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2019/08/052019年8月5日

●DCAJ「どこよりも早い」報告会 今年のシーグラフを解説 9日開催 本紙論説委員が講演

デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、「どこよりも早いSIGGRAPH2019報告会」を8月9日に開く。
CGと対話型技術の国際会議「SIGGRAPH2019」が、7月28日-8月1日に米国・ロサンゼルスで開催された(1面参照)。
今年のSIGGRAPHでは、AIの利用拡大が話題となり、「修正のためのAI」から「創造のためのAI」に使い方も変わりつつある。これからのCG技術者はAIの習得も必要になることが予想される。VR/AR/MR関連は、HMD(ヘッドマウントディスプレー)機能操作の業界標準仕様が発表された。これにより相互運用性が改善し、制作の環境整備が進むことを印象付けた。
SIGGRAPHの守備範囲は、古典的なCGのみならず、撮像、画像解析、オーディオにも広がり、ビッグデータやAIが積極的に導入されている。
今回の報告会は、「その場にいなければ報告できないこと」に重点を置き、エマージング・テクノロジーズ、展示会、ベンダーなどのイベント報告を中心にし、CG制作、研究にかかわる関係者に向けた内容になっている。
講師は、SIGGRAPHに36回連続参加して取材を続けている、日本大学講師で映像新聞論説委員の杉沼浩司が務める。
【日時】8月9日/15-17時
【会場】スペイシー・半蔵門大会議室(東京都千代田区一番町23-3 千代田一番町ビル6階)
【参加費】一般5000円、DCAJ法人会員無料
【定員】60人(定員になり次第締め切る)
【申し込み】https://www.dcaj.or.jp/news/2019/07/siggraph2019.html
【問い合わせ】DCAJセミナー窓口/Eメール=semi0809@dcaj.or.jp


●先進映像協会がアワード 3D、4K、8K、VR 4部門の作品募集を開始

先進映像協会(日本部会)は、日本における良質な先進映像コンテンツの拡大と品質向上を図ることを目的にした「ルミエール・ジャパン・アワード2019」を開催するにあたり、3D、4K、8K、VRの4部門の作品募集を開始した。今年度も日本エレクトロニクスショー協会と連携し、表彰式およびセミナーなどのイベントを「Inter BEE 2019」(11月13-15日、幕張メッセ)において共催する予定。
ルミエール・ジャパン・アワードを受賞した作品は、来年1月下旬に米国で授賞式が開かれる予定の先進映像協会・米国本部主催による「The Lumiere Award」へのエントリー資格が得られる。
3D、4K、8K、VRの4部門の応募については、いずれも18年9月1日から19年8月31日の期間において、有償、無償を問わず国内で上映、放送、配信、発売、発表などの手段を通して社会的に利活用された作品、もしくは19年8月31日時点で作品が完成しており、今後の利活用が決定している作品が対象となる。
募集期間は8月31日まで。評価(審査)結果内示は10月上旬の予定。
【詳細】http://advancedimagingsociety.jp/
【問い合わせ】Eメール=office@advancedimagingsociety.jp


●「4K・VR 徳島映画祭2019」 作品募集 新たな公募部門も 徳島県神山町で11月22-24日開催

とくしま4Kフォーラム実行委員会は「4K・VR 徳島映画祭2019」を11月22-24日に開催することを決定、作品の募集を開始した。
同イベントは2013年にフォーラム、15年に映画上映をそれぞれ開始して以降、国内で唯一の4K・VR映像に特化した映画祭として毎年続けている。
今年は『PLAY the FUTURE 時代を遊ぶ』をテーマとして、「展示」から「体感」へと進化した4K.8K・VR作品を広く募集する。応募作品の中から優秀な作品を表彰し、期間中において受賞作品、ノミネート作品を徳島県神山町の雄大な自然の中で上映する。
今回、新たな公募部門として、「あわ文化振興部門」(阿波藍、阿波人形浄瑠璃、阿波おどり、ベートーベン第九の『あわ文化4大モチーフ』のいずれかをテーマとした作品)と、「高校生部門」(高校生制作の作品)を新設した。応募期間は9月20日まで。
会場は、徳島県神山町立広野小学校(旧校舎、旧体育館、現体育館)。4Kシアター、8Kシアター、360度シアター、HMD(ヘッドマウントディスプレー)を使ったVRシアターに加え、VR体験ブース、eスポーツ体験ブース、5G体験ブースなども用意する。
また、VRや5Gなどを中心にメディアの先端で活躍するトップランナーによる各種セミナーや音楽ライブ、さらに徳島の食と文化が堪能できるフードマルシェや阿波踊りなど、「デジタル」と「地域」を融合したイベントになる。
なお、プラットイーズ(東京都渋谷区)およびグループ会社のえんがわ(徳島県神山町)が、実行委員会の一員としてこの映画祭をサポートしている。
【募集要項・イベント詳細】公式サイト=https://4Kforum.jp/

2019/07/292019年7月29日

●VR/ARでコラボ環境構築 関連製品の体験セミナー/アスク

アスクは、VR/AR技術を用いたコラボレーション環境構築を検討している法人向け「Tsunami XR社製VR/ARコラボレーションツール、TSUNAMI XR WORKSPACESソリューションセミナー」を7月30日に開く。参加無料。
このセミナーでは、複数人でVR/AR空間共有ができる「TSUNAMI XR WORKSPACES」製品の解説および体験スペースを用意している。AR機能ではタブレット端末を使用して、より手軽な製品情報共有や製造現場での活用も可能にする。
TSUNAMI XRStudioを使用した対話コンテンツ開発ツールとコンテンツ体験も実施。さらに新たにリリースされたV5.3の最新機能を含む最近の機能拡張(操作体験、タブレットモード、ARモードなど)についても説明する。また、モバイルVRを実現するスタンドアロンタイプのHMD(ヘッドマウントディスプレー)での利用も提案する予定。
【日時】7月30日/15-17時
【会場】アスク(東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル7階)
【定員】10人(1社2人まで/定員になり次第締め切る)申し込み締め切り=7月29日17時
【申し込み】www.ask-corp.jp/inquiry/tsunami-xr-seminar.html


●IPライブシステム 各社製品と組み合わせ/グラスバレーが展示会

グラスバレーは、8月1、2日の両日、「IPライブ ソリューション展」を同社・日本橋オフィスで開く。システムカメラ、リプレイシステム、プロダクションスイッチャーをはじめとしたライブ制作機器を、Video over IP SMPTE ST2110で接続、協賛各社のIP対応機器と組み合わせて提案する。
協力会社は、アリスタネットワークスジャパン、スチューダー・ジャパン-ブロードキャスト、トモカ電気、ベルボン、武蔵オプティカルシステム、リーダー電子。
主な展示製品は、ネイティブUHDセンサー搭載システムカメラ「LDX 86N」、HD/UHD対応スポーツリプレイ・ハイライト制作システム「LiveTouch」、プロダクションスイッチャー「Kula IP」、IPゲートウェイ「IQUCP25」、マルチビューワー「MV-821-IP」、IP対応ルーターコントローラー「GV Convergent」、IP対応波形モニター「Leader LV5600」など。
事前予約は不要。
【日時】8月1、2日/10-17時
【会場】グラスバレー 日本橋オフィス(東京都中央区日本橋1-12-8 第二柳屋ビル3階)
【詳細】www.grassvalley.jp/ip-livesolution


●第175回CRIフォーラム 「ハイコネ」活用事例報告 新サービスの可能性を探る

ケーブルテレビ情報センター(CRI)は、8月8日に第174回CRIフォーラムを「スマホとつなげばテレビが変わる!!~NHK+民放局が考える『ハイコネ』による新たなテレビサービスとは?~」と題して、次の3つのテーマで開催する。
[パート①] ▽NHKが考える「ハイコネ」を使った次世代放送サービス(講師=NHK放送技術研究所ネットサービス基盤研究部/藤井亜里沙氏)
昨年の「技研公開」以降、NHKではハイコネ(ハイブリッドキャスト・コネクト)を使った新たな放送サービス実証実験に取り組んでいる。そこで、①データ放送からハイブリッドキャスト(HC)、ハイコネまでの開発経緯や運用仕様、②ハイコネによる「放送通信連携サービス」(技研公開の注目サービス)、③視聴データや地図情報を生かした視聴・行動連携サービス–などについて説明する。
[パート②]▽民放(ローカル局)における「ハイコネ」による新サービス(4K動画視聴等)について(TBSテレビ メディア企画室担当局次長/高林徹氏)
データ放送やHC設備がないローカル局でも、スマートフォン(スマホ)やタブレットに搭載されたハイコネアプリを使うことでテレビ(HC/ハイコネ対応)の起動が可能になる。パート②では、「ローカル局(民放)におけるスマホ+ハイコネ活用(4K動画視聴)」について報告する。ハイコネ搭載STBを使えば、CATV局でも「4Kサービス」が可能となるだけに「ローカル民放」の動きは注目される。
[パート③]▽ケーブルテレビ網を活用した「コミチャン4K」×「ハイコネ」による4K同時配信について(ギズモインターナショナル取締役/滝藤洋佑氏)
秋田ケーブルテレビと日本デジタル配信(JDS)およびジャパンケーブルキャスト(JCC)では、ギズモインターナショナルが開発した「SPIDER」と「HC/ハイコネ」を用いた「一般的な家庭用回線でも高品質(4K60p)な映像が低遅延で安定して視聴できるかの検証」を実施した。その結果を報告し、今後の可能性について考察する。
【日時】8月8日/14時30分-17時
【会場】日本プレスセンタービル10階(日本記者クラブ)ホール(東京都千代田区内幸町2-2-1)
【会費】CRI会員5000円、非会員1万5000円
【申し込み・詳細】www.cri-info.jp/20190712_5687.html

2019/07/152019年7月15日

●第19回「特ラ機構技術賞」 尚美学園大の石橋教授ら一般・学生入賞者を表彰

特定ラジオマイク運用調整機構(特ラ機構)は、6月28日に「第19回 特ラ機構技術賞」の表彰式を東京都中野区の中野サンプラザで開いた。
同賞は特ラ機構の会員すべてに応募の権利があり、地方色豊かな創作劇やイベントの記録、放送番組などの作品を推薦してもらい、その中から選出している。今回は、2018年1月1日から19年3月31日までの15カ月における作品を対象に募集した。
受賞者は次のとおり。
★八幡賞▽尚美学園大学 芸術情報学部 石橋透教授
[一般部門]
★銀賞▽ソニー・太陽、ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ「SONY(ECM-90シリーズ)エレクトレットコンデンサーマイクロホン」▽ワークス・藤井昭哉/シニア劇団「波瀾ばんばん座』」第5回本公演 昭和歌謡でつづるミュージカル『港のヨーコ』▽エス・ピー・エル・加藤明/岡本倫子スペイン舞踊団 30周年記念公演『Del Amor de Espana』
[学生部門]
★金賞▽日本大学 芸術学部映画学科 前田瑠香/映画作品『Not a Hero』
★銀賞▽日本大学 芸術学部演劇学科 佐藤秋佳・大木佑斗/川村毅 作・演出、久米大作 音楽 群衆音楽劇『大市民』▽尚美学園大学 芸術情報学部 情報表現学科 隅田悠/卒業制作ドラマ『雨晴れの太陽』
★奨励賞▽日本大学 芸術学部映画学科 田辺ちひろ/映画作品『放課後ハレルーヤ』


●「MADD.」の活動報告 新映像表現に挑戦する場を提供/アストロデザインと慶應大が主催

アストロデザインと慶応義塾大学 SFC研究所 次世代映像コンソーシアムが主催する「MADD」は、『MADDproject 2019の振り返り』をテーマとしたワークショップ「MADDworkshop」を8月3日に開く。参加無料(懇親会は有料)
内容は、①MADD2019 projectの活動報告、②MADDAward2019作品応募者による8K映像制作にかかわるレクチャー/ファシリテーター=脇田玲氏(アーチスト/慶応義塾大学SFC教授)、田所淳氏(クリエイティブコーダー/前橋工科大学准教授)、③MADD. Award2020にかかわる案内。
MADDは「Movie for Art, Design and Data」をコンセプトとして、新しい映像表現にチャレンジする場を提供。MADDAwardとそれに伴うイベントの実施を通して、映像作家、デザイナー、アーチスト、技術者の生きた生態系を創造することを目的としている。
【日時】8月3日/14-17時(懇親会は18時から)
【会場】アストロデザイン(東京都大田区南雪谷1-5-2)
【申し込み】Eメール(info@madd.jp)で、氏名・所属(団体)を記入の上、連絡する。フェイスブックのページ(https://www.facebook.com/MADD.Award )からも可能。


●ロッテルダム国際映画祭 企画マーケット攻略 VIPOがセミナー 担当者が来日

映像産業振興機構(VIPO)は、経済産業省「令和元年度新コンテンツ創造環境整備事業(ビジネスマッチング事業)」のもと、今年度より映画プロデューサーの「企画ピッチ参加プログラム」をスタートさせ、その一環として7月24日に「ロッテルダム国際映画祭企画マーケット(CineMart)攻略セミナー」を開く。
VIPOと「CineMart」は。映画プロデューサーの養成を目的として2年前からパートナーシップを結んでおり、映画プロデューサーをロッテルダムのワークショップ「Rotterdam Lab(プロデューサー養成ラボ)」に派遣をしている。
今回のセミナーでは、「ロッテルダム国際映画祭」の担当者であるMirjam Klootwijk氏が来日し、「CineMart」および「Rotterdam Lab」について解説。また、今年の「Rotterdam Lab」にVIPOから派遣された映画プロデューサーの登山里紗氏が登壇し、自身の経験を話す。
参加対象者は、長編(60分以上)の劇場向け公開作品にプロデューサーとしてかかわったことがあり、海外の企画マーケットに興味のある人。
【日時】7月24日/14-16時
【会場】映像産業振興機構(東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル2階)
【参加費】無料
【定員】50人(事前予約制・先着順)
【申し込み期限】7月22日17時まで(定員に達し次第、申し込み受付終了)
【申し込み・詳細】www.vipo.or.jp/news/22317


●25、26日にオープンハウス VRi社製品を披露/ジャパンマテリアル

ジャパンマテリアルは、「VRi社製品Open House」を7月25、26日に開く。VRi社の最新技術を搭載した製品群を、4Kのワークフローを中心に展示する。
展示製品は、4Kファイルベースでレンダリングを必要としない番組制作システム「4K KarismaCG RDL(Realtime Data Link)」、8Kリアルタイム3Dグラフィックシステム「KarismaCG 8K」、4K/HDマルチフォーマットレコーダー「D-Stream 4K」、ウィンドウズ10対応の最新バージョン「D-Stream LT」など。
【日時】7月25、26日/10-18時
【会場】ジャパンマテリアル(東京都新宿区西新宿6-12-1 パークウエスト8階)

2019/07/082019年7月8日

●三信電気がソリューションセミナー IPを映像ビジネスに活用 事例を報告 機器展示も実施

三信電気は7月23日に都内で、「三信電気 次世代映像ソリューションセミナー」を開く。
今回は、IPを映像ビジネスに活用するユーザー事例として、AbemaTVおよびテレビ東京コミュニケーションズによる状況を報告する。
セミナーの内容は、①Avid 新しいMedia Composer 2019とNEXIS Cloudspacesの紹介、②モバイルIP配信LiveUの最先端クラウドサービス LiveUの最新ライブ配信ソリューションにおけるAIの活用、③IP活用ユーザー事例▽AbemaTV/LiveUを利用したリモートプロダクション▽テレビ東京コミュニケーションズ/思い立ったらすぐライブ!LiveU Soloでのイベント配信。
併せて関連機器展示を実施。展示製品は、LiveU/モバイル配信システム・AIライブ制作ソリューション、アビッド/Media Composer ver 2019.4、ブラックマジックデザイン/8Kソリューション・新ラインアップ、NewTek/TriCaster TC1・NDIソリューション、EPSON/スマートグラスVR BT-350・ゴルフ上達支援システム、HYTEC INTER/IPエンコード伝送システムなどとなっている。
【日時】7月23日/14時30分-16時30分
【会場】エプソン販売 本社(東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー29階)
【申し込み】https://www.sanshin.co.jp/business/solution/ap/next-generation-video-solution.html
【問い合わせ】Eメール=eizo-info@sanshin.co.jp(映像システム営業部)


●ケーブル技術ショー2019 VR展示会を一般公開 公式サイトから「来場」

日本CATV技術協会は、6月19、20日に開催した「ケーブル技術ショー2019」において、会場全体を360度VR映像で撮影し、展示会をネット上に再現する「ケーブル技術ショー2019 VR展示会」(以下、VR展示会)を、無料(登録制)で一般公開している。
VR展示会は、日本のCATV業界では初となる取り組み。GoogleストリートビューのようにPCやスマートフォンで、実際に来場した様に会場の様子が見られるサービス。
また、フルコンテンツモードでは、各出展ブースを訪問して、パネルや製品および動画を見ることもでき、出展者への質問も可能。さらに「ケーブル技術ショー2019」で実施した「会場内ツアー」「テーマ展示ツアー」などのコンテンツも動画で提供する。
◆VR展示会開催概要
【会期】▽ストリートビューモード=実施中-8月9日まで▽フルコンテンツモード=7月8日-8月9日
【公開サイト】ケーブル技術ショー公式ウェブサイト内=https://www.catv-f.com
【来場の流れ】▽ストリートビューモード=ID・パスワードなしで会場内を回遊可能。各コンテンツは閲覧不可▽フルコンテンツモード=ID・パスワードを入力することによってすべてのコンテンツを閲覧可能(「ケーブル技術ショー2019」来場者は参加登録時に発行済みのID・パスワードを入力。初めての場合は新規登録後、ID・パスワードが発行される)


