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DSJ_2021

2021/4/52021年4月5日

● 第44回日本アカデミー賞 「ミッドナイトスワン」が最優秀作品賞など受賞

「第44回日本アカデミー賞」は3月19日、授賞式を開催し、正賞15部門の最優秀賞を発表した。
最優秀作品賞は『ミッドナイトスワン』が受賞。プロデューサーの森谷雄氏は「スタッフキャスト全員が同じ方向を向き、眼差しが1つになって作り上げた作品。劇場に来てくれた観客の眼差しもやさしかった」とあいさつ。内田英二監督も「後ろ盾のない映画だったが、見てくれる人が徐々に増えた。スタッフと役者、観客があってこそ映画だと感じた」と感謝した。なお同作品からは、草なぎ(弓へんに剪)剛が最優秀主演男優賞を、長澤まさみが優秀主演女優賞を受賞している。
最優秀監督賞は『Fukushima 50』の若松節朗監督。「この作品が語り部となって残ってほしい」と話した。
同作では、制作スタッフとして江原祥二氏と杉本崇氏が最優秀撮影賞と最優秀照明賞に、柴崎憲治氏と鶴巻仁氏が最優秀録音賞に、瀨下幸治氏が最優秀美術賞に選ばれた。また、渡辺謙も同作品で最優秀助演男優賞を受賞している。
最優秀編集賞は『男はつらいよ お帰り 寅さん』の石井巌氏と石島一秀氏、最優秀音楽賞は「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の梶浦由記氏と椎名豪氏に贈られた。
その他の最優秀賞受賞は以下のとおり。
最優秀アニメーション作品賞=「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」▽最優秀脚本賞=野木亜紀子「罪の声」▽最優秀主演女優賞=長澤まさみ「MOTHER マザー」▽最優秀助演女優賞=黒木華「浅田家!」▽最優秀外国作品賞=「パラサイト 半地下の家族」


● 「しばれるアワード」2部門の受賞作品発表/ケーブル連盟・北海道、東北支部

日本ケーブルテレビ連盟北海道支部・東北支部は、北海道・東北発コンテンツの祭典「第2回 しばれるアワード」を開催、3月25日にYouTube配信で受賞作品を発表した。
「しばれるアワード」は、北海道と東北のCATV局で放送された番組の中から優れた作品を選ぶ番組アワード。今回は、放送番組部門37本、配信動画部門17本の応募があった。1次審査会を経てノミネートされた放送番組部門16本、配信動画部門9本の中から各賞が決まった。
受賞作品は、全国のCATV局から配信する予定。各賞は、以下のとおり。
【放送番組部門】▽グランプリ「アップルは届かず」(秋田ケーブルテレビ)▽準グランプリ「函館図鑑旧戸井線を訪ねて」(ニューメディア函館センター)▽審査員特別賞「拝見出羽テレビんだず!」(ニューメディア米沢センター)▽優秀賞「オンラインみちYOSA」(仙台CATV)、「クイズ遠野ふしぎ再発見!#1」(遠野テレビ)、「まちなかの音楽の火は消さない。活性の火」(ニューデジタルケーブル 苫小牧ケーブルテレビ)
【配信動画部門】▽グランプリ「百景~雪あかりの動物園」(旭川ケーブルテレビ)▽準グランプリ「ウィズコロナ フェイスシールドをしながら食べてみた」(ニューメディア函館センター)▽審査員特別賞「秋田犬たれみみだいちゃん」(秋田ケーブルテレビ)▽優秀賞「The Four Seasons in Osaki」(ニューデジタルケーブル 大崎ケーブルテレビ)


