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InterBEE2019

2019年9月30日

毎月4回(月曜)発行

KDDI、Goolightなど
5G実証実験
スラックラインW杯で実施 4K映像に各種情報を合成
新たなスポーツ観戦体験を提供

 KDDIとGoolight(グーライト/旧・須高ケーブルテレビ)、アソビズム、スラックライン推進機構、長野県高井郡小布施町は、小布施総合公園で15日に開催された「2019スラックライン ワールドカップジャパン・フルコンボ」において、第5世代移動通信システム「5G」を活用し、来場者向けサービスを検証する「5G実証試験」を実施した。総務省の「令和元年度5G総合実証試験」の一環。28GHzの5G実験システムを用いて、高速大容量、低遅延性を生かす新たな観戦体験を提供した。

2019年9月30日号 主な記事

●英オーディオネットワーク社が日本での音楽ライブラリー事業を拡大
●日本ケーブルテレビ大賞 番組アワード授賞式開催
●「東京ゲームショウ」のブースを演出する高精細LED
●小田原城でプロジェクションマッピング世界大会を実施

特集

ケーブルフェスタ特集

● 名古屋で「ケーブルフェスタ2019」 CATVの優位性を伝える
● 各社出展概要
● セミナー概要

コンテンツビジネス

● 日本での音楽ライブラリー事業を拡大/英オーディオネットワーク社

放送

● 秋編成 各局の戦略(下) 大改編3局の方向性 金曜日が決戦の場に

プロダクション

● データを活用して効果的なテレビCM制作をサポート/電通、電通デジタル

プロ機器

● オランダで「IBC2019」開催 機器業界 ポストIP化へ進む 各社が遠隔制作を模索
● IBC2019 報告(1) 効率的な中継作業を提案 IPによる制作体制の変革
● IBC2019 各社出展概要
● キヤノンが機材提供 TBS「世界遺産」で8K撮影 仁和寺の仏像などを精細に描写

ディスプレー/大型映像

● ビジネスプロジェクター拡充 多様な要望に応える製品群/エプソン
● 大正製薬が「VISION WALL」 高田馬場駅の早稲田口に設置
● 「東京ゲームショウ」で大型映像が多用 ブース演出する高精細LED
● レンタル市場に向けた大型LED販売が拡大/レイヤードジャパン
● プロジェクションマッピング世界大会 小田原城の天守閣城壁に投写
● 岡山城で夏まつり企画 初のマッピング上映実施

映画/番組/CM

● 映画「人生をしまう時間(とき)」 NHK放送のドキュメンタリーを映画化

総合

● KDDI、Goolightなど 5G実証実験 スラックラインW杯で実施

イベント一覧

● 民放連賞技術部門 フジテレビが最優秀賞 新SNGシステムで

2019年日本民間放送連盟賞がこのほど決定した。技術部門では、フジテレビジョンの「衛星回線の高効率化・IP化・運用自動化を実現した新SNGシステム」が最優秀賞となった。
優秀賞は、テレビ北海道の「マスター運行支援システム」、TBSテレビの「音声認識による文字起こしエディタ『もじこ』」、日本テレビ放送網の「画像認識AIを用いた番組応用と展開」、朝日放送テレビの「空間認識技術を活用したバーチャルスタジオ用センサーMoVR」、山陰放送の「FM送信システム」、RSK山陰放送の「ブラウザの自動制御を用いたオンライン搬入ラジオCM管理システム」、技術奨励賞は、山形放送の「テロップ校正支援ソフトウエア」がそれぞれ受賞した。
最優秀賞のフジテレビ「新SNGシステム」は、衛星伝送方式にDVB-S2X、映像圧縮方式にH.265/HEVCを採用することで、データ伝送効率を飛躍的に向上。1トラポンあたりHD12
chの伝送が可能となった。また、衛星回線をIP回線として使用できるよう改良したため、衛星回線を使ってインターネットに接続することや、双方向の通信も実現できる。