●4Kテロップ制作講座 Photoshopで実践的に/ビー・ユー・ジーDMG森精機

ビー・ユー・ジーDMG森精機は、「Adobe Photoshopを利用したテロップ制作・HDRセミナー」を8月7日に都内で開く。
セミナーは、映像エディターの伊藤圭汰氏(JUNESEP)を講師に、Adobe Photoshopを利用した4K・HDR用テロップ制作について、基礎から応用まで実践的に説明。また、「HDR」に関する基礎講座も同時に実施する。参加無料(予約制)。
【日時】8月7日/13時30分-17時30分
【会場】EIZOガレリア銀座(東京都中央区銀座7-3-7 ブランエスパ銀座ビル3階)
【申し込み・詳細】https://www.bug.co.jp/news/2019/20190604_seminar.html
【問い合わせ】seminar2019entry@bug.co.jp

2019/07/012019年7月1日

●ベストプロモーション大賞 入賞13作品を発表・表彰

 日本ケーブルテレビ連盟とイード(東京都新宿区)は、6月19日に東京国際フォーラムで「ケーブル・アワード2019 第12回ベストプロモーション大賞」の贈賞式を開催し、入賞13作品の各賞を発表・表彰した。
 今年はこれまでのNET部門を他の部門に統合し、「チラシ部門」「CM部門」「グッドプラクティス部門」の3部門で募集。昨年を上回る174作品の応募があった。
 グランプリは、CM部門『浜スー「まさがよ!早ぐ教えれやー」』(ニューメディア/北海道)が受賞。方言を使った親しみあるCMにCATVらしさが表れていることが高く評価された。
 「徹底応援!地域スポーツ!」をテーマにした特別賞は、グッドプラクティス部門『高校スポーツ徹底応援!青春がハンパない』(コミュニティネットワークセンター/愛知県)が受賞。スポーツコメンテーターの森末慎二氏(ロサンゼル五輪・金メダリスト)が表彰し、式典に華を添えた。
 そのほかの各賞は次のとおり。
【準グランプリ】▽ひまわりネットワーク(愛知県)「高校野球はいつも、ひまわりさん」(チラシ部門)▽ケーブルテレビ富山(富山県)「進化する若者ディレクターネットワーク」(グッドプラクティス部門)
【ケーブルチョイス賞】
シーシーエヌ(岐阜県)「プレーも応援も真っ向勝負。」(チラシ部門)
【RBB TODAY賞】
東松山ケーブルテレビ(埼玉県)「アンテナのない暮らし」(チラシ部門)
【優秀賞】▽エヌ・シィ・ティ▽ケーブルメディア四国▽ケーブルワン(以上、チラシ部門)▽秋田ケーブルテレビ▽ジュピターテレコム(以上、CM部門)▽ジェイコム東京/愛媛CATV▽上田ケーブルビジョン(以上、グッドプラクティス部門)


●「第31回功労者表彰」贈賞式 連盟・技協が6人選出 CATV普及・発展に貢献

 日本ケーブルテレビ連盟および日本CATV技術協会は、「第31回功労者表彰」について個人6人を選出し、贈賞式を「ケーブルコンベンション2019」の関連行事として、6月19日に東京・丸の内の東京国際フォーラムで開催した。
 「功労者表彰」は、平成元年(1989年)の「ケーブルテレビの日」(6月1日)創設を記念して、CATVの普及・発展に努め、その功績が顕著な個人または団体に対し実施している。
【第31回ケーブルテレビ功労者表彰・受賞者】
[日本ケーブルテレビ連盟推薦] ▽齋藤晴太郎/齋藤総合法律事務所代表▽田村欣也/ZTV代表取締役副社長▽宮内隆/愛媛CATV代表取締役社長▽和食暁/日本ケーブルテレビ連盟 前常務理事
[日本CATV技術協会] ▽野田勉/日立製作所 元・研究所主任研究員、日本CATV技術協会参与▽川島一郎/パナソニック システムソリューションズ ジャパン STBネットワークビジネスユニット技術総括、日本CATV技術協会副理事長


●国際Dシネマ映画祭2019 13-21日 SKIPシティで 応募は長・短編計861作品

 SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019(主催=埼玉県、川口市、SKIPシティ国際映画祭実行委員会、さいたま映像ボランティアの会/以下、Dシネマ祭)が7月13-21日の9日間、埼玉県川口市のSKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ホールと産業技術総合センター多目的ホール、および川口市メディアセブンで開催される。
 16回目となる今回の「Dシネマ祭」は、長編、短編、国内外作品合わせて合計861作品の応募があった。
 国際コンペティションには92カ国から591作品、国内作品を合わせて658作品が集結。この中から10作品(海外9、日本1作品)、国内コンペティション長編部門は67作品から5作品、国内コンペティション短編部門は203作品から9作品をノミネートし、最終日となる7月21日のクロージングで各賞の発表・授与を実施する。
 オープニング上映は、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督ら、SKIPシティのインキュベートオフィスに入居する3監督が共同制作する『イソップの思うツボ』(埼玉県/彩の国ビジュアルプラザ製作)。上田監督のオリジナル脚本。
 【チケット料金(前売り/当日)】▽コンペ作品1回券=600円/800円▽コンペ作品3回券=1500円/2100円▽コンペ作品フリーパス引換券=3500円▽オープニング/クロージング・セレモニー券=各800円/1000円▽前売り券販売期間=6月8日-7月12日(全国販売=チケットぴあ、セブンチケット、ファミマドットコム/コンビニ=セブンイレブン、ファミリーマート)


●第174回CRIフォーラム CATV局業務の効率化・改善 自動システム導入を考察

 ケーブルテレビ情報センター(CRI)は、第174回CRIフォーラム「『RPA』の導入で、ケーブルテレビ局の業務(顧客管理・請求業務)の効率化・改善をどう図るか!!」を7月9日に開く。
 RPAとは「Robotics Prosses Automation」の略で、直訳すると「ロボットによる業務の自動化」。既に工場などでは「AI+ロボット」の導入は一般的になってきているが、数年前から通常のビジネスシーンでも「RPA」を導入する企業が多く、PCやビジネスソフトを使った業務の効率化やプロセスの自動化を進める企業が年々増えている。
 CATV局においても「RPA」への関心は高く、導入している局は十数局を数えるという。山形県米沢市に本社を置くニューメディアでは、本年4月に「RPA推進室」を設け、業務効率化を積極的に進めている。同社は、米沢本社のほか、函館、新潟、福島においてもCATVサービスを展開しており、業務のシステム化や効率化、「働き方の改革」に積極的に対応している。
 今回のCRIフォーラムでは、ニューメディア常務取締役の中川宏生氏が「RPA」導入の取り組みや実際の運用、課題解決への対応などにについて報告する。
 また、「RPA導入のためのコンサルタント」を手掛けるMAIA CEOの月田有香氏を講師に、「失敗しないためのRPA導入策」や「効率的なRPAの運営方法」などについて、地方民放局やサービス事業者の事例をベースに解説する。
【日時】7月9日/14時30分-17時
【会場】日本プレスセンタービル10階(日本記者クラブ)ホール(東京都千代田区内幸町2-2-1)
【会費】CRI会員5000円、非会員1万5000円
【詳細】https://www.cri-info.jp/20190618_5664.html


●「視聴データの未来」議論 長所・短所を分析/次世代メディア研究所

 次世代メディア研究所は、2019年セミナー「特定データ vs 非特定データ~長所・短所から考える視聴データの未来~」を7月9日に開く。
 テレビの視聴データは、誰が見ているかを明らかにする特定データと、個人を特定せずに属性などを前提にする非特定データがある。
 前者はテレビのマーケティングを飛躍的に進化させうるが、事前パーミッションが必要、商品の購買履歴をどう集めるか–など、課題も残っているという。後者は大量の視聴データを集めやすいが、分析に推定が介在しマーケティングの精度を上げるのが課題となる。
 一長一短の特定・非特定の両データはどうなっていくのか、視聴データの未来を議論する。
 講師はハロイド取締役副社長の田中謙一郎氏、インテージ コミュニケーション事業本部の山田護氏および山津貴之氏、モデレーターは次世代メディア研究所代表の鈴木祐司氏が務める。
【日時】7月9日/16時-18時30分
【会場】ネオマーケティングセミナールーム(東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル)
【受講料】法人会員契約企業は契約人数まで無料、一般参加は2万円
【申し込み】jisedai-media.main.jp/home/reception
【詳細】 http://jisedai-media.main.jp


●通信・放送 Week2019開催 4K・8K技術など4展で構成 17-19日に青海展示棟で/リード エグジビション ジャパン

 リード エグジビション ジャパンは『通信・放送 Week2019』として、「第2回 4K.8K映像技術展」「第2回 5G/IoT通信展」「第3回映像伝送EXPO」「第19回 光通信技術展」の4展を7月17-19日に東京都江東区の青海展示棟で同時開催する。
 4展で計380社が出展し、5G(第5世代移動通信)/IoT(モノのインターネット)、光通信、4K.8K技術、映像伝送などの最新技術が一堂に集結。通信事業者、通信システムメーカーなど通信技術を求める技術者や、放送事業者、産業分野(医療、セキュリティー、イベントなど)の映像技術を探るユーザーが全国から来場する。
 2回目となる「4K.8K映像技術展」では、放送向けをはじめ医療・イベント・監視向けなどの4K.8Kカメラやディスプレー、コンテンツ制作、配信サービスなど、最新の4K.8K映像技術に触れることができる。
 「5G/IoT通信展」では、5G・IoTなど次世代のモバイル通信に必要な通信システム、アンテナ、電源、部品、計測機器がそろう。
 「映像伝送EXPO」は、8K4K映像伝送など、次世代の通信・放送インフラに必要な伝送システム・機器、部品、ケーブル、計測・測定機器が展示される。
 「光通信技術展」は、光通信システム、デバイス、光ファイバーなど光通信に関する最新機器・技術が集結するアジア最大級の専門展示会となっている。
【来場者事前登録(無料)】 https://www.cbw-expo.jp


●アストロデザイン「プライベートショー2019 大阪会場」

 カムコーダーやマルチパーパスカメラなど、アストロデザインが開発した多様な形状の8Kカメラによる水中撮影、VRなどの8Kアプリケーションのほか、8K to HDの切り出し用コンバーター、12G-SDI対応55型8Kモニターなどをデモする。8Kシアターでは、アクティブシャッター方式によるリアルな3Dコンテンツを体感できる。
 ほかにAI・CGVR、科学分析・検査装置、HD.4K放送機器、多重・伝送機器、最新インタフェース計測機器などを多数展示。技術セミナーも開く。
【日時】7月25、26日/10時-17時30分
【会場】グランフロント大阪 北館4階ナレッジシアター(大阪市北区大深町3-1)
【事前登録・セミナー予約・詳細】 https://www.astrodesign.co.jp

2019/06/242019年6月24日

●第56回 ギャラクシー賞 ETV特集がテレビ部門大賞/各放送批評懇 各賞を表彰

放送批評懇談会は、「第56回 ギャラクシー賞」の贈賞式を5月31日に東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで開いた。4部門(テレビ部門、ラジオ部門、CM部門、報道活動部門)の大賞、優秀賞、選奨を当日発表したほか、志賀信夫賞、テレビ部門個人賞・特別賞・フロンティア賞、ラジオ部門DJパーソナリティ賞、マイベストTV賞を表彰した。
各賞は次のとおり(選奨は除く)。
【テレビ部門】
★大賞▽ETV特集「静かで、にぎやかな世界~手話で生きる子供たち~」(NHK)
★優秀賞▽金曜ナイトドラマ「dele」(テレビ朝日)▽オトナの土ドラ「結婚相手は抽選で」(東海テレビ放送/共同テレビジョン)▽ETV特集「誰が命を救うのか 医師たちの原発事故」(NHK)
★フロンティア賞▽スローな武士にしてくれ(NHK/オッティモ/NHKエンタープライズ)
★特別賞▽BS1スペシャル「ボルトとダシャ マンホールチルドレン20年の軌跡」(NHK/えふぶんの壱/NHKエンタープライズ)
★個人賞▽菅田将暉
【ラジオ部門】
★大賞▽私宅監置・沖縄~扉がひらくとき~(ラジオ沖縄)
★優秀賞▽午後はとことん よろず屋ラジオ「許せない!特殊詐欺 絶対にだまされないぞスペシャル」(福井放送)▽「J-WAVE 3 0th ANNIVERSARY SPECIAL RINREI NATIVE MUSIC JOURNEY」(J-WAVE)▽TBSラジオ年末交通情報~おまけ付き~(TBSラジオ)
★DJパーソナリティ賞▽鬼頭里枝「テキトーナイト!!」(静岡放送)パーソナリティ
【CM部門】
★大賞▽スカパーJSAT 基本プランシリーズ「スカパー堺議員シリーズ」(スカパーJSAT/電通/電通クリエーティブX)
★優秀賞
[テレビCM] ▽南都銀行 相続・遺言信託 シリーズ「南都家の一族」(南都銀行/博報堂関西支社/クレイ)▽三井住友カード企業シリーズ「Thinking Man編」(三井住友カード/電通/TUGBOAT/東北新社)
[ラジオCM] ▽群馬マスコミ3社(上毛新聞社・群馬テレビ・エフエム群馬)特殊詐欺ゼロキャンペーン「無許可編」(エフエム群馬/群馬テレビ/上毛新聞社)
【報道活動部門】
★大賞▽1980年から現在も続くハンセン病に関する報道および活動(山陽放送)
★優秀賞▽ドキュメンタリー「マザーズ」を起点とした特別養子縁組の継続報道7年(中京テレビ放送)▽ガイアの夜明け「マネーの魔力」(テレビ東京)
【志賀信夫賞】今野勉
【マイベストTV賞第13回グランプリ】「チコちゃんに叱られる!」(NHK/NHKエンタープライズ/共同テレビジョン)


●デジタルサイネージアワード発表 NTTドコモの作品が大賞 外国人向け観光情報サービスのPR実施 渋谷で「だまし絵ムービー」

デジタルサイネージコンソーシアム(DSC)は12日、「デジタルサイネージジャパン2019」(関連記事15面)の会場内で「デジタルサイネージアワード2019」の受賞作品発表会と表彰式を開いた。同アワードは、公募したデジタルサイネージ(サイネージ)作品の中から優秀な作品を選出・表彰することで、市場のさらなる活性化を目的に実施している。
19年度は、前年に10回目を迎えたこともあり、部門を刷新。5月最終週の審査会で、グランプリ、準グランプリ、クリエイティブ部門賞、テクノロジー部門賞、IoT AI部門賞、広告部門賞を選出した。応募作品は全体として、クリエイティブのレベルが高いだけでなく、新しい技術やコンテンツ共有の仕組みが普及浸透していく勢いが感じられたという。
グランプリ作品は、NTTドコモ、ADKマーケティング・ソリューションズ、ADKクリエイティブ・ワンによる『WOW!NINJA in SHIBUYA』が選ばれた(「クリエイティブ部門賞」「広告部門賞」を同時受賞)。
これは、NTTドコモの訪日外国人向け観光情報サービス「WOW! JAPAN」の認知拡大施策として、渋谷の交差点で巨大フルカラーLEDサイネージの「渋谷 MODIビル ソニービジョン」を駆使した「だまし絵ムービー」。主に信号待ちの時間に外国人観光客をターゲットに、昨年11月10日から約1カ月実施された。
会場で表彰を受けたNTTドコモのプロモーション部戦略担当の猪嶋李佳氏は「調査によると、外国人の約6割が今でも日本に忍者がいると信じているという。そこで忍者が出現して数々の忍法を披露するエンターテインメントを公開したところ、多くの外国人観光客から驚きの声や歓声、拍手が巻き起こった。国内だけでなく、台湾のテレビ情報番組でも紹介された。グランプリに選ばれ光栄」と話していた。
審査委員長の中村伊知哉(DSC理事長、慶応大学教授)氏は「大型LEDビジョンを使っているが、プロジェクションマッピングにも見える演出は見事だった。東京五輪へ向けてさらに訪日外国人は増える傾向にあり、今後も外国人向けのイベントには期待したい」と話した。
準グランプリには、電通の『ジュラシック・ピラー』が選ばれた。これは、同名映画のプロモーションに都営地下鉄大江戸線・六本木駅のホームビジョンを利用したイベントである。駅サイネージの機能を拡張して、家族層や若者の取り込みに成功しターゲットの拡大に寄与した。SNSでも拡散され、70以上のネット媒体を中心に記事が紹介されたという。
このほかの受賞作品と受賞者は次のとおり。
【クリエイティブ部門賞】▽「NamuNamu2.0」サイバー南無南無▽「Shinjuku City Visualize」superSymmetry by omnibus japan
【テクノロジー部門賞】▽「交通広告デジタルサイネージ入稿データ共有プラットフォームTADSS(タッズ)」JR東日本アイステイションズほか全国交通広告媒体社23社局▽「Jリーグデジタルスタジアム」日本プロサッカーリーグ、NTT
【IoT AI部門賞】▽「おしゃべり案内板」NTTドコモSayaプロジェクト▽「5G PROJECTION CAR」NTTドコモ、カケザン、イメージソース
【広告部門賞】▽「メディアミックスの取り組み」ビズリーチ▽「マックシェイクカルピス TV×SNS(twitter)×OOH(デジタルサイネージ)3メディア連動企画」日本マクドナルド