● 「コンテンツ東京」「XR総合展」同時開催 最新の技術・サービスをリアル展示 見て・触れて体験 講演内容も充実/リード エグジビション ジャパン

年間300本を超える業界見本市を開催しているリード エグジビション ジャパンは、さらにその規模を拡大し続けている。4月14-16日に東京・有明の東京ビッグサイトで開催される、同社主催の「コンテンツ東京2021」は、コンテンツの作り手、IT、権利、マーケティング、技術という5本を柱とし、6つの専門展で構成する。また、同時開催の「XR総合展」は、今回が初開催にもかかわらず、日本最大級のVR・AR・MRの専門展となる。両展とも製品・サービスの展示デモを「商談の場」として活用できるのが大きな特徴だ。時代の最先端技術・サービスが一堂に集うこれらの展示会について、同社取締役で事務局長を務める岡部憲士氏に聞いた。
―――
–どのような展示会なのか。
「『コンテンツ東京』は、今や欠かせない映像・動画制作、映画やゲーム、アニメーションなどのエンターテインメント、医療や建築などさまざまな業界で活用が進む最新ディスプレーなどのデジタル技術をはじめ、コンテンツを制作・配信・活用するためのサービスや、キャラクター・ブランドなどのライセンス、そして多様な分野のクリエイターまで、日本のコンテンツ産業を支えるあらゆる要素が集結する、日本最大のコンテンツビジネスの総合展となる」
「今回初開催となる 『XR総合展』は、HMD(ヘッドマウントディスプレー)などのハードウエアからXR制作サービスまで、多彩な製品やサービスがそろう」
–イベント開催の経緯は。
「クールジャパンを育てる核となるコンテンツ産業が、日本の国策として非常に重要になっている中、総合的な商談展を望む多くの関係者からの声に応え、2011年に第1回の『コンテンツ東京』を開催し、今回で11回目を迎える」
「XR総合展に関しては、昨今の5G商用化などによるXR技術のニーズ急増を踏まえ、前身となる『先端デジタルテクノロジー展』内の [VR・AR・MRワールド] が独立し、誕生した」
–会場ではどんな商談ができるのか。
「最先端技術を実際にその場で体験しながら、出展各社と導入にあたっての概算費用やスケジュールなど、具体的な商談ができる。『効率的に、一度に、多くの企業の商品を比較検討できる』というのは、まさにリアルな展示会の大きな魅力だ。展示会場で製品を手に取り、来場者ごとの悩みを直接相談できる場というのは非常に有用である」
–注目すべきポイントは。
「今の社会を語る上で、度外視できないのが新型コロナウイルスの存在と、それによるニューノーマル社会の実現である。ステイホームの中、映像・動画に触れる時間は圧倒的に増え、それを配信するためのシステム、制作等の需要は飛躍的に高まっている。映像・動画・CGなどのサービスを提供する企業が集まる『映像・CG制作展』、動画マーケティング、SNS活用のための『コンテンツマーケティングEXPO』、最新VR・AR・MR製品サービスを見られる『XR総合展』は、特にお薦めとなる。コンテンツ東京とXR総合展を同時開催することで、より多くの製品をまとめて比較検討できるのは大きなポイントだ」
–展示以外の見どころは。
「展示会と同時に、業界の第一人者が講演するセミナーを毎日開く。昨年に引き続き今回も注目のセミナーがそろっている。例えば『メディア多様化時代のコンテンツ発信』では、放送作家の鈴木おさむ氏、芸人・絵本作家の西野亮廣氏らが登壇。ほかに『テクノロジー×エンタメDX』では、クラスター代表、エイベックスグループ執行役員が講演、『最新XRデバイス』では、日本マイクロソフト、KDDIの担当者が解説する。ほかにも、多彩な講師・内容のセミナーを用意している。定員になり次第締め切るので、早めの申し込みを薦める」
–会場での感染症対策の取り組みは。
「政府や業界団体が示すガイドライン以上に厳しい基準を設け、感染症対策を実施する。来場者にはマスクの着用を徹底してもらい、手指消毒、入場ごとの検温実施、ソーシャルディスタンスも確保する。開催済みの弊社主催展示会の出展社からも評価は高い。考え得る限りのあらゆる対策を施し、安全・安心な展示会を実現している」
–今後の展望について。
「1年ほど前、コロナの影響で社会の様相は大きく変化した。展示会やイベントも一時は開催が危ぶまれたが、今ではかつての盛況さを取り戻しつつある。弊社はノウハウを蓄積し『コロナ禍以前より良いものを作ろう』と取り組んできた結果、開催済みの展示会にも多くの来場者があった。人々が心から求めているのはリアルの場であり、フェイス・トゥ・フェイスなしにビジネスは成り立たないと思う。来場を心よりお待ちしている」
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◆開催概要
【コンテンツ東京2021/XR総合展】▽会場=東京ビッグサイト▽会期=4月14-16日/10-18時▽入場料=展示会招待券があれば無料、ない場合は当日入場料5000円/ 〔招待券の請求〕 www.content-tokyo.jp/inv/または www.xr-expo.jp/inv/(どちらか1枚で両展入場可能)
【セミナー聴講申し込み】www.content-tokyo.jp/seminar/


