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InterBEE2019

2019年10月7日

毎月4回(月曜)発行

KDDIの5G展開
スポーツ分野に注力 観戦体験やスマートスタジアム
XR、自由視点を組み合わせ

 KDDIが、今年度末から2020年度初頭にかけて予定している、5G(第5世代移動通信システム)の商用サービス開始に向け、全国規模で多様な実証試験を繰り広げている。スポーツにおける新しい観戦体験の提供、スマートスタジアムの構築など、スポーツ領域での精力的な取り組みが目立つ。除雪車の支援やドローンを活用した山岳救助・物流・VR体験、さらにスマート農業・漁業--など、地域活性化を後押しするための5G活用も推進している。〈続きは本紙で〉

2019年10月7日号 主な記事

●オムニバス・ジャパン/新宿の大型ビジョンで映像公開
●JDS/4K・VR徳島映画祭と連動し過去の受賞作6本をケーブル4Kで放送
●IBC2019レポート(2)
  各社が最新製品を発表
  MPEGに新符号化の動き一部の企業で開発始まる

コンテンツビジネス

● 中国で楽曲販売サービス開始 現地企業と業務提携/クレオフーガ

放送

● A-PABが新4K8K受信可能機器の8月末出荷台数 累計174万3000台に
● 見逃し配信サービス 来年3月末で終了/BS放送「Dlife」

CATV/CS

● 4K・VR徳島映画祭と連動 過去の受賞作から6本 「ケーブル4K」で放送/日本デジタル配信
● 「高校部活TV」放送開始 加盟CATV局が共同制作/富山県ケーブルテレビ協議会
● ネーミングライツ契約で商店街との協働施策展開/横浜ケーブルビジョン
● 南足柄市の防災情報 専用端末を通じ配信/J:COM小田原

プロダクション

● 新宿の大型ビジョンで映像を公開/オムニバス・ジャパン

デジタル映像

● 新たなライブイベント演出 アイドルのライブでトライアル/NTTぷらら
● ビジネスマッチング事業を実施 海外展開のための連携支援/デジタルコンテンツ協会

インターネット/通信

● KDDIの5G展開 スポーツ分野に注力 観戦体験やスマートスタジアム XR、自由視点を組み合わせ

プロ機器

● 16トラックの小型ミキサー 録音・インタフェース機能を搭載/ティアックが発表
● Syrpのモーションコントロール装置を発売/ヴァイテックイメージング
● 屋外看板などの色管理製品を発売/エックスライト
● IBC2019で各社が最新製品を発表 多彩な放送・制作用ソリューション
● IBC2019 報告(2) MPEGに新符号化の動き 2020年に規格化完了の計画

ディスプレー/大型映像

● 東京タワーがリニューアル 展望デッキに260型LED
● 性能向上した屋外用LED エルテックへ大量納入も/レイヤードジャパンが新製品
● 業務用プロジェクター製造 30年以上の歴史 熟練の技術者/パナソニック 門真工場
● 全国の大型ビジョン活用 Jアラート情報を放映へ/JPVAが導入準備進める
● デジタル広告を多面展開 生活者の環境に合わせ配信/博報堂DYグループなど
● 「デジタル掛け軸」のイベントが拡大 東京五輪を見据えて活動/表技協、長谷川章会長

映画/番組/CM

● ドルビーシネマ専用劇場 丸の内ピカデリーで開業/松竹マルチプレックスシアターズ
● 映画「ボーダー 二つの世界」 独特の面白さで注目の北欧ミステリー

統計・調査

● 19年8月 新4K8K対応テレビ 出荷台数は19.3万台 累計では108.5万台に/JEITA

総合

● ウェブ動画の制作会社と資本提携/博報堂プロダクツ
● マスプロ電工が井原市と実証実験 箱わなに通知システム 迅速な対応が可能に

イベント一覧

●FNS技術表彰「あんたが大賞」 宣伝素材配信用 キューシート作成ツール 関西テレビが金賞 CMバンクへの素材収録効率化

フジテレビ系列各社の技術部門による、第27回FNSテクニカルフェア「あんたが大賞」が、9月27日に開かれたFNS理事社技術責任者会議で決定した。
今年は系列19社から29件の応募があり、金賞にには、関西テレビ放送の「CMバンク宣伝素材収録作業を大幅に効率化宣伝素材配信用キューシート作成ツールの開発」が選ばれた。
FNS系列各局には毎週2回、通信衛星を使ったFNS系列放送番組素材収集システム(F・SAT)を通じて、フジテレビ広報宣伝室から番組宣伝素材が配信され、同時に、その素材のキューシートはフジテレビからFNS系列各局にメールで配信される。
一度に配信される素材数は年末の繁忙期には200近くとなるが、これまでキューシートは手書きだったため、FNS系列各局が宣伝素材をCMバンクにファイリングするには、キューシートに基づき手動でVTRを頭出しするなどの作業が必要で、この作業はFNS系列各局で大きな負担になっていた。
「宣伝素材配信用キューシート作成ツール」は、入力されたデータが日本民間放送連盟の定めた民放連T034番組交換メタデータ基準にのっとって出力できるよう設計されている。
フジテレビが同ツールを使ってキューシートを作成しFNS系列各局にメールで配信。配信を受けた関西テレビでは、同ツールから出力されたメタデータを使用して、宣伝素材をCMバンクにファイルベースで自動ファイリングする。
同ツールを活用することで、宣伝素材のファイリング作業を、もともとファイルベースで作成されているCM素材並みに、大幅に効率化することに成功した。同時にフジテレビのキューシート作成作業も効率化できる。