● 日本ケーブルテレビ大賞 番組アワード 富山県ケーブルテレビ協議会が大賞 伝統芸能をリレーで伝える

日本ケーブルテレビ連盟は12日、第45回日本ケーブルテレビ大賞番組アワードの贈賞式を、東京都世田谷区のイッツコム・スタジオ&ホール二子玉川ライズで開催した。同番組アワードは、全国のCATV事業者が独自に制作する「ふるさと発」の優れた番組を顕彰し、地域における映像情報文化のさらなる発展を目指すもの。
番組アワードは、映像作品として優れた番組を審査する「コンペティション部門」、地域密着のCATVならではの制作に取り組んでいる番組を審査する「コミュニティ部門」、4K制作の推進を図る「4K部門」、応募者の裾野拡大や制作者の育成を目的とした「新人賞部門」の4つの部門から成る。応募作品数は、コンペティション部門51本、コミュニティ部門72本、4K部門19本、新人賞部門36本、合計178本に上った。
6月から予備審査を経て最終ノミネート25本の作品に絞り、8月1日の本審査会において、すべての部門を対象にグランプリ総務大臣賞、準グランプリを選考し、各部門賞も決定した。
◆昨年に続き共同作大賞
贈賞式では、全国CATV事業者の番組制作関係者など約250人が集う中、各賞を発表。グランプリ総務大臣賞には、富山県ケーブルテレビ協議会『シシ年だョ!富山の獅子舞大集合』が輝いた。協議会加盟8局(高岡ケーブルネットワーク、ケーブルテレビ富山、となみ衛星通信テレビ、NICETV、能越ケーブルネット、Net3、射水ケーブルネットワーク、みらーれTV)による共同制作。富山県内で広く普及し、その数日本一と言われる伝統芸能「獅子舞」を採り上げ、8局が各地の獅子舞をリレーで紹介。地域性を発揮しつつ、全国に発信できる番組づくりが高く評価された。なお、昨年の大賞もケーブルテレビ徳島と池田ケーブルネットワークの共同制作番組だった。
また、昨年より加わったNHK国際放送局の選考による「NHK WORLD-JAPAN賞」は、吉備ケーブルテレビ『吹屋の燈(AKARI)~株式会社吹屋の選択~』に贈られた。海外に届けたい良質な日本の地域発コンテンツとして、NHK WORLD-JAPANで放送されることになる。
各部門による最終ノミネート25作品の受賞結果は [別表] のとおり。これらの受賞作品で許諾を得た作品は、CATV事業者によるコンテンツ流通システム「AJC-CMS」で、全国のCATVで放送できるよう配信し、広く視聴できるようにする予定。
◆重賞者がコメント
グランプリの富山県ケーブルテレビ協議会・中島英樹氏(能越ケーブルネット)は「こうして地域の文化を伝えることで、若い人たちが地元に戻ってくる機運になるといい」と述べた。
準グランプリのケーブルワン・小杉裕子氏は「なかなか知られることのない地道な作業に真摯な姿勢で向き合う方々を、これからもクローズアップしていきたいと新たな思いになった」と話した。
最優秀新人賞の倉敷ケーブルテレビ・小西陶子氏は「8カ月間の被災地の取材を、少しでも多くの人に見てもらえる機会となったアワードが特別な思いになった。これからもケーブルテレビならではの距離感と、ありのままを伝えることを心掛けて、被災地の取材を続けたい」と語った。


● 京都でワークショップ開催 映画の復元と保存を学ぶ 次世代に活躍する人材育成へ

「映画の復元と保存に関するワークショップ2019 IN KYOTO」実行委員会(事務局=IMAGICA Lab内)は、11月15-17日にワークショップを京都市内で開催するにあたり、10月4日から参加の受け付けを開始する。
このワークショップは、映画をはじめとする動的映像の復元と保存に関する最新情報や現状、今後の映像アーカイブの課題について考え、参加者同士のネットワークを広げ、次世代に活躍する人材育成を目的とし、2016年(東京開催)から毎年実施している。
今年は、京都府京都文化博物館を復元映画上映会場とし、京都経済センターをメイン会場に開く。かけがえのない文化遺産である映画・映像を次世代に継承し、未来の映像文化をより豊かなものにするために、業界関係者、一般企業、学芸員、研究者、学生、映画ファンなど映画・映像保存に関心を持つ人の参加を募る。
【日程・会場】
[1日目] (復元映画上映)▽11月15日/11時-18時▽京都府京都文化博物館(京都市中京区高倉通三条上ル東片町623ー1)
[2日目] (実習)▽16日/13時-16時50分(ただし実習内容により所要時間が異なる)▽京都経済センター 3階会議室(京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78)▽17時30分から懇親会を開く(希望者のみ/会費4000円)
[3日目] (講義)▽17日/10時30分-16時30分▽京都経済センター 6階会議室
【受講料】▽全日程=一般9000円/学生4500円▽1日券=一般3500円/学生=1750円
【定員】復元映画上映150人、実習166人(実習内容ごとに定員あり)、講義170人
【申し込み期間】10月4-13日(ただし定員に達し次第締め切る)
【申し込み・詳細】https://ws2019kyoto.peatix.com
【問い合わせ】IMAGICA Lab内「映画の復元と保存に関するワークショップ」実行委員会事務局(大阪市北区/TEL:06-6353-2195/Eメール=suzuki.hiromi@imagicalab.co.jp


