イベント

2025/8/112025年8月11日

● VR FORUM 2025 10月8、9日に開催 次の時代の「標準」考える/ビデオリサーチ

ビデオリサーチは、メディアや生活者の最新情報を多彩な切り口で示すビジネスフォーラム「VR FORUM 2025」を10月8、9日の両日、東京ミッドタウン・ホール(東京・赤坂)およびオンラインで開催する。
テーマは「Next STANDARDをともに。」。同社は、メディアや生活者を取り巻く環境が大きく変化し、人々のメディアへのかかわり方や情報収集の仕方、コンテンツの楽しみ方も急速に多様化する中、広告やメディア業界における「常識」や「標準」(STANDARD)もどのように変化・進化していくべきかが問われているとの認識を示す。
その上で実施する今回のVR FORUMでは、変化していく生活者やメディアと向き合い、最前線で活躍するキーパーソンの経験・知見を交え、次なる時代の「STANDARD」を考えていくとしている。
参加費無料(事前登録制)。プログラム詳細は、特設サイト(https://vrforum.jp/2025)で順次公開する。
申し込みは前記特設サイトで9月上旬より受け付け開始予定。


● ケーブル技術ショー2025 オンライン展示会開催中

ケーブルコンベンション2025関連イベント「ケーブル技術ショー2025」(技術展示会は7月24、25日、東京国際フォーラムで開催)では、オンライン展示会を公式ウェブサイト(https://www.catv-f.com/top.html)で9月10日まで開催している(アーカイブ配信は9月30日まで)。
オンライン展示会では、生成AIが地域課題を解決する最適なソリューション、技術、製品、サービスに加え、課題解決策を持つ出展者をリコメンド。主催者テーマ展示ブースツアーの動画も提供。
また、プレミアムセミナー「防災DXの動向と今後の展開 ~情報インフラの重要性~」の配信のほか、セミナーアーカイブ動画を公開している。


● 大阪プライベートショー 8月20、21日に開催/伊藤忠ケーブルシステム

伊藤忠ケーブルシステムは、第3回「大阪プライベートショー」を8月20、21日に大阪市中央区のオービックホールで開く(入場無料)。制作ワークフローやIPを主軸とした機器展示に加えて、CATV局を対象とした加入者世帯向けのマルチデバイス保証サービスを西日本区域では初めて展示する。
主な出展製品は、放送局向けデータアーカイブシステム「CERCA」、パッケージ型アーカイブシステム「CERCA Touch(新製品/仮称)」、共有ストレージシステム「Facilis」、KVMシステム「IHSE Dracoシリーズ」、マルチデバイス保証サービス「まるごとホームサポート」など。
また、次のパートナー企業が参加して、最新の業界トレンドに則したさまざまな展示を予定している。
【出展パートナー企業】(順不同)▽ブラックマジックデザイン▽アストロデザイン▽テレストリームジャパン▽ヒビノ▽ソニーPCL▽デジキャス▽スターコミュニケーションズ▽池上通信機▽ヴィレッジアイランド▽メディアエッジ▽エーディーテクノ▽ローランド▽arethus▽イッツ・コミュニケーションズ
【日時】8月20、21日/10-16時
【会場】オービックホール(大阪市中央区平野町4-2-3 オービック御堂筋ビル2階)
【詳細】https://www.itochu-cable.co.jp/news/2025_08_04/


● SIGGRAPH2025報告 本紙論説委員が最新情報 DCAJビジネスセミナー

デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、ビジネスセミナー「SIGGRAPH2025報告セミナー」を8月20日にオンライン(Zoom使用)で開く。参加費無料。
CGとインタラクティブ技術の国際会議「SIGGRAPH2025」は、今年は8月10-14日にカナダのバンクーバー・コンベンション・センターで開催。産業界が注目する『デジタルツイン』は、メタバースとつながりさまざまな分野での実装が始まった。これらは、XRと関連して多くの企業、研究機関が有効な利用方法を提唱している。映像制作については、各プロダクションが「裏側ツアー」を予定しているという。
セミナーでは、SIGGRAPHに41回にわたり連続参加し取材している、映像新聞論説委員で日本大学講師の杉沼浩司が登壇し、最新情報を伝える。
【日時】8月20日/15時-16時15分
【定員】100人
【参加申し込み】https://dcaj-siggraph2025-seminar.peatix.com


● VIPO「アフリカ諸国のマンガ産業」

映像産業振興機構(VIPO)は、令和7年度文化庁「国際文化交流・協力推進事業」の運営を受託。日本コンテンツの代表格であるマンガについて、日本・アフリカ間の文化および人材交流を深化させるとともに、アフリカで関心が高まりつつある日本のマンガの将来的な展開につなげることを目的としている。
同事業の一環として「第9回アフリカ開発会議(略称TICAD9)」(8月20-22日/パシフィコ横浜)において、「アフリカ諸国のマンガ産業」に関するシンポジウムを開く(参加無料)。アフリカのマンガ家2名とマンガ研究者、日本政府関係者を交え、マンガ産業や市場動向について議論する。
【日時】8月21日/14時-15時30分
【定員】150人
【申し込み期限】8月18日(17時)
【詳細】https://www.vipo.or.jp/news/47028/

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