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InterBEE2019

2019年8月19日

毎月4回(月曜)発行

J:COM
コミch放送設備をIP化 送出拠点 東西2カ所に集約
共通仕様で冗長化 HD 3波多重化で第3ch

 ジュピターテレコム(J:COM/東京都千代田区)は、コミュニティーチャンネル(コミチャン)放送の設備をIP化し、運用を開始している。従来のベースバンドシステムをIP化したもので、これまで全国7カ所だった送出拠点を東西2カ所の放送センターに集約。東西冗長化を図った。HD3波多重化も実現している。IP設備のシステムインテグレーターはパナソニック。ストレージや送出サーバー、エンコーダーなど、メインのシステムはハーモニック製品を採用している。〈続きは本紙で〉

2019年8月19日号 主な記事

 ●NICE+DAY、米Mobeon/ライブ配信とCG、AR技術で協業
 ●DHC TV、CROSS FMが渋谷に公開スタジオをオープン
 ●SIGGRAPH2019報告(2) クロノスグループ「OpenXR1.0」発表
 ●日本ケーブルテレビ大賞 番組アワード/最終ノミネート作品が決定
 ●東日本大震災復興支援イベント ビッグサイトでマッピング

CATV/CS

● コミch放送設備をIP化 送出拠点 東西2カ所に集約/J:COM
● モバイル閉域接続サービス 専用SIMで社内システムへ/イッツコムが提供開始
● 土浦市と災害時における協定を締結/J:COM茨城

プロダクション

● ライブ配信とCG、AR技術で協業 最新技術で事業を拡大/NICE+DAY、米Mobeon
● 公開スタジオを渋谷にオープン 新たな情報発信拠点に/DHC TV、CROSS FM

デジタル映像

● SIGGRAPH2019報告(2) クロノスグループ「OpenXR1.0」を発表 XR用ドライバー仕様確定
● 「2019ゲーム白書」を発刊/コンピュータエンターテインメント協会
● 特別企画「マツリミライ」 先端映像技術で体験型展示/SKIPシティ映像ミュージアム

インターネット/通信

● 新規衛星事業が加速 今年度2機打ち上げ/スカパーJSAT
● 相互連携を強化 地域活性化で協定/大分県とドコモ
● 「じもと放送局」開設 地域の情報発信を強化/動画配信事業のマルソク
● 東日本大震災復興支援イベント マッピングを上映 中高生の4チームが映像制作/東京ビッグサイト

プロ機器

● 映像処理クラウドサービスのAPIドキュメントを公開/ねこじゃらし、モルフォ
● 映像編集室向けLEDランプ/エコ・トラスト・ジャパン
● 15.6型ワークステーションを発売 第9世代CPUを搭載/MousePro
● 3年保証のスタジオモニター クラスを超える原音再現能力/JBL PROFESSIONAL
● 4Kビデオ会議装置を発売 働き方改革に貢献/ライフサイズジャパン
● 24ch照明用コンソール 直感的な操作が可能/エレクトリが発売

映画/番組/CM

● 映画「おしえて! ドクター・ルース」 米国で最も著名なセックス・セラピスト

総合

● AIカメラでスポーツ映像配信事業の共同実証実験 フットサル大会で実施/日宣
● 横浜美術館で実証実験 画像認識AIサービス/NTTテクノクロスなど
● IoT活用スマートシティの実証実験/NTT西日本が効果確認
● システム開発企業と資本業務提携/イマジカデジタルスケープ

イベント一覧

●日本ケーブルテレビ大賞 番組アワード 最終ノミネート25作品決定 9月12日に各賞発表と贈賞式

日本ケーブルテレビ連盟(吉崎正弘理事長、東京都中央区)では、全国のCATVが制作する『ふるさと発』の優れた番組を称え、地域社会に根ざした映像情報文化のさらなる発展を目指し、毎年、「日本ケーブルテレビ大賞 番組アワード」を開催しているが、このほど今年(第45回)のノミネート作品が決定、9月12日の贈賞式でグランプリなど各賞を発表し表彰する。
今年の番組アワードは、映像作品として優れた番組を評価する「コンペティション部門」、地域密着のCATVならではの制作に取り組む番組を評価する「コミュニティ部門」、4K制作の推進を目的とした「4K部門」、応募者のすそ野拡大や制作者の育成を目的に昨年新設した「新人賞部門」の計4部門で募集した。
応募作品数は、コンペティション部門51本、コミュニティ部門72本、4K部門19本、新人賞部門36本、合計178本に上った。
6月から7月にかけて予備審査・評価をし、8月1日の本審査会で最終ノミネート25作品を選定した。
番組アワードのイベントは、今年も2日間にわたって開く。初日は贈賞式の直前にノミネート25作品について各作品の制作者が自ら説明。レセプション後に実施する若手制作者を対象にしたナイトセッションでは、活用が進むドローン映像を題材に制作談義する場を設ける。
2日目は受賞作品を取り上げてディスカッションするコンテンツスタジアムを終日開催。応募や入賞を問わず、多くの制作者が参加、研修できる場として、CATV番組制作力向上に寄与する番組アワードを目指す。
【第45回 日本ケーブルテレビ大賞 番組アワード】
[1日目] (9月12日)「贈賞式」▽ノミネート作品ダイジェスト上映(12時45分-13時45分)▽第45回 日本ケーブルテレビ大賞 贈賞式(14-16時)▽グランプリ 総務大臣賞 受賞作品上映会(16時10分-17時10分)▽レセプション(17時30分-19時)▽ナイトセッション(19-21時)
[2日目] (9月13日)「コンテンツスタジアム」受賞作品を取り上げ、審査員による講評、制作者、来場者で番組制作の質問・意見を交わす▽AJC-CMS新システムの説明(10時-10時30分)▽コンテンツスタジアム/新人賞.4K部門(10時45分-12時)▽同グランプリ、準グランプリ(13時15分-14時)▽同コンペティション部門(14時15分-15時30分)▽同コミュニティ部門(15時45分-17時)
【会場】iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ(東京都世田谷区玉川1-14-1)
【参加申し込み・詳細】https://www.catv-jcta.jp/p/award/2019/index.html


