イベント

2024/05/202024年5月20日

● アストロデザインがプライベートショー 多様なソリューション披露 6月20、21日に本社で開く

アストロデザインは、6月20、21日の2日間、
東京都大田区の本社ビルにおいて、内覧会「プライベートショー2024」を開く。今回は展示エリアを「Visual Entertainment」と「Visual Industry」の2つに分け、最新の映像技術を活用したさまざまなソリューションを披露する。来場は事前登録制。
【主な展示内容】
[Visual Entertainment]
コンテンツ制作現場、スタジアムやエンターテイメント施設などにおいて、人々が『わくわくするような体験』を創出・提供するためのソリューションを展開。
放送局のIP制作をサポートするIP DSK、IPマルチビューワー、IP対応モニターなどの新製品や、コンテンツ制作の省人化や効率化に役立つオフライン/オンラインの切り出しソリューション、大型映像システムの構築に欠かせないプロセッサーや周辺機器について説明。
また8K3D 240pの映像上映やチェアスピーカー「TamaToon」による立体オーディオのデモを体験できる。
[Visual Industry]
自動車、通信、建設、防災などの産業分野に向けて、ハイエンドな映像技術によってDX化を推進するソリューションを展示する。
工場や遠隔地などの監視、AIやVRによる検査、HDMIをはじめとするデジタル伝送信号の計測技術、基礎研究に役立つ4K非圧縮レコーダー、紫外線から遠赤外線まですべての波長をサポートするセンシングデバイスなどを提案する。
【会期】6月20、21日/10-17時
【会場】アストロデザイン本社ビル(東京都大田区南雪谷1-5-2)
【申し込み】https://biz.q-pass.jp/f/9792/astro_privateshow2024


● 企業の新規事業に向けた「アバター」の活用解説/Tooがウェビナー

Tooは、ウェビナー『リアルを超えるエクスペリエンス アバターと創造する企業の未来』を6月6日に開く。
企業は今後、リアルとバーチャル両方の視点を持ち、顧客接点、社会貢献、エンゲージメント向上に取り組む必要がある。新規事業に向けたメタバースやⅩR、生成AIの活用、マーケティング施策のためのSNS運用や動画コンテンツ作成、労働人口の不足や個人のアイデンティティの尊重といった社会課題の解決など、アバターは企業活動のさまざまなシーンで活用できる。
今回のウェビナーでは、アバター活用に関する企業の取り組みの現状と期待される未来の可能性について伝える。対象は、企業のマーケティング、プロモーション担当者、社内外のエンゲージメント向上に興味がある人、企業の新規事業、DX担当者など。
講師は、Too DX推進部ゼネラルマネージャーの前澤良樹氏、Too公認VTuberの渋谷いずみ氏。受講料は無料(事前登録制)。
【日時】6月6日/17-18時
【詳細】https://www.too.com/event/2024/202406vtuber/


● 日本の映画音楽に焦点 「1950-60年代の作曲家」/国立映画アーカイブが上映企画

国立映画アーカイブは、日本の映画音楽に焦点を当てた上映企画『日本映画と音楽 1950年代から1960年代の作曲家たち』を5月25日から開催する。
日本において映画産業が隆盛を極めた1950年代から60年代にかけて、映画界はさまざまな芸術分野のエキスパートに協力を仰いだ。その最たるものの1つが音楽。作曲家たちにとっても、映画のために音楽を書き下ろす仕事は、自らの創作意欲を実践に移すための貴重な機会でもあった。彼らによって映画のために書かれた諸作品は、演奏会用作品とはまた一味違った魅力がある。
今年は、團伊玖磨、眞鍋理一郎、斎藤高順といった日本映画に深くかかわった作曲家たちが相次いで生誕100年を迎える年でもある。この記念すべき年に、戦後にデビューした作曲家グループ「3人の会」(團・芥川也寸志・黛敏郎)をはじめ、50年代から60年代にかけて輝かしい足跡を残したこれらの作曲家たちが音楽を担当した計61作品(52プログラム)を通して、彼らが映画界に果たした貢献と功績を顕彰する。
また、展示室で開催中の展覧会『日本映画と音楽 1950年代から1960年代の作曲家たち』では、貴重な自筆譜や製作資料を通じて作曲家たちの活動を深く味わうことができる。
【会期】5月25日-7月28日(月曜休館)
【会場】国立映画アーカイブ 長瀬記念ホール OZU(東京都中央区京橋3-7-6)
【詳細】https://www.nfaj.go.jp/exhibition/japanese-cinema-and-music202404


● 映画音楽がやって来た!「日本映画と音楽」特別演奏会

◇映画音楽がやって来た!「日本映画と音楽」特別演奏会
国立映画アーカイブが、展示・上映企画『日本映画と音楽 1950年代から1960年代の作曲家たち』の関連イベントとして、上映企画初日の5月25日に開く。同館の上映ホールを会場とした演奏会は初めての試みとなる。
企画展と特集上映で取り上げられた作曲家たちによる映画音楽の数々を、今回の演奏会のための特別編成で届ける。黄金時代の映画を彩った音楽で構成された、バラエティーに富むプログラムが楽しめる。
【日時】5月25日/開場14時30分、開演15時
【定員】310席
【会場】国立映画アーカイブ 長瀬記念ホール OZU
【料金】一般4500円ほか
【詳細】https://www.nfaj.go.jp/exhibition/japanese-cinema-and-music2024/#section1-5

2024/05/132024年5月13日

● NHK技研公開 5月30日-6月2日 変形可能ディスプレーがカラー化 次世代地上波は着々進化 放送とネット統合基盤も

NHK放送技術研究所の最先端の取り組みを見せる「技研公開2024」が5月30日-6月2日の4日間、同研究所で開かれる。「技術で拓く未来のシンカ」をテーマに、「イマーシブメディア」「ユニバーサルサービス」「フロンティアサイエンス」「メディアを支える」–の4つのコーナーで展示を繰り広げる。また技研公開と同じ週の27-29日の3日間、NHK放送センターで、放送現場で開発された技術を公開する「NHK Tech EXPO 2024」も開かれる。
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注目展示の1つが「フロンティアサイエンス」のコーナーで展示される、伸縮可能なLEDディスプレー「ディフォーマブル(変形可能)ディスプレー」だ。
以前、フレキシブルディスプレーと称されていたものは、LED素子間に金属配線を使っているため、曲げたり丸めたりという1軸方向の変形しかできなかった。
これに対し、ディフォーマブルディスプレーは、ポリイミドフィルム上に作製した非伸縮のLED素子を、アクリル系ゴム素材を用いた伸縮可能な基板上にマトリクス状に形成。各LED画素間を伸縮可能な低抵抗の配線で接続することで、より柔軟でさまざまな方向に変形させることができ、かつ伸ばしても輝度が変わらず表示できる伸縮ディスプレーを実現できる。
昨年の技研公開では、単色のディスプレーを展示したが、今年はカラー化したものを展示する。0.02ミリメートルのマイクロLEDを使いながら、LED間は2ミリメートルピッチだったものがどう進化しているのかも注目される。
「メディアを支える」のコーナーでは、文字認識、顔認識など複数の要素技術を組み合わせて、映像の内容を説明するメタデータをAIで自動生成する技術を展示。「イマーシブメディア」のコーナーでは、ARグラス越しに見えるユーザー周辺の空間にニュースを一覧配置し、記事を検索・閲覧できるシステムを体感できる。
次世代地上波放送の伝送技術も着々と進化。LDM(階層分離多重)による4K、2K伝送、途切れにくい移動向け受信サービス、送信設備の省電力化、次世代地上波放送における放送番組中継用回線の伝送技術が展示される。
LDMを用いた、映像符号化方式と連携した映像伝送技術、ボリュメトリック映像制作支援技術、イマーシブメディア用音響制作ツール、光源アレーを用いた3次元ディスプレー、さらに自由視点イマーシブライブの体感デモなども用意されている。
「ユニバーサルサービス」では、ウェブベース放送メディアとして、放送とネットを統合したコンテンツ提供基盤を提案。コンテンツのメタデータや各種サービスのデータ、パーソナルデータを視聴アプリケーションごとに、放送とネットの視聴デバイスの違いを意識することなく、見たいコンテンツを簡単に見つけられる環境を示す。
偽情報・誤情報の対策として、コンテンツの出どころや制作過程などの「来歴情報」を提示する技術も展示。ニュースを対象とした手話CG生成技術も注目される。
展示以外では、30、31日、技研の今井亨所長が技研の目指す未来ビジョンについて基調講演するのをはじめ、イマーシブメディア、ウェブベース放送メディア、最新のデバイス技術について、各研究の担当者が講演する(いずれも事前収録した講演の上映)。
Tech EXPOは、現場ならでは視点から生まれた番組制作などに有効な技術を、本部11、地域6、関連団体5の全22項目を披露する。


● ケーブルメディアワイワイ 地域を活性化する活動報告/CRIオンラインセミナー

ケーブルテレビ情報センター(CRI)は、第44回オンラインセミナー(Zoom使用)を5月30日に開く。『「新しい!楽しい!すごい!」をモットーに地域活性』をテーマに、ケーブルメディアワイワイの「waiwai PLAY LAB&コネクリ延岡の取り組み」について、同社の犬童大郎氏(営業局長 兼 メディア局長)が報告する。
宮崎県延岡市を中心にCATV事業を展開するケーブルメディアワイワイは、2022年3月、延岡駅前再開発に合わせて新築されたビルの1階に3つのスタジオを備えた「waiwai PLAY LAB(ワイワイプレイラボ)」という420平方メートルの施設を開設した。
3つのスタジオにはクロマキー合成ができるバーチャルスタジオやライブ配信にも対応した最先端の機能を備え、クッキングスタジオもある。
スタジオ以外は、誰でも無料で気軽に訪れて映像体験できる場所を設置。208型のLEDディスプレーを備えたオープンスペースでは、eスポーツ大会など各種イベントを実施している。
このスタジオを地域の盛り上げに活用しようと、23年11月に「コネクリ延岡(Connect & Create NOBEOKA)」を開催。全国のクリエイターに、延岡に滞在してもらいながら映像を作ってもらおうとウェブサイトで募集をかけ、審査の結果、県内3組、県外10組を集めた。今年1月には出来上がった作品を上映する映画祭を開催した。今年も「コネクリ延岡」の第2回開催を計画しているという。
【日時】5月30日/13時30分-15時
【参加費】CRI会員4000円、非会員8000円
【申し込み・詳細】https://cri-info.jp/20240507_8111


● 全国自作視聴覚教材コンクール募集開始/日本視聴覚教育協会

日本視聴覚教育協会は、「令和6年度 全国自作視聴覚教材コンクール」(共催:日本学校視聴覚教育連盟、全国高等学校メディア教育研究協議会、全国視聴覚教育連盟、後援:文部科学省)を実施する。
このコンクールは、教材の制作技法の優劣のみを問うのではなく、なぜ、その教材が必要とされるのか、具体的な利用方法まで含めて審査することを目的としている。
それにより、学習の場で実際に役立ち、他の学校や地域などでの自作教材の企画制作・活用にも役立つ視聴覚教材の自作活動を促進し、顕彰を通して、その制作奨励と内容の充実に寄与することを目指す。
募集教材は、①ある教科・領域の単元・題材を学習したり、その学習を支援したりするための視聴覚教材、②原則として学校(幼稚園・保育所)・生涯学習施設などで実際に使用したもの、③映像教材、デジタルコンテンツ、紙しばいなど(教材の長さ・量については、記述された教材の制作意図および活用の目的などに適したものであれば、特に制限なし)。
部門は、「小学校」(幼稚園および保育所を含む)、「中学校」、「高等学校」、「社会教育」の4部門。各部門1点に最優秀賞として文部科学大臣賞が贈られる。
応募締切日は6月7日(当日消印有効)。発表会・表彰式は9月下旬を予定している。
【詳細】https://www.javea.or.jp/jisaku/youkou.html