●中海テレビ/SCNの高橋孝之氏が放送文化基金賞を受賞

第45回放送文化基金賞(個人賞)に中海テレビ放送取締役副会長、サテライトコミュニケーションズネットワーク(SCN)代表取締役の高橋孝之氏が選ばれた。CATV業界では初の受賞になったという。高橋氏は、30年間にわたり地域・住民との協働による番組作りでCATV界をリード、全国120局以上に採用された緊急情報サービスで減災に貢献したことが評価された。


●AV製品のアワード 映像音響部門で金賞/ベンキュージャパン

ベンキュージャパン(BenQ)は、DLP 4Kプロジェクター「HT3550」と「HT5550」が、国内最大級のオーディオ・ビジュアル・アワード『VGP2019 SUMMER』(音元出版主催)における映像音響部門のカテゴリーで金賞を受賞したと発表した。さらに、発光高効率、広色域、耐久性を実現した独自のレーザー光源システム「BenQ BlueCoreレーザー技術」が「VGP2019 SUMMER開発賞」を受賞したほか、6製品が入賞した。


●「disguise」の機能解説 デザインや演出を3Dで視覚化/アークベンチャーズがセミナー

シンユニティグループのアークベンチャーズは、プロデューサー、ディレクターを対象に、同社が販売する「disguise(ディスガイズ)」の機能や活用方法を伝えるセミナーを7月10、11日の両日開催する。
disguiseは、さまざまなショーイベント・ライブなどにおけるステージデザイン、映像・照明演出など、プロダクションのあらゆる段階をリアルタイムに視覚化できる3Dシミュレーションソフトを統合したメディアプラットフォーム。
3D空間上に3Dオブジェクトを配置し、デザインや演出を事前にシミュレーションすることができる。実際にステージを組むことが難しい場合でも、コンテやイメージパースでなく、リアルタイムの映像でプレビジュアライズし、実際の状態に近い視点で確認が可能になっている。
シミュレーションした内容を、そのまま本番に持ち込むことができ、それによって時間と予算の大幅な節約につながる。さまざまな外部機器との連携により、先進的でクリエイティブなインタラクティブ演出や、大規模なショーのコントロールも可能にする。
【日程】7月10、11日/各回約2時間
【会場】東京都千代田区六番町1-9 シンユニティ東京ラボ
【申し込み】forms.gle/8DzzgHEeALBzJUDq6
【問い合わせ】info@ark.ventures
なお、オペレーター、映像会社、レンタル会社などを対象とした「テクニカルセミナー」を8月に実施する。
【日時】8月7-9日/10-18時(予定)
【会場】東京都江東区大島2-32-8 シンユニティ東京
【問い合わせ】info@ark.ventures


●7月9日に特別セミナー 企業経営でのAI活用 専門家が解説/JAVCOM

日本ビデオコミュニケーション協会(JAVCOM)は、特別セミナー「AIでどう変わる企業経営は ~AI活用がもたらす未来の経営~」を7月9日に開く。
クラウド、ビッグデータ、モノがインターネットにつながるIoTの普及、そして2020年に次世代高速通信5Gが通信インフラにより実現化を目指すなか、各産業でAIの活用が加速化し、われわれを取り巻く環境が著しい変化を迎えてきている。
特別セミナーでは、企業再生の第一人者であり、AIに精通する経営共創基盤(IGPI)代表取締役CEOの冨山和彦氏が登壇し、AI活用で変わる未来経営について講演。今後の企業戦略に役立つ内容になっている。
【日時】7月9日/15時30分-16時50分
【会場】富士フイルム 西麻布ホール(東京都港区西麻布2-26-30)
【参加費】JAVCOM会員社/後援団体会員社5000円、一般8000円
【申し込み締め切り】7月2日
【詳細】javcom.or.jp
【問い合わせ】Eメール=semi@javcom.or.jp


●「WAT2019」開催 世界の短編アニメを上映 女性監督による作品特集 6月29日から下北沢トリウッドで

オフィスH(アッシュ)企画・主催による「世界のアニメーションシアター WAT2019」が6月29日から、開館20周年を迎える下北沢トリウッド(東京都世田谷区)を皮切りに開催される。
海外のショートアニメーションのトレンドを伝える「WAT」は、今年で20年目となる。今回は『ヴィジュアルに、発信する女性たち』と題し、女性監督によるドキュメンタリー・アニメーションを特集。韓国、スウェーデン、そして日本の作品計13本/17話を上映する(鑑賞は有料)。
下北沢トリウッドでは6月29日-7月26日に、3プログラム構成で上映。その後、京都、姫路、名古屋などへ巡回する。7月13-26日には、オフィスHとトリウッドが配給する、文化庁メディア芸術祭・アニメーション部門大賞を受賞した『はちみつ色のユン』(監督:ユング、ローラン・ボアロー)の日本最終上映を実施する。
上映会初日には、出産をテーマとする『Birth』シリーズの企画・総合監督の若見ありさ氏をはじめ、シリーズ作品の各監督が舞台あいさつをする。
また、特別イベント「ママシアター」(7月12日/10時-11時45分)、韓国アニメーション監督のキム・イェヨン、キム・ヨングン夫婦によるトークイベント(7月7日/作品上映後15時30分開始)などを企画している。
【詳細】 http://www.wat-animation.net/


●Tsunami XR社製VR/ARコラボレーションツール、TSUNAMI XR WORKSPACESソリューションセミナー/アスク

VR・AR技術を用いたコラボレーション環境構築を検討する法人を対象として6月28日に開く。複数人でVR・AR空間共有ができる、Tsunami XR社製VR・ARコラボレーションツールの説明、各産業分野での事例報告、さらに体験スペースを用意している。参加無料。
同製品は、2D、3Dドキュメント、各種資料の共有、共有空間内の会議ツールを利用した新しいコミュニケーション方法を体験できる。AR機能ではタブレット端末を使用して、より手軽な製品情報共有や製造現場での活用も可能にする。
さらに新たにリリースしたV5.2の最新機能、機能拡張(操作体験、タブレットモード、ARモードなど)も解説する。
【日時】6月28日/15-17時
【定員】10人(1社2人まで)
【申し込み】 https://www.ask-corp.jp/inquiry/tsunami-xr-seminar.html

2019/06/172019年6月17日

●東北映像フェスティバル 「映像コンテスト」各賞表彰 東北のクリエイター対象に

東北映像製作社協会主催の「東北映像フェスティバル2019」(5月30、31日/仙台国際センター展示棟)において、東北のクリエイターを対象とした「東北映像フェスティバル『映像コンテスト』」が同時開催され、5月30日に会場内の特設ステージで表彰式を実施した。会期中は受賞作品が会場内のモニターで上映された。各部門の大賞は、今秋に開催予定の全国地域映像団体協議会主催「全映協グランプリ」への応募資格が得られる。
受賞作品は次のとおり(名称は作品、制作の順)。
【番組部門】▽東北総合通信局局長賞「日本のチカラ 畳のゆくえ~1/4の可能性~」プライド・トゥ▽優秀賞「とびだせ!IWATE~岩手発!デジタルヘルスケア産業~」フロムいわて▽特別賞「伝承の心(太田神楽編)」ニューデジタルケーブル 花巻ケーブルテレビ
【地域振興コンテンツ部門】▽東北経済産業局局長賞「ひとりじゃない」豊里コミュニティー推進協議会▽優秀賞「フラ女将に会いに来ませんか」イメージワークスプロダクション▽特別賞「ふくしま記憶と未来体験アプリ 望郷神楽~双葉町郡山行政区中間貯蔵施設~」福島県企画調整部情報政策課
【CM・キャンペーン部門】▽大賞「KITANIHON SHIPBUILDING編」Blue Eight Production▽優秀賞「ホースじゃないホース編」ヒューマンクリエイティブ▽特別賞「荒浜のいちばんを誇りに」ブルーファーム
【学生部門】▽大賞「つながりの輪を広げて~心のままに歩むまち、川崎~」尚絅学院大学総合人間科学部表現文化学科大野ゼミ▽優秀賞「終わり、はじまる。」酒井まりな、門脇彩美、東北芸術工科大学デザイン工学部映像学科▽特別賞「Magic Match」聖和学園高等学校/大橋羽梨奈、安藤嶺、菅野志帆、山下結衣、名取桜花
【デジタルコンテンツ部門】該当なし


●JPPA AWARDS贈賞式 経産大臣賞はIMAGICA山口氏 大賞はPTHREEの嶋田氏に

日本ポストプロダクション協会(JPPA)は5月31日、東京・北青山の「ザ ストリングス 表参道」で「JPPA AWARDS 2019」贈賞式を開催。経済産業大臣賞1作品とグランプリ1作品を発表した。
経済産業大臣賞は、映像技術部門(カテゴリー=グレーディング、ジャンル=映画/その他)から、『日日是好日』の山口登氏(IMAGICA Lab)が受賞した。
グランプリは映像技術部門(グレーディング、広告)から『SIGMA Brand Movie』嶋田真幸氏(ピラミッドフィルムPTHREE)に贈られた。
同作品は、茶道をテーマにした作品として、日本の季節や伝統の美しさを巧みに表現していることが評価された。山口氏は「女性の着物の華やかさや、フェーストーンと着物のバランスに気をつけながらグレーディングした。カメラマンや監督の要望に応えると同時にグレーダーの特色を出せればと思っている」とあいさつした。
SIGMA Brand Movieは、SIGMAの製品が製造されている会津工場を舞台に、製品および作り手と使い手、彼らを取り巻く環境や会津の自然を描いたもの。嶋田氏は「受賞できると思っていなかったので嬉しい」と喜びを述べた。
音響技術部門はグランプリ作品が「該当なし」となったほか、優秀賞のなかにも「該当作品なし」というジャンルがあった。審査委員長の多良政司氏からは、「エントリーシートのLTFS値が審査時の値と異なるものがあった。技術賞であり、正しい状態で評価できない恐れがあることから審査対象外とした」と説明があった。
◆役員人事も発表
同日に開催されたJPPA総会懇親パーティーでは、2019-20年度の役員人事を発表した。
会長には三上信一氏(東京サウンド・プロダクション社長)を再任し、副会長には前専務理事の鈴木仁行氏(レスパスビジョン社長)と理事の古迫智典氏(キュー・テック社長)が就任。専務理事には理事の竹井直哉氏(ピラミッドフィルム取締役ピースリー事業本部本部長)が就いた。


●8K・5G時代の超臨場感コミュニケーション技術/URCFシンポジウム

超臨場感コミュニケーション産学官フォーラム(URCF)および国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は、「URCFシンポジウム2019~8K.5G時代の超臨場感コミュニケーション技術~」を6月27日に東京・青海の日本科学未来館で開く。
8K本放送が昨年末から開始され、来年の東京五輪開催に向けては5Gネットワークの商用化が計画されている。さらに、AI、セキュリティーに関連する技術進歩、IoT環境も整ってくると想定される。このように、8K、5Gが普及していく時代において、「超臨場感」を視聴者に感じてもらうためにどのような技術開発が必要かに関して意見交換する。
【プログラム】▽基調講演1「Digital to Natural ~ beyond 8K / 5G ~」(NTT取締役、研究企画部門長/川添雄彦氏)▽基調講演2(タイトル調整中)(NHK放送技術研究所所長/三谷公二氏)▽パネルディスカッション「『量』がもたらす『質』の飛躍~高精細映像・高速大容量移動通信によって何が可能になるのか~」
【日時】6月27日/13時-17時15分(デモ展示見学・体験=12-13時/14時30分-15時30分)、交流会(天王洲アイルの会場へバスで移動)=18-20時、
【会場】日本科学未来館7階 未来館ホール、コンファレンスルーム土星、コンファレンスルーム天王星(東京都江東区青海2-3-6)
【参加費】無料(交流会3000円)
【申し込み締め切り】6月21日17時
【申し込み・詳細】https://www.urcf.jp/news/2083


●電通デジタルが視聴データの活用を解説/次世代メディア研究所

次世代メディア研究所は、2019年セミナー「電通グループが目指す未来~データとテクノロジーで実現したいこと~」を6月21日に開く。
視聴データの活用がテレビ界では大きな課題になり始めているが、単に広告取引だけでなく、スポンサーの企業活動全般にかかわる重要なツールになると考える電通デジタルは「People Driven Marketing」を提唱・推進する。人起点のデータ分析で、合理的な製造販売、あるいはサービス提供体制を構築できるようになるという。単なる広告代理業から飛躍し、顧客企業との関係はどう変化していくのか。データ活用の一歩先を議論する。
講師は電通デジタル代表取締役社長の鈴木禎久氏。モデレーターは次世代メディア研究所代表の鈴木祐司氏。
【日時】6月21日/16時-18時30分
【会場】ネオマーケティング セミナールーム(東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル)
【受講料】法人会員契約企業は契約人数まで無料、一般参加は2万円
【申し込み】http://jisedai-media.main.jp/home/reception


●シネマカメラ用単焦点レンズシリーズ内覧会

キヤノンは、シネマカメラ用単焦点レンズシリーズ「Sumire Prime」の販売開始に伴い、6月25、26日に内覧会を開催する。
Sumire Primeは、PLマウントを採用し、独特な光学設計で被写体を印象付ける柔らかな映像描写を実現している。
展示製品(予定)は、Sumire Prime Lens新製品3式(24ミリ、35ミリ、50ミリ)、PLマウントカメラ3式(EOS C700FFほか)、EFプライム50ミリ1式(比較用)、4Kディスプレーほか。
【日時】6月25、26日/10-17時
【会場】キヤノン港南事業所 2F会議室(東京都港区港南2-13-29)
【詳細】https://cweb.canon.jp/cinema-eos/pdf/sumire-prime-private-showing-20190625.pdf

2019/06/102019年6月10日

●映画テレビ技術協会が特別セミナー 4Kコンテンツ最前線 NHK、WOWOWの事例報告

日本映画テレビ技術協会は、映像プロセス部会第56回特別セミナー「4Kコンテンツ最前線!!~拡がるPure4K!」を7月4日に開く。
昨年12月に新4K8K衛星放送が開始され、各局がスポーツ、ライブ、バラエティー、ドラマ、ドキュメンタリーと多様なコンテンツを4K放送する中、NHKでは「NHKアーカイブス」により、フィルムの4K化による活用が始まっている。
一方、WOWOWでは2020年の放送開始に向けて、4Kコンテンツのラインアップをそろえるべく4K・HDR高画質制作を進めている。
セミナーでは、この両局の取り組みを実際の映像を交えて報告する。
[基調講演] (30分)「4K.8K放送の現状と今後の展望」(総務省 情報流通行政局 衛星・地域放送課 課長補佐/小川裕一郎氏)
[第1講演] (60分+質疑応答)「WOWOWの4Kコンテンツ制作について~4KHDRドラマのワークフローを中心とした現場からの報告~」(WOWOW 技術局技術企画部/篠田成彦氏、IMAGICA Labエンターテイメント事業本部映像制作部データイメージンググループ/松本渉氏)
[第2講演] (70分+質疑応答)「NHKアーカイブス 16mmフィルムの4K化、そしてカラー化の取り組み最前線」(NHK知財センター アーカイブス部チーフプロデューサー/山筋敦史氏、NHK知財センター アーカイブス部チーフディレクター/霜山文雄氏)
【日時】7月4日/14時開始
【会場】富士フイルム 東京ミッドタウン本社(東京都港区赤坂9-7-3)
【会費】個人会員2000円、法人・関連団体3000円、非会員5000円
【申し込み・詳細】mpte.securesite.jp/information/2019/eizoprocess-bukai1907.html


●フォトロンがセミナー 「Vizrt」などの技術解説やデモを実施

フォトロンは、リアルタイムグラフィックスシステム「Vizrt」、イメージベースカメラトラッキングシステム「TrackMen」の最新情報に関するセミナー「Vizrt Open House 2019」を6月20日に同社本社で開く。
セミナーでは、「NABショー2019」(米国・ラスベガス)において発表されたトピックやユーザーケースをはじめとする「Vizrt」「TrackMen」の最新技術情報とともに、「Vizrt」「Trackmen」を使ったARシステム、バーチャルアドを実現する「Viz Arena」、スタジオオートメーションシステム「Viz Mozart」なども実機で披露する。
また、「Vizrt」を使って革新的なグラフィックス制作サービスを提供しているオーストラリアのGIRRAPHIC社から、共同創設者/クリエイティブディレクター Nathan Marsh氏を講師に招き、GIRRAPHIC社が放送やeスポーツ向けに手掛けたグラフィックスの制作事例や最新の取り組みなどについて解説する。
【日時】6月20日/セミナー15時-17時30分、懇親会17時30分開始
【会場】フォトロン本社(東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング21階)
【定員】60人(1社3人まで)
【参加費】無料(要事前申し込み)
【申し込み・詳細】www.photron-digix.jp/info/2019/101335.html


