イベント

2025/11/032025年11月3日

● 25周年記念 体験型有料イベント開催 12月5-7日/BS-TBS

BS-TBSは、開局25周年を記念し、体験型有料イベント「おかげさまで25周年BS-TBS大感謝祭!~赤坂で乾杯しよう~」を12月5-7日の3日間、TBS赤坂BLITZスタジオで開催する。
同局人気番組の世界観を「食と体験」で楽しめるイベント。会場では、番組とコラボしたフードフェスや展示・フォトスポット・グッズ販売ブースなどを展開。大抽選企画も実施する。
加えて、『吉田類の酒場放浪記』の吉田類、『町中華で飲ろうぜ』の玉袋筋太郎、樋口日奈、『おんな酒場放浪記』の倉本康子、寺澤ひろみら出演者によるトークステージ、『報道1930』の松原耕二によるトークセッションも実施する。『カンニング竹山の昼酒は人生の味。』の公開収録も予定。
フードフェスは入場料550円、トークイベントはS指定席が5500円、A指定席が4500円(いずれも税込み)。


● 人気カフェとのコラボで若年層に向けた新製品PR/Dynabookが体験イベント

Dynabook(ダイナブック)は、若年層をターゲットとしたノートPCの新製品「dynabook G8・G6」および「dynabook GS5」の発売に伴い、東京・神宮前の人気カフェ「Cafe STUDIO」とコラボレーションしたイベント「『dynabook BLUE STUDIO』カフェ」を、10月30日-11月5日の期間限定で開催。若者が多く集まるカフェ空間で、dynabookの魅力を体験できる。
新製品のターゲットは、情報感度が高く、自分の夢や目標に向けて挑戦する若年層。彼らが自然に集まり、交流する場であるカフェとコラボすることで、新製品の世界観をリアルに体感してもらえる機会を創出したという。
開催前日の10月29日にはメディア向け懇親会を開き、同社代表取締役社長兼CEOの覚道清文氏があいさつし、「dynabookは35周年の老舗ブランドであるが故に、若い世代への訴求が弱いことが課題だった。今回、スタジオの協力を得て、原宿という若者文化の発信地で、Z世代など若者向けへのアピールを強化する」と述べた。
なお、イベントのみの参加は不可。カフェでの飲食費は別途必要となる。
【会場】Cafe STUDIO(東京都渋谷区神宮前4-31-10 YM Square HARAJUKU 1F)
【詳細】https://dynabook.com/personal/campaign/blue-studio/index.html


● 「地方の時代」映像祭2025 応募作品 「戦争」テーマが目立つ 吹田市で15-21日に開催

45回目を迎える「『地方の時代』映像祭2025」が11月15-21日の7日間、大阪府吹田市の関西大学・千里山キャンパスで開催される。主催は、「地方の時代」映像祭実行委員会(NHK、日本民間放送連盟、日本ケーブルテレビ連盟、吹田市、関西大学)。
「地方の時代」映像祭には、全国の放送局やCATV局が制作したテレビドキュメンタリー番組と、自治体、市民、学生、高校生(中学生)などアマチュアが制作した映像作品が結集する。上映会、記念講演、シンポジウム、ワークショップなどいずれも入場無料。
初日の15日には、「地方の時代」映像祭コンクール贈賞式を開催。「グランプリ」「優秀賞」「選奨」「奨励賞」などを発表し、表彰する。記念講演『58年闘って…今 思うこと』では、58年ぶりにえん罪が晴れた袴田巖氏の姉、袴田ひで子氏が登壇。長きにわたって弟を支え、再審裁判を闘ってきた苦労と今後について語る。この他、グランプリ受賞作品上映、シンポジウム『戦後80年『戦争とメディア』を問い直す』を実施する。
コンクールの応募作品数は4部門合計で318作品となり、ほぼ前年並み。応募作品で目立ったのは、今年が戦後80年にあたることから、「戦争」に関連するテーマが4部門合わせて40作品以上にのぼったという。
16日には、ワークショップ①「大学生・高校生の映像制作」、同②「SNS時代『情報の民主化』と民主社会の未来」を実施。17日には、ヒット映画『侍タイムスリッパ-』を手掛けた安田淳一監督が「私の映画づくり・コメづくり」と題して講演し、同監督の作品『ごはん』も上映する。
また、16-21日には、コンクール受賞作品および予選通過作品を上映。
【会場】関西大学 千里山キャンパス第3学舎ソシオAV大ホール/100周年記念会館(大阪府吹田市山手町3-3-35)
【詳細】https://www.chihounojidai.jp/guide/index.html


● セミナー 映画プロデューサー養成講座 基礎編

◇映画プロデューサー養成講座 基礎編
映像産業振興機構(VIPO)が11月27、28日に開く。「映画」を題材にして、映像製作に必要不可欠なプロデュースの基礎知識を集中的に学ぶ。講師は早稲田大学名誉教授の安藤紘平氏。最終日にはゲスト講師に、映画『フラガール』『悪人』『国宝』などを手掛けた李相日監督を迎える。
【日時】11月27、28日/両日とも10-17時
【会場】VIPO会議室(東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル2階)
【参加費】一般4万円、VIPO会員2万円
【定員】20名(申し込み先着順/締切日11月21日正午)
【申し込み・詳細】https://www.vipo.or.jp/news/47852/

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