● 第65回科学技術映像祭 各賞決定 内閣総理大臣賞 Nスぺ「関東大震災」 記録映像を最新技術で解析

優れた科学技術映像を選奨することを目的として毎年開催されている、「第65回科学技術映像祭」(主催:日本科学技術振興財団、映像文化製作者連盟、つくば科学万博記念財団、新技術振興渡辺記念会)の入選作品が決定。表彰式は4月19日に東京・北の丸公園の科学技術館サイエンスホールで開かれた。
内閣総理大臣賞には、『NHKスペシャル 映像記録 関東大震災 帝都壊滅の三日間 前編』(企画・製作:NHK/自然・くらし部門)が選出された。関東大震災の記録映像は、混乱の中の撮影で、撮影場所や時間が不明なものが多かった。番組では、その映像を最新技術で高精細・カラー化。鮮明となった建物の形、看板、影、人の表情を手掛かりにワンカットずつ撮影場所と時間を特定した。
一級の歴史資料として生まれ変わった映像に加え、生存者の生々しい証言音声、科学的知見を駆使した再現実験などによって、百年前の巨大災害を追体験する内容となっている。
その他の入選作品は以下のとおり。
【文部科学大臣賞】▽自然・くらし部門 「ガリレオX 地衣類の世界 身近な謎多き生命体」(企画・製作:ワック)▽研究・技術開発部門「居間からサイエンス ~地球誕生の謎に迫る!地下2600キロの大発見」(企画・製作:BSテレビ東京)▽教育・教養部門「ダーウィンが来た! 生きものの不思議を解き明かせ! 子ども研究者スペシャル」(製作:NHKエンタープライズ、企画:NHK)
【部門優秀賞】▽自然・くらし部門「テレメンタリー2023 プラスチックの行方~『水の国』からの警鐘~」(企画・製作:熊本朝日放送)▽同部門「所さんの目がテン! かがくの里 フクロウプロジェクト」(企画・製作:日本テレビ放送網)▽研究・技術開発部門「フロンティア 人間の知能は作れるか ~AI 究極の知能への挑戦~」(企画・製作:NHK)▽教育・教養部門「THE MAKING(326)通販の荷物がとどくまで」(製作:日テレ アックスオン、企画:科学技術振興機構)▽同部門「日本のチカラ 口福の献立 ~お腹と心を満たす嚥下食~」(製作:山形放送、企画:民間放送教育協会)▽同部門「目撃者f リンゴ飴のこえ ~難聴って、なんなん?~」(企画・製作:福岡放送)
【特別奨励賞】▽教育・教養部門「常呂川下流域の古代文化を解く」(製作:北海道映像記録、企画:東京大学大学院人文社会系研究科附属北海文化研究常呂実習施設)
【特別奨励賞/つくば科学万博記念財団理事長賞(W受賞)】▽教育・教養部門「学校で使える理科実験 絶対に入らない瓶の中に松ぼっくりを閉じ込める方法! 松ぼっくりのびん詰め作りの方法と理由を解説しました。」(企画・製作:NPO法人教師と子どもの支援活動)
【新技術振興渡辺記念会理事長賞】▽研究・技術開発部門「ガリレオX 自己組織化 無秩序な世界から秩序を生みだす不思議なプロセス」(企画・製作:ワック)
【科学技術館館長賞】教育・教養部門▽「なぜ水星へ行くのは最も難しいのか? 全惑星へのアクセス時間比較」(企画・製作:午後正午)

2024/05/062024年5月6日

● 神戸と東京で第2回大会開催 観光VR上映やXRのデモなど/JWTFFバーチャルツーリズム部門

日本国際観光映像祭(JWTFF)バーチャルツーリズム部門実行委員会は、5月16、17日に「日本国際観光映像祭バーチャルツーリズム部門第2回大会」を神戸と東京の2会場で開催する。
観光映像事業でのXR技術活用の高まりを受け、JWTFFの独自施策としてバーチャルツーリズム部門を2022年に設立。同部門では、国内のバーチャル観光映像を一堂に集めて優秀な作品を表彰する制度を設けている。表彰式に加え、有識者のセッションや機器製造、ソフト開発など各社のデモ展示などを通して、国内の「バーチャルツーリズム」産業創造の一助となるべく活動を展開している。
新しい産業発展のための議論をする場として、2023年5月に第1回イベントを開催。第2回大会となる今回は、観光VRコンテンツの「作品」としての在り方を大きなテーマとして実施する。
神戸メイン会場の大会初日(16日)は、開会式に続き、実行委員会および審査委員、講演企業による基調講演やセッションを開く。
ドームシアターでは、今大会にエントリーされた映像作品のうち、ノミネート作品を上映し優秀作品を表彰する(17日も上映)。また、特別作品としてJR西日本プレゼンツ『スワローエンゼル C62形2号機の一日』を上映する。展示スペースエリアでは、XRやVRなどの最新技術をデモ実施する(両日)。
東京サテライト会場においては、基調講演・セッションを大型スクリーンで常時視聴が可能で、ノミネート作品は会場に設置されているVR機材で視聴体験ができる。企業出展による体験コーナーも設置する(神戸メイン会場と東京サテライト会場では展示内容が異なる)。
【会場】
[神戸メイン会場] 神戸市立青少年科学館(バンドー神戸青少年科学館/神戸市中央区港島中町7-7-6)
[東京サテライト会場] NEUU XR Communication Hub(東京都新宿区西新宿1-5-11)
【開催日】
[神戸メイン会場] 6月16日=優待者および事前申し込みの法人のみ入場可能、17日=一般も事前申し込みなく自由に入場できる(一部有料施設あり)
[東京サテライト会場] 16日のみ開催
【詳細】https://jwtff-vt.com/jwtffvt/


2024/04/222024年4月22日

● デジタルサイネージアワード 24年度の作品募集を開始 新たに「XR」部門追加/DSC

デジタルサイネージコンソーシアム(DSC)は、「デジタルサイネージアワード2024」の作品募集を開始した。5月10日まで受け付ける。
同アワードは、公募した国内のデジタルサイネージ作品の中から、優秀な作品を選出し、表彰することで、デジタルサイネージ市場をさらに活性化していくことを目指す。応募作品は審査員による投票により各賞を決定し、表彰する。表彰式は6月13日に、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催予定の「デジタルサイネージジャパン(DSJ)2024」内で開く。
今回は新部門として、「XR(クロスリアリティ)」を追加。リアルロケーションでのディスプレー表示にとどまらない、デジタルサイネージの新たな可能性を目指す作品を期待するという。
応募作品の中からグランプリ(1作品)と優秀作品10点ほどを選定・表彰する予定。
【応募条件・資格】
2023年1月以降に発表されたデジタルサイネージのコンテンツ、ハードウエア、システムが対象。作品にかかわるあらゆる企業に参加資格がある。2009-23年のデジタルサイネージアワードに応募した作品は応募できない(応募費用は不要)
【詳細】https://digital-signage.jp/openevent/award/2024front


● 24年度第2級技術者 講習試験と資格更新/CATV技術協会

日本CATV技術協会は、5月7日から「2024年度CATV技術者資格(2級)」の講習試験および資格更新の申し込み受付を開始する。同協会では「CATVに係わる基本的な技術知識を有し、CATV一般ユーザへの適切な指導、助言ができる技術者」に第2級CATV技術者資格を付与している。
この資格を取得すれば、CATVシステムや関連技術、法令の基本的な知識が身につき、社内や営業先との会話に役立ち、顧客サービスの向上にもつながる。また、上位資格であるCATV総合監理技術者資格や第1級CATV技術者資格の取得に有利となっている。
資格講習試験は、年齢・経験に関係なく受験が可能。講習はeラーニングで実施し、インターネット環境とPCなどがあれば、自身の好きな時間・場所で受講できる。
資格試験はCBT(PCを使用した試験方式)で、試験の実施期間中の希望する日時および全国300カ所以上の会場から試験実施会場を選んで受験が可能。
受講受験科目は、「CATVの基礎」の1科目のみ。CATV総合監理技術者資格および第1級CATV技術者資格取得時に学習する「システム」「調査・施工」「ブロードバンド」科目の基礎と法規に関する基本的な知識を学習する。受講受験費用は1万9360円。
【講習試験実施スケジュール】▽申し込み期間=5月7-31日▽受講期間=6月20日-8月15日▽受験期間=7月4日-8月19日
【申し込み方法・詳細】https://www.shikaku.catv.or.jp/index.html


● コンテンツ法律セミナー「放送コンテンツの著作権と権利処理」

映像産業振興機構(VIPO)が開く。講師は、エンタテインメント・コンテンツ業界に精通し、知的財産権に関するアドバイスの提供などを中心に扱う骨董通り法律事務所の代表パートナー、福井健策弁護士。放送業界をはじめとして音楽、アニメなどコンテンツ業界にかかわるトピックを題材に解説する。
【日時】5月22日/15-17時、申し込み締切日17日(17時)
【会場】VIPO ホールR(中央区築地4-1-1 東劇ビル2階)
【参加費】会員5000円/一般7000円
【定員】40人(事前申し込み制・先着順)
【詳細】https://www.vipo.or.jp/news/40876/


● 若手映画作家の作品 6月に都内で特別上映/VIPO 人材育成事業

映像産業振興機構(VIPO)は、文化庁から委託を受けて運営する人材育成事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」において製作された作品を『ndjc CINEMA FESTIVAL 2024』として、6月14日から東京・恵比寿の「YEBISU GARDEN CINEMA」で特集上映する。
この上映では「ndjc2023」の完成4作品を劇場初公開。またndjc出身で、現在商業長編映画を手掛けている監督たちの近年劇場公開作品や、その『原点』ともいえるndjc過去作品を上映する。
ndjcは、優れた若手映画作家を公募し、本格的な映像製作技術と作家性を磨くために必要な知識や技術を継承するためのワークショップや製作実地研修を実施すると同時に、作品発表の場を提供することによって、次代を担う長編映画監督の発掘と育成を目指している。
【期間】6月14-27日
【上映作品】
◆ [ndjc2023]
(上映日:14-20日/配給:VIPO)『明るいニュース』(城真也監督)、『光はどこにある』(野田麗未監督)、『勝手口の少女』(山本十雄馬監督)、『恋は真っ赤に燃えて』(西口洸監督)
◆ [ndjc SPECIAL SELECT] (ndjc出身監督の劇場公開作品およびndjc過去作品)
▽「ndjc2008」=中野量太監督『湯を沸かすほどの熱い愛』(上映日:14、16、18日/配給:クロックワークス)、『琥珀色のキラキラ』(上映日:21-27日/配給:VIPO)
▽「ndjc2015」=堀江貴大監督『先生、私の隣に座っていただけませんか?』(上映日:15、17、19、20日/配給:ハピネットファントム・スタジオ)、『はなくじらちち』(上映日:21-27日/配給:VIPO)
▽「ndjc2009」=岨手由貴子監督『あのこは貴族』(上映日:21、23、25日/配給:東京テアトル)、『アンダーウェア・アフェア』(上映日:21-27日/配給:VIPO)
▽「ndjc2012」=庄司輝秋監督『さよなら ほやマン』(上映日:22、24、26、27日/配給:ロングライド)、『んで、全部、海さ流した』(上映日:21-27日/配給:VIPO)
【詳細】https://www.vipo-ndjc.jp/news/6239/

