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映像新聞

2019/04/012019年4月1日

●テレビのIP配信を解説 「ハイコネ」+次世代STBも/CRIフォーラム

ケーブルテレビ情報センター(CRI)は、第172回「CRIフォーラム」を4月18日に開く。
パート①は「どうなる?これからのテレビ」と題し、NHK専務理事・技師長の児野昭彦氏が講演。「地上放送の4K(8K)+IP配信」への対応について解説する。
これからの放送技術として、①地上4K放送②IP(ネット同時配信)放送③モバイル(5G)配信への対応–が注目されている。既に「地上4K放送」に関しては、2018年3月に現行の地デジ放送の視聴環境を維持したまま「地上4K放送」を実現する技術が検証されており、技術的課題は解決している。
「ネット同時配信」に関しても3月5日に「放送法」の改定案が閣議決定され、今秋にはネットでの「同時再放送」がスタートする見込みだ。また、9月に開催される「ラクビーワールドカップ日本大会」では「5Gによる4K(8K)動画同時配信」が計画されており、NHKではスマートフォン(スマホ)やネットで動画やテレビを楽しむ社会環境の変化に積極的に対応する姿勢を見せている。
パート②では、NHKエンタープライズ デジタルイノベーション担当部長の小谷野崇司氏を講師に、「次世代STB(HTML5)+ハイコネ」による新サービスについて学ぶ。
「ハイコネ」は、CATVを含む放送とスマホを連携するアプリ「ハイブリッドキャストコネクト」の名称。テレビとスマホの連携サービスを容易にするほか、カーナビやIoT機器との連携も可能になる。
この機能は、現在開発が進められている「第3世代STB」にも搭載されることから、CATV各社にとっても新たなサービスが期待されている。
【日時】4月18日/14時30分-17時
【会場】日本プレスセンタービル10階(日本記者クラブ)ホール(東京都千代田区内幸町2-2-1)
【会費】CRI会員5000円、非会員1万5000円
【申し込み・問い合わせ】Eメール=cri@cri-info.jp


●VRソフト体験セミナー デザインの確認が容易に/アスク

アスクは、4月11日にVRデザインレビューツールの導入を検討している法人を対象とした「VRデザインレビューツール SYMMETRY体験セミナー」を開く。参加無料。
セミナーでは、建築設計業務でのデザイン確認、修正、承認フローの円滑化を実現するVRソフトウエア「SYMMETRY」について解説。3D CADファイルをインポートするだけで、VR上で実寸大で確認できるほか、複数人でのコミュニケーションを可能にするオンラインコラボレーション機能など、実際のデモンストレーションを交えて説明する。
SketchUpデータを当日持参すれば、実際にその場で確認することも可能。
【日時】4月11日/14-17時
【会場】アスク(東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル7階)
【定員】10人(1社2人まで)
【申し込み・詳細】https://www.ask-corp.jp/inquiry/symmetry-seminar.html


●視聴データの活用法 19日にセミナー開く/次世代メディア研究所

次世代メディア研究所は、セミナー「ここまで来た『視聴データ』の活用法~属性や購買データでテレビCMの価値は向上する~」を4月19日に開く。
電通がまとめた「2018年 日本の広告費」によると、テレビとインターネットの広告費がほぼ肩を並べた。じり貧のテレビを救う鍵は、視聴データで武装すること。従来のビデオリサーチとは異なる、新たな視聴データが出始めている。
例えば大規模サンプル、豊富な分析属性、リアルタイム分析を提供するスイッチ・メディア・ラボ。または、テレビ視聴と購買データを掛け合わせ、広告効果を「見える化」しているCCCマーケティングがある。
セミナーでは、既に主なテレビ局、代理店、広告主が使い始めている新たなデータで、放送業界にどんな変化が生まれるのかを議論する。
講師(予定)は、スイッチ・メディア・ラボ テレビデータ事業部マーケティング部長の山本豊氏、CCCマーケティング TVデータ事業Mission Unit Leaderの橋本直久氏、モデレーターは次世代メディア研究所代表の鈴木祐司氏が務める。
【日時】4月19日/16時-18時30分
【会場】ネオマーケティング セミナールーム(東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル)
【申し込み・詳細】http://jisedai-media.main.jp/home/reception


●ワップフィルム製作映画 3年9カ月のロングラン 5日と13日に最終上映

NPO法人「ワップフィルム」(東京都大田区)製作によるロングラン映画『未来シャッター』(高橋和勧監督)の最終上映会が、4月5日と13日に東京・東蒲田のキネマフューチャーセンターで開かれる。
『未来シャッター』は、東京都大田区・墨田区、神奈川県藤沢市を舞台として、地域の企業や団体が撮影に協力する形で制作。社会に適応できない若者たちが、地域のリーダーらとかかわり合いながら成長していく姿を描き、彼らの成長が地域社会の成長につながる様子を表現している。
作品は、2015年7月に公開。その後、キネマフューチャーセンターで毎月2回上映会を開き、3年9カ月のロングランとなった。上映後には高橋監督やプロデューサーを交えた対話会を実施。このほか、企業や団体に有料でフィルムを貸し出し、上映セッションをするなど「対話型映画」を提案している。
なお、作品貸し出しによる自主上映会などは継続するという。
【ワップフィルム】https://wupfilm.jimdo.com

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