イベント

2023/1/22023年1月2日

● 「天王洲電市」の開催を発表 舞台映像を300の大画面で上映/EPAD2022実行委員会

寺田倉庫が参画する「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業(EPAD)2022実行委員会」は、1月20、21日の2日間、東京・天王洲のイベントスペース「E HALL」とオンラインで、「天王洲電市(てんのうずでんいち)~記録は感情を通電させる~」を開催する。
E HALLではEPAD事業を通して収集した舞台芸術映像を上映し、オンラインではさまざまな専門家が登壇するトークを配信する。
上映会では、8Kカメラやドルビーアトモスなどで収録した高品質な舞台映像を、303インチの大画面と大音量で披露。参加者は没入感のある体験を得られる。
上映作品は、最新技術で収録された新作から、1985年に状況劇場が上演した『ジャガーの眼』(2K+ステレオ収録)や、沖縄の洞窟で上演された『能 羽衣』(ステレオ)まで目に触れる機会がない7作品となる。入場は無料。事前申し込み制。
オンライントークでは、舞台関係者および映像アーカイブ・舞台芸術における権利処理の専門家が登壇し、舞台芸術映像を記録・収集・配信する重要性や鑑賞機会を提供する意義、権利処理に関する課題などについて検証する。昨今活発なゲームアーカイブに関する座談会も予定している。
オンライントークの視聴は申し込み不要。視聴URLはEPAD公式サイト(epad.terrada.co.jp)で後日発表される。
【イベント詳細】epad.terrada.co.jp/index.php/2022/12/tennouzu_denichi/


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