2024/04/152024年4月15日

● 高知でアニメイベント 3DCG制作技術などテックラボを併催

4月20、21日開催のアニメクリエイター向けイベント「高知アニクリ祭2024」(主催:高知アニメクリエイター聖地プロジェクト実行委員会)において、アニメやCG制作の最新機器・技術が集結する「アニメテックラボ」が併催される。
フィギュア制作から医療業界でも使われる3Dプリンター、全身を一度に3Dスキャンできるフルボディスキャナ、3DCG制作に使われるソフトウエアやタブレットの展示など幅広いジャンルの機材を体験できる。入場料は無料。
【日時】4月20、21日/10-17時
【会場】高知ぢばさんセンター(高知県高知市布師田3992-2)シャトルバスの運行を予定。
【詳細】www.combank.co.jp/KochiAnikuri/


● スキルシェアワークショップ 最新の撮影機材をそろえる/ビデオサービス、NKLなどが開催

ビデオサービス、国際照明、ライトアップ、アイ・ディー・エクス、NKLによるスキルシェアワークショップイベントを4月24、25日に開く。
カメラ、レンズの最新機種から本格的なライティング、ディスプレーを用意し、日本初披露の特殊機材まで網羅したインタラクティブトレーニングの機会となる。参加費無料(入退出自由)。
【主な出展品】▽カメラ=ソニーBURANO、ARRI ALEXA35 ▽レンズ=Leitz HUGO、ZEISS Nano Prime、Cooke SP3、HZK24-300▽特機=CINETICA NU. TRON(無重力アーム)、 PANTHER X-TYPE/S-TYPE▽三脚・ヘッド=PTZカメラ用電動ペデスタルLifto25、360度3軸ヘッドTotal Dutch、ポータブルジブJib0▽バッテリー=Imicro-PDシリーズ、DUO-CPシリーズ、SB-U/PDシリーズ
【日程】1日目:4月24日/10-17時、2日目:4月25日/10-16時
【会場】ライトアップ リュウスタジオ東雲 A Studio(東京都江東区東雲2-5-7 5階)
【詳細】www.videoservice.tv/information/news/7649


● アヌシーで見本市 ジャパンブースを出展 参加企業を募集/文化庁

文化庁「日本映画の海外発信事業」の一環として、アヌシー国際アニメーション映画祭(フランス・アヌシー/6月9-15日)併設マーケット「Mifa」においてジャパン・ブース(運営:ユニジャパン)の出展が決定。4月19日まで参加企業を募集している。
ブースの設置期間は6月11-14日の4日間。各社共有備品(予定)として商談テーブルセット、宣材素材掲示用スペース、大型TVモニターとDVDプレイヤー、宣伝素材等収納スペース(共有)などを用意する。
参加企業数は5社程度の見込み。ブースでは、海外セールスの為の商談・ミーティングポイント、セールス作品のポスター・チラシなど掲示による広報宣伝、備品やテーブルセット、倉庫・収納棚等の共有利用などで使用する。
申し込み資格は、日本の長編映画の海外販売に関する権利を有し、担当者などが現地に3日以上赴き、可能な限りジャパン・ブースに常駐し、自社作品を積極的にPRできること–など。ブース参加料は22万円(宿泊費、渡航費、滞在費、通訳費などは含まれない)。
【詳細】unijapan.org/news/info/unijapan/2024mifa.html


● 第9回ベンチャー賞 受賞企業5社を発表/JEITA

電子情報技術産業協会(JEITA)は、「JEITAベンチャー賞」の受賞企業5社を発表した。JEITAベンチャー賞は、電子情報技術産業の総合的な発展のみならず、経済発展に貢献しうるベンチャー企業を表彰するもの。
「JEITAベンチャー賞審査委員会」が成長性(先導性)、波及性、社会性の3つの視点からベンチャー企業を審査・選考した結果、第9回JEITAベンチャー賞は、オーシャンソリューションテクノロジー(長崎県佐世保市)、サステナブル・ラボ(東京都千代田区)、Thinker(シンカー/大阪市中央区)、7Gaa(セブンジー ツーエー/茨城県つくば市)、TriOrb(トライオーブ/北九州市小倉北区)の5社が受賞した。
また、特別賞である「Early edge賞」(市場における貢献度は未知数だが、非常に高い技術を保有し、将来、大きな成長が期待できる企業を特別賞として表彰するもの)は、LOMBY(ロンビー/東京都品川区)が受賞した。


● 2027年国際園芸博覧会 出展者の募集を開始 都内でPRイベント実施

2027年国際園芸博覧会協会は、2027年3月19日から横浜市で開催予定のGREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)の「花・緑出展」「Village出展」に関する公募要領の公表を発表した。「花・緑出展」は募集を開始、「Village出展」は5月31日から応募受付を開始する。
3月19日には『GREEN×EXPO2027 共創フォーラム@東京』を東京都千代田区のイイノホールで開いた。このイベントには約500人が参加。同協会から企業などに参画を呼びかけた。
また、GREEN×EXPOラボの涌井史郎チェアパーソンと公式アンバサダーである俳優の芦田愛菜の対談を公開した。
涌井氏は気候変動や生物多様性の損失といった地球規模の課題を考えながら、GREEN×EXPO2027の趣旨やテーマについて説明。芦田愛菜は「アンバサダーとして今後も地球環境問題などについて、さらに勉強し、万博のPRにも貢献したい」と話した。
また、横浜市庁舎でも横浜市主催の共創フォーラムが開催され、100名を超える横浜市内の企業・団体から参加者があった。このイベントでは大型映像による同時中継および出展などの説明をし、参画を呼びかけた。
2027年国際園芸博覧会は、大阪花の万博以来37年ぶりに国内で開催されるA1クラスの国際園芸博覧会」。テーマは『幸せを創る明日の風景 ~Scenery of the Future for Happiness~』。
開催場所は横浜市で、開催期間は2027年3月19日-9月26日(AIPH承認+BIE認定)。参加者数1500万人を見込む。
なお博覧会の跡地にはテーマパークの誘致が決まっている。
【公式サイト】expo2027yokohama.or.jp/

2024/04/082024年4月8日

● 「第5回しばれるアワード」 優秀コンテンツの各賞発表/ケーブル連盟北海道、東北支部主催

日本ケーブルテレビ連盟北海道支部・東北支部主催の『~北海道・東北発コンテンツの祭典~第5回しばれるアワード』の受賞作品が決定した。
今回、新たに設けられた「企画部門」には8つの企画書が寄せられ、しばれるアワード運営委員会審査ワーキンググループによって1位から3位までの各賞を選出した。
放送番組部門では、「新人部門」「コミュニティ部門」「ドキュメンタリー・特番部門」の3部門が設けられ、それぞれ7作品、15作品、16作品の計38作品の応募があった。
その中から一次審査を経てノミネートされた「新人部門」7作品、「コミュニティ部門」5作品、「ドキュメンタリー・特番部門」5作品から各賞が選出された。
受賞作品は、全国のCATV・インターネットで配信する予定。
各部門の受賞作品は以下のとおり。
【企画部門】▽1位 『カヌーで下る かわものがたり』(企画:水沢テレビ)▽2位 『オラが町チョイス! ~ふるさと納税で地元の魅力再発見~』(企画:三陸ブロードネット)▽3位 『ミライの横綱 岡山裕弥 わんぱく相撲全国3連覇の少年に密着』(企画:青森ケーブルテレビ)
【放送番組部門】
[新人部門]
◇グランプリ『壮観劇場 東洋のグランドキャニオン』(制作:ニューメディア 函館センター)
◇準グランプリ『羅漢Documentary~Maze~』(制作:秋田ケーブルテレビ)
[コミュニティ部門]
◇グランプリ『街ナカ情報発信!てけてけおじゃマップ「GLAY スポットめぐり」』(制作:ニューメディア 函館センター)
◇準グランプリ『9chタイムカプセル』(制作:ニューメディア 米沢センター)
◇北海道支部長賞『ポップTime』(制作:旭川ケーブルテレビ)
[ドキュメンタリー・特番部門]
◇グランプリ『岩手県CATV 連絡協議会共同制作 ありがとうSL 銀河~線路脇より愛をこめて~』(制作:岩手県CATV連絡協議会)
◇準グランプリ『震災特番2023 南三陸町の復興とこれからの歩み』(制作:宮城県ケーブルテレビ協議会)
◇東北支部長賞『昭和の空気を描き続けた画家 張山田鶴子』(制作:青森ケーブルテレビ)


● 大哺乳類展の会場演出 大型プロジェクター活用/国立科学博物館

国立科学博物館(東京・上野公園)では、6月16日まで、特別展「大哺乳類展3-わけてつなげて大行進」(主催:国立科学博物館、朝日新聞社、TBS、TBSグロウディア)を開催している。
この展覧会のテーマは、「分類(=わける)」と「系統(=つなぐ)」。500点を超える標本を見た目や内部の特徴、DNAなどをもとにグループ分けし、それらの関係性をつなぎ合わせることで浮かび上がる哺乳類の不思議をひも解く。
会場の入り口には大型プロジェクターが設置され、展覧会のプロローグとして会場展示への期待感を与えている。
開館時間は午前9時-午後5時。入場料(当日券)は一般・大学生2100円など(休館日は月曜日ほか)。


● Inter BEE 2024で新設 第60回を契機に特別企画 映画制作技術にフォーカス

電子情報技術産業協会(JEITA)は、主催するメディア総合イベント「Inter BEE 2024」(11月13-15日、幕張メッセ)において、60回目の開催を契機に、映像エンターテインメント関連産業全体のさらなる進化と活性化に貢献する施策の一環として、映画制作技術にフォーカスした特別企画『INTER BEE CINEMA』を新設する。
INTER BEE CINEMAでは、映画制作の最前線から最新技術動向を発信し、映画制作技術全般を対象としたデモンストレーションと展示を実施する。
Inter BEEに来場するメディア・エンターテインメント産業にかかわるプロフェッショナルと出展メーカーとの交流の場の創出はもとより、若手制作者や映像・映画制作を学ぶ学生など、次世代コンテンツメーカーの来場を促進し、映画産業の発展に貢献する場を目指す。
Inter BEE 2024では、この企画を含むすべての出展部門・特別企画において、出展申し込みを受け付けている。締切日は6月28日。
【Inter BEE 2024公式サイト】www.inter-bee.com
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関係者のトークショーや映画制作のデモ・体験も/INTER BEE CINEMA
◆INTER BEE CINEMAの概要
日本型の映画制作「JAPAN PRODUCTION SYSTEM」の最前線からの発信をテーマに、INTER BEE CINEMA内に「オープンステージ」を設置し、第一線で活躍する撮影監督をはじめとした映画制作関係者を招いたトークセッションなどのプログラムを、会期3日間を通じて実施する。
また、これからの映画制作を担う若手制作者や映画制作を学ぶ学生を対象とした「映画制作ワークショップ」も開く予定になっている。
同会場には、シーン撮影のデモと出展しているシネマカメラを来場者が撮影体験できる「スタジオセットエリア」を設置。他に映画制作に関連する製品・技術が展示される「プロダクト展示エリア」、シネマカメラのレンズに特化して撮影技術の専門スタッフが対応する「レンズバーエリア」を設け、映画制作技術を支えるさまざまなプロダクトを通じた交流と対話の場を展開する。


