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2026/7/202026年7月20日

● PFFアワード 入選決定 国内外の新鋭23作品上映 834本の応募 10代が大幅増

9月18-26日に国立映画アーカイブで開催される、「第48回ぴあフィルムフェスティバル2026」のコンペティション部門「PFFアワード2026」の入選作品が決定した。
1977年に始まったPFFアワードは、映画監督を目指す若者たちの自主映画コンペティション。同アワードが輩出したプロの映画監督には、社会現象となった『国宝』の李相日監督、池松壮亮主演『開戦前夜』の公開を控える石井裕也監督、ヒットシリーズ『キングダム』を手掛ける佐藤信介監督など、これまでに200名を超える。
今回の応募数は史上2位の834作品。2024年から導入した10代の出品料無料化の効果もあり、過去3年間で10代からの応募数は41.3%(23本↓95本)と急増しているという。
今年の応募作の約3分の2は、20代以下の監督による作品だった。約4カ月間の選考を経て、決定した入選作品は23本。平均年齢は24.5歳、高校生監督による作品も3本入選した。さらに、中国、韓国、台湾出身の監督も入選を果たしており、国内外を問わず新しい才能が集結した。
全23本の入選作品は9月の東京会場で2回のスクリーン上映に加え、今年もU-NEXTをはじめとするプラットフォームでのオンライン同時配信を予定している。
グランプリなど各賞は、9月28日の表彰式で発表。11月5-8日開催の京都会場(京都文化博物館)でも上映される。
【詳細】映画祭サイト=https://pff.jp/48th/


● ルミエール賞 先進映像作品を募集 3D・VRなど4部門

先進映像協会日本部会(AIS-J)は、国内で制作・公開された特に優れた先進映像コンテンツを表彰する「ルミエール・ジャパン・アワード2026」の作品募集を7月21日から始める。ルミエール・ジャパン・アワードは、日本における良質なコンテンツの拡大と品質向上を目指して、AIS-Jが2011年に開始し今回で16回目になる表彰活動。
募集するのは「3D」「4K」「8K」「VR」の4部門。映像作品は2025年9月1日から26年8月31日の期間に、有償・無償を問わず国内で上映、放送、配信、発売、発表などの手段を通じて社会的に利用された作品、あるいは今後利活用が決定している作品(いずれも静止画と成人向け作品は除く)。
応募資格は、作品の著作権者である企業・団体、もしくは作品にかかわっていて著作権者の了解を得ている者。
募集期間は8月31日まで(エントリー料が必要)。受賞作品にはAIS米国本部主催の「AIS Creative Arts International Awards」へのエントリー資格が与えられる。
評価(審査)結果発表は10月下旬から11月上旬を予定。受賞作品は11月18日に「Inter BEE 2026」(幕張メッセ)の会場で発表される予定。
各部門のエントリー条件は以下のとおり。
[3D部門] 3D(立体)映像作品。2Dと3Dが混在する作品の場合は、作品全尺の50%以上が3D作品であること。作品の長さは不問
[4K部門] 4Kの2D映像作品
[8K部門] 8Kの2D映像作品
[VR部門] 一般に、360度映像あるいはノンゲーム系VRに分類される作品
【詳細】https://advancedimagingsociety.jp/award/entry_3d.php


● 万博の大型映像を再体験 海洋環境テーマの大型CG/科学未来館で上映

ゼリ・ジャパンが昨年、大阪・関西万博のブルーオーシャン・ドームのドームBで公開し好評を得た大型映像を、日本科学未来館(東京都江東区)のドームシアターで9月30日まで再上映している。
同映像はプラスチック汚染が進行する海と、豊かに生命が連鎖する地球の姿を描いた約10分のフルCG作品。
映像の内容は細胞レベルから宇宙までのスケールをダイナミックに行き来しながら、写実的な海中の描写や想像の世界などのさまざまなシーンを織り交ぜて、水の惑星である地球が人間の営みによって存続の危機にあることを鑑賞者の感性に訴えかける。
万博会場では、直径約10メートルの高精細半球体LEDスクリーンで上映されたが、今回は直径約15メートルの未来館のドームシアター用に特別にローカライズし、万博の臨場感をそのままに感じられるようにした。
鑑賞には事前予約が必要。未来館のサイトで購入(入館料+チケット料)できる。
【予約サイト】miraikan.jst.go.jp/visit/booking/

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