●VTuber最前線セミナー 最新事情と支える技術を解説/映テレ協会、DCAJ、VIPO共催

日本映画テレビ技術協会は、デジタルコンテンツ協会(DCAJ)と映像産業振興機構(VIPO)との共催で、「VTuber最前線 ~VTuberの最新事情と支える技術の紹介~」と題したセミナーを10月17日に開く。
YouTube上で動画などの配信活動をする架空のキャラクター、VTuber(バーチャルユーチューバー)は、現在1万を超えるといわれている。また、リアルタイムで受け答えができるようなVTuberも登場、インターネット上だけでなくテレビ番組やイベント会場などでも「出演」しており、今後ますますその活躍の場を広げていくことが予想されている。今回のセミナーでは、VTuberの最新状況を伝える。
講演は、「VTuber最新事情」(Mogura VTuber領域統括 兼 Mogura VR News/MoguLive副編集長 永井良友氏)、「テレビ・生放送・動画・イベント・ライブ! バーチャルキャストとその活用事例」(バーチャルキャスト 取締役CTO 岩城進之介氏)、「ウェブサイトからホームアバターへ」(エクシヴィ代表取締役社長 近藤”GOROman”義仁氏)。
【日時】10月17日/14時-17時30分
【会場】富士フイルム西麻布本社ホール(東京都港区西麻布2-26-30)
【会費】主催団体の法人会員、個人会員、学生=2000円、非会員=4000円
【定員】120人
【申し込み締切日】10月15日
【詳細】http://www.mpte.jp/outline/bukai/mpte/dcajmptevipo.html


●「Rio 4Kターンキー」 11日に新製品発表会/三友がグラスバレーと共同で

三友は、10月11日に「Rio 4Kターンキー」の新製品発表会をグラスバレーと共同で開き、IBC2019で発表された最新バージョンソフトウエアについて説明する。
新製品のRio 4KX11 ターンキーシステム」は、Supermicro社製X11シリーズのワークステーションにNVIDIA Tesla V100GPUを搭載した新プラットフォーム。「Rio V4.5.7」は、グラスバレー統合後、初となる開発ソフトウエア。
【日時】10月11日/第1回=10時30分-12時、第2回=13時30分-15時、第3回=16時-17時30分(内容は同じ)
【会場】グラスバレー 日本橋オフィス(東京都中央区日本橋1-12-8 第二柳屋ビル3階)
【参加申し込み・問い合わせ】三友 プロフェッショナルソリューション営業部TEL:03-6408-1451
【詳細】https://www.mitomo.co.jp/news/rio-events-2019


●シーグラフアジア 2021年は東京開催 大会委員長に塩田周三氏

CGおよび対話型技術が集結する「SIGGRAPH ASIA(シーグラフアジア)2021」(主催=ACM SIGGRAPH)の開催都市が東京に決定した。カンファレンスチェア(大会委員長)には、ポリゴンピクチュアズ代表取締役の塩田周三氏が就任する。
シーグラフアジアが日本で開催されるのは、2009年の横浜大会、15年の神戸大会、18年の東京大会に続き4回目となる。会場には、東京・丸の内の東京国際フォーラムが使用される。
新たに就任が決まった、シーグラフアジア2021カンファレンスチェアの塩田氏は「昨年の東京開催での実績により、確実にそのレベルと期待値は上がっている。シーグラフコミュニティーによる素晴らしい提案や貢献と相まって、この都市が生み出すダイナミズムが参加者全員に新たな創造性とインスピレーションをもたらすと確信している」と述べている。


●Inter BEE 2019 入場登録とセッション聴講 ウェブサイトで予約開始

電子情報技術産業協会(JEITA)は、11月13-15日の3日間、千葉市美浜区の幕張メッセで開催する「Inter BEE 2019」の入場事前登録とセッション聴講予約を、公式ウェブサイト(www.inter-bee.com)で開始した。入場は無料。
Inter BEEは、最新の映像、放送、通信、音響、照明、メディアビジネスの最新技術が一堂に集結するとともに、コンテンツを中核として「つくる(制作)」「おくる(伝送)」「うける(体験)」の領域を網羅する新しいメディアコミュニケーションとエンターテインメント総合イベントとして成長している。
今年は、9月27日時点で過去最多となった前回の出展数1152社を上回るペースでの出展申し込みがあり、最終的には過去最大規模での開催となることを見込んでいるという。
今回の新たな取り組みとしては、放送・通信・ライブを通じたキーコンテンツとして進化・変革するスポーツコンテンツをテーマに、基調講演のセッションと特別展示を実施する。展示ホールでは、スポーツコンテンツの制作・中継・配信を変革する最新の技術、ソフト、ツール、サービスなどを披露する特別展示「INTER BEE SPORT」を企画している。
「INTER BEE FORUM」の注目キーワードは、スポーツ、AI、5G、IP化、4K8Kコンテンツ制作、ラジオ経営など。多彩なテーマで合計100以上のセッションを展開する。


●DCEXPOも入場登録を開始/デジタルコンテンツ協会
デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、先端コンテンツ技術とデジタルコンテンツをテーマにした国際イベント「デジタルコンテンツEXPO(DCEXPO)2019」(11月13-15日。幕張メッセ)の展示・コンファレンス・入場登録を公式ウェブサイト(dcexpo.jp)で開始した。
なお、DCEXPOの入場には、別途、同時開催の「Inter BEE 2019」の入場登録が必要になる。

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