● 地域の魅力を全国展開 上越ケーブルの取り組み解説/CRIオンラインセミナー

ケーブルテレビ情報センター(CRI)は、第43回CRIオンラインセミナー「地元企業・店舗を支援しながら『地域の魅力=コンテンツ』を全国展開する上越ケーブル」(Zoom使用)をテーマに4月26日に開く。
上越ケーブルビジョン(新潟県上越市)は、2017年に東京・有楽町駅前の東京交通会館に「東京情報センター」を開設するとともに催事販売を開始。20年からは同会館1階で実店舗「雪國商店」を運営。地域産品を活用し、首都圏での情報発信拠点の拡充を進めている。
東京情報センターにはスタジオもあり、毎日ここから上越地域に向けて放送しており、ビルの屋上にカメラを設置して東京駅の夜景を流している。
今年5月には、JR新潟駅内商業施設「CoCoLo新潟」に2店舗目を、7月にはJR大阪駅直結の「JPタワー大阪」に開業する商業施設「KITTE大阪」に3店舗目の雪國商店のオープンが決定している。
セミナーでは、このような取り組みについて、同社の齋藤俊幸社長が解説する。
なお、セミナー終了後に、CRI会員社による10分間のプレゼンタイムを設けている。今回のテーマは「ドローンシェアリングサービスの提案」(アイテム)。
【日時】4月26日/13時30分-15時10分
【参加費】CRI会員4000円、非会員8000円
【詳細】cri-info.jp/20240401_8080


● 韓国映画祭での企画 マーケット参加募集/VIPO

映像産業振興機構(VIPO)は、経済産業省、令和5年度「我が国の文化芸術コンテンツ・スポーツ産業の海外展開促進事業(コンテンツ産業の海外展開等支援/JLOX+)」の一環として、「プチョン国際ファンタスティック映画祭(BIFAN)」でVIPOが推薦枠を持つ企画マーケット「NAFF It Project」の参加企画を募集している。
同マーケットでは、世界中から応募された映画企画の中から約20企画を選出し、その企画のプロデューサーと監督が、世界から招待された出資者、映画祭プログラマー、プラットフォーマー、配給会社、プロデューサーなどを相手に、ピッチング(個別ミーティング)する機会を得て、国際共同製作、資金調達などへつながることを目的としている。
【応募概要】▽開催期間=7月6-9日▽会場=韓国プチョン市▽募集企画数=2企画▽参加費=無料▽応募締切日=4月30日
【詳細】www.vipo.or.jp/news/40773/


● プロ機器展広島2024

中国エリアにおける音響・照明・映像業界の交流と情報発信を目的に4月10、11日に開く(主催:プロ機器展広島実行委員会、協力:日本舞台音響家協会)。入場無料。
音響・照明機器、イベント用映像機器を中心に31社が出展し、デモンストレーション、プレゼンテーション・セミナーを実施する。
2018年から「プロオーディオフェア広島」として開催し、照明や映像にもジャンルを広げ、「プロ機器展広島」に名称を変更してからコロナ禍もあり2020年以降中止となり、今回が5年ぶりの開催となる
【日時】4月10、11日/10-18時
【会場】NTTクレドホール(広島市中区基町6-78 NTTクレド基町ビル11階)
【詳細】www.facebook.com/prokikitenhiroshima

2024/04/012024年4月1日

● 2027年国際園芸博覧会 公式キャラクター発表 植物や自然の感情を可視化

2027年国際園芸博覧会(園芸博)の開催3年前となる3月19日、イイノホール&カンファレンスセンター(東京都千代田区)で記者発表会が開かれた。
記者発表会では、公式マスコットキャラクターデザイン発表および名前募集について、選考委員会副委員長の森本千絵氏とアンバサダーであるタレント・俳優の芦田愛菜らが発表した。
園芸博は、2027年3月19日から旧上瀬谷通信施設跡地(横浜市旭区・瀬谷区)を会場に開催される。主催は2027年国際園芸博覧会協会(十倉雅和会長)。
公式マスコットキャラクターデザインは、指名コンペティションによって選出された映像ディレクター・アートディレクターの牧野惇氏の作品が選ばれ、この日に披露された。同マスコットキャラクターは「自然や地球との新たな関係を育むコミュニケーター」として、機運醸成に活躍する。
牧野氏は「植物には感情があるとよく言われるが、それを直接人間に伝えることはできないので、植物や自然の感情が可視化され、私たちに伝わるようなキャラクターを目指してデザインした」と説明した。
公式アンバサダーの芦田愛菜は「今回採用された作品は、私たちが地球の未来を考えるきっかけを与えてくれると思う。(地球をイメージした球形の)真ん中に入っているハートが、ずっと元気で過ごせる地球であり続けるよう、これから私も考えて行動していきたい」と話した。
なお、公式マスコットキャラクターの名前は、4月8日まで一般公募している。


● DCAJビジネスセミナー 8日に「MWC24報告」 映像新聞 杉沼論説委員が解説

デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、DCAJビジネスセミナー(オンライン)「MWC24バルセロナ報告~6G提案が現実路線へ~」を4月8日に開く。
移動体通信の祭典「MWC24バルセロナ」(2月26-29日、スペイン・バルセロナ)から見えてきた通信とIoTの最新状況を、MWCを長年定点観測している映像新聞論説委員で日本大学講師の杉沼浩司が解説する。
今年のMWCの来場者は10万1000人となり、コロナ禍前の93%まで回復した。5Gから5.5Gへ規格が進化する中、IoT用通信の環境変化や将来の応用事例としてのXRやNTN(非陸上ネットワーク)などが注目された。
また、世界中のスタートアップが集結した「4YFN」についても報告する。参加費無料。
【日時】4月8日/15時-16時15分(Zoom使用)
【定員】100人
【申し込み・詳細】https://mwc24-dcaj.peatix.com


● 支援プログラム「創風」 ゲーム・映像作家を募集/経済産業省主催

経済産業省主催によるゲーム&映像作家の支援プログラム『創風』の募集が開始された。これは、次世代クリエイター(映像/ゲーム領域)に対して、1年をかけて作品の制作から展開までをサポートするもの。35歳未満の個人またはチームでの参加が可能で、最大500万円までの制作費などの補助がある。
応募条件は、①日本国籍または外国籍で日本の永住資格を有すること、②2024年4月1日時点で中学校を卒業しており、35歳未満であること、③デジタル技術等を活用し、海外やビジネス展開も見据えた映像・映画、ゲームなどの高品質なデジタルコンテンツを制作する意欲を有すること–となっている。
応募締切日は、4月26日。
【詳細】https://so-fu.jp/pdf/koubo.pdf

2024/03/252024年3月25日

● 第19回「大阪アジアン映画祭」 コンペ部門の各賞を発表 大賞作品「主人公の成長を繊細に描く」

第19回「大阪アジアン映画祭(OAFF2024)」が3月1-10日に大阪市内4カ所の会場で実施され、コンペティション部門の各賞の受賞結果を次のとおり発表した(敬称略)。
【グランプリ(最優秀作品賞)】『シティ・オブ・ウインド』(フランス・モンゴル・ドイツ・ポルトガル・オランダ・カタール/監督:ラグワドォラム・プレブオチル)
【来るべき才能賞】リエン・ジエンホン(『サリー』 監督=台湾)
【ABCテレビ賞】『サリー』(台湾・フランス/監督: リエン・ジエンホン)
【薬師真珠賞】チー・ユン(『未来の魂』 〈オーストラリア・中国〉主演俳優)
【JAPAN CUTS Award】『カオルの葬式』(日本・スペイン・シンガポール/監督:湯浅典子)
【JAPAN CUTS Award スペシャル・メンション】『ブルーイマジン』(日本・フィリピン・シンガポール/監督:松林麗)
【芳泉短編賞】『シャングリラに逗留』(中国/監督:リン・イーハン)
【芳泉短編賞スペシャル・メンション】『オン・ア・ボート』(日本/監督:ヘソ)、『スウィート・ライム』(香港・英国/監督:ファティマ・アブドゥルカリム)
【観客賞】(全上映作品が対象)『あまろっく』(日本/監督:中村和宏)
★☆◆☆★
《講評》コンペティション部門審査委員のデイヴ・ボイル氏コメント
「青春映画というジャンルの枠組みでグランプリを受賞した『シティ・オブ・ウインド』は、私たちが見たことのない世界を照らし出し、スピリチュアリティーや世代間の対立といった問題を、巧みさと自信に満ちた手腕で描き出した。この映画は、主人公の成長を繊細に描きつつ、啓示的な演技を中心に据えている」
「来るべき才能賞を受賞したリエン・ジエンホン監督(『サリー』)は、予想だにしなかった展開とひねりを加えつつも、過去の偉大なキャラクター主導型コメディーを彷彿とさせる素晴らしい創作力を発揮。思い出の場所や人物を散りばめた卓越した脚本で、心からの感動と爆笑コメディーを両立させるテクニックを披露した。同監督の次回作を大いに期待する」


● 展覧会「日本映画と音楽 1950年代から1960年代の作曲家たち」

国立映画アーカイブ(東京都中央区)が、4月9日から約4カ月半にわたり開催する。
今年は、日本映画に深くかかわった作曲家たちが相次いで生誕100年を迎える。それを記念して、撮影所システムのもと各社が映画作品を量産していた1950年代から60年代に映画界で活躍していた作曲家たちを取り上げる。同展覧会と連動して大規模な特集上映企画も実施。さらには同館初の試みとなる上映ホールを会場とした演奏会も催す。
【会期】4月9日-8月23日(休室日=月曜日および5月7-12日)
【会場】国立映画アーカイブ 展示室(7階)
【開室時間】11時-18時30分
【入場料】一般250円ほか
【詳細】www.nfaj.go.jp