●超スマート社会時代の技術と人材/早大がシンポジウム

早稲田大学は、シンポジウム「超スマート社会時代のAI・IoT技術と社会実装および人材育成」を6月26日に、Society5.0を見据えた産学連携による共同研究や、新しい形の人材育成と交流を目的とした「スマートエスイーコンソーシアム」の設立を記念して開く。
第1部ではAI・IoT関連の最新動向の講演会、第2部ではスマートエスイー連携大学やコンソーシアム会員企業の最新研究動向を説明し、参加者との共同研究・共同事業の可能性を探る「技術研究交流フォーラム」を実施する。
【日時】6月26日/17時-20時30分
【会場】早大西早稲田キャンパス(東京都新宿区大久保3-4-1)第1部=63号館2階03/04/05会議室、第2部=63号館1階ロームスクエア
【参加費】無料
【申し込み・詳細】smartse.jp/information/2019/0508111537


●学生ムービーアワード 「探す」テーマに募集/TYOが第2回開催

ティー・ワイ・オー(TYO)は、昨年に引き続き、学生を対象に「TYO 学生ムービーアワード」を開催するにあたり、エントリーの受け付けを開始した。
同アワードは、テレビCM、オンライン動画などを中心とした多様なコンテンツ制作の実績ノウハウをもち、CM、映画などの映像ディレクターを数多く生み出してきたTYOが、次世代の才能の発掘と育成、さらには映像業界全体の発展に寄与することを目的に実施するもの。2回目となる今回は、募集作品のテーマを「探す」に設定した。
審査員には、多数CM制作に携わったクリエイター陣に加え、新たに企業のスローガン開発、ネーミングなど広告クリエイティブを得意とするクリエイティブディレクター/コピーライターの尾形真理子氏を迎える。また、特別審査員には資生堂のチーフクリエイティブディレクター小助川雅人氏、俳優の別所哲也氏が参画する。
応募資格は、2019年4月1日時点で18歳以上、日本国内の各種専修専門学校、各種映像系スクール、短期大学、大学、大学院に在籍する生徒・学生(社会人、高校生は対象外)。個人・グループは問わない。
募集作品・テーマは、「探す」から発想した60秒のショートフィルム(1人1作品)。エントリー締め切りは7月31日、作品応募期間は8月1日-9月30日、表彰式は11月28日。
賞金総額は200万円で金賞100万円、銀賞50万円、銅賞(2人)20万円、審査員特別賞10万円。
【応募方法・詳細】group.tyo.jp/news/pressrelease/6207.html

2019/06/032019年6月3日

● 5Gの現況とその行方探る 29日に講演とパネル討論/情報通信学会がフォーラム

情報通信学会は、2019年度春季(第40回)国際コミュニケーション・フォーラム「5Gが拓デジタル社会-その進化の行方」を、6月29日に栃木県小山市の白鴎大学本キャンパスで開く。
情報通信学会は、情報通信とメディアを対象として、社会・人文科学を中心に研究および政策提言を実施している。今回のフォーラムでは、5Gがもたらす新たなデジタル社会に向けて、現在、中国、韓国、そして欧米では、どのような新たなチャレンジが展開されているのか、それに対して日本は5G市場でどのような活路を見出していけるのか、その行方を探る。
【基調講演】▽「5G時代に向けたKDDIの取り組み」(KDDI代表取締役会長/田中孝司氏)▽「Unwired:インターネット社会への5Gインパクト」(慶応義塾大学教授/村井純氏)
【パネル発表とディスカッション】▽登壇者=中国伝媒大学ニューメディア研究院 助教授/趙敬氏、東京大学大学院情報学環 特任助教/趙章恩氏、日本大学生産工学部非常勤講師、映像新聞論説委員/杉沼浩司、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科長・教授/三友仁志氏▽総合司会=相模女子大学人間社会学部教授/湧口清隆氏
【日時】6月29日/14時30分-17時50分
【会場】白鴎大学本キャンパス 白鴎大学ホール(栃木県小山市駅東通り2-2-2)
【参加費】無料(事前申し込み制)
【申し込み・詳細】www.jsicr.jp


● 第41回CRI定時総会 記念講演会「進化する放送サービスとこれからのWOWOW」

ケーブルテレビ情報センター(CRI)が6月13日に開く。WOWOW取締役副社長の黒水則顯氏が、メディア状況が激しく変化する中、どのようにサービスを充実させ、加入者増加を図るのか、マーケティングの観点から解説する。
【日時】6月13日/講演会16-17時、懇親会17時-18時30分
【会場】日本プレスセンタービル 日本記者クラブ(東京都千代田区内幸町2-2-1 10階)
【参加費】会員1万50000円、非会員2万円(いずれも懇親会含む)
【詳細・申し込み】www.cri-info.jp
【問い合わせ】Eメール=cri@cri-info.jp


● コンクール作品の募集開始 地域の文化や社会問題に焦点/「地方の時代」映像祭2019

吹田市、関西大学、NHK、日本民間放送連盟、日本ケーブルテレビ連盟の5者は共催で、「第39回『地方の時代』映像祭2019」を11月16-22日に関西大学千里山キャンパス(大阪府吹田市)および梅田キャンパス(大阪市北区)内で開く。同映像祭開催にあたり、コンクールの作品募集を開始した。締め切りは6月30日。
この映像祭において「地方の時代」というキーワードは、市場経済優先や国あるいは中央への一極集中化によって、社会の多様性と地域の個性が失われてきた状況に対し、「地域・地方を見直す」ことを目的として掲げている。
地域・地方の課題は困難さを増しているものの、地域から新しい社会のあり方を問い、多様な価値観のもとに新たな生活の原理を探る動きも生まれ、育っているという視点から、今年の映像祭は「地域が時代(とき)の風を伝える」がサブテーマになっている。
同映像祭は今回で39回目を迎えるが、1980年の第1回以来、昨年度までに寄せられた作品総数は5729本を数えるという。
なお、コンクールのグランプリ作品(1点)には賞金100万円が贈呈される。
◆コンクール応募要項
【放送局部門】テレビ局または制作会社▽ドキュメンタリー、報道・情報番組(番組内のシリーズ企画等を含む)▽18年7月1日-19年6月30日に放送されたもの▽CMは除く▽参加料は1作品につき2万円
【ケーブルテレビ部門】
CATV局または制作会社▽ドキュメンタリー、地域の文化や地域の課題などをテーマとした映像作品▽18年7月1日-19年6月30日に放送されたもの▽CMは除く▽参加料は1作品につき2万円
【市民・学生・自治体部門】市民、学生、専門学校生などのグループまたは個人、自治体▽地域の文化や地域の課題などをテーマにした作品、そのほか多様な映像作品(60分以内)▽18年7月1日-19年6月30日までに制作された作品▽参加無料
【高校生(中学生)部門】高校生、高等専門学校生、中学生のグループまたは個人▽高校生・中学生の視点で「学校生活」や「地域」、「時代」をとらえた映像作品(60分以内)▽17年7月1日-19年6月30日の2年間に制作された作品▽参加無料
【詳細・申し込み】www.chihounojidai.jp


● 吹田メイシアターで上映とトークショー/「地方の時代」映像祭2019

「地方の時代」映像祭実行委員会は、「『地方の時代』映像祭フォーラム in メイシアター」を6月12-14日に大阪府吹田市で開く。話題作品の上映とトークを実施。入場無料。
[12日] (14時-17時30分=以下同じ)▽テーマ「障害の壁を超えて ともに生きる!」(手話通訳付き)▽上映作品「やればできる あきらめない~神戸ろう太鼓集団 鼓神 水野洋子さん~」(兵庫県立聴覚障害者情報センター)、「パラトライアスリート 中田鈴子選手」(京都府聴覚言語障害センター)ほか
[13日] ▽テーマ「ある日突然発症? 忍びよる現代の病『化学物質過敏症』」▽上映作品「化学物質過敏症~私たちは逃げるしかないのですか~」(テレビ金沢)
[14日] ▽テーマ「愛する犬や猫たちのその後 ~私たちの責任は?~」▽上映作品「ネコの楽園と呼ばれて…おいらの島に観光客がやってきた」(テレビ愛媛)
【会場】吹田市文化会館メイシアター・小ホール(大阪府吹田市泉町2-29-1)
【詳細】www.chihounojidai.jp/guide/event.html

2019/05/272019年5月27日

●3D TV、AR・VRの研究開発に焦点 180度大画面で高精細VR映像 AI活用の番組制作も進化/30日からNHK技研公開

NHK放送技術研究所(以下、技研)の最新の研究成果を一般に公開する「技研公開2019」が、5月30日-6月2日の4日間、東京都世田谷区砧の技研で開催される。今年は、「ワクからはみ出せ、未来のメディア」をテーマに、24項目の研究成果を展示する。
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今年の技研公開では、8Kに続く将来の新しい映像表現技術として、画面から飛び出したり、画面の枠を取り払ったりというような、3DテレビやAR・VRの研究開発にフォーカスする。
また、ネットを活用することで放送サービスの利便性をさらに高めることを目指した「コネクテッドメディア」、AI(人工知能)を活用した番組制作支援やユニバーサルサービスの拡充を目指した「スマートプロダクション」、8Kスーパーハイビジョンの最新の研究成果を展示する。
〈3Dテレビ、AR・VR〉
「高精細VR映像」の展示は、ヘッドマウントディスプレーなどを使って広視野の映像をインタラクティブに楽しむことができるVR技術と、高精細映像を組み合わせることで、よりリアルで高い没入感が得られるコンテンツ視聴を目指した技術。同コーナーでは、将来、さまざまな視聴スタイルで楽しむことができる高精細VR映像の視聴イメージを、180度の視野を覆う大画面スクリーンで体感できる。
「ARを活用したテレビ視聴スタイル」の展示では、テレビ画面から出演者が飛び出してきたような新しい視聴体験を紹介する。MMT(Mpeg Media Transport)の技術を使用して、放送番組と同期してインターネットで配信される番組出演者の3D映像が、AR用のメガネやスマートフォンのカメラ機能を通じて、テレビの前に実物大で合成表示される。
「視点に追従するインテグラル3D映像」の展示では、特別なメガネが不要で、自然で見やすいインテグラル3Dテレビの視聴範囲を広げる技術を紹介。携帯端末などの個人視聴用システムとして、見ている人の目の位置を検出し、視聴位置に応じた3D映像を広い視野範囲で表示できる。
〈コネクテッドメディア〉
「ネット×データ×IoTが連携するメディア技術」の展示では、視聴者がテレビの前を離れても、周囲の多様なIoTデバイスを用いて、番組の内容をそれぞれのデバイスの特徴に応じた方法でユーザーに提示する技術などを紹介する。
〈スマートプロダクション〉
AIを活用して効率的な番組制作支援などを目指す「スマートプロダクション」では、ラジオで気象情報を伝えるNHKアナウンサーのノウハウを生かして、気象情報番組を自然で滑らかな合成音声で読み上げる「AIアナウンサー」の技術を紹介。
「生放送番組における自動字幕制作」の展示では、地域放送局での字幕制作の拡充に向けて、AIを活用した音声認識により、生放送の音声から自動的に字幕を制作し、スマートフォンなどにインターネット配信する技術を紹介する。
「スポーツ映像の状況理解技術」では、ロボットカメラの実現に向け、スポーツ映像から競技の状況を理解する技術を展示する。

●フルスペック8Kライブ制作
〈8Kスーパーハイビジョン〉
「スーパーハイビジョンワイヤレスカメラ」の展示では、8Kカメラで撮影した映像を無線伝送できる8Kワイヤレスカメラを展示する。
ケーブルレスで映像を伝送できるため、スポーツ中継や音楽番組の制作など、被写体に近づいた迫力あるシーンの撮影に活用されている。8K映像のワイヤレスカメラは世界初。
「フルスペック8Kライブ制作伝送実験」の展示では、映像のフレームレート(コマ数)を120Hzに高めることで、被写体の動きをより鮮明かつ滑らかに表現するフルスペック8K映像のライブ制作と衛星伝送の公開実験を実施する。
中継現場では、8K120Hzに対応したカメラなどの制作機器を用いてコンテンツを制作。HEVC方式による映像符号化装置で圧縮し、広帯域・大容量伝送が可能な21GHz帯中継器を搭載したBSAT-4a衛星を用いてライブ伝送する。会場では受信した8K120Hzのコンテンツを見ることができる。
〈講演・ラボトーク〉
5月30日に今年の技研公開のテーマに関連した2件の基調講演、31日に技研の職員による6件の研究発表「ラボトーク」を実施する。
基調講演では東京大学 先端科学技術研究センター教授の稲見昌彦氏が、「身体の未来 拡張現実感から人間拡張工学へ」と題し、VR・ロボット技術を用いて身体能力を拡張する人間拡張工学とともに、身体の可塑(かそ)性に着目した『自在化身体』プロジェクトの概要について解説。
また、東北大学 電気通信研究所所長・教授の塩入諭氏が、「空間表現を広げる視覚のしくみ」と題して、映像技術における人間の視覚特性、行動や身体とのかかわりなども含め、最近の視覚や他の感覚の認知過程の研究から、従来の枠を超え空間表現を広げる手がかりについて話す。
ラボトークでは、技研の研究員が最新の研究内容を、映像やデモンストレーションを交えて分かりやすく紹介する。


●東京・大阪でプライベートショー 4K.8K製品主力に セミナーも実施/リーダー電子

リーダー電子は、「プライベートショー2019」を東京(6月12、13日)と大阪(7月1、2日)で開き、新製品と主力製品の展示会および講演・技術セミナーを実施する。入場・受講は無料。
新機種である8K対応波形モニター「LV5900」、「ZENシリーズ」に追加された4K-IP(25G)モニター/ジェネレーターおよび「LT4610」の8K対応などを4K.8K製品を主力に披露する。
講演・技術セミナーの内容は、基調講演「将来の放送の発展への期待」(元NHK放送技術研究所所長 黒田徹氏)、技術セミナー1「SDI技術者のためのIP講座」(リーダー電子 技術開発部)、技術セミナー2「カラリストによる4K HDRグレーディングについて」(IMAGICA Labカラリスト 関口正人氏、山根暁子氏)となっている(受講は事前登録制)。
【東京】6月12、13日/10時-17時30分(13日は17時まで)▽会場=トラストシティ カンファレンス・丸の内(東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館11階)
【大阪】7月1、2日/10時-17時30分(2日は16時30分まで)▽会場=大阪市淀川区宮原4-2-1ホテルメルパルク大阪3階)
【詳細・申し込み】www.leader.co.jp/event


●映画「ドラゴンボール」題材に Tooがアニメ制作ワークフローセミナーを開催

Tooは、「あにつく2019」連動企画 アニメ制作ワークフローセミナーの第20弾として、「映画『ドラゴンボール超 ブロリー』メイキングセミナー」を6月5日に都内で開く。
同セミナーは、アニメ・映像制作に携わる人や制作に3DCGツールの導入を検討中の人を対象に、オートデスク製品を中核とするデジタルでのアニメ制作ワークフローを解説するもの。
今回は、講師として東映アニメーション デジタル映像部の福長卓也氏(ラインプロデューサー)および牧野快氏(チーフデザイナー)が登壇。アニメーション制作における現場でのエピソードやCG制作フローなどについて語る。受講は無料。
【日時】6月5日/15-18時
【会場】ソラシティカンファレンスセンター sola city Hall EAST(東京都千代田区神田駿河台4-6)
【定員】200人(事前予約制)
【詳細・申し込み】www.too.com/event/y2019/dragonball


●放送機器の内覧会 技術セミナーも開く/池上通信機

池上通信機は6月13、14日の2日間、最新の放送映像機器を展示する「放送映像機器内覧会2019-Ikegami Broadcast Equipment-」を都内で実施する。併せて技術セミナーを開く。
セミナーは、13日が「IP技術の放送設備への応用と実際~『相互接続検証』で判明したIP化の普及における課題と展望~」、「新しくなったMedia Composer 2019とIkegamiの4Kマスターモニタの紹介」、14日が「IP技術の放送設備への応用と実際~諸外国のスポーツ中継とIP化の動向~」となっている。
[主な出展機器] ▽4K/HDマルチパーパスカメラ▽4K/HDスタジオカメラ▽31型4K UHD LCDマスターモニター▽HDR対応HD LCDモニター▽4K/HDマルチプラットフォームスイッチャー▽4K・IP伝送対応デュアルモード・デジタルFPU装置
【日時】6月13、14日/10時-18時(14日は17時まで)
【会場】ビジョンセンター東京(八重洲南口)6階 Vision Hall(東京都中央区八重洲2-7-12 ヒューリック京橋ビル)
【展示会の詳細/セミナーの申し込み】 https://www.ikegami.co.jp/archives/13507


