値と異なるものがあった。技術賞であり、正しい状態で評価できない恐れがあることから審査対象外とした」と説明があった。
◆役員人事も発表
同日に開催されたJPPA総会懇親パーティーでは、2019-20年度の役員人事を発表した。
会長には三上信一氏(東京サウンド・プロダクション社長)を再任し、副会長には前専務理事の鈴木仁行氏(レスパスビジョン社長)と理事の古迫智典氏(キュー・テック社長)が就任。専務理事には理事の竹井直哉氏(ピラミッドフィルム取締役ピースリー事業本部本部長)が就いた。


●8K・5G時代の超臨場感コミュニケーション技術/URCFシンポジウム

超臨場感コミュニケーション産学官フォーラム(URCF)および国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は、「URCFシンポジウム2019~8K.5G時代の超臨場感コミュニケーション技術~」を6月27日に東京・青海の日本科学未来館で開く。
8K本放送が昨年末から開始され、来年の東京五輪開催に向けては5Gネットワークの商用化が計画されている。さらに、AI、セキュリティーに関連する技術進歩、IoT環境も整ってくると想定される。このように、8K、5Gが普及していく時代において、「超臨場感」を視聴者に感じてもらうためにどのような技術開発が必要かに関して意見交換する。
【プログラム】▽基調講演1「Digital to Natural ~ beyond 8K / 5G ~」(NTT取締役、研究企画部門長/川添雄彦氏)▽基調講演2(タイトル調整中)(NHK放送技術研究所所長/三谷公二氏)▽パネルディスカッション「『量』がもたらす『質』の飛躍~高精細映像・高速大容量移動通信によって何が可能になるのか~」
【日時】6月27日/13時-17時15分(デモ展示見学・体験=12-13時/14時30分-15時30分)、交流会(天王洲アイルの会場へバスで移動)=18-20時、
【会場】日本科学未来館7階 未来館ホール、コンファレンスルーム土星、コンファレンスルーム天王星(東京都江東区青海2-3-6)
【参加費】無料(交流会3000円)
【申し込み締め切り】6月21日17時
【申し込み・詳細】https://www.urcf.jp/news/2083


●電通デジタルが視聴データの活用を解説/次世代メディア研究所

次世代メディア研究所は、2019年セミナー「電通グループが目指す未来~データとテクノロジーで実現したいこと~」を6月21日に開く。
視聴データの活用がテレビ界では大きな課題になり始めているが、単に広告取引だけでなく、スポンサーの企業活動全般にかかわる重要なツールになると考える電通デジタルは「People Driven Marketing」を提唱・推進する。人起点のデータ分析で、合理的な製造販売、あるいはサービス提供体制を構築できるようになるという。単なる広告代理業から飛躍し、顧客企業との関係はどう変化していくのか。データ活用の一歩先を議論する。
講師は電通デジタル代表取締役社長の鈴木禎久氏。モデレーターは次世代メディア研究所代表の鈴木祐司氏。
【日時】6月21日/16時-18時30分
【会場】ネオマーケティング セミナールーム(東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル)
【受講料】法人会員契約企業は契約人数まで無料、一般参加は2万円
【申し込み】http://jisedai-media.main.jp/home/reception


●シネマカメラ用単焦点レンズシリーズ内覧会

キヤノンは、シネマカメラ用単焦点レンズシリーズ「Sumire Prime」の販売開始に伴い、6月25、26日に内覧会を開催する。
Sumire Primeは、PLマウントを採用し、独特な光学設計で被写体を印象付ける柔らかな映像描写を実現している。
展示製品(予定)は、Sumire Prime Lens新製品3式(24ミリ、35ミリ、50ミリ)、PLマウントカメラ3式(EOS C700FFほか)、EFプライム50ミリ1式(比較用)、4Kディスプレーほか。
【日時】6月25、26日/10-17時
【会場】キヤノン港南事業所 2F会議室(東京都港区港南2-13-29)
【詳細】https://cweb.canon.jp/cinema-eos/pdf/sumire-prime-private-showing-20190625.pdf

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