2024/03/182024年3月18日

● 第47回日本アカデミー賞 「ゴジラ」が最優秀作品賞 撮影ほか技術部門を独占

第47回日本アカデミー賞の授賞式が8日に開催され、最優秀作品賞が「ゴジラ-1.0」に贈られた。
同作品は最多となる計8部門の最優秀賞を受賞して会場を席巻。山崎貴監督は最優秀脚本賞も獲得した。また、同作をはじめ多数の映画を手掛けた故・阿部秀司プロデューサーには、音楽家の故・坂本龍一氏とともに会長特別賞が贈呈された。
以下は主な受賞者と作品、コメント。
◆最優秀美術賞=上條安里『ゴジラ-1.0』「劇中の戦闘機『震電』は小学生のころプラモデルで遊び、50年後に映画で作れた。感無量だ」
◆最優秀撮影賞=柴崎幸三『ゴジラ-1.0』「1955年にゴジラ第1作が公開され、その年に僕は生まれた。今回はゴジラ70周年であり実写版30作目。縁を感じる」
◆最優秀照明賞=上田なりゆき『ゴジラ-1.0』「28年前、制作会社ロボットで仕事をして以来多くの作品と出会い、とうとうゴジラにも会えた。阿部さんありがとう」
◆最優秀録音賞=竹内久史『ゴジラ-1.0』「体感型を意識して音を作り、ドルビーアトモス、IMAXで作品に没入感と恐怖感を与えられた」
◆最優秀編集賞=宮島竜治『ゴジラ-1.0』「山崎組では『見たことのない景色』が見られる。この作品は編集助手を含めたチームワークでできた」
◆最優秀音楽賞=上原ひろみ『BLUE GIANT』
◆最優秀助演男優賞=磯村勇斗『月』
◆最優秀助演女優賞=安藤サクラ『ゴジラ-1.0』
◆最優秀外国作品賞=『ミッション:インポッシブル/デッドレコニン グPART ONE』
◆最優秀アニメーション作品賞=『君たちはどう生きるか』
◆最優秀主演女優賞=安藤サクラ『怪物』
◆最優秀主演男優賞=役所広司『PERFECT DAYS』
◆最優秀監督賞=ヴィム・ヴェンダース『PERFECT DAYS』
◆第47回特別賞=シネバザール、東京現像所


● 第9回 関西放送機器展 出展者の募集を開始 大阪で7月10、11日に開催

関西放送機器展実行委員会(構成:アジア太平洋トレードセンター、テレビ大阪、テレビ大阪エクスプロ)は、プロフェッショナル向け放送・業務用機器展「第9回 関西放送機器展」を7月10、11日に大阪市住之江区の大阪南港ATCホールで開催するにあたり、出展者の募集を開始した。
同機器展は、映像制作・放送機器や映像編集・照明・プロオーディオまで各社の最新の機器・システムが集結する。
企画ゾーンの「プロオーディオゾーン」では、DAW、マイクロホン、各種収録機器、関連ソフトウエアなど、プロのニーズに応える高品質、高信頼性システムを網羅。
「配信機器・次世代通信ゾーン」では、リモート収録、スタジオ用のリモート出演モニターやリモートプロダクション関連機器、IP伝送や光伝送など動画の配信・伝送技術などを展示する。
さらに「デジタル映像トレンドゾーン」では、テレビ番組との融合で新たな風をもたらすものとして、技術革新が進むVRやAR技術、放送コンテンツとしてのさらなる取り込みが期待されるeスポーツ、マッピング技術などトレンドのデジタル映像技術がそろう。
なお出展料について、日本映画テレビ技術協会の法人会員は特別料金で出展できる。また小間数に応じて、出展料の割引を実施。出展の申し込みは5月10日まで。
【詳細】https://www.tv-osaka.co.jp/kbe/


● 26日にセミナー開く AIの使い方と権利/JAVCOM

日本ビデオコミュニケーション協会(JAVCOM)は、第167回セミナー「AIを使えば仕事は3倍早くなる!? ~知らないと損するAIの使い方と権利~」を3月26日に開く。参加申し込み締切日は3月19日。
「講演1」ではAIの基礎概念から始め、映像業界におけるAIの活用方法やAI活用するための人材育成、「講演2」では生成AI・基盤モデルなど新しいAI技術および、それらを利用するサービス・アプリケーションの開発について説明。
「講演3」では、AIの利活用に伴う法的リスクを把握しつつ、近時の政策動向などを踏まえた実務対応を解説する。
【日時】3月26日/14-18時
【会場】東放学園 清水橋校舎2F(東京都渋谷区本町3-40-6)
【会費】JAVCOM会員社・後援団体会員社=6000円、一般参加者=8000円
【詳細】https://javcomnpo.or.jp/


● 2024年度アワードのエントリーを募集中

日本映画テレビ技術協会(MPTE)では、「MPTE AWARDS 2024」各賞のエントリーの募集を受け付けている。締切日は4月1日。
同アワードでは、毎年「技術開発賞」「映像技術賞」の選定をしており、いずれも77回目を迎える。
「技術開発賞」は、映画・テレビなどの技術に関係ある、原則として日本国内における発明・考案・研究・開発などから、特に優秀なものとして推薦された候補を対象に選定する。
また「映像技術賞」は、2023年4月1日から24年3月31日までに、日本国内で初公開された劇場公開作品および放送作品を制作するために使われた技術で、特に優秀なものが対象となる。
なお、表彰式は11月初旬開催を予定している。
【詳細】https://mpte.jp/


● TYO学生ムービーアワード発表 「初心者」テーマの短編 最終ノミネート5作品から各賞

TYO(東京都港区)は7日、第4回「TYO学生ムービーアワード」の表彰式を、東京都港区の赤坂インターシティコンファレンスで開き、最終ノミネート5作品の中から受賞作品を発表した。
同アワードは、テレビCM、オンライン動画などを中心とした多様なコンテンツの実績ノウハウをもち、CM、映画などの映像ディレクターを数多く生み出してきたTYOが、次世代の才能の発掘と育成、さらには、映像業界全体の発展に寄与していきたいという思いで開催している学生向けショートフィルムコンテスト。
今回は「初心者」というテーマで、学生が自由に制作した60秒のショートフィルムを募集。最終ノミネート作品を選出するにあたり、特別審査員として俳優で国際短編映画祭代表の別所哲也氏と、男女8人組の「ダウ90000」主宰として演劇・お笑い・コント・ドラマなど多様な分野で活動する蓮見翔氏が参画した。
表彰式において、審査員の1人であるTYO社長の早船浩氏は「今回もさまざまな作品が寄せられた。それをどう解釈するか、どう理解するか、見ていて楽しかった。映像を作って表現して伝わる形にすることは、とても魅力的でやりがいのある仕事と感じている。皆さんが将来の映像業界を盛り上げていってほしい」と総評した。
各賞は以下のとおり(敬称略)。
【金賞】 『Brave Grandpa』 立命館大学 映像学部映像学科3年/グループ応募・代表者 佐野文哉
【銀賞】 『おじいちゃんデビュー』 佐賀大学 芸術地域デザイン学部芸術地域デザイン学科 地域デザインコース3年/桶本優
【銅賞】▽ 『「初」』 立命館大学 映像学部映像学科2年/グループ応募・代表者 盛岡三夏▽ 『Unknown Noise』 武蔵野美術大学 造形学部視覚伝達デザイン学科2年/佐藤雪乃
【審査員特別賞】 『トラバーチン模様のうた』 関西大学 総合情報学部 総合情報学科2年/グループ応募・代表者 瀬こころ

2024/03/112024年3月11日

● 各部門の番組を募集 29日までエントリー受付/ATP賞テレビグランプリ

全日本テレビ番組製作社連盟(ATP)は、『創り手が選ぶ創り手のための賞』「第40回 ATP賞テレビグランプリ」の番組を全国の番組製作会社を対象に受け付けている。応募締め切りは、3月29日午後5時まで。
応募対象ジャンルは「ドキュメンタリー部門」「情報・バラエティ部門」「ドラマ部門」「新人賞部門」に分かれており、期間は2023年4月から24年3月に放送・配信された番組や活躍した新人クリエイター。ATPに加盟・非加盟問わず応募できる。
今年40回を迎える「ATP賞テレビグランプリ」は、日本の映像コンテンツ産業の重要なプレイヤーである製作会社やクリエイターの社会的機能を高めるために、創り手自らが審査をする賞として1984年に創設された。毎年170本を超える番組の応募があり、夏に開催される受賞式の場でグランプリが発表される。メディアの多様化で、テレビ番組だけでなく配信番組など応募番組も拡大しているという。
ATP賞にエントリーするには、応募用紙と番組データが必要。募集・審査要項、応募用紙の入手方法、データアップロード方法など、詳細はATPのウェブサイト内に掲載している。
【ATP賞テレビグランプリ応募要項】 https://www.atp.or.jp/awards/application.php


● Inter BEE 2024 出展者募集開始 60回を迎え特別企画充実 11月13-15日、幕張メッセで開催 新たにアワードの創設も

電子情報技術産業協会(JEITA)は、11月13-15日の3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)でメディア総合イベント「Inter BEE 2024(インタービー2024)」を開催することを発表。出展申し込み受付を開始した。一次申し込みは5月31日、二次申し込みは6月28日がそれぞれ締切日となる。
コロナ禍以降はバーチャルプロダクションやコンテンツ制作のAI活用など、関連するテクノロジーが急速に進化し、世界的な市場の回復と共に産業全体の裾野が拡大するなど、大きな変化の中にある。Inter BEEはこのような世界的潮流の最前線において、最新のテクノロジーを発信する場であると同時に、新たなビジネス機会を発見・創出するビジネスイベントとして実施する。
特に今年は、第60回を迎える節目の年にあたり、次の新たな10年を見据えて、メディア&エンターテインメント産業分野の全体に貢献する「INTER BEE AWARD」を創設する。このアワードはInter BEEに展示予定の製品、もしくはサービスを対象として応募されたものの中から、特に優れていると評価されるものを選考し表彰する。
また新たな特別企画として、映画制作分野に特化した「INTER BEE CINEMA」を実施。映画制作技術が進化し、日本の映画が再び世界的に評価される中、この分野でのビジネス活性化を支援すると共に、次世代のプロフェッショナル育成に貢献する場として企画を展開する。
これまで実施してきた各特別企画は、さらなる拡大・強化を図る。多様で新たなコンテンツ制作とその表現を発信する「INTER BEE IGNITION×DCEXPO」では、昨年新設したスタートアップエリアを大学研究室などの参画も含めることで名称を変更、「スタートアップ&ユニバーシティエリア」として企画を拡大する。
また、映像制作分野の最前線を発信する「INTER BEE CREATIVE」は、昨年新設した動画マーケティングラウンジを継続展開し、より充実した発信を図る。放送のIP化技術を具体的に発信する「INTER BEE IP PAVILION」は、今年から「INTER BEE DX × IP PAVILION」へと名称を変更。コンテンツ制作における総合的なDXを支える技術を発信する場となる。
【詳細】https://www.inter-bee.com/ja/


● 「MWC24」開催報告 ローカル5Gの状況も開設/CRIオンラインセミナー

ケーブルテレビ情報センター(CRI)は、第42回「CRIオンラインセミナー」(Zoom使用)として、「世界最大級のモバイル展示会『MWC2024』開催報告」を3月21日に開く。
今年の「MWC2024」は2月26-29日にスペイン・バルセロナで開催。CATV業界としても注目のイベントであり、日本ケーブルテレビ連盟の一部の支部ではツアーを組んで参加している。
今回のセミナーでは、ZTV取締役新事業推進部長の朝熊淳氏、グレープ・ワン取締役副社長の熊谷充敏氏が、今年のMWCについて報告する。熊谷氏は、ローカル5Gの法整備の状況や、昨年から運用が開始された共同利用区域制度などについても解説する。
【日時】3月21日/14時-15時30分
【参加費】CRI会員4000円、非会員8000円
【申し込み・詳細】https://cri-info.jp/20240305_8071


