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2019/10/072019年10月7日

●FNS技術表彰「あんたが大賞」 宣伝素材配信用 キューシート作成ツール 関西テレビが金賞 CMバンクへの素材収録効率化

フジテレビ系列各社の技術部門による、第27回FNSテクニカルフェア「あんたが大賞」が、9月27日に開かれたFNS理事社技術責任者会議で決定した。
今年は系列19社から29件の応募があり、金賞にには、関西テレビ放送の「CMバンク宣伝素材収録作業を大幅に効率化宣伝素材配信用キューシート作成ツールの開発」が選ばれた。
FNS系列各局には毎週2回、通信衛星を使ったFNS系列放送番組素材収集システム(F・SAT)を通じて、フジテレビ広報宣伝室から番組宣伝素材が配信され、同時に、その素材のキューシートはフジテレビからFNS系列各局にメールで配信される。
一度に配信される素材数は年末の繁忙期には200近くとなるが、これまでキューシートは手書きだったため、FNS系列各局が宣伝素材をCMバンクにファイリングするには、キューシートに基づき手動でVTRを頭出しするなどの作業が必要で、この作業はFNS系列各局で大きな負担になっていた。
「宣伝素材配信用キューシート作成ツール」は、入力されたデータが日本民間放送連盟の定めた民放連T034番組交換メタデータ基準にのっとって出力できるよう設計されている。
フジテレビが同ツールを使ってキューシートを作成しFNS系列各局にメールで配信。配信を受けた関西テレビでは、同ツールから出力されたメタデータを使用して、宣伝素材をCMバンクにファイルベースで自動ファイリングする。
同ツールを活用することで、宣伝素材のファイリング作業を、もともとファイルベースで作成されているCM素材並みに、大幅に効率化することに成功した。同時にフジテレビのキューシート作成作業も効率化できる。


●VTuber最前線セミナー 最新事情と支える技術を解説/映テレ協会、DCAJ、VIPO共催

日本映画テレビ技術協会は、デジタルコンテンツ協会(DCAJ)と映像産業振興機構(VIPO)との共催で、「VTuber最前線 ~VTuberの最新事情と支える技術の紹介~」と題したセミナーを10月17日に開く。
YouTube上で動画などの配信活動をする架空のキャラクター、VTuber(バーチャルユーチューバー)は、現在1万を超えるといわれている。また、リアルタイムで受け答えができるようなVTuberも登場、インターネット上だけでなくテレビ番組やイベント会場などでも「出演」しており、今後ますますその活躍の場を広げていくことが予想されている。今回のセミナーでは、VTuberの最新状況を伝える。
講演は、「VTuber最新事情」(Mogura VTuber領域統括 兼 Mogura VR News/MoguLive副編集長 永井良友氏)、「テレビ・生放送・動画・イベント・ライブ! バーチャルキャストとその活用事例」(バーチャルキャスト 取締役CTO 岩城進之介氏)、「ウェブサイトからホームアバターへ」(エクシヴィ代表取締役社長 近藤”GOROman”義仁氏)。
【日時】10月17日/14時-17時30分
【会場】富士フイルム西麻布本社ホール(東京都港区西麻布2-26-30)
【会費】主催団体の法人会員、個人会員、学生=2000円、非会員=4000円
【定員】120人
【申し込み締切日】10月15日
【詳細】http://www.mpte.jp/outline/bukai/mpte/dcajmptevipo.html


●「Rio 4Kターンキー」 11日に新製品発表会/三友がグラスバレーと共同で

三友は、10月11日に「Rio 4Kターンキー」の新製品発表会をグラスバレーと共同で開き、IBC2019で発表された最新バージョンソフトウエアについて説明する。
新製品のRio 4KX11 ターンキーシステム」は、Supermicro社製X11シリーズのワークステーションにNVIDIA Tesla V100GPUを搭載した新プラットフォーム。「Rio V4.5.7」は、グラスバレー統合後、初となる開発ソフトウエア。
【日時】10月11日/第1回=10時30分-12時、第2回=13時30分-15時、第3回=16時-17時30分(内容は同じ)
【会場】グラスバレー 日本橋オフィス(東京都中央区日本橋1-12-8 第二柳屋ビル3階)
【参加申し込み・問い合わせ】三友 プロフェッショナルソリューション営業部TEL:03-6408-1451
【詳細】https://www.mitomo.co.jp/news/rio-events-2019


●シーグラフアジア 2021年は東京開催 大会委員長に塩田周三氏

CGおよび対話型技術が集結する「SIGGRAPH ASIA(シーグラフアジア)2021」(主催=ACM SIGGRAPH)の開催都市が東京に決定した。カンファレンスチェア(大会委員長)には、ポリゴンピクチュアズ代表取締役の塩田周三氏が就任する。
シーグラフアジアが日本で開催されるのは、2009年の横浜大会、15年の神戸大会、18年の東京大会に続き4回目となる。会場には、東京・丸の内の東京国際フォーラムが使用される。
新たに就任が決まった、シーグラフアジア2021カンファレンスチェアの塩田氏は「昨年の東京開催での実績により、確実にそのレベルと期待値は上がっている。シーグラフコミュニティーによる素晴らしい提案や貢献と相まって、この都市が生み出すダイナミズムが参加者全員に新たな創造性とインスピレーションをもたらすと確信している」と述べている。


●Inter BEE 2019 入場登録とセッション聴講 ウェブサイトで予約開始

電子情報技術産業協会(JEITA)は、11月13-15日の3日間、千葉市美浜区の幕張メッセで開催する「Inter BEE 2019」の入場事前登録とセッション聴講予約を、公式ウェブサイト(www.inter-bee.com)で開始した。入場は無料。
Inter BEEは、最新の映像、放送、通信、音響、照明、メディアビジネスの最新技術が一堂に集結するとともに、コンテンツを中核として「つくる(制作)」「おくる(伝送)」「うける(体験)」の領域を網羅する新しいメディアコミュニケーションとエンターテインメント総合イベントとして成長している。
今年は、9月27日時点で過去最多となった前回の出展数1152社を上回るペースでの出展申し込みがあり、最終的には過去最大規模での開催となることを見込んでいるという。
今回の新たな取り組みとしては、放送・通信・ライブを通じたキーコンテンツとして進化・変革するスポーツコンテンツをテーマに、基調講演のセッションと特別展示を実施する。展示ホールでは、スポーツコンテンツの制作・中継・配信を変革する最新の技術、ソフト、ツール、サービスなどを披露する特別展示「INTER BEE SPORT」を企画している。
「INTER BEE FORUM」の注目キーワードは、スポーツ、AI、5G、IP化、4K8Kコンテンツ制作、ラジオ経営など。多彩なテーマで合計100以上のセッションを展開する。


●DCEXPOも入場登録を開始/デジタルコンテンツ協会
デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、先端コンテンツ技術とデジタルコンテンツをテーマにした国際イベント「デジタルコンテンツEXPO(DCEXPO)2019」(11月13-15日。幕張メッセ)の展示・コンファレンス・入場登録を公式ウェブサイト(dcexpo.jp)で開始した。
なお、DCEXPOの入場には、別途、同時開催の「Inter BEE 2019」の入場登録が必要になる。

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