● 現地発表内容を報告 最新製品の情報伝える/アビッドがPost IBC2019

アビッドは、「IBC2019」(オランダ・アムステルダムで開催)での最新情報を報告するセミナー「Avid Post IBC2019」を10月3日に都内で開く。
同セミナーでは、将来にわたって必要とされる機能を再検討し、新しいユーザーインタフェースで登場した「Media Composer 2019」のさらなる進化や、IBC2019での発表を含むアビッドプラットフォームの最新情報について伝える。
さらに、オンデマンドでのメディア制作を可能にするクラウドサービス「Avid|Edit On Demand」など、より具体的になってきた最新クラウドソリューションがメディア業界に与える影響と、これからのクラウド活用について考察する。
特別講演として、日本マイクロソフト クラウドソリューションアーキテクトの大川高志氏が登壇し、グローバルにクラウドサービスをけん引する「Microsoft Azure-IBC2019アップデート」について解説する。
【日時】10月3日/15-17時
【会場】ベルサール六本木 グランドコンファレンスセンターRoom C+D(東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー9階)
【申し込み・詳細】https://connect.avid.com/PostIBC2019_JP.html


● 画像処理の最先端技術 各分野の活用事例を解説/JAVCOMがセミナー

日本ビデオコミュニケーション協会(JAVCOM)は、セミナー「時代をよむ! 明日はもっとおもしろい 最先端技術で、見えないものが見えてくる!!」を10月18日に都内で開く。
いまや人々の生活に浸透している存在になっている画像処理技術には、数々の最先端技術が採用されている。今回のJAVCOMセミナーは、多方面から講師を招き、その技術について解説する。
講演内容は「監視カメラ市場における画像解析の活用例」(JVCケンウッド 公共産業システム事業統括部ソリューション第1推進部1グループ グループ長/椎名素巳郎氏)、「社会に浸透する、生体認証を用いたソリューション・サービスのご紹介」(NEC デジタルビジネス基盤本部シニアエキスパート/手塚宏氏)、「5G時代のスポーツ観戦に向けた映像処理・伝送技術」(KDDI総合研究所 超臨場感通信グループ グループリーダー/内藤整氏)。
【日時】10月18日/14時-17時30分
【会場】富士フイルム 西麻布ホール(東京都港区西麻布2-26-30)
【会費】JAVCOM会員社、後援団体会員社5000円、一般参加者7000円
【申し込み・詳細】http://javcom.or.jp


● 東京で製品セミナー開く/ジャパンマテリアル

ジャパンマテリアルは、「製品セミナー in 東京」を10月9、10日に開く。1日5部制で両日とも同じ内容、定員は各回42人となっている(参加無料)。
[第1部] 「BrightSignセミナー(基礎編)」9時30分-10時30分
[第2部] 「GeoBoxエッジブレンディングプロセッサー製品セミナー」11-12時
[第3部] 「BrightSignセミナー(応用編)」13時30分-14時30分
[第4部] 「Matroxストリーミング製品セミナー」15-16時
[第5部] 「GeoBoxエッジブレンディングプロセッサー製品セミナー」16時30分-17時30分
(第2部と第5部は同じ内容)
【会場】ベルサール新宿住友スカイルーム Room8(東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル47階)
【申し込み】(1社あたり最大3人まで)https://jmgs.jp/inquiry/seminar-contact.html
【詳細】https://jmgs.jp/news/jm_seminar191009_10.html

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