● 短編映画コンテスト JAPAN部門の作品募集 /TBS主催DigiCon6 ASIA

TBSは、優れた映像クリエイターを発掘・支援し、国際的な相互理解を促すことを目的とした短編映画コンテスト「第26回 DigiCon6 ASIA」の開催を決定。日本国内を対象としたJAPAN部門は6月10日まで作品を募集する。
このコンテストは15分以内の短編映像作品であれば、表現手法・ジャンル・年齢・プロアマ問わず応募することが可能。JAPAN部門の審査で選ばれた受賞作品は、ASIA部門のステージへ進出。その後、アジア参加地域の優秀作品と競い、最終的に「DigiCon6 ASIA」の頂点であるグランプリを決定する。
今年から18歳以下を対象としたYouth部門がJAPAN部門と統合された。
【詳細】www.tbs.co.jp/digicon/26th/entry/
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◆関連セミナーも実施
3月30、31日には、『ニャッキ!』などのアニメーション制作やキャラクターデザインで知られるアニメーションディレクター、伊藤有壱氏による作品作り講義を開く。『PUI PUI モルカー』の見里朝希氏もゲストスピーカーとして登壇する。参加費無料。申し込み締切日は3月20日。
[会場] Tech Design X(東京都港区赤坂5-4-7 THE HEXAGON 9階)
[日程] 1回目=3月30日、2回目=3月31日/両日とも14時30分-17時40分/懇親会=18-19時30分
【セミナーの概要】https://www.tbs.co.jp/digicon/info/202312201500.html


● 「あにつく2024連動企画 第十回 アニメータードラフト会議」

これは、アニメ制作を目指す学生が、複数のアニメ制作CGプロダクションに一括で就活アプローチできる、Too主催の動画コンテスト。アニメ制作総合イベント「あにつく」の連動企画として、2015年から開始している。
題目の内容のアニメーション作品を作成して、応募すると複数のプロダクションが作品を審査。各企業から採用候補としてコンタクトしたい応募者に指名が入る。企業から指名が多かった上位の作品は、アニメータードラフト会議公式ウェブサイトで発表する。
応募資格は、2025年3月卒業予定の学生。なお、24年度中に卒業する学生でも条件によって応募を認める場合がある。
応募の締切日は5月7日。
【詳細】https://www.too.com/atsuc/y2024/draft.html

2024/03/042024年3月4日

● アート&サイエンスフェスティバル 大阪・万博記念公園で開催 東京などで「展覧会」も

TSP太陽(東京都目黒区)は、大阪府の「2025年大阪・関西万博と連携した万博記念公園魅力発信事業」企画運営業務の委託先に選出され、万博記念公園で「アート&サイエンスフェスティバル」を3月9日から開催する。
同イベントでは、1970年万博当時のアーカイブと2025年大阪・関西万博につながる最新テクノロジーを活用した『現在進行形の大阪万博』を表現。ロボットアームによる映像をリアルタイムに再構築するテクノロジーアートをはじめ、1970年大阪万博の情景や2011-17年に冬の風物詩として好評を博した「太陽の塔」へのプロジェクションマッピングの新作およびアンコール上映など、エンターテインメントコンテンツによって半世紀を経た万博公園の新たな魅力を体感できる。入場無料(ただし万博記念公園への入園料が必要)。
併せて、福岡、兵庫、東京の3拠点を巡回する「1970大阪万博展覧会」(主催:大阪府)を展開(福岡会場は3日に終了)。東京会場(16、17日)では、1970年大阪万博の膨大な資料をベースに生成AIによって再編集し、アートとして現代によみがえらせる。
兵庫会場(9、10日、12-14日)、では、70年万博のパビリオンをイメージした空間に、数万点に及ぶアーカイブから厳選したポスターやチラシ、パンフレットなどのビジュアル資料を中心に展示。実物だけでなく、現在的な視点からアーカイブを再解釈したデジタルコンテンツも併せて展示する。いずれも入場無料。
◆アート&サイエンスフェスティバル
[日時] 3月9-12日、14-17日/10-17時、9、10、16、17日は21時まで延長(夜間コンテンツ上映)
[会場] 万博記念公園(大阪府吹田市千里万博公園)
◆1970大阪万博展覧会
[兵庫会場] ▽3月9、10日、12-14日/10-17時▽デザイン・クリエイティブセンター神戸(神戸市中央区小野浜町1-4)
[東京会場] 3月16、17日/11-20時▽寺田倉庫G3-6F(東京都品川区東品川2-6-10)
【詳細】https://artsscience-expo70.com/


● 第78回 毎日映画コンクール 「せかいのおきく」が大賞 江戸時代の循環型社会を描く

「第78回 毎日映画コンクール」の表彰式が、2月14日に東京都目黒区のめぐろパーシモンホールで開かれた。同コンクールは、戦後間もない1946年に創設され、毎日新聞社やスポーツニッポン新聞社などが主催する。
グランプリにあたる日本映画大賞は『せかいのおきく』が受賞した。江戸の下肥(ふん尿)にかかわる物語を通して、江戸時代の高度な循環型社会などを全編モノクロで描いた。
脚本賞も受賞したこの作品を手掛けた阪本順治監督は「普段から低いところから世の中を見て、脚本を考えたり映画を作ったりしようと心掛けている。フンまみれの映画を作るということで、皆で覚悟して多少業界にケンカを売ったようなところもある。携帯電話やPCもない時代を書くのは本当に楽しかった」と述べた。
各賞は以下のとおり(敬称略)。
【日本映画大賞】「せかいのおきく」(阪本順治監督)
【日本映画優秀賞】「ほかげ」(塚本晋也監督)
【外国映画ベストワン賞】「TAR/ター」(トッド・フィールド監督)
【男優主演賞】鈴木亮平(「エゴイスト」)
【女優主演賞】杉咲花(「市子」)
【男優助演賞】宮沢氷魚(「エゴイスト」)
【女優助演賞】広瀬すず(「キリエのうた」)
【スポニチグランプリ新人賞(男性)】アフロ(「さよなら ほやマン」)
【スポニチグランプリ新人賞(女性)】サリngROCK(「BAD LANDS バッド・ランズ」)
【監督賞】石井裕也(「月」)
【脚本賞】阪本順治(「せかいのおきく」)
【撮影賞】鎌刈洋一(「月」)
【美術賞】上條安里(「ゴジラ」)
【音楽賞】ジム・オルーク(「658km、陽子の旅」)
【録音賞】志満順一(「せかいのおきく」)
【アニメーション映画賞】「アリスとテレスのまぼろし工場」(岡田麿里監督)
【大藤信郎賞】「君たちはどう生きるか」(宮崎駿監督)
【ドキュメンタリー映画賞】「『生きる』大川小学校 津波裁判を闘った人たち」(寺田和弘監督)
【TSUTAYA DISCAS 映画ファン賞・日本映画部門】「劇場版 美しい彼~eternal~」
【TSUTAYA DISCAS 映画ファン賞・外国映画部門】「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
【田中絹代賞】薬師丸ひろ子
【特別賞】鈴木敏夫(スタジオジブリ プロデューサー)

2024/02/262024年2月26日

● 第19回大阪アジアン映画祭 ABCホールなどで上映 24の国・地域から63作品

「第19回大阪アジアン映画祭」が『大阪発。日本全国、そしてアジアへ!』をテーマに、3月1日から大阪市福島区のABCホール、大阪中之島美術館などで開催される。アジアの人々に関連する多彩な映画を、世界または日本の他都市に先駆け上映し、多くのゲストが登壇する。
加えて、ポスター展、字幕講座、ワークショップ、ブックフェア、シンポジウムなど、映画祭を盛り上げる関連イベントを予定している。
今回の全上映作品数は63作品(うち、世界初上映14作、海外初上映11作、アジア初上映6作、日本初上映22作)、上映作品の製作国・地域は24となっている。
スペシャル・オープニング作品『盗月者』(香港)は、香港の人気グループ「MIRROR」のメンバーが主演の一角を担う、東京でも撮影されたスタイリッシュな犯罪ドラマ。『暗色天堂』で長編デビューを果たしたユエン・キムワイ監督による長編第3作。
なお今年度も、昨年度と同じく開催初日にセレモニーなどは実施せず、会期途中の3月5日にスペシャル・オープニング・セレモニーおよびスペシャル・オープニング作品の上映を実施する。
◆開催概要
【期間】3月1-10日
【会場】ABCホール、シネ・リーブル梅田、T・ジョイ梅田、大阪中之島美術館
【料金】1300円、22歳まで500円(全席指定席)ほか
【公式サイト】oaff.jp/


● 新潟国際アニメーション映画祭 3月15日から第2回開幕 多彩な上映企画を実施

「第2回新潟国際アニメーション映画祭」が3月15-20日に新潟市で開催される。主催は新潟国際アニメーション映画祭実行委員会、企画制作は、ユーロスペース、ジェンコ。
昨年3月の第1回は、世界で初という長編アニメーション中心の映画祭として、また多岐にわたるプログラムとアジア最大級のアニメーション映画祭として開催された。
カートゥーン・サルーンのノラ・トゥーミー氏が審査員長を務める、今回の長編コンペティション部門には、世界29の国と地域から昨年の2.5倍となる49作品の応募があり、選定委員審査を経て12作品のノミネートが決定した。
このコンペティション部門をはじめとした、世界の潮流部門、レトロスペクティブ部門、オールナイト部門の計4部門に加え、日本のアニメーションに多大な功績を残した2氏の名を冠した「大川博賞」「蕗谷虹児賞」で、アニメーション制作の場で活躍するスタッフや企業を表彰し、その成果を讃える。
映画祭では各部門の上映をはじめ、特別企画上映や講演・シンポジウム・研究発表会を実施。またアニメーションの仕事を志す29歳までの若手を対象にした、人材育成プログラム「新潟アニメーションキャンプ」を開く。
さらに声優トークショーやアニソンライブなどのイベントのほか、日本各地からコスプレイヤーも集結する「にいがたマンガ・アニメフェスティバル」も同時開催される。
【公式サイト】https://niaff.net


● VIPOアカデミー 24年度春期3コース開講 コンテンツ業界向け人材育成

映像産業振興機構(VIPO)は、コンテンツ業界に特化した人材育成事業「VIPOアカデミー」による、2024年度春期3つのコース(コーポレートリーダーコース、プロジェクトリーダーコース、グローバルビジネスコース〈プレゼンテーション編〉)を開く。
VIPOアカデミーは、コンテンツ業界に特化した人材育成事業。VIPOの持つ幅広い業界ネットワークを最大限に生かした独自のプログラムにより、コンテンツ業界のリーダー育成を目指している。
【コーポレートリーダーコース 第19期】(5月18日-8月8日、2025年2月6日)
講義と演習、グループ活動を通して、経営戦略、ビジネスアカウンティング、ビジネスプランニング、プレゼンテーション、リーダーシップの知識やノウハウを身につけることで、企業の成長・発展に貢献するコーポレートリーダー(経営幹部人材)を育成する(定員16人)。リアル参加日(会場開催日)が全5日ある。申し込み締切日=4月26日。
【プロジェクトリーダーコース 第17期】(5月25日-8月6日、25年2月4日)
講義と演習、グループ活動を通して、企画力(発想力、ロジカルシンキング、ビジネスアカウンティング)と推進力(リーダーシップ、プレゼンテーション、プロジェクトマネジメント)を強化することで、クオリティーとスピードを両立させ、周囲を巻き込んでプロジェクトを成功に導くプロジェクトリーダーを育成する(定員16人)。リアル参加日(会場開催日)は全3日。申し込み締切日=5月13日。
【グローバルビジネスコース〈プレゼンテーション編〉】(6月19日-7月17日)
実践を重視した講義(英語・日本語)と英語での演習を通して、ビジネスシーンで日常的に行われているさまざまなプレゼンテーション(ビジネスプレゼン、セールスピッチ、取引先との交渉、上司・同僚への提案など)において、自信を持って効果的に自身の考えやメッセージを伝えるスキルと知識を学ぶ(定員12人)。全日程、リアル開催となる。申し込み締切日=6月5日。
【申し込み方法】https://www.vipo.or.jp/news/39013/