●福岡で新製品展示会 NABショー製品披露 ストロベリーとブラックマジック

ストロベリーメディアアーツとブラックマジックデザインは共催で、「NAB2019新製品展示会」を6月18日に福岡市で開く。入場無料。
4月のNABショーで発表した8K製品群やダビンチリゾルブ16、Editor Keyboardなどの新製品のほか、ダビンチリゾルブのコラボレーション・ワークフロー、Fairlight Console、URSA Mini Pro4.6K G2、モバイル 4K60pシステムなど、ライブ/ポストプロダクションの両方に活用できるさまざまなソリューションを展示する。
ダビンチリゾルブ16および8K新製品のプレゼンテーションも実施する(12時、14時、16時開始=いずれも30分の予定)。
【日時】6月18日/11-17時
【会場】ストロベリーメディアアーツ九州本部オフィス(福岡市中央区草香江2-10-21)
【詳細】bmduser.jp/training


◎訂正:池上通信機「放送映像機器内覧会2019-Ikegami Broadcast Equipment-」の記事で、「展示会の詳細・セミナーの申し込み」のURLに誤りがありました。正しくは、www.ikegami.co.jp/archives/13507です。お詫びして訂正します。

2019/05/202019年5月20日

●「カンテク2019」開催 地上波4Kの研究発表など/関西テレビが6月4日

関西テレビ放送は、「カンテク2019(カンテレ テクニカルフェア 2019)」を6月4日に開催する。
7回目となる今年は、地上波での4K放送を実現するための技術研究として、同社が国内で初めて成功した「3階層4K-MIMO方式フィールド(室外)実験」についての研究発表をする。これは、現行の2K放送を流しながら同一周波数帯で4K放送を実施する技術的手法で、会場ではデモも公開する。
また、「災害に強い放送サービスとその高度化」をテーマに、総務省による基調講演「放送政策の動向(仮)」や、専門分野による特別講演を開くほか、同社が進める技術開発や放送機器メーカーの新製品などを数多く展示する。入場無料。
【日時】6月4日/12-18時(講演会は13時から)
【会場】関西テレビ放送1階なんでもアリーナ(大阪市北区扇町2-1-7)
【詳細】www.ktv.jp/kantec


●製造業でのVR活用 個別無料相談を実施/東京技術協会

東京技術協会は、製造業を対象とした「製造業に生かすVR」個別無料相談サービスを6月5日から開始する。
対象は、VR(仮想現実)の導入・活用に携わる製造業のマニュアル部門、サービス・メンテナンス部門、教育部門、販促部門などの担当者。
内容は、①製造業におけるVR活用の現状とこれからの課題についての説明、②VRコンテンツ体験、③相談(マーケティング部が対応)。
同社は、2月に東京ビッグサイトで開催された「3D&バーチャルリアリティ展」で、「VR航空機機内ウォークスルー」「展示会ブースデザイン遠隔VR体験シミュレーター」「VRマンションモデルルーム内覧」などの体験コーナーを設置。業務改善や社員教育、見込み客へのプレゼンテーションを念頭に置いた、今すぐ現場や販促で活用できる3DVRコンテンツを提案した。
【日時】▽第1回=6月5日/10-17時▽第2回=6月20日/10-17時(完全予約制=1回1時間半程度を想定)
【会場】申し込みの際に個別に連絡
【連絡先】マーケティング部(担当:高崎)Eメール/takasakit@togi.ne.jp


●FUJINON映像機器 大阪と東京で内覧会/富士フイルム

富士フイルムは「FUJINON映像機器内覧会2019」を大阪と東京で開く。
主力製品である4K対応放送用ポータブルズームレンズUAシリーズ「UA46×9.5/13.5」をはじめ、PLマウントシネマ用ズームレンズ「Premista 28-100」(東京会場のみ)、現場での運用性を向上させるアクセサリー、世界市場で注目の高輝度・超短焦点プロジェクター「FUJIFILM PROJECTOR Z5000」などを展示する予定。
【大阪】▽6月4日/10-18時、5日/10-17時▽会場=メビック扇町(大阪市北区扇町2-1-7 カンテレ扇町スクエア3階)
【東京】▽6月11日/10-18時、12日/10-17時▽会場=青山テピア・地下1階会議室A・B・C(東京都港区北青山2-8-44)
【問い合わせ】富士フイルム 光学・電子映像事業部 国内販売グループTEL:048-668-2143


●第2級CATV技術者資格 7月に各地で講習試験 「技術」と「法規」の2科目/CATV技術協会が実施

日本CATV技術協会は、「2019年第2級CATV技術者資格」の講習試験日程を発表した。全国各地で7月に開催し、2日間の講習(技術科目と法規科目)と同日に実施される試験に合格すると、資格が取得できる。受験申し込みの締め切りは5月31日までとなっている。
第2級CATV技術者資格は、CATVにかかわる基本的な技術を習得した人に付与されるもの。CATV技術者資格のエントリーレベルとして、新入社員やコールセンター、加入営業などの社員研修に有効。また、CATVエキスパート資格や第1級CATV技術者資格、CATV総合監理技術者資格など上位資格のステップアップに活用できる。この場合、第2級CATV技術者資格の取得者は法規科目が免除される。
講習試験は、2日間の日程で技術科目と法規科目について実施。講習はテキストを使って各科目のポイントを学習し、試験はテキストを参照しながら解答が可能。技術科目、法規科目両方に合格すると、第2級CATV技術者資格を取得することができる。
技術科目では、CATVの歴史と概要から、デジタル放送方式、CATV伝送方式、デジタル放送受信調査やその障害、CATVの施工・宅内工事、ブロードバンドネットワークとプロトコル、DOCSISとIP電話など、CATVの放送・通信の基本技術を広く扱う。
法規科目では、放送法での有線一般放送の登録・届出、申請様式、技術的能力、技術基準、安全・信頼性などCATV事業者が遵守すべき関係法令について学ぶ。
料金は3万4776円(講習・テキスト代)。技術科目のみ、法規科目のみの受講受験も可能。
【日程と会場】(いずれも7月)▽大阪=10、11日▽名古屋=11、12日▽東京A=14、15日▽高松=16、17日▽広島=17、18日▽札幌=18、19日▽東京B=23、24日▽福岡=25、26日▽仙台=29、30日
【申し込み・詳細】www.catv.or.jp

2019/05/132019年5月13日

●8K映像の可能性を探る MADD.Awardが開催 NHKの体験型作品も特別上映(3月29日)

映像表現の可能性を追求する新しい映像アワード「MADD.Award 2019」の授賞式および関連作品の試写が3月29日、東京・日本科学未来館で開催された。
MADD.は、アストロデザインと慶応義塾大学SFC研究所、次世代映像コンソーシアムが設立。Movie for Art, Design and Data(MADD.)をコンセプトに、新しい映像表現にチャレンジする場を提供する。今回のアワードでは8Kの実写動画とCGを募集し、8Kが持つ可能性を表現した作品として、15の応募作品からv0id(岡本空己氏、齋藤健司氏)の「MetaRefraction」を優秀賞に選出した。
特別上映では、NHKエンタープライズとNHKメディアテクノロジー(現NHKテクノロジーズ)が開発した体験型エンタテインメント作品『カナシミの国のアリス』8K×3D×interactiveを上映した。
両社はこれまでも8K映像を活用した多彩な映像コンテンツを共同で開発してきた。今回の『アリス』は、正面に8K3D映像を、床面に4K2D映像を投影することで、観客と映像・音響がインタラクションする新しい空間体験を目指しており、観客は、3Dで出現する目の前の世界に、主人公とともに物語の世界に入り込む体験ができる。ゴーグルを使わず多人数で共有できるVR作品でもある。
ストーリーは、「鏡の国のアリス」を下敷きにしたファンタジーで、現代の東京に生きる女の子が異世界に逃避行する。劇中では、プリレンダーの映像の再生と同時に、幻想の世界をリアルタイムに描画。三次元距離センサー「3DLiDAR」で鑑賞者を読み取り、その人数に応じて「タッチデザイナー」で3DCGを出現させたり、マイクで拾った場内の拍手の音に合わせて、シャボン玉を花にリアルタイムに変化させたりするなどの演出をほどこすことで、リアルと幻想の融合を観客に体験させた。


●「技研公開2019」開催 高精細VR技術など披露 5月30日から4日間 未来のテレビを体感/NHK

NHK放送技術研究所(技研)は、最新の研究成果を一般に公開する「技研公開2019」を5月30日-6月2日の4日間、「ワクからはみ出せ、未来のメディア」をテーマに開く。入場は無料。
3DテレビやAR(拡張現実)、VR(仮想現実)を活用した、従来のテレビのワクを越えた視聴サービスを実現する技術など24項目の研究成果を展示。表現空間を拡張した多様なコンテンツやサービスの実現を目指した「リアリティーイメージング」の研究成果からは、高精細VR映像や、AR技術を活用したテレビ視聴サービス技術などを披露する。
「ARを活用したテレビ視聴スタイル」は、AR技術を活用して、テレビ画面から出演者が飛び出すような新しいテレビの視聴スタイルを実現する技術。放送と同期してインターネットで配信される出演者の3D映像が、AR用メガネやスマートフォンのカメラ機能を利用してテレビの前に実物大で表示される。
「高精細VR映像」は、VR技術と高精細映像とを組み合わせることで、リアルで高い没入感の実現を目指した高精細VR映像。180度の視野を覆う大画面のスクリーンで高精細なVR映像を上映する。将来、VR用メガネなどのさまざまな視聴スタイルで楽しむことができる没入感の高い映像を、大画面のスクリーンで体験できる。
AI(人工知能)を活用して番組制作を支援する「スマートプロダクション」の研究成果からは、自然で滑らかに気象情報を読み上げるAIアナウンサーの技術や、地域放送局での字幕制作の拡充に向けて、AIを活用して生放送の音声から自動的に字幕を作りスマートフォンなどにインターネット配信する技術などを展示する。
技研の講堂では、基調講演や技研職員による研究発表「ラボトーク」を実施。また、8Kスーパーハイビジョンのコンテンツも上映する。
【日程】5月30日-6月2日/10-17時
【会場】NHK放送技術研究所(東京都世田谷区砧1-10-11)
【詳細】www.nhk.or.jp/strl/open2019


●ケーブル技術ショー2019 来場事前登録・技術セミナー参加 ウェブで申し込み受付開始

日本CATV技術協会は、日本ケーブルテレビ連盟、衛星放送協会とともに、ケーブルコンベンション2019関連イベント「ケーブル技術ショー2019」を6月19、20日に開催するにあたり、来場事前登録および技術セミナーの参加申し込み受付を公式ウェブサイト(www.catv-f.com)で開始した。
ケーブル技術ショーの開催テーマは「ケーブル技術の新時代、幕開け The New Era Cable Technology Begins! ~人をつなぐ、地域をつなぐ、豊かな社会づくりを目指して~」。新時代の実現に向けた機運醸成を図るとともに、CATV技術の一歩先行く姿を発信する。出展各企業の新製品や新ソリューション技術などの展示、最先端技術のセミナーを用意している。
事前の来場登録では、申込者にメール返信される「入場証(PDF)」を印刷して持参すれば入場受付に立ち寄ることなく、そのまま入場できる仕組みを採用。同時開催のケーブルコンベンション登録IDでも、そのまま入場できる。
技術セミナーは、15社が20セミナーで最新技術について解説する。主催者セミナーでは、総務省によるIoT機器のサイバー攻撃からの注意喚起の取り組み「NOTICE」システムの説明、米国におけるケーブル技術の動向と業界の将来と題して、米国のケーブル技術者団体のSCTE(Society of Cable Telecommunications Engineers)による講演を実施する。
【日程】6月19、20日/9時30分-18時(20日は17時まで)
【会場】東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内3-5-1)/展示会=ホールE、セミナー=ホールE 隣接セミナー室①②


・同時開催 ケーブルコンベンションも 各種セミナーと情報交換会
日本ケーブルテレビ連盟、日本CATV技術協会、衛星放送協会の3団体は、CATV業界の総合コンベンション「ケーブルコンベンション2019」(ケーブ技術ショーと同時開催)の各種セミナー、情報交換会の参加申し込み受付を公式ウェブサイトで開始した。
今年のケーブルコンベンションは「『Beyond the Value』~その価値を超えて、ここから生み出そう~」がテーマ。CATVの『価値』を見つめ直し、どうすればもっと加入者の生活を豊かにし、新たな価値を創造できるかを考察する。
【詳細】www.catv-conv.jp


●調査レポート発刊セミナー 動画配信市場の動向探る/DCAJが24日に開く

デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、動画配信市場の実態把握のために独自で調査した結果をまとめた「動画配信市場調査レポート2019」を発刊した(5月6日号既報)が、発刊にあたり同レポートの解説と巻頭特集を寄稿した四方田浩一氏(映像メディア総合研究所 代表)を講師に迎え、5月24日にセミナーを開く。
【講演】①「動画配信市場調査レポート2019(サマリー解説)」黒川啓太郎氏(DCAJ常務理事)、②「5G前夜、2020年代の動画配信市場を考察する」四方田浩一氏
【日時】5月24日/15時30分-17時
【会場】DCAJ会議室(東京都千代田区一番町23番地3 千代田一番町ビルLB)
【受講料】一般2000円、DCAJ法人会員無料
【申し込み】www.dcaj.or.jp/news/2019/04/2019-1.html
【問い合わせ】Eメール=semi0524@dcaj.or.jp


●東京・大阪で内覧会 8K映像技術を主軸に/アストロデザイン

アストロデザインは、内覧会「Private Show 2019」を東京と大阪で開く。8K映像技術を主軸とし、スポーツ、芸術、医療、インフラ検査など多岐にわたる分野に提案する。併せて多彩な講師陣による技術セミナーを実施する。入場無料。
【東京会場】▽日時=6月13、14日/10時-17時30分▽会場=アストロデザイン本社ビル(東京都大田区南雪谷1-5-2)
【大阪会場】▽日時=7月25、26日/10時-17時30分▽会場=グランフロント大阪 北館4階ナレッジシアター(大阪市北区大深町3-1)
【詳細】www.astrodesign.co.jp


●文化庁メディア芸術祭 受賞作品展を開催 6月に科学未来館などで

文化庁は「第22回文化庁メディア芸術祭受賞作品展」を、6月1-16日に東京・青海の日本科学未来館を中心に開催する。入場無料。
同展では、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門に応募があった4384作品(過去最多の世界102の国と地域から応募)の中から審査を経て選ばれた全受賞作品と、功労賞受賞者の功績などを一堂に展示するとともに、シンポジウムやトークイベント、ワークショップなどの関連イベントを実施する。
今回は同展のさらなる認知拡大を目指し、女優・モデルとして活動する新川優愛をアンバサダーとして起用。自身がナビゲーターを務めるBSフジ『ESPRIT JAPON』で、同展に関する特集番組を放送するほか、配信用のPR映像への出演などを予定している。
【日程】6月1-16日(火曜休館)/10-17時
【会場】日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)ほか
【詳細】festival.j-mediaarts.jp

2019/05/062019年5月6日

● 日本開催が決定 「STAR WARS Identities」 スター・ウォーズの世界を体感

スター・ウォーズ アイデンティティーズ日本実行委員会は4月23日、スター・ウォーズの世界を体感できる世界巡回展「STAR WARS Identities : The Exhibition」を8月8日から2020年1月13日まで、東京・東品川の寺田倉庫G1で開催することを発表した。
同展は作品のキャラクターを新しい形で再発見できるエキシビション。ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アートが所蔵するコレクションから、小道具や模型、衣装、映画のオリジナルイラストなど200点以上を展示する。
インタラクティブスペースでは、来場者が問いに答えることで、来場者の個性が反映されたキャラクターが作り上げられる。X3プロダクションズとモントリオール・サイエンス・センターなどとの協力で科学的に開発されており、来場者はスター・ウォーズの世界に存在したときの自らのアイデンティティーを探ることができる。
またスター・ウォーズのキャラクター開発のメイキング映像では、現在の設定になった過程や、制作中に別の設定に変容した様子も見られる。
記者会見では、ソニー・ミュージックソリューションズの古川愛一郎社長による主催代表あいさつに続き、作品のファンとして知られるモデルの市川紗椰がアンバサダーに就任したことも発表した。作品との出会いや、既に開催されているシドニー展での感想を「こんなに細かい話ばかりでいいのかな」と戸惑いながら説明。「どの作品から入った人もスター・ウォーズをよく知らない人も楽しめる。見るだけの展示と違い、自分がその一部になれる」とその魅力を話した。
エキシビションのチケットは電子チケットサービス「ticket board」で販売中。また今年12月20日からは、スカイウォーカー家の物語を描く完結編『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』が日米同時公開される。


