2026年1月5日

テレビ局・映像プロダクション
未来への布石を打つ1年
蓄積した制作力・技術力を解放
ローカル局にも新たな可能性
ターゲットは世界

━ 今週号(1月5日号)の注目記事はコチラ ━━━━━━━━━━━━━━

地上波テレビ展望2026 本紙記者座談会 広告費、BS4K、影響力 業界揺れた2025 -情報流通が変わり始めた 反転攻勢の可能性は十分 生成AIがローカル局に選択肢 決定的変化前提に新たな道を-
 2025年は放送100年の記念すべき年だった。しかし業界を揺るがす多くの変化があった。ただし、今後の舵取りを見直せば反転攻勢に出られる可能性は十分にある。大切なのは時代状況を正しく認識し、有効な手段を的確に磨き、成功の確率を高める挑戦を断行することだ。放送担当A、メーカー担当B、通信担当Cの3記者座談会で過去1年を振り返り、2026年を展望する。(続きは本紙でレポート)

テレビ放送との連動で加入者拡大 有料会員が500万人突破 コンテンツの価値を相互に高め合う 高画質・海外ドラマ独占で差別化/U-NEXT
 国内最大級のSVOD(定額制動画配信)サービスを提供するU-NEXT(東京都品川区)の有料会員数が昨年末に500万人を突破した。テレビと配信サービスは『視聴者の時間を食い合う』と言われる時代もあったが、今や相互のシナジー効果で共存する立場へと変化してきている。U-NEXTマーケティング部の前田弘之部長に「U-NEXTから見たテレビメディアの現状と期待」について聞いた。(続きは本紙でレポート)

ポストプロ拠点「CORE」開設 ハイエンド制作体制を拡充 レスパスビジョンと共同運営 「スタジオ供給減の今こそ勝機」/サウンド・シティ
 サウンド・シティ(東京都港区)は2025年12月、ポストプロダクションの新拠点「CORE」を東京・六本木に開設した。麻布台の本館スタジオに続く2拠点目であり、24年にグループに迎えたレスパスビジョン(東京都渋谷区)と共同運営する。新たにポストプロを開設した戦略と今後の展望について、明地権社長と高橋和久部長(ビジュアルdiv)に聞いた。(続きは本紙でレポート)

※本紙とデジタル版は同一内容です。

2026年1月5日号 主な記事

 ●2026年業界展望
 ●記者座談会/2026年の地上波テレビ展望
 ●U-NEXT/テレビ放送との連動で加入者拡大
 ●サウンド・シティ/ポストプロ拠点「CORE」開設
 ●アウトオブホーム ディスプレーの可能性(21)
 ●Inter BEEレポート(6)

特集

● 2026年業界展望
 ・テレビ局・映像プロダクション 未来への布石
  を打つ1年
 ・J-BNが事業開始へ 新たな共同利用型 民放各
  局は7日に利用意向
 ・映像プロダクション:構造転換の局面へ 生成
  AIと市場縮小が問うもの 
 ・生成AIが変える制作現場 量産時代のコンテン
  ツ戦略

放送

● 地上波テレビ展望2026 本紙記者座談会 広告
  費、BS4K、影響力
  業界揺れた2025 情報流通が変わり始めた 反
  転攻勢の可能性は十分
● 米CES2026にTBSテレビが出展

CATV/CS

● イッツコムがインターンシップ生を受け入れ 
  オーストラリアの大学生3名
● 光インターネットのサービスエリア拡大/CCJ
  グループのNCT

プロダクション

● ポストプロ拠点「CORE」開設 ハイエンド制作
  体制を拡充 レスパスビジョンと共同運営
  /サウンド・シティ

インターネット/通信

● テレビ放送との連動で加入者拡大 有料会員が
  500万人突破/U-NEXT
● 5G技術でXRコンテンツ ストリーミング配信を
  検証/ソフトバンク、エリクソンが実用化へ
● 快適なネット環境を構築 グーグルが「Gold」
  認定/CNCIのISP事業
● 映画資料ポータルサイト IMAX製70ミリフィル
  ム映写機など「映画遺産」に未公開資料を追加
  /国立映画アーカイブ

プロ機器

● Inter BEE 2025 レポート(6)
 ・ProAV用スイッチシリーズ ST2110対応モデル
  の新製品/ネットギアジャパン
 ・ライブ配信コントロールソフトウエアなどを展
  示/コムワークス
 ・半球状の没入型メディア プロジェクターを刷
  新/WONDER VISION TECHNO LABORATORY
 ・ホームシアタープロジェクター 国内初披露と
  高画質体験/米Velelion

ディスプレー/大型映像

● アウトオブホーム ディスプレーの可能性(21)
  デジタルサイネージの新潮流 コンテンツを裏
  方で支えるAI

映画/番組/CM

● 映画「ぼくの名前はラワン」 クルド人移民を
  追ったドキュメンタリー

統計・調査

● 25年11月 民生用電子機器の国内出荷金額 映
  像機器は470億円/JEITA

イベント一覧

● 表現技術検定講座 XR-メタバースを学ぶ 表技協が1月9日に開催

最先端表現技術利用推進協会(表技協)は、「表現技術検定(XR-メタバース)講座」を1月9日に開く。
XRの各技術概要とこれらを使用したメタバース構築技術を学ぶとともに、実際のユースケースから活用の方法を習得できる。検定教材として、昨年7月1日に出版された表現技術検定公式ガイドブック第4弾『1日で学べるXRとメタバース~表現技術検定(XR-メタバース)認定~』(大阪大学教授 福田知弘氏著)を配付する。
全国各会場とZoomによるオンライン受講のハイブリッドで実施。
【日時】1月9日/10-17時
【会場】フォーラムエイト東京本社セミナールーム(本会場)、大阪・名古屋・福岡・仙台・札幌・金沢・岩手・宮崎・沖縄およびオンラインで同時開催
【受講料】1万2000円(テキスト〈書籍〉代金・検定証発行手数料込み)表技協会員は受講料優待が受けられる
【詳細】https://soatassoc.org/kentei-xrmetaverse