● XR/メタバース体験型ネットワーキングセミナー「近畿XR企業と創る未来社会~EXPO2025を見据えて~」

近畿経済産業局(事務局:大阪商工会議所)が3月5日に大阪市で開く。企業のDX化や新サービス開発を実現するXR、メタバース、デジタルツイン。同分野に関連する制作技術を有する近畿圏内の企業28社が一堂に集結し、来場者の「体験型」の展示ショーケースやピッチを通じて、その技術について説明する。
さらに、XR/メタバース産業の動向や事例、大阪・関西万博との連携可能性などを発表するカンファレンスを開く。
参加費無料(事前申し込み制)。
【日時】3月5日/13-17時
【会場】都心型オープンイノベーション拠点「Xport」(大阪市北区茶屋町1-45 大阪工業大学 梅田キャンパス OIT梅田タワー8階)
【詳細】https://www.xr-matchingevent.go.jp

2024/02/192024年2月19日

● デジタルサイネージのトレンド 中国・LED展示会の報告も/プラットワークスがウェビナー開く

プラットワークスは、拡大を続けるデジタルサイネージにフォーカスし、業界の今後を占うトレンドや、多様化に伴い求められる運用対応などをテーマにした同社初のウェビナー「2024年デジタルサイネージのトレンドを見極める」を3月7日に開く。事前登録制(受講無料)。
同社の20年以上に及ぶ放送・配信事業者向け運用サポートは、広告映像を扱うデジタルサイネージの業務にも応用されつつあり、サービス提供開始から2年余りで全国約1万3000面の運用をアウトソーシングで受託するまでになっている。
大型街頭ビジョンや全国チェーン店舗内広告などで、デジタルサイネージのコンテンツ運用は多様化を続けており、素材のチェックや編成システム登録だけでなく、放映前の意匠審査や放映中の状況監視など、必要とされる業務範囲も拡大し続けているという。
技術や演出で進化を続けるデジタルサイネージの『今年のトレンド』は何かというテーマに、フリージャーナリストで映像新聞および月刊サイン&ディスプレイの記者である川田宏之、デジタルサイネージコンソーシアム常務理事の江口靖二氏がそれぞれのセッションで解説する。
両氏は2月29日から3月2日まで中国・深(シンセン)で開催される世界最大級のLEDビジョン展示会「ISLE2024」の現地取材を予定しており、今回のセミナーはその様子をいち早く伝える機会となる。
それらのトレンドを含めたデジタルサイネージビジネスの多様化を見据え、今後需要が予測される運用業務に関して、プラットワークス広告編成サービス部部長兼オペレーション営業部部長の曽山佳亮氏が、実務やオペレーション体制構築などの経験を踏まえ、持続的で効率的な方法を提唱する。
【日時】3月7日/14時-15時30分
【申し込み・詳細】https://plat.works/release/


● ローカル5Gの概要・事例 LiveUとの連携を解説/三信電気がウェビナー

三信電気は、ウェビナー「ローカル5Gの概要・事例とLiveU連携のご紹介」を2月22日に開催する。
ローカル5Gは、高速性、低遅延、多接続性などに優れる特定エリア向けの魅力的なネットワーク・ソリューションとして注目されている。
今回のウェビナーでは、ローカル5Gの概要やしくみ、免許申請手続きまで、ユーザーが疑問に感じやすい点を分かりやすく解説し、NECの低価格パッケージ製品も提案する。
また、モバイル伝送装置のLiveUと親和性が非常に高いことから、セミナーではLiveUと組み合わせて、実際にゴルフ場で実施した映像伝送のケーススタディにも触れ、現場での運用についても説明する。受講料は無料。
【日時】2月22日/14-15時
【申し込み】hbit.ly/3wiBbZ4
【問い合わせ】三信電気映像システム営業部/Eメール=eizo-info@sanshin.co.jp


● CEATEC2024が10月開催 出展者の募集を開始 25周年特別企画も計画

電子情報技術産業協会(JEITA)は、10月15-18日の4日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で「CEATEC2024」を開催すると発表。2月15日から出展者を募集している。優先申し込み期限は4月30日まで。
CEATECは「経済発展と社会課題の解決を両立するSociety 5.0の実現を目指し、あらゆる産業・業種の人と技術・情報が集い、『創』によって未来を描く」を開催趣旨とし、毎年10月に開催している国内最大級のテクノロジーイベント。25周年を迎える今年は、特別テーマ『Innovation for All』を掲げて、特別企画などを計画している。
出展者募集を実施する展示エリアは、「General Exhibits(通常出展)」と、「SpecialExhibits(企画展示)」の3つのパーク(パートナーズパーク、ネクストジェネレーションパーク、グローバルパーク)。
【詳細・公式サイト】https://www.ceatec.com/


● SKIPシティ国際Dシネマ祭 コンペ部門の作品公募 国内コンペは長編と短編

第21回となる「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024」は、7月13日から9日間の日程で開催する。開催に向けて、3月1日まで国際コンペティションおよび国内コンペティション(長編部門・短編部門)の作品を公募している。
コンペティションは、2004年の第1回から同映画祭のメインとして、次代を担うクリエイターを発掘・支援することを目的に開催している。
「国際コンペティション」は世界中から、長編部門と短編部門の2部門に分かれた「国内コンペティション」は国内から、それぞれエンターテインメント性とデジタルの新たな表現の可能性を感じる作品を公募し、ノミネート選考審査を経て映画祭期間中に上映。最終審査を経て表彰式において各賞を授与する。
前回(第20回)の2023年は102の国と地域から、過去最多となる合計1246本の応募があった。
なお、国際コンペティションは60分以上、国内コンペティションの長編部門は60分以上、同短編部門は15分以上60分未満の作品となっている。オンラインエントリーは3月1日正午まで。
【SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024】
[会期] 7月13-21日
[会場] SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ホール(埼玉県川口市上青木3-12-63)ほか
[主催] 埼玉県、川口市、SKIPシティ国際映画祭実行委員会、川口商工会議所
【詳細・公式サイト】https://www.skipcity-dcf.jp

2024/02/122024年2月12日

● 「最新研究報告会」を開催 3月8日にオンラインで/マルチメディア振興センター

マルチメディア振興センター(FMMC)は、ICT分野の発展に資することを目的として、政策・制度の整備、技術の発展、社会での利活用といった視点から調査研究を実施し、毎年その成果を公開している。今年度の「最新研究報告会」は3月8日にオンライン(無料)で開く。
「クリエイター・エコノミーに関する動向調査(後編)」では、オンライン・プラットフォームを中心として発展するクリエイター・エコノミーにかかわる日米中の最新動向を整理するとともに、アンケート調査による国際比較から各国の特性を分析する。
「2030年放送制度論考-社会的共通資本としてのメディアのあり方(後編)」では、放送コンテンツのインターネット配信が台頭している状況を踏まえ、放送と通信の融合市場における米国、英国および仏国の海外事例を調査し、得られた知見を整理するとともに、わが国への示唆を指摘し、今後の課題や展望について言及する。
このほか、「諸外国におけるメタバース展開動向」、「利用者利便性向上に向けたDXの深化と公的DPF設計の課題」をテーマに報告する。
【日時】3月8日/14時-16時40分
【参加申込み期限】3月6日
【詳細】https://www.fmmc.or.jp/activities/RC/tabid378.html


● 優秀作品賞を一挙上映 監督らのトークイベントも/日本アカデミー賞協会

日本アカデミー賞協会は、2月16-22日の期間、東京・高輪のT・ジョイPRINCE品川で「第47回日本アカデミー賞優秀作品賞上映会」を開く。1月25日に発表された優秀作品賞の全5作品のうち4作品(『怪物』『ゴジラ-1.0』『こんにちは、母さん』『福田村事件』)を一挙上映する。
また、受賞作品別のトークショーも開催。それぞれの監督やプロデューサーが作品への思いや見どころ、今だから言えるエピソードや撮影の舞台裏などを語る。スケジュールは次とおり。
▽『こんにちは、母さん』(16日/11時の回)ゲスト=房俊介/阿部雅人プロデューサー
▽『福田村事件』(17日/11時の回)ゲスト=森達也監督、片嶋一貴プロデューサーほか
▽『怪物』(17日/18時30分の回)ゲスト=是枝裕和監督
▽『ゴジラ-1.0』(18日/18時30分の回)ゲスト=岸田一晃プロデューサー(いずれも登壇者およびトークショーの開催スケジュールに関しては、変更の可能性がある)
【会場】T・ジョイPRINCE品川(東京都港区高輪4-10-30品川プリンスホテルアネックスタワー3F)
【料金】1200円(一部通常料金)
【予約・購入】オンラインチケット予約KINEZO(tjoy.jp/)で販売、オンライン、窓口とも上映日の2日前より購入可能

2024/02/052024年2月5日

● 未来のメディア技術体験空間/NHK

NHKは、開発している最先端技術や放送番組を体験できる、未来のメディア技術体験空間「ミラクルビジョン~チョット ステキナ タイケン シナイ?~」を6日からNHKプラスクロスSHIBUYAで開催する。期間は3月31日まで。
8KCGで見る中尊寺金色堂や火山の4K空撮映像、4K.8Kによる美しい生き物たちの映像を8Kマルチモニターやドームスクリーンなどで体験可能なほか、全国各地の花火を8K3D映像で視聴するシアターなどで未来を体感できる。


● 映像制作での脱炭素化 有効なバーチャルプロダクション/映テレ技術協会/VIPOがセミナー

日本映画テレビ技術協会は映像産業振興機構(VIPO)と共催で、映像プロセス部会第57回特別セミナーを2月7日に開く。
テーマは、「『映像制作プロセスの脱炭素化』~バーチャルプロダクションとカリキュレーターの活用~」。コンテンツ制作の現場でもSDGsの観点から、カーボンニュートラル実現の取り組みが始まっている。そのような観点から今回のセミナーでは、CO2削減に有効なバーチャルプロダクションと、コンテンツ制作時のCO2排出量を案件単位で算出することができる映像制作カーボンカリキュレーターを取り上げる。
内容は、①バーチャルプロダクションの概説と実演デモ、②映像制作カーボンカリキュレーターの紹介〈開発背景の概説/入力実演デモ〉、③ICVFXとxR-課題とソリューション(講演)。
【日時】2月7日/13時30分-17時
【会場】Hibino VFX Studio(東京都港区海岸2-7-70 ヒビノ日の出ビル)
【会費】個人会員無料、法人会員2000円、非会員4000円、学生無料
【定員】50人
【申し込み・詳細】mpte.jp/information/2024/eizoprocess-bukai2402.html