● アムールの秋映画祭で「日本シネマデイズ」 日本の参加作品を募集

9月中旬に開催されるロシア5大映画祭「アムールの秋映画祭」において、一般社団法人ユーラシア国際映画祭は「日本シネマデイズ」を企画。現地で上映する日本の劇映画、短編映画、自主映画を5月末まで募集している。
【詳細】ユーラシア国際映画祭公式サイト=eurasiafilmfestival.net
なお、「アムールの秋映画祭」を舞台にしたロシア映画『抒情(じょじょう)』(2016年、ニコライ・ブルラク監督/日本語版DVD販売中=企画・配給:ユーラシア国際映画祭)について、映画監督の増山麗奈氏が作品の解説を寄せた。


● 第31回ブロードバンド特別講演会 最新の業界動向を考察 ネットでライブ中継も配信

NPO法人ブロードバンド・アソシエーション(BA)は、「『メディア×データ』でビジネスを拓く!」をテーマとする「第31回ブロードバンド特別講演会」(ネット配信付き)を、5月10日に関連団体の共催、関連省庁の後援を得て無料で開催する。講演会後には懇親会を開く。講演はネットでの配信も実施する。
登壇者・講演テーマ(予定)は、次のとおり。
[基調講演] 「データ駆動社会における放送政策の課題」/山田真貴子氏(総務省 情報流通行政局長)
[講演] ▽「『視聴率×新たな視聴データ』の時代へ」尾関光司/ビデオリサーチ 常務取締役▽「『データの会社』を目指すヤフーが考える『メディア場×データ』」田中祐介/ヤフー執行役員・GYAO代表取締役社長▽「電通グループが目指す未来~データとテクノロジーで実現したいこと~」鈴木禎久/電通デジタル 代表取締役社長
[パネルディスカッション] 「広告主はメディアに何を期待しているのか? 視聴データ戦国時代の動向/5-10年後の『メディア×データ』の姿」▽モデレーター=鈴木祐司/次世代メディア研究所代表▽パネリスト=尾関光司氏、田中祐介氏、鈴木禎久氏
【日時】5月10日/15時-18時10分
【会場】明治記念館 曙の間(東京都港区元赤坂2-2-23)
【定員】250人(BA会員優先)
【講演会・懇親会の参加申し込み】www.npo-ba.org/entry190510.html
【ネット配信】▽V-CUBEセミナー:ライブ中継、オンデマンド(6月11日まで)=seminar.vcube.com/live/ap/bbca6e44c9b31ab823d3740f0ce94ad0b269cbd2▽ニコニコ生放送:ライブ中継、タイムシフト(5月17日まで)=live.nicovideo.jp/gate/lv319265124


● 視聴データの活用 代理店の戦略を聞く/次世代メディア研究所

次世代メディア研究所は、セミナー「電通×博報堂DYメディアパートナーズ~視聴データ戦国時代の代理店戦略~」を5月20日に開く。
テレビの媒体価値を再評価する武器として、視聴データが注目されている。その中で、電通および博報堂DYメディアパートナーズは、2017年から生活者起点で「テレビ×デジタル×生活者行動」のデータ分析を実施してきた。
それらは、どんな成果が上がっているのか、視聴データでライバルが次々に登場し、テレビ局や広告主の意識も変わる中、両社はどう生き残りを図っていくのか–など、テレビ界・広告界がどう変化しようとしているのかを議論する。
講師(予定)は、電通ラジオテレビ局ビジネス戦略部GM(ビジネス戦略部長)の布瀬川平氏、博報堂DYメディアパートナーズ データビジネス開発局局長代理・藤本良信氏。モデレーターは、次世代メディア研究所代表の鈴木祐司氏が務める。
【日時】5月20日/16時30分-19時
【会場】ネオマーケティング セミナールーム(東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル)
【受講料】法人会員契約企業は契約人数まで無料、一般参加2万円
【申し込み】jisedai-media.main.jp/home/reception


● 「スマホ決済」サービス CATV事業での活用を探る/ケーブルテレビ情報センター

ケーブルテレビ情報センター(CRI)は、第173回「CRIフォーラム」を5月14日に開く。今回は、「注目の『スマホ決済』(PayPay、さるぼぼコイン)サービスをケーブルビジネスにどう生かすか!!」と題して、パネルディスカッション形式で実施する。
海外に比べ大幅に遅れていると言われる「スマホ決済(QRコード+スマートフォン)」が日本においても急速に普及しつつある。スマホ決済には、ネット企業、携帯キャリア、銀行、流通などの企業が参入しているが、地方においても地域通貨と結びつけたサービスが登場。中でも岐阜県高山市、飛騨市、白川村では昨年12月から「さるぼぼコイン」という「地域通貨」を発行(飛騨信用組合)し、スマホで使える仕組みを導入している。
一方、全国版サービス「PayPay」(ソフトバンクとヤフーによる共同出資会社)も始まっている。
これらは、購入履歴などビックデータの活用で、新たな製品やサービスの開発、マーケィング戦略に大きな効果が発揮できると期待されている。
登壇者は、PayPay 営業統括本部 中部第2ブロック長 石田謙一、フィノバレー代表取締役社長 川田修平、飛騨高山ケーブルネットワーク取締役副社長 鎌野寛、となみ衛星通信テレビ 業務部次長 浅谷一寛の4氏。
【日時】5月14日/14時30分-17時
【会場】日本プレスセンタービル10階(日本記者クラブ)ホール(東京都千代田区内幸町2-2-1)
【会費】CRI会員5000円、非会員1万5000円
【詳細】www.cri-info.jp


● NABショー報告セミナー アドビ製品などの最新情報も/Tooが名古屋で開催

Tooは、セミナー「映像制作の最新事情-NAB2019 アフターリポート- in名古屋」を5月15日に開く。
4月に米国・ラスベガスで開催された放送機器展「NAB(エヌエービー)ショー」の視察報告とともに、映像業界の市場動向、アドビ製品やダビンチリゾルブのアップデート情報を伝える。受講は無料。
【日時】5月15日/13時30分-16時
【会場】Too 名古屋支店(名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク・ビジネスセンタービル11階)
【定員】20人(事前登録制)
【申し込み】www.too.com/event/y2019/nab2019nagoya

2019/04/222019年4月22日

● アヌシー国際アニメ映画祭 日本の”新しい動き”を世界に発信 20年ぶりに「名誉国」に選出

文化庁と東京都、映像産業振興機構(VIPO)は18日、フランス・アヌシー市で6月10-15日に開催される「アヌシー国際アニメーション映画祭2019」における「日本アニメーション特集」の詳細を発表する記者会見を開催した。
同映画祭は宮崎駿監督や高畑勲監督が最高賞を受賞。湯浅政明監督が『夜明け告げるルーのうた』でグランプリを、片渕須直監督が『この世界の片隅に』で審査員賞を受賞するなどしてきた。
今年は、毎年1カ国に焦点を当てその国のアニメーション文化を紹介する「Tribute Country(名誉国)」に日本が20年ぶりに選ばれた。総合ディレクターを務める岡本美津子氏(東京藝術大学副学長)は、「今回のテーマに『NEW MOTION -the Next of Japanese Animation-』を選んだ。これからの日本のアニメの動きを考える企画であり、次世代を担うクリエイターや新しい技術にのっとった表現などすべての新しい動きをお伝えしたい」と話した。
ここで中心となるのが「ニューモーション・クリエイターズファイル」となる。新進気鋭のクリエイター26人をブックレットに登録し、その作品の上映、展示をする。発表会には板津匡観氏、押山清高氏、小林寛氏、佐藤広大氏、Salina Nihei氏、薄羽涼彌氏の6人が登壇した。
フェスティバル公式上映では、アニメーターや作画監督の紹介、独自の世界を持つ和田淳監督のアニメーション作品の上映をする。日本の若手アニメーター育成プログラム「あにめたまご」で生まれた最新作も披露する。
さらに、日本主催イベントとして、ビバルティ「四季」に合わせたライブアニメーションコンサートをアヌシー城で開催する。ヤマハと東京藝術大学が産学連携で開発した、AIが映像を生演奏に合わせる技術を利用しており、今年1月にロサンゼルスで開催したコンサートに続くものとなる。名作『カリオストロの城』の野外上映も実施する。
6月11-14日に開催される併設見本市「MIFA」におけるジャパンパビリオンでは、湯浅政明監督の新作『きみと、波にのれたら』や、新海誠監督と川田十夢氏ら「AR三兄弟」のAR新作、協賛企業である凸版印刷のVR新作などを紹介する。
現役クリエイターである押山清隆氏によるワークショップ「MIFAキャンパス」や、文化庁メディア芸術連携促進事業である「アニメーションブートキャンプ」といった催しもある。
会見では、短編部門の審査員でもあるアニメーション作家の山村浩二氏がゲストとして登壇し、「文化交流という意味で映画祭は大きな意味を持つ。今はインターネットによって世界と簡単につながっているようだが、実際はネット社会に小さなコミュニティが閉じて存在する。映画祭で大勢の人がスクリーンでフィルムを楽しみ、20年ぶりに日本とフランスが交流できることを楽しみにしている」とあいさつした。


●「第50回 照明まつり」を開催 協会設立60周年記念式典も併催/日本映画テレビ照明協会

日本映画テレビ照明協会(JSL/望月英樹会長)は、第50回「照明まつり」を4月24日に東京都調布市の調布市グリーンホールで開催する。
今回は、協会設立60周年と重なり、それを記念した式典を「映画の街」調布で実施することになった。恒例の最新照明機材展示会(機材展)、技術賞など各賞の授賞式および懇親パーティーで構成する。若い照明部や協会活動に設立当時から携わってきた人たちとともに60周年を祝う(なお、恒例の「照明ワークショップ」は開かない)。
日本映画テレビ照明協会は、1959年に「日本映画照明新人協会」として発足。当時の各撮影所の照明助手により組織した。その後、会員を増やし組織を拡大、2001年に現在の名称になった。
1969年に「照明技術賞」を設定、技術の向上にその役割を果たしている。また、助手を含めての表彰は同協会の特色でもある。
「照明まつり」における機材展は、同協会の維持会員である照明機材や周辺機器のメーカーと販売会社の協力で実施。LED機材をはじめとする新製品や現場で必要な消耗品などを展示する。今回も別表のとおり各社が参加。開催時間は午後2-5時(入場無料)。創立60周年記念式典(授賞式・懇親パーティー)は、午後5時30分から開始する。会費は一般5000円、学生2500円。
【会場】東京都調布市小島町2-47-1 調布市グリーンホール 小ホール
【問い合わせ】日本映画テレビ照明協会TEL:03-5909-3396

◆照明技術賞・協会賞など決定
「照明技術賞」は、1年間に発表された作品から、特に優秀な業績を示した照明技術に対し、担当した技師およびスタッフを5部門で表彰。会員、維持会員の投票から上位作品を厳正なる審査により選定する。「協会賞」および「伊藤幸夫賞」の審査・選定は、推薦を受け同協会役員会で決定される。各賞の受賞者は次のとおり(敬称略)。
【第50回 照明技術賞】
[映画部門]
◇優秀照明賞=「日日是好日」(製作/「日日是好日」製作委員会、配給/東京テアトル、ヨアケ)担当者:水野研一(APEX支部)
◇審査員賞=「万引き家族」(製作/フジテレビジョン・ギャガ・AOI Pro、配給/ギャガ)担当者:藤井勇(照太郎支部)、会員助手:宮永挙、岩本雄介、西あずさ(照太郎支部)
◇優秀新人賞=「銃」(製作/エクセリング、配給/KATSU-do・太秦)担当者:志村昭裕(本部会員)、会員助手:高井大樹(本部)
◇新人特別賞「ルームロンダリング」(製作/「ルームロンダリング」製作委員会、配給/ファントム・フィルム)担当者:浜田研一
[ドラマ部門]
◇最優秀照明賞=特集ドラマ「スニッファー 嗅覚捜査官 スペシャル」(制作/NHK)担当者:牛尾裕一(NHK支部)、会員助手:井本敬人(NHK支部)
◇優秀照明賞=大河ドラマ「西郷どん 第7回『背中の母』」(制作/NHK)担当者:久慈和好、会員助手:前田晃(エクサート松崎支部)、奈良裕希、中川逸人(関西支部)
◇新人奨励賞=「デッドフレイ~青い殺意~」(制作/NHK)担当者:岩間一真、会員助手:土岐勝貴、宮田幸雄(エクサート松崎支部)
[CM・VP部門]
◇優秀照明賞=丸亀製麺 タル鶏天ぶっかけ「元気になれーっ」編(制作/東北新社)担当者:中須岳士(本部会員)、会員助手:小川真人、岡田真之、今泉尚、小迫智詩(本部)、中川のどか、飯田紗希(マジックハンド支部)
◇審査員技術賞=サントリー「ペプシ Jコーラ 怪物舞踏団」編(制作/東北新社)担当者:米井章文
◇審査員技術賞=SUZUKI KATANA(制作/イメージサイエンス)担当者:西野哲雄(爽風支部)、会員助手:西野龍太郎、佐々木健太、石川建人(爽風支部)
[MV部門]
◇最優秀照明賞=獣ゆく細道/椎名林檎と宮本浩次(制作/ギーク・ピクチュアズ)担当者:上野甲子朗
◇優秀照明賞=Where You Are/降谷建志(制作/エクストリーム)担当者:島村佳孝
[総合部門]
◇該当作品なし
【第42回 協会賞(勤続40年表彰)】
◇澁谷乘二(本部)、鳥越正夫(日活グループ)、西野哲雄(爽風支部)、林方谷(本部)、吉荘介(APEX支部)▽協会功労賞(機関誌「映像照明」の長きにわたる編集協力、フィルムコミッションとのかかわりに対して)=国本正義(本部)
【第28回 伊藤幸夫賞】◇工藤一也(APEX支部)、三上貢(バル・エンタープライズ支部)


● NABショー出展製品披露 プレゼンテーションも実施/朋栄が内覧会

朋栄は、米国・ラスベガスで開催された「NAB(エヌエービー)ショー2019」の出展製品を中心にした内覧会を5月16、17日の2日間、同社本社で開く。
内覧会では、12G-SDI、IP、HDR、広色域などに関連した新製品/新ソリューションを披露。またリモートプロダクションやスポーツプロダクション、簡易中継装置などの輸入取扱製品、セキュリティー関連製品のエリアを設け、各種製品を展示する。入場は無料(事前登録不要)。
また、同社の取り組みを説明するプレゼンテーションも実施。聴講はウェブサイト(for-a.co.jp/privateshow2019)から事前予約する。
【日時】5月16日/10-19時、17日/10-18時
【会場】朋栄本社(東京都渋谷区恵比寿3-8-1)


● 先端映像技術で「お祭り」/SKIPシティがイベント

埼玉県は、SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアム(川口市)において、企画展「マツリミライ:先端映像技術が『祭』をアップデートする」を4月16日から開催している。
会場には、スマートフォンで魚を捕まえる「金魚すくい」や、HMD(ヘッドマウントディスプレー)とアームセンサーを付けてAR(拡張現実)空間でモンスターを退治するアトラクション、体を動かす(踊る)ことで音を奏でるARアプリケーションなど、これまでにない体験を祭りや縁日のように楽しめる。
また、北本まつりに代表される伝統的な「ねぷた」が、プロジェクションマッピングによって参加型の展示に変化し、自分の顔がねぷたに映し出されるという、インタラクティブな体験ができる。
会場内では、各コンテンツに使われているARやプロジェクションマッピングなどの仕組みを、パネルで分かりやすく解説。先端映像技術について学べる。
すべてのコンテンツは、ミュージアム入館料(大人510円/小中学生250円/常設展も入場可)だけで体験可能。また会期中は、ワークショップなどのイベントも予定している。
【会期】4月16日-9月29日
【会場】SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアム(埼玉県川口市上青木3-12-63)
【開館時間】9時30分-17時(入場は16時30分まで)
【休館日】月曜日(祝日の場合は翌平日/7月16部は特別開館)
【詳細】www.skipcity.jp/event/vm/mm


● 天王寺キャナルフェス2019春「ジョージア映画祭」

4月26、27日に開催。ジョージア(旧グルジア)を代表する映画を新旧そろえて上映する。主催は天王洲・キャナルサイド活性化協会(共催=ユーラシア国際映画祭)。
上映作品は『放浪の画家ピロスマニ』(26日19時/屋外上映/無料)、『葡萄畑に帰ろう』(27日15時/上映+トークショー/有料=1000円)、『ケトとコテ』(27日19時/屋外上映/無料)、『GENO』(27日18時30分/ジョージア初の3Dアニメ/無料)。
同映画祭は「ジョージアワイン祭り」(寺田倉庫B&C HALLで開催中)とも連携している。
【会場】船上スペース「T-LOTUS M」(東京都品川区東品川2-1先)
【有料上映予約】www.kokuchpro.com/event/4317f866bb5baab65f447aecfffe22cd
【詳細】urx2.nu/3Awc