● 第5回「日本サービス大賞」発表 革新的な優れたサービス表彰 ナビタイムジャパンが最優秀賞

日本生産性本部 サービス産業生産性協議会は2025年12月9日、「革新的な優れたサービス」を表彰する「日本サービス大賞」の第5回受賞事例を発表した。最優秀賞である内閣総理大臣賞をはじめ、経済産業大臣賞、総務大臣賞など全33件を選出した。
日本サービス大賞への応募は、日本国内の事業者であれば業種や営利・非営利を問わず応募が可能。今回は日本全国の幅広い業種から768件の応募があった。
受賞したサービスは、情報通信、AI、ビッグデータなどの先進技術を活用したサービス、人口減少社会における子育てや医療・介護、働き方、地域活性化などの課題に取り組むサービス、多様性を尊重する社会づくりに貢献するサービスなど多種多様。
共通の特徴として、サービスの送り手と受け手の「価値共創」という観点で優れたサービスイノベーションを実践している点を挙げている。受賞事例は以下のとおり。
【内閣総理大臣賞(最優秀賞)】▽訪日観光ナビゲーションアプリ「Japan Travel by NAVITIME」(ナビタイムジャパン)
【経済産業大臣賞】▽学校と企業を繋ぎ、生きた学びを無料で届ける「SENSEI よのなか学」(ARROWS)▽作業服の枠を超えて ~顧客と創る機能性ファッション~(ワークマン)
【総務大臣賞】「ATM 窓口」ATMがあらゆる手続き・認証の窓口に(セブン銀行)▽IoTの「つなぐ」を簡単に IoTプラットフォーム「SORACOM」(ソラコム)
【厚生労働大臣賞】▽障害者手帳のDXで障害者の社会参加を図るライフプラットフォーム「ミライロID」(ミライロ)▽未診断や革新的新薬が届かない患者をゼロに「Medii E コンサル」(Medii)
【農林水産大臣賞】▽花とみどりの流通DXを加速させるオープンプラットフォーム(豊明花き)▽関係人口が持続可能な里山を再生する「木を伐らない林業」(中川)
【国土交通大臣賞】▽地域の駐車場不足と交通渋滞を解消する、駐車場シェアサービス「アキッパ」(akippa)▽売買・解体に加え第三の選択肢を!空き家解決サービス「アキサポ」(ジェクトワン)▽山を歩きたくなる!登山アプリ「YAMAP」共助の仕組み(ヤマップ)
【地方創生大臣賞】▽クラゲの魅力を共に広め学び合う ~庄内が世界に誇る 夢の水族館~(鶴岡市立加茂水族館)▽2024年1月1日能登半島地震災害でも医療を止めないレジリエンス力(董仙会〈けいじゅヘルスケアシステム〉)▽後継者不足の伝統産業と、職人を志す若者をつなぐ「後継者インターンシップ」(ニッポン手仕事図鑑)▽沖縄県民のおでかけを応援するサイト「ちゅらとく」(パムローカルメディア)▽北海道ボールパークF ビレッジが生み出す「共同創造空間」(ファイターズ スポーツ&エンターテイメント)▽しまなみ海道の魅力を世界へ! 12種のサイクリングサポート(わっか)
【JETRO理事長賞】▽日本企業の海外進出をたった5分で実現する「セカイコネクト」(COUXU)
【優秀賞】(14件/社名のみ)▼は審査員特別賞を併せて受賞)▼キッチハイク▼タイミー▼ヴァンガードスミス▼ファストドクター▼ママスクエア▼Relic▽ecbo▽OUI▽おてつたび▽果実堂テクノロジー▽トラストパーク▽ハロームービー▽フジワラテクノアート▽ワサビ


● 上映企画 国立映画アーカイブ「アンソロジー・フィルムアーカイブス–アメリカ実験映画の地平へ」

◇国立映画アーカイブ「アンソロジー・フィルムアーカイブス–アメリカ実験映画の地平へ」 米アンソロジー・フィルムアーカイブスの復元によって蘇った珠玉の作品群だけでなく、アンソロジーで展開されている映画の形式や概念を批評的に問い直す先鋭的なプログラムを中心に、115本(23プログラム)を上映する。
【会期】1月15日-2月8日(月曜休館)
【会場】国立映画アーカイブ(東京都中央区京橋 3-7-6)
【詳細】https://www.nfaj.go.jp/film-program/anthology202601/

定期購読についてはこちら毎月4回(月曜)発行

映像新聞を年間購読すると、デジタル版もご覧になれます。
デジタル版は最大5端末までのログインが可能です。

映像新聞は、放送やブロードバンド、デジタルコンテンツプロダクション、映像制作者など映像業界へ向け、ビジネスとテクノロジーの両視点で情報を発信しているビジネスを熱くする専門紙です。
さらに詳しい記事・画像は本紙でご覧いただけます

ご購読のお申込みはこちら

お知らせ

映像新聞からのお知らせ

ご購読のお申込みはこちら[毎月4回(月曜)発行]