● 映像コンテスト作品募集を開始/東北映協

東北映像製作社協会(東北映協)は、東北地区で活躍している映像製作者の作品を選奨し、スキルと資質の向上を図ると共に地域映像産業の振興に寄与することを目的に「東北映像フェスティバル」を開催しているが、このほど2024年「映像コンテスト」の作品募集を開始した。
募集資格は、東北地区の個人・団体(プロ・アマ不問)。募集分野は、①番組部門②地域振興コンテンツ部門③学生部門で、23年1月-24年3月の完成作品が対象となる。
応募締切日は、3月22日(必着)。
同協会は、地域内外からの映像制作者を結集して、クリエイティブな交流の場を提供し、地域映像産業の躍進を促進することを目指している。東北映像フェスティバルはその一環として、優れた映像作品の発見と表彰、新たな才能の発掘、そして映像芸術の発展に貢献するプラットフォームとして位置付けられている。
【詳細】www.tohoku-eikyo.or.jp/


● 「CES2024」報告 躍進する韓国企業に焦点/CRIオンラインセミナー

ケーブルテレビ情報センター(CRI)は、第41回オンラインセミナー「米国テクノロジー見本市『CES2024』開催報告-韓国企業の大躍進 背景にあるのはなんだ!?」を2月20日に開く(Zoom使用)。
今年のCESでは、韓国企業が多くの韓国パビリオンを構え、スタートアップも772社が出展。単独で出展した企業は120社となり、日本企業の数倍であったという。「イノベーションアワード」では134社の韓国企業が獲得し、これは全体の42.8%を占めた。
国も音頭をとって4日間の出展期間中に投資家を呼び込んで、1億2000万ドルを集めたという。この韓国企業の積極的な戦略について、KDDI総合研究所 特別研究員の趙章恩(チョウ・チャンウン)氏が解説する。
【日時】2月20日/13時30分-15時30分
【参加費】会員4000円、非会員8000円
【申し込み・詳細】cri-info.jp/20240131_8037

2024/01/292024年1月29日

● 映文連「TANPEN塾 2024」開講 映像業界で活躍する講師陣 創作の極意やプロデュースの秘訣

映像文化製作者連盟は、人材育成セミナー「映文連 TANPEN塾 2024」を2月26日-3月18日(全4回)にオンライン(Zoom使用)で開講する。
「映文連 TANPEN塾」は、業界で活躍する講師陣を招き、短編映像や広告クリエイティブ、各種コンテンツ事業に関してさまざまな角度からの話が聞ける。創作の極意やプロデュースの秘訣を知ることができる講座となっている。内容は次のとおり。
【第1回】2月26日(16時-18時30分=いずれも時間は同じ)
[クリエイティブの現在地点] ▽第1部「嘘と愛」講師:栗田雅俊氏(電通コピーライター/CMプランナー)=広告表現をつくるにあたって個人的に大切にしていること、基本的ルールのようなものを実例をもとに話す▽第2部「PRが考える広告はなぜつまらないのか?」講師:中野仁嘉氏(博報堂 PRディレクター)=PRプラナーの実体験を交えたPR×クリエイティブ発想について語る
【第2回】3月4日
[生成AIによる映像世界の今後] ▽第1部『生成AIと広告、クリエイティブな仕事はどうなるのか?』講師:木之村美穂氏(STUDIO DOG GK代表)/馬詰正氏(TYO プロデューサー)=話題のパルコのAI広告『Happy Holidays』の仕掛け人で米ロサンゼルス在住の木之村氏が登壇。制作期間や生成AIの注意点と映像について説明。また、映像編集については、TYOの馬詰氏が担当する▽第2部「エンタテインメント × 生成AIが切り拓く未来と課題」講師:鈴木貴歩氏(MetaTokyo/ParadeAll代表取締役 エンターテック・アクセラレーター)=エンタテインメント産業におけるAIの活用に焦点を当て、未来の可能性と関連する課題について探求する
【第3回】3月11日
[必見・映像制作最前線] ▽第1部「撮影・配信分野におけるバーチャルのあゆみと未来予想」講師:中澤壮氏(エクサインターナショナル 営業)/高島恭志朗氏(同バーチャルスタジオグループ スタジオ技術)=バーチャルの軌跡と今後の予想をテレビ、ウェブコンテンツ、CM、イベントなどのカテゴリー別に事例を交えて解説▽第2部「法改正で義務となる映像業界の合理的配慮」講師:川野浩二氏(メディア・アクセス・サポートセンター 理事・事務局長)=4月1日より「障害者差別解消法」が改正され、障害のある人への合理的配慮の提供が義務化される。映像業界における合理的配慮とは何かを学ぶ
【第4回】3月18日
[映文連アワード受賞作品製作者から] ▽第1部「創業1年目の映像制作会社が受賞するまでに実践したこと」講師:鈴木雅人氏(鈴木企画 代表取締役)=代理店を介さずに、数々のメーカー企業・地方自治体のVPに携わってきた経験から、企業との映像制作に対して実践していることを伝える▽第2部「~はじめに遊びがあった~ 理念を変えずに『変態』を続けたぴあ50年史」講師:小林覚氏(ぴあ 取締役社長室長/広報・IR担当役員 兼 ぴあ総研取締役・論説委員)=ぴあ50年の背景をひも解き、今回制作した映像について語る
【定員】200人(申し込み先着順、定員の都合上、全コース申し込みを優先)
【受講料】▽4回全コース券=会員2万2000円、一般2万6400円▽1回券=会員6600円、一般7700円
【申し込み締切日】第1回は2月19日、以降は各講座日の前週水曜日まで
【申し込み・詳細】https://www.eibunren.or.jp/?=6579


● 「CEATEC2024」開催概要 2月8日に都内で説明会 オンラインでライブ配信も

CEATEC運営事務局(日本エレクトロニクスショー協会)は、「CEATEC(シーテック)2024」の開催概要説明会を2月8日に開く。
当日は、CEATEC 2024のコンセプト、出展申し込みに関するガイド(出展形式、申し込みスケジュール等)などについて説明する。オンラインでのライブ配信も予定。また、開催概要説明会終了後に「個別相談会」を実施する。
CEATEC 2024は、「経済発展と社会課題の解決を両立する『Society5.0』の実現を目指し、あらゆる産業・業種の人と技術・情報が集い、『共創』によって未来を描く」ことを目的とし、10月16-18日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される。
【日時】2月8日/14-15時、個別相談会=15時-15時30分
【会場】大手町三井カンファレンス(東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi One 三井物産ビル4階)/オンライン(視聴URLは後日知らせる)
【参加申し込み】https://www.ceatec.com/ja/application/


● 第15回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル

◇第15回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル
2月8-12日に開催。今回の特集上映のテーマは「『Democracy』について」。ゲストセレクションおよびコンペティション入賞作品を上映する。
ゲストセレクションは、是枝裕和、森達也、大島新、金平茂紀、諏訪敦彦、秋山珠子、安田菜津紀ら各監督の作品がそろう。
「緊急上映」と銘打ち、ウクライナ、ガザの現実を知るドキュメンタリーも選出された。
【会場】座・高円寺2(杉並区立杉並芸術会館/東京都杉並区高円寺北2ー1-2 地下2階)
【詳細】https://zkdf.net/

2024/01/222024年1月22日

● 第32回JSC賞 池田俊己氏が受賞 「布川事件」冤罪者の日常を記録 三浦賞は『春に散る』の加藤航平氏/日本映画撮影監督協会

日本映画撮影監督協会(JSC)は5日、第32回JSC賞および第67回日本映画撮影監督協会撮影新人賞「三浦賞」の授賞式を、東京・調布クレストンホテルで開催した。
【JSC賞】
JSC賞は、劇場映画以外の映像作品において優れた撮影技術を示した撮影者を表彰する。今回受賞したのは、映画『オレの記念日』(金聖雄監督)を撮影した池田俊己氏(JSC)が受賞。
昭和42年に茨城県で当時62歳の男性が殺された「布川事件」で当時20歳の桜井昌司さんが逮捕され、29年間投獄された後に再審を勝ち取り、無罪となった。作品は桜井さんの体験講演会や他の再審請求者への支援活動などの日々を描いたドキュメンタリー。桜井さんは投獄中より両親や自分自身へ向けて多くの詩を書きとどめ、歌にもしてきた。えん罪により逮捕された日すらも〈オレの記念日〉にしてマイペースで歩み続ける姿が、運命に屈せずポジティブに生きる人間の強さを伝える(桜井さんは2023年8月、ガン闘病中のところ永眠された)。
使用機材はソニー製ハンディカメラ「PXW-Z280」30P収録DCP仕上げ。
審査員の宝生良成氏は、次のように評価内容を説明。「桜井さんの日々の活動を描いたこの作品で池田氏は10年以上撮影しており、カメラは常に桜井さんとその周りの人たちに対して入り込み過ぎず、傍観者でもなく、程よい距離感を保っている。映像には安定感が有り、見る側が桜井さんを自然に受け入れる事ができるように撮影されている。これは池田氏がキャリアを生かし安定した撮影を続けたからであり、作品に大きな貢献をしている」。
表彰を受けた池田氏は「桜井さんは、えん罪という重く背負ったものがあるにもかかわらず、普段はものすごく明るく前向きに生きているということがわれわれにもとても感じるところがあって、それを描くために、彼の普段の日常を描くことをコンセプトとし、彼を普通に追っかけるのではなく、そこに一緒にいる感覚を主に考えた」と話した。
また表彰式に駆け付けた金監督からは「日本の中ではまだ、ドキュメンタリーは文化映画だと少し別に置かれているような気持ちが私の中にあるが、自信を持ってこれからも映画として作品を世に送れるよう、池田さんと一緒に頑張っていきたい」とたたえた。
【三浦賞】
三浦賞は、劇場用映画において優れた撮影技術を示した新人撮影監督を表彰する。第67回三浦賞は『春に散る』(瀬々敬久監督)を撮影した加藤航平氏が選ばれた。
審査員の御木茂則氏は「高度な撮影設計から生まれた完成度の高い映像が、2人の男の物語を力強く表現し、安心して映画の世界に没入することができた。監督が演出した芝居に対して、俳優の瞳への光の当て方が、順光、逆光、瞳へのキャッチライトなど駆使して、観客に見てもらいたい俳優は誰なのか、そのシーンそのショットで適格な表現がされている。これは照明の領分だけでなく、撮影者が適格なカメラポジションに入ることで、照明技師がそれを実現できる。つまり、撮影前の事前の打ち合わせ、撮影が始まってからも撮影者と照明技師が密にコミュニケーションを取ることで生まれた映像といえる」
と審査員からの高い評価を述べた。
受賞した加藤氏は「三浦賞は20年前の学生時代から憧れがあった。今作は自身2本目の劇場公開作品で、今までの瀬々作品にはないカラーを出そうと思って、自分なりに撮影、設計した作品が、このような賞をいただき、大変光栄。私もフィルム時代から始めて、あっという間にデジタルに変わり、今、私のように助手からやってきた人間ではなく、自主映画なり、いきなりカメラマンになって活躍されるデジタルネイティブが多くいる。この三浦賞で嬉しいのは、助手からコツコツと頑張っている後輩たちから、お祝いの言葉をもらったり、いつかカメラマンになりたいと言われたりしたこと。それが自分自身にとっての励みにもなる」と述べた。
瀬々監督からは「彼は人を見る目がすごく興味深く、人が好きだというのがすごく現場で感じた。それが人物を際立たせ、受賞理由にもなっていると」と話した。
『春に散る』は、ボクシング世界チャンプを目指したが挫折し、40年ぶりに米国から日本へ戻った広岡が、飲み屋で出会った若者にボクシングのコーチを頼