2019/04/152019年4月15日

●映文連アワード2019 短編映像作品の募集開始 5月31日まで 9月に入賞発表

映像文化製作者連盟(映文連)は、第13回「映文連アワード2019」の募集を開始した。
「映文連アワード」は、プロフェッショナルの仕事にふさわしい作品を積極的に発掘・顕彰することによって、短編映像業界の活性化を図るとともに、次世代を担う新しい才能(学生・個人)を発掘。それにより映像業界の人材育成としての機能を担うことを目的として、2007年に創設された短編映像祭。
今年のコンセプトは『世界劇場×百花繚乱』。「動画」コンテンツがネット上にあふれ、多様化し複雑化していく映像の世界にあって、作る側と見る側が互いに絶妙な関係性を保ちながら、『斬新な世界像=物語』を共鳴させることによって、新たな付加価値を創り出していく映像制作者たちを応援するとしている。
応募作品は1次、2次審査を経て、最優秀作品賞(グランプリ)、文部科学大臣賞、経済産業大臣賞、優秀作品賞(準グランプリ)、部門優秀賞、優秀企画賞、優秀技術賞、i賞(個人賞)、そのほかの特別賞を決定する。
締め切りは5月31日(消印有効)。入賞作品は9月中旬に映文連ウェブサイト上で発表。11月中旬に都内で表彰式を開くほか、11月から翌年2月までの間に、東京、大阪、札幌、沖縄などで受賞作品を一般公開する。
【応募要件】2018年4月1日から2019年3月31日までに完成した作品。上映時間は原則として60分以内
【募集部門】
▽コーポレート・コミュニケーション部門=企業のアウター・ブランディング、インナー・ブランディングなどを目的とし、産業または企業文化を伝えるための作品
▽ソーシャル・コミュニケーション部門=教養(教育、文化、社会)を目的とする作品や社会性のあるテーマを広く一般に伝えるための作品
▽パーソナル・コミュニケーション部門=映像制作を志す学生、または個人グループが制作した作品で、自由課題を想定
【参加料】(各1作品につき)▽一般=1万8000円▽映像文化製作者連盟会員=1万2000円▽映像制作を志す学生または個人グループ=6000円
【出品作品の形態】DVDまたはブルーレイディスクが原則(そのほかの形態で応募の場合は要相談
【申し込み方法】参加申し込み書に必要事項を記入の上、作品とともに映文連事務局へ提出する(郵送可)
【詳細】(参加申し込み書のダウンロード可)http://www.eibunren.or.jp/top/eibunren-award2019.html


●「NABショー」報告セミナー 映像制作の実機展示も/Tooが24日に開く

Tooは、4月6-11日に米国・ラスベガスで開催された「NAB(エヌエービー)ショー」の視察報告をするセミナー「映像制作の最新事情-NAB2019アフターリポート」を4月24日に開く。協力はアドビシステムズ、EIZO、日本HP。
セミナーでは、NABショー全体のレポートとともに、映像業界の市場動向、4K.8Kハイエンド編集システムのアップデート情報などを伝える。また、映像向けハイエンド記録メディアAngelbird製品やEIZOの製品を実機展示する。受講は無料。
【日時】4月24日/15時30分-18時
【会場】Too本社3階「The Gallery Too」(東京都港区虎ノ門3-4-7 虎ノ門36森ビル)
【定員】30人(事前登録制)
【申し込み・詳細】https://www.too.com/event/y2019/nab2019


●アムールの秋映画祭で「日本フィルムデイズ」 ユーラシア国際映画祭が企画 21日に関連イベント開催

一般社団法人ユーラシア国際映画祭は、9月にロシアで開催される「第17回 アムールの秋映画祭」の中で、初めて「日本フィルムデイズ」を実施する。それに伴い、4月21日に専修大学 神田キャンパスにおいて関連イベント『日本ロシア交流 音魂像魂絵魂の結合』を開く。
「アムールの秋映画祭」は、ロシアの5大映画祭の1つ。今年は9月14-22日にロシア・アムール地方の首都フラゴべ シチェンスク市で開催される。
今回のイベントの第1部では、ロシア映画『抒情』(ニコライ・ブルラク監督)を上映する。これは「アムールの秋映画祭」の裏側を描いた作品。過去の栄光にすがる俳優、演出したいスタッフ、女優に恋する男がおりなす人間ドラマを展開する。
第2部では、ユーラシア国際映画祭代表の増山麗奈氏の「ライブペインティング」、映像アーチスト・中島興氏の「即興映像上映」をはじめ、バイオリン演奏、ダンサーによるコラボパフォーマンスを実施する。
【日時】4月21日/14時-16時30分
【会場】専修大学 神田キャンパス731号室(東京都千代田区神田神保町3-8)
【資料代】1000円
【問い合わせ】TEL:070-6425-4217(担当:加藤)
◆日本作品を募集
ユーラシア国際映画祭が「アムールの秋映画祭」で企画した「日本フィルムデイズ」では、日本からの公募作品を募集している。
【詳細】qq1q.biz/UaBe

2019/04/082019年4月8日

●JEITAが「ベンチャー賞」 第4回開催 3社が受賞 展示会出展、セミナー登壇など支援(3月26日)

電子情報技術産業協会(JEITA)主催の第4回「JEITAベンチャー賞」の受賞企業3社が決定し、3月26日に表彰式を開いた。
今回は、JEITAの「ベンチャー賞審査委員会」が成長性(先導性)、波及性、社会性の3つの視点からベンチャー企業を審査・選考した結果、アイオーコア(東京都文京区)、AI Samurai(東京都千代田区)、ナノルクス(茨城県つくば市)の3社が受賞した。
JEITAベンチャー賞は、電子情報技術産業の総合的な発展のみならず、経済発展に貢献しうるベンチャー企業を表彰するもの。過去にはPreferred NetworksやMUJIN、ABEJAなど気鋭のベンチャー企業計21社が受賞している。
このうち、現在9社がベンチャー優遇特例制度を利用し、JEITAの正会員として活動しており、その中には、新たな産業の可能性を探る活動を支援する制度「JEITA共創プログラム」を活用して、コンソーシアムを設立した企業もあるという。
今回受賞した3社のベンチャー企業は今後、JEITAの活動に参画するほか、10月の「CEATEC」への出展や、JEITAが主催するシンポジウム、セミナーなどへの登壇、さらにはJEITA会員企業との交流支援などの特典が授与される。


●Android TV 4K対応新製品を体験 ピクセラがユーザーミーティングを開催

ピクセラ(大阪市浪速区)は、Android TVを搭載し、4Kチューナー内蔵40V型液晶テレビとして業界最小のスマートテレビ「PIX-40VM100」および「PIX-50VM100」の販売開始を機に、『Android TV搭載4Kチューナー内蔵スマートテレビが体験できるユーザーミーティング』を4月20日に同社東京営業所で開く。
このユーザーミーティングでは、同社の4Kチューナー内蔵スマートテレビシリーズの説明や活用事例デモのほか、4月1日に販売を開始した新製品を使用し、4Kスマートテレビの性能などが実際に体験できる。
なお、ユーザーミーティングで得られた意見は、今後の商品開発へフィードバックするという。
【日時】4月20日/開始時間=第1回10時30分、第2回13時、第3回15時(各回1時間程度)
【募集人数】各回4人(先着順)
【会場】ピクセラ 東京営業所(東京都港区新橋1-9-5 新橋M-SQUARE Bright 3階)
【申し込み・詳細】http://www.pixela.co.jp/form/usermeeting1904


●Innovative Technologies 2019 革新的なコンテンツ技術 DCAJが募集 採択技術は出展へ

デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、イノベーションによってコンテンツ産業の発展に大きく貢献が期待される技術の発掘・発信を目的に「Innovative Technologies 2019」を実施する。
自薦・他薦よるコンテンツ技術を専門家らが審査し、採択された技術は、「デジタルコンテンツEXPO(DCEXPO)2019」(11月13-15日、幕張メッセ/Inter BEE 2019と同時開催)に小間料無料で出展できる。
応募対象は、コンテンツの制作、流通、利活用にかかわる技術で、審査に必要な情報を十分に提供でき、かつ7月10日時点で公開が可能なもの。
資格は、日本の法人(企業、大学、研究機関、団体)および個人。
応募締め切りは、5月21日正午。審査後、採択技術については、7月上旬にDCEXPOの公式サイト(www.dcexpo.jp)で発表する。
【応募要領】https://www.dcexpo.jp/2019_asest/pdf/InnovativeTechnologies2019ApplicationGuidelines.pdf
【問い合わせ】DCEXPO2019事務局 ITech担当/Eメール=innovtech@dcexpo.jp


●DCAJが22日にセミナー NABショーの最新情報 本紙論説委員が視察報告

デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、米国・ラスベガスで開催中(11日まで)の「NAB(エヌエービー)ショー2019」での最新情報を伝えるビジネスセミナー「NAB SHOW 2019報告会」を4月22日に開く。
セミナーでは、映像新聞の論説委員でデジタル業界に関する専門家であり、日本大学非常勤講師も務め、NABショーを毎年定点観測、研究分析している杉沼浩司が登壇し、いち早く今年の技術とビジネスの最新動向を報告する
【日時】4月22日/15-17時
【会場】アクセア半蔵門 貸会議室(第1会議室)(東京都千代田区隼町2-13 US半蔵門ビル5階)
【参加費】一般5000円、DCAJ法人会員無料
【定員】55人(定員になり次第締め切る)
【申し込み】http://www.dcaj.or.jp/news/2019/04/dcajnab-show-2019.html


●最新機材内覧会を開催 LEDビジョンなど披露/ストロベリーメディアアーツ

ストロベリーメディアアーツ(九州本部)は今期、屋外対応4.6ミリメートルLEDビジョンを大量導入(300型×4面分)したことから、「SMA最新機材内覧会2019~Evolution from Local~」を4月17、18日に開く。
主な出展製品は、▽屋外対応の高精細4.6ミリメートルピッチLEDビジョン▽日本初の4in1 SMD 1.9mmLEDビジョン▽フジノン 4Kカメラ80倍ズームレンズ「UA80×9 1.2×EXT」▽4K 3cam マルチ中継システム(ブラックマジックデザイン)▽特殊機材(ドローン・クレーン・スタビライザーなど)。
また、福岡を中心にさまざまなシーンで体験型コンテンツを企画提案し、国内外に提供している「あのラボ」と、『Fukuoka ProjectionMapping Award』などを受賞し、大型ファッションショーなどでVJ(ビデオジョッキー)を担当している「ライフデザイン」の2社とのコラボ企画を予定している。
【日時】4月17、18日/10-18時
【会場】ストロベリーメディアアーツ福岡オフィス(福岡市中央区草香江2-10-21)
【入場料】無料/事前エントリー制(締め切り4月12日)
【申し込み・詳細】http://www.smacom.jp

2019/04/012019年4月1日

●テレビのIP配信を解説 「ハイコネ」+次世代STBも/CRIフォーラム

ケーブルテレビ情報センター(CRI)は、第172回「CRIフォーラム」を4月18日に開く。
パート①は「どうなる?これからのテレビ」と題し、NHK専務理事・技師長の児野昭彦氏が講演。「地上放送の4K(8K)+IP配信」への対応について解説する。
これからの放送技術として、①地上4K放送②IP(ネット同時配信)放送③モバイル(5G)配信への対応–が注目されている。既に「地上4K放送」に関しては、2018年3月に現行の地デジ放送の視聴環境を維持したまま「地上4K放送」を実現する技術が検証されており、技術的課題は解決している。
「ネット同時配信」に関しても3月5日に「放送法」の改定案が閣議決定され、今秋にはネットでの「同時再放送」がスタートする見込みだ。また、9月に開催される「ラクビーワールドカップ日本大会」では「5Gによる4K(8K)動画同時配信」が計画されており、NHKではスマートフォン(スマホ)やネットで動画やテレビを楽しむ社会環境の変化に積極的に対応する姿勢を見せている。
パート②では、NHKエンタープライズ デジタルイノベーション担当部長の小谷野崇司氏を講師に、「次世代STB(HTML5)+ハイコネ」による新サービスについて学ぶ。
「ハイコネ」は、CATVを含む放送とスマホを連携するアプリ「ハイブリッドキャストコネクト」の名称。テレビとスマホの連携サービスを容易にするほか、カーナビやIoT機器との連携も可能になる。
この機能は、現在開発が進められている「第3世代STB」にも搭載されることから、CATV各社にとっても新たなサービスが期待されている。
【日時】4月18日/14時30分-17時
【会場】日本プレスセンタービル10階(日本記者クラブ)ホール(東京都千代田区内幸町2-2-1)
【会費】CRI会員5000円、非会員1万5000円
【申し込み・問い合わせ】Eメール=cri@cri-info.jp


●VRソフト体験セミナー デザインの確認が容易に/アスク

アスクは、4月11日にVRデザインレビューツールの導入を検討している法人を対象とした「VRデザインレビューツール SYMMETRY体験セミナー」を開く。参加無料。
セミナーでは、建築設計業務でのデザイン確認、修正、承認フローの円滑化を実現するVRソフトウエア「SYMMETRY」について解説。3D CADファイルをインポートするだけで、VR上で実寸大で確認できるほか、複数人でのコミュニケーションを可能にするオンラインコラボレーション機能など、実際のデモンストレーションを交えて説明する。
SketchUpデータを当日持参すれば、実際にその場で確認することも可能。
【日時】4月11日/14-17時
【会場】アスク(東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル7階)
【定員】10人(1社2人まで)
【申し込み・詳細】https://www.ask-corp.jp/inquiry/symmetry-seminar.html


●視聴データの活用法 19日にセミナー開く/次世代メディア研究所

次世代メディア研究所は、セミナー「ここまで来た『視聴データ』の活用法~属性や購買データでテレビCMの価値は向上する~」を4月19日に開く。
電通がまとめた「2018年 日本の広告費」によると、テレビとインターネットの広告費がほぼ肩を並べた。じり貧のテレビを救う鍵は、視聴データで武装すること。従来のビデオリサーチとは異なる、新たな視聴データが出始めている。
例えば大規模サンプル、豊富な分析属性、リアルタイム分析を提供するスイッチ・メディア・ラボ。または、テレビ視聴と購買データを掛け合わせ、広告効果を「見える化」しているCCCマーケティングがある。
セミナーでは、既に主なテレビ局、代理店、広告主が使い始めている新たなデータで、放送業界にどんな変化が生まれるのかを議論する。
講師(予定)は、スイッチ・メディア・ラボ テレビデータ事業部マーケティング部長の山本豊氏、CCCマーケティング TVデータ事業Mission Unit Leaderの橋本直久氏、モデレーターは次世代メディア研究所代表の鈴木祐司氏が務める。
【日時】4月19日/16時-18時30分
【会場】ネオマーケティング セミナールーム(東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル)
【申し込み・詳細】http://jisedai-media.main.jp/home/reception


●ワップフィルム製作映画 3年9カ月のロングラン 5日と13日に最終上映

NPO法人「ワップフィルム」(東京都大田区)製作によるロングラン映画『未来シャッター』(高橋和勧監督)の最終上映会が、4月5日と13日に東京・東蒲田のキネマフューチャーセンターで開かれる。
『未来シャッター』は、東京都大田区・墨田区、神奈川県藤沢市を舞台として、地域の企業や団体が撮影に協力する形で制作。社会に適応できない若者たちが、地域のリーダーらとかかわり合いながら成長していく姿を描き、彼らの成長が地域社会の成長につながる様子を表現している。
作品は、2015年7月に公開。その後、キネマフューチャーセンターで毎月2回上映会を開き、3年9カ月のロングランとなった。上映後には高橋監督やプロデューサーを交えた対話会を実施。このほか、企業や団体に有料でフィルムを貸し出し、上映セッションをするなど「対話型映画」を提案している。
なお、作品貸し出しによる自主上映会などは継続するという。
【ワップフィルム】https://wupfilm.jimdo.com

2019/03/252019年3月25日

●河森正治監督の作品を解説 アニメ制作セミナー開く/Too

Tooは、「あにつく2019×河森正治EXPO連動企画」アニメ制作ワークフローセミナーの第19弾として、『河森メカアニメの秘密』を4月16日に開く。アニメ・映像制作に携わる人、制作に3DCGツールの導入を検討中の人を対象に、オートデスク製品を中核とするデジタルでのアニメ制作ワークフローについて解説する。
セミナーでは、5月31日-6月23日に開かれる、河森正治監督プロデビュー40周年企画「河森正治EXPO」および「あにつく」5周年を記念し、河森氏とサテライトの後藤浩幸氏が登壇する。受講料は無料。
テーマは、「ザ・デザイン-発想からフィニッシュまで-」で、『マクロス』『アクエリオン』シリーズの河森監督が新しいアイデアを産み出す発想法を、CGディレクター後藤氏がそれをCGにどのように落とし込んで仕上げていくかを、それぞれが語る。
【日時】4月16日(14時30分-18時)
【会場】ソラシティカンファレンスセンター sola city Hall WEST(東京都千代田区神田駿河台4-6)
【定員】150人(事前予約制)
【申し込み・詳細】https://www.too.com/event/y2019/kawamoriexpo