● ベンチャー賞7社を発表 産業発展に期待の企業支援/JEITA

電子情報技術産業協会(JEITA)は「JEITAベンチャー賞」の受賞企業7社を発表した。JEITAベンチャー賞は、電子情報技術産業の総合的な発展かつ、経済発展に貢献しうるベンチャー企業を表彰するもので、過去には計32社が受賞しており、今年が6回目の取り組みとなった。
今回も「JEITAベンチャー賞審査委員会」(審査委員長=荒川泰彦・東京大学名誉教授/特任教授)が成長性(先導性)、波及性、社会性の3つの視点から審査・選考した結果、アイポア、エアロシールド、HMS、ナレッジオンデマンド、ファームシップ、福島SiC応用技研、LiLzの7社が受賞した。
JEITAでは現在、Society5.0(最新技術により経済発展と社会的課題の解決を両立する社会)の実現を事業指針として、新たなビジネスの創出を目指し、各種事業を展開している。JEITAベンチャー賞はその取り組みの一環で、IT・エレクトロニクス業界の発展につながるベンチャー企業を支援するとともに、JEITA会員企業とスタートアップ(優良ベンチャー)企業との共創・連携、エコシステムの構築支援を目的としている。
なお、受賞企業がJEITAへの入会を希望する場合「ベンチャー優遇特例制度」を活用できる。


● Inter BEE 2021 11月17-19日に開催へ 「コンテンツ」中核に展開

電子情報技術産業協会(JEITA)は、11月17-19日の会期で、メディア総合イベント「Inter BEE 2021」(会場=幕張メッセおよびオンライン)を開催すると発表。同時に出展申し込み受付を開始した。申し込み締切日は第1次が5月31日、第2次が6月30日となっている。
Inter BEEは、国内最大級のメディア総合イベントとして、映像、プロオーディオ、放送、通信、プロライティング、配信関連の業界関係者、技術者、クリエイターなどが一堂に会する。
57回目となる今回は、「コンテンツ」を中核とし、コンテンツを「つくる(制作)」、「おくる(伝送)」、「うける(体験)」のすべてを網羅した、メディアとエンターテインメントのビジネス空間を提供する。
前回のInter BEE 2020はオンラインのみでの開催となったが、対面で機器やサービスを体験してユーザーとの対話を望む声が非常に大きかったことから、オンラインと連動した上でリアルな会場での実施を決定したという。各種ガイドラインを遵守するなど、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策を講じて開催するとしている。
【出展申し込み・詳細】www.inter-bee.com


● DCEXPOもInter BEEと同時開催 先端技術体験する多様な展示

デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、「デジタルコンテンツEXPO(DCEXPO)2021」を幕張メッセで「Inter BEE 2021」と同時開催する。出展募集などの案内は4月中に発表する予定。
DCEXPOは、先端技術やコンテンツを体験する多様な展示を中心に、「新しいアイデアに触れ、新しい人と出会い、新たなビジネスやクリエーションの可能性を見出す」イベントとなる。
【詳細】www.dcexpo.jp


● 第16回大阪アジアン映画祭 受賞結果を発表 日本作品「いとみち」が大賞

第16回大阪アジアン映画祭が3月5-14日の10日間、大阪市内で開催された(配信は20日まで実施)。グランプリは、『いとみち』(日本/横浜聡子監督)が受賞、「観客賞」にも選ばれた。その他の各賞は以下のとおり。
[来るべき才能賞] チェ・ジニョン監督(韓国/作品「生まれてよかった」)
[ABCテレビ賞] 「姉姉妹妹」(ベトナム/キャシー・ウエン監督)
[薬師真珠賞] リー・リンウェイ(台湾/作品「人として生まれる」)
[JAPAN CUTS Award] 「B/B」(日本/中濱宏介監督)
[JAPAN CUTS Award スペシャル・メンション] 「4人のあいだで」(日本/中村真夕監督)
[芳泉短編賞] 「イニョンのカムコーダー」(韓国/オ・ジョンソン監督)

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