●テレビ北海道が開局30周年記念 アニメイベントを開催 ライブ配信や収録放送も

テレビ北海道(TVh)は、今年10月1日の開局30周年を記念して、エー・ティー・エックス(AT-X)、スカパーJSATと共同で8月16、17日の2日間、Zepp Sapporo(札幌市中央区)で、アニメファンのためのアニソン・アニメトークイベント「ANIME SPARK!! -アニスパ- さっぽろアニソン夏まつり」(以下、アニスパ)を開催する。
アニスパは17日が本祭となり、午後2-7時の会場内の様子は、テレビ東京ホールディングスとTBSホールディングスが出資するプレミアム・プラットフォーム・ジャパンが運営する動画配信サービス「Paravi」で5時間にわたってライブ配信する。
また、イベントの様子を収録したダイジェスト版なども制作し、後日TVh、AT-X、スカパーで放送する予定になっている。


●Innovative Technologies 2019 優れたコンテンツ技術発掘  先進性・独創性を評価 11月13-15日 DCEXPOで展示・表彰/DCAJ

デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、イノベーションによってコンテンツ産業の発展に大きく貢献することが期待される技術を、発掘・発信する事業として「Innovative Technologies 2019」を実施、8件の優れたコンテンツ技術を採択した。すべての採択技術は、国内外の先進コンテンツ技術が集まる「デジタルコンテンツEXPO(DCEXPO)2019」(11月13-15日、幕張メッセ/Inter BEE 2019と同時開催)において、展示・一般公開し、その製品化や産業応用に向けた出会いの場を提供する。
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「Innovative Technologies」は、革新的なコンテンツ技術の発掘・発信を目的に、2012年から継続している事業となっている。今年度もその成果を継承し、新たな表現やコンテンツビジネス創出につながる可能性のある技術を発掘・発信するために、DCAJの独自事業として開催している。
具体的には、産学からの応募および有識者による推薦のあった計69件から、優れたコンテンツ技術を8件選出した。選出にあたっては、有識者による審査委員会において、「独創性を有する」「先進性を有する」「表現としての新規性を有する」「市場創出の可能性を有する」という審査基準に基づいて厳正に審議したという。
今回採択されたコンテンツ技術は、「DCEXPO2019」で展示・公開し、会場内ステージでは技術説明と表彰式を実施する。
さらに、CGと対話型技術の国際学会「SIGGRAPH」(ACM主催)による審査対象となり、選考された場合には、「SIGGRAPH Special Prize」が贈呈されるとともに、翌年に米国で開催される「SIGGRAPH」の「Emerging Technologies」に出展する権利が付与される。
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・8件の採択技術・採択者
「Innovative Technologies 2019」採択技術は次のとおり(採択技術/採択者/技術概要の説明用URLの順)。
【電気刺激による味覚操作手法】東京大学バーチャルリアリティ教育研究センター/大阪大学 前田研究室/明治大学 宮下研究室(drive.google.com/drive/folders/1FgO1lrNg02TBPmfXkF6V8ImsLSv_CR9P
【内科希少疾患のAI診断支援システム】自治医科大学 学長 永井良三/東京大学/プレシジョン/日本内科学会(www.naika.or.jp/meeting/1 1 6-info/ai_symposium2019
【ロボット用アパレルブランド ROBO-UNI】Rocket Road(robo-uni.com)
【液体レンズを用いた高速焦点追従投影システム】東京大学 石川妹尾研究室/東京工業大学 渡辺研究室(www.youtube.com/watch?v=T-pVMbcXKdA&t=2s
【パーソナルモビリティ型VR ライドデバイス「キックウェイ」】ハシラス(youtu.be/hXZdHnib4-M
【ライブウィンドウ:VR 空間内における複数の3D空間の同時表現技術】スクウェア・エニックス(drive.google.com/open?id=1dWgHBpShdWpOajWz6wcGAYn-sCilK1kq
【EXOS Wrist DK2】Exiii(exiii.jp/wrist-dk2)
【SottoVoce:超音波画像と深層学習による無発声音声インタラクション】東京大学大学院情報学環 暦本研究(lab.rekimoto.org/projects/sottovoce