●放送コンテンツ海外展開間接補助事業者/電通が募集

電通は、同社が執行団体となった総務省「放送コンテンツ海外展開強化事業(連携型)」の一環として、間接補助事業者を募集する。
民間事業者などが他事業者と連携して、日本の魅力を発信するコンテンツを制作し、海外で放送するとともに連動したイベントも実施し、それらの効果を測定する事業が対象で、その費用の一部を助成する。
申請は、応募サイト(soumu-contents.jp/renkei)から申請書類をダウンロードし、必要事項を入力の上、事務局に送付する。受付期間は4月15日正午まで。
【申し込み・問い合わせ】電通 総務省平成30年度第二次補正予算「放送コンテンツ海外展開強化事業(連携型)」事務局/Eメール=info-3contents2019-renkei@project-office.jp


●東京国際マッピングアワード エントリーの受付開始 学生チームによる作品募集

東京国際プロジェクションマッピングアワード実行委員会(運営=ピクス、イマジカデジタルスケープ)は、若手クリエイターを対象とした映像制作の登竜門「東京国際プロジェクションマッピングアワードVol4」のエントリー受け付けを開始した。
「東京国際プロジェクションマッピングアワード」は、若き空間映像クリエイターを対象とした日本最大級のプロジェクションマッピングのコンテスト。将来のコンテンツ産業の中核となる人材の発掘・育成と、プロジェクションマッピングという空間映像技術の高度化と普及を目的に毎年実施している。
応募の中から書類審査を勝ち抜いたチームには、プロによる制作ワークショップと、東京・有明の東京ビッグサイトで開催される上映会・最終審査など、制作・発表の場を提供する。
4回目を迎える今年は、「調和/Unity」と「スポーツ/Sports」の2つのテーマを設け、それに沿った作品を募集。テーマは選択式でどちらか1つを選んでのエントリーとなる。4年に1度開催される世界的なスポーツの祭典を翌年に控え、スポーツを通じた平和な世界の精神から想起し、「調和」と「スポーツ」のテーマを通じて「持続可能な社会」について考え、表現することを期待しているという。
◆募集要項
【スケジュール】▽エントリー期間=6月14日まで▽書類提出締め切り=6月21日▽第1次審査結果発表=6月末▽映像制作期間=7-10月▽上映会および表彰式=11月16日
【各賞/副賞】▽最優秀賞=1チーム(トロフィー、賞状、および副賞50万円)▽優秀賞=1-2チーム(トロフィー、賞状、および副賞)/場合によっては、審査員特別賞を選出
【応募資格】▽大学、大学院、高専、専門学校、高等学校に所属する学生とする▽1次審査後に東京で実施するワークショップ(7月14日開催予定)および上映会当日に参加できること▽1人以上のチーム編成での参加とし、各チーム代表者1人/学校関係者1人以上での申し込みとする▽別の学校、学生とともにチームを組むことも可。ただし各校ごとに学校関係者1人の参加を必須とする▽チーム内には3DCGおよび2Dアニメーションのアプリケーションを使用できる者が最低1人はいること
【詳細・エントリー方法】https://pmaward.jp/entry/entry_pma_v4

2019/03/182019年3月18日

●AMD大賞は「チコちゃん」 バーチャルとリアルを融合/デジタルメディア協会

デジタルメディア協会(AMD)は4日、「第24回AMDアワード」授賞式を開催。バーチャルとリアルを融合し、時代を先取りしたデジタルコンテンツであることを評価し、NHK「チコちゃんに叱られる!」チコちゃんに叱られる!製作チームに大賞/総務大臣賞を贈った。
水高満チーフプロデューサーは「チコちゃんを、どこが実写でどこがCGかわからない、出てきただけで心がふわっとする存在にしようと、NHKアートに(CG制作を)相談し実現した。これを毎週放送するのは常軌を逸したことだが面白がってくれた。クリエイティブにあたりワクワクさせたいと思うことの重要性を再認識できた。また、視聴者がデジタルコンテンツとしてではなくチコちゃんに会うことを楽しんでいるのは、技術のあり方として幸せなこと。視聴者に感謝したい」とあいさつした。
その他の主な賞は以下のとおり。
◆理事長賞=USA(DA PUMP、エイベックス・エンタテインメント/ライジングプロダクション)
◆優秀賞=N高等学校(角川ドワンゴ学園)▽おっさんずラブ(制作著作・テレビ朝日/制作協力・アズバーズ)▽カメラを止めるな!(ENBUゼミナール)▽キズナアイ(upd8)▽さけるグミVSなが~いさけるグミ(博報堂)▽TBSラジオ(TBSラジオ)▽メモの魔力 The Magic of Memos(幻冬舎)▽モンスターハンター:ワールド(カプコン)
◆功労賞=岡村秀樹(日本eスポーツ連合会長)
◆審査員特別賞=AmPm(アムパム)(PLAYTODAY)
◆江並直美賞(新人賞)=パラデルマンガ(本多修、よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
◆リージョナル賞=熊本復興ドラマ「ともにすすむ サロン屋台村」


●国際合作映画の公開記念 「映画のまち高崎展」/高崎映画祭委員会が開催

高崎映画祭委員会は、高崎市(群馬県)とシンガポール政府観光局の後援により、「『家族のレシピ』公開記念~映画のまち高崎展~」を高崎市高松町の高崎シティギャラリーで、3月17日から開催している。
毎年春に開かれる「高崎映画祭」は、今年で33回目を迎える(3月27日-4月7日開催)。授賞式には多くの監督や俳優が集い、選りすぐりの作品上映には遠方からも映画ファンが駆けつける。近年では、映画のロケ地提供やエキストラ協力をする高崎フィルム・コミッションの活動も活発になっているという。
今回のイベントでは、高崎、シンガポール、フランスの合作映画『家族のレシピ』の公開(日本では3月9日から)を記念し、映画を通して高崎を世界に発信している実績と、高崎映画祭や高崎フィルム・コミッションなど強い市民力によって、高崎独自の映画文化を育んできた歴史を伝える。4月6日には『家族のレシピ』を特別上映する。
【期間】3月17日-4月7日/10-18時(4月6日のみ17時まで)
【会場】高崎シティギャラリー 第1-第6展示室(群馬県高崎市高松町35-1)
・関連イベント/「第33回 高崎映画祭」公式ウェブサイト=http://takasakifilmfes.jp


●脚本で振り返る「平成」 23日にシンポジウム/文化庁、脚本アーカイブズ

文化庁と日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアムは、シンポジウム「脚本で振り返る『平成』という時代」を3月23日に開く。俳優・中村雅俊と、『金曜日の妻たち』『男女7人夏物語』などの脚本家・鎌田敏夫氏をゲストに招き、脚本を通してドラマや番組を振り返りながら「平成」という時代をたどる。
基調講演「平成をアーカイブする」吉見俊哉氏(東京大学大学院情報学環教授)に続き、パネルディスカッション「ドラマ『バブル』『29歳のクリスマス』から『逃げる女』『半分、青い。』まで」
を実施。ゲスト2人のほか、藤田真文氏(法政大学社会学部長、放送批評懇談会 専務理事)、岡室美奈子氏(早稲田大学演劇博物館館長)、吉見俊哉氏(東京大学大学院情報学環教授)が登壇する。
【日時】3月23日/13時30分-17時
【会場】法政大学市ヶ谷ボワソナードタワー26階・スカイホール(東京都千代田区富士見2-17-1)
【参加費】無料(定員150人/事前予約制)
【申し込み・詳細】https://www.nkac.jp


●「次世代映像アワード」の全応募作品と特別作品上映/アストロデザイン、慶応大SFC研

アストロデザインと慶応大学SFC研究所 次世代映像コンソーシアムが主催するMADDは、上映イベント「MADDAward 2019 screening」を3月30、31日に日本科学未来館で開催する。
同イベントでは、8Kの実写動画作とCGを対象とした次世代映像のアワード「MADDAward 2019」の全応募作品と特別作品の上映のほか、エキシビション上映を実施する。入場無料。
【内容】▽「MADDAward 2019」応募作品の上映▽エキシビション上映/8K×3D×interactive「カナシミの国のアリス」(制作:NHKエンタープライズ、NHKメディアテクノロジー)
【日時】3月30、31日/10-17時
【会場】日本科学未来館7階スタジオ(東京都江東区青海2-3-6)
【詳細】https://madd.jp


●映像コンテスト作品募集 中部地区の映像産業を振興/中映協が4月5日まで

中部映像関連事業社協会(中映協/名古屋市中区)は、「第17回中映協映像コンテスト」の作品募集を開始した。
中映協は、1989年に設立。映像ソフト会社をはじめ、照明・美術製作会社など、賛助会員社を含め、現在42社で構成している。映像コンテストは、優れた映像作品を選奨し、中部地区の映像産業振興に寄与することを目的としている。
応募期間は4月5日まで。応募要項は次のとおり。
◆一般の部
[参加資格] 中映協エリア(愛知県・岐阜県・三重県・静岡県)に本社を置く(または拠点とする)映像制作事業者
[対象期間] 2018年4月1日-19年3月31日に完成した作品
[応募分野] ▽番組部門(地上波、衛星、CATV、インターネット放送局で放送された番組)▽CM・キャンペーン部門▽文化・産業部門
[出品数] 各部門1社1作品(CM・キャンペーン部門は3作品まで可)
[出品料] 中映協会員社=1作品当たり5000円、非会員社=1作品当たり1万円
◆学生の部
[参加資格] 中映協エリア(愛知県・岐阜県・三重県・静岡県)在住の高等学校生、専門学校生、大学生、大学院生
[対象期間] 18年4月1日-19年3月31日に完成した作品
[応募分野] オールジャンル(30分以内)
[出品料] 無料
【申し込み・詳細】http://www.chueikyo.jp


●MPTEアワード2019 各賞のエントリー受付/映テレ協会が4月1日まで

日本映画テレビ技術協会は、72回を迎える「MPTE AWARDS 2019」各賞のエントリー受け付け(推薦方式)を実施している。
「技術開発賞」は、優秀な成果、業績を示した映画・テレビなどの技術に関係ある発明、考案、研究、開発などを選定し顕彰するもの。学術、産業、現場開発などの分野が対象となる。
「映像技術賞」は、2018年4月1日-19年3月31日に日本国内で公開された劇場公開作品および放送作品が大賞。候補技術は、映像、照明、録音、音声、美術、編集、アニメーション、VFX、OAGといった、作品制作のために使われた映像表現技術となっている。
応募締め切りは4月1日。受賞発表は8月ごろ、表彰式は10月末を予定している。
【詳細】http://www.mpte.jp

2019/03/112019年3月11日

●日本アカデミー賞授与式 「万引き家族」が最優秀作品賞 「カメ止め!」上田氏が編集賞

優れた映画作品とスタッフ、キャストを讃える「第42回日本アカデミー賞」授賞式が3月1日に開催された。
最優秀作品賞は『万引き家族」、監督賞と脚本賞は同作品の是枝裕和氏が受賞した。是枝氏は『三度目の殺人』に続く複数部門での受賞となった。「監督の仕事は曖昧。何が良い監督なのか、1本撮るたびに自分に問いかけざるを得ない。スタッフ、キャストが評価されるなかここに立たせてもらいうれしい」とあいさつした。
その他の受賞者と主なコメントは以下のとおり。
★最優秀美術賞=今村カ『孤狼の血』
「1965年に業界に入り松竹、東映の撮影所で55年間やってきた。はじめて最優秀賞をもらい皆さんの支えに感謝している。私が入った60~70年代はヤクザ映画や実録物が多くつくられ鍛えられた。この作品で賞をもらえてうれしい」
★最優秀撮影賞/最優秀照明賞=近藤龍人/藤井勇『万引き家族』
「力をあわせてつくった作品が多くの人に見てもらえてうれしい」/「現場を抜けて授賞式にきた。シュークリームを50個くらい差し入れしたい」
★最優秀録音賞=浦田和治『孤狼の血』
「75年に業界入りしたとき映画は斜陽で劇映画の現場はなかった。今映画がたくさんあり幸せ。(若い人に)どんどん映画、録音(業界)に入ってきてほしい」
★最優秀編集賞=上田慎一郎『カメラを止めるな!』
「仕上げ整音をのぞきほぼ1人で作業した。使ったのは7年前のMacPro1つ。最新の機材やスタジオも必要だが、編集は人の粘りやひらめきが必要だと改めて信じられた。お金を出し合ってMacProを買った仲間にお礼をいいたい」
★最優秀音楽賞=細野晴臣『万引き家族』
★最優秀外国作品賞=『ボヘミアン・ラプソディ』
★最優秀アニメーション作品賞=『未来のミライ』
★最優秀主演男優賞=役所広司『孤狼の血』
★優秀主演女優賞=安藤サクラ『万引き家族』
★最優秀助演男優賞=松坂桃李『孤狼の血』
★最優秀助演女優賞=樹木希林『万引き家族』


●CRIフォーラム 19日に開く 5G/AI/IoTに焦点 韓国のIT化の現況も解説

ケーブルテレビ情報センターは、第171回「CRIフォーラム」を3月19日に開き、5G(第5世代移動通信システム)、AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)をテーマとした2つの講演を実施する。
日本における「5G」は、既に総務省が1月24日からNTTドコモやKDDI、ソフトバンク、楽天の4業者に対し、全国向けの免許申請受付を開始しており、3月末には電波割当てが確定する。総務省では、①全国展開での可能性の確保②地方での早期サービス開始③サービスの多様性の確保を評価する–としている。
多くのCATV事業者も「ローカル5G」の活用(取得)の意向を表明しており、今夏には免許認定が実施される予定だ。
講演「いよいよ始まる『5G』『AI』『IoT』のインパクトとケーブルテレビ業界の対応」では、米国で開催された民生技術の総合展示会「CES2019」を視察したキャッチネットワーク特別顧問の森雅博氏が、現地で体感した5GおよびAI、IoTについて報告する。
続いて「IoT×AIで加速する超スマート社会・韓国の展開」では、東京大学講師(ITジャーナリスト)の趙章恩氏が講演。韓国におけるIT化の現況について解説する。
【日時】3月19日/14時30分-17時
【会場】日本プレスセンタービル10階ホール(東京都千代田区内幸町2-2-1)
【会費】CRI会員5000円、非会員1万5000円
【申し込み・問い合わせ】Eメール=cri@cri-info.jp


●国際アニメーション製作 英語ピッチセッション開く 海外からバイヤーも/VIPO

映像産業振興機構(VIPO)は、経済産業省「コンテンツ関連ビジネスマッチング事業」の一環として、「国際アニメーションプロデューサー ピッチトレーニングプログラム参加者による英語ピッチセッション」を3月25日に東京・有明の東京ビッグサイト(「Anime Japan 2019」ビジネスデー期間中)で開く。参加無料。
5社から5本のプロジェクトをピッチ予定。ピッチは全編英語(質疑応答に逐次通訳)。海外からプロデューサー、バイヤーも参加の予定。終了後マッチングセッション(名刺交換会)を設ける。
【日時】3月25日/14-16時
【会場】東京ビッグサイト 会議棟703会議室
【定 員】50人(申し込み期限3月18日)
【詳細】https://www.vipo.or.jp/news/19656


●10月15-18日に開催 CEATEC 2019出展募集 未来の社会や暮らしを提案

電子情報技術産業協会、情報通信ネットワーク産業協会、コンピュータソフトウエア協会の3団体で構成するCEATEC実施協議会は、「CEATEC 2019」を10月15-18日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催することを決定。出展の受け付けを開始した。
今年で20回目となる同展示会は、名称を「CEATEC JAPAN」から「CEATEC」に改め、「つながる社会、共創する未来」(英語表記:Connecting Society, Co-Creating the Future)をテーマに実施する。
CEATEC2019は、さまざまな産業・業種による「CPS(サイバーフィジカルシステム)/IoT」と「共創」をテーマとした、ビジネス創出のための人と技術・情報が一堂に会する場として、単にテクノロジーを披露するのではなく、テクノロジーを活用した社会や暮らしを提案するという。
今回は展示エリアのアップデートを予定している。企業/団体展示として「トータルソリューション」「スマートX(エックス)」「デバイス&テクノロジー」の3つのエリア、主催者企画を展開する企画展示として「Society5.0 TOWN(ソサエティ5.0タウン)」「Co-Creation PARK(コ・クリエーションパーク)」の2つのエリア、計5つのエリアで構成することで、より共創が生まれやすい環境整備を推進する。
コンファレンスについては、昨年大きな注目を集めたキーノートスピーチをさらに拡充することを検討している。
出展の優先申し込み期限は4月26日まで。ただし、満小間になり次第、受け付けは終了する。
【出展募集 公式サイト】https://www.ceatec.com/ja/application


●港区主催「AI等活用によるシステム開発の最前線が拓く 新ビジネス創出セミナー2019」

システム開発支援の取り組みや、サービス業・製造業などをはじめ、さまざまな業界、用途に展開可能なAIなどを活用したシステム開発プラットフォーム提供サービスを広く案内し、多様な連携を促進することで新ビジネスの創出を目指す。企画運営はキャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)。
【日時】3月25日/13-17時(セミナー終了後、17時15分から交流会)
【会場】みなとパーク芝浦1階リーブラホール(東京都港区芝浦1-16-1)
【定員】200人(先着順/申し込み期間3月20日まで)
【参加費】セミナー=無料、交流会=1000円(当日支払い)
【申し込み】みなとコールTEL:03-5472-3710(受付時間9-17時)
【詳細】https://www.campuscreate.com/dx

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