●BrightSign製品セミナー 名古屋と大阪で「基礎編/応用編」/ジャパンマテリアル

ジャパンマテリアルは、
「BrightSign製品セミナー」を名古屋会場(8月29日)および大阪会場(9月6日)で開く。
いずれも内容は、「基礎編」として、サイネージプレイヤーBrightSignの基礎的な使い方、GPIO(スイッチボックス・人感センサー)の設定例、iOS用アプリ「BrightSignAPP」の設定例について説明。「応用編」では、BrightSignを使った外部機器連動(BrightSignオプションモジュールキット)、BrightSign対応HTMLサイトとの連携、BrightControl機能(CEC制御)などについて解説する。
なお、10月上旬に東京会場で同様のセミナーの開催を予定している。
【名古屋会場】(8月29日)
[スケジュール] ▽第1部(基礎編)9時30分-10時30分▽第2部(応用編)11-12時▽第3部(基礎編)13時30分-14時30分▽第4部(応用編)15-16時(いずれも定員24人/第1部と第3部および第2部と第4部は同じ内容)
[会場] オフィスパーク名駅花車デザイン会議室906号室(名古屋市中村区名駅5-4-14花車ビル北館9階)
【大阪会場】(9月6日)
[スケジュール] ▽時間内容は名古屋会場と同じ(いずれも定員21人)
[会場] ハービスPLAZA5階 貸会議室6号室(大阪市北区梅田2-5-25)
【申し込み】(名古屋会場/大阪会場とも)https://jmgs.jp/inquiry/seminar-contact.html
【問い合わせ】ジャパンマテリアル・グラフィックスソリューション部/Eメール=seminar@j-material.jp
【詳細】https://www.jmgs.jp


●CEATEC 2019 「Society 5.0」の総合展 10月15-18日開催 公式サイトで入場事前登録

電子情報技術産業協会、情報通信ネットワーク産業協会、コンピュータソフトウエア協会の3団体で構成するCEATEC実施協議会は、10月15-18日の4日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催する「CEATEC 2019」の入場事前登録を、公式ウェブサイト(www.ceatec.com)で開始した。
同イベントは、これまでの「CEATEC JAPAN」という名称をグローバルに来場者・出展者が集う場として、2019年から「CEATEC」と改め、社会を変えていく原動力であるIoTなどのテクノロジーを活用した未来を発信する「Society 5.0の総合展」として実施する。
一企業を超えた「共創」を通じて新たな価値創出を目指す「CEATEC 2019」は、昨年に引き続き「つながる社会、共創する未来(Connecting Society,Co-Creating the Future)」を開催テーマに掲げ、未来社会のデザインを広く発信する。
また今回は、CEATEC全体を産業界の「オープンキャンパス」に見立て、基盤技術を支えるIT・エレクトロニクス産業やユーザー企業による課題解決の取り組みを「見て」「聴いて」「感じて」「考えて」もらう場として、Society5.0時代をけん引するIoT人材の育成を大きな柱に掲げ、1万人の来場を目指す。
企画展示「Society 5.0 TOWN」では、ANAホールディングスや関西電力、大阪ガスなどの初出展企業をはじめとする24社・団体が参画し、2030年の未来の「まち」で実現が見込まれる多様なサービスを披露する。
また、企業同士の共創事例を発信する「共創ゾーン」を初めて設け、従来の個社ごとの展示だけではない、新たなスタイルにも挑むという。


●乗り遅れないために知っておきたい、先進企業の動画活用セミナー~これからは、動画活用で業績を上げる時代~/サムシングファン

サムシングファンが東京・大阪で開催するセミナー。業種を問わず、自社ウェブサイトに動画・映像を活用したい人、既に活用しているが改めて活用方法を学びたい人を対象に実施。コンテンツを動画や映像で作成し、社内外向けに活用している先進企業の事例を交えながら、動画・映像活用のスタートに必要な知識やノウハウを伝える。また、最低限押さえておきたい動画市場の最新トレンドを解説する。
【東京会場】
[日時] 8月23日/15-17時、9月20日/15時-17時
[会場] ナレッジソサエティ(東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5階)
【大阪会場】
[日時] 9月9日/15時30分-16時30分
[会場] 大阪市中央区備後町3-6-2 大雅ビル3階
【申し込み・詳細】http://www.moviesupport.jp/seminar.html


●シネマ・エッセンシャル2019

国立映画アーカイブ(東京都中央区)が8月25日まで開催。所蔵のフィルムコレクションをベースに、日本映画の重要な監督から溝口健二、豊田四郎、増村保造、藤田敏八の4人を取り上げ、全12作品を上映する。
【詳細】https://www.nfaj.go.jp/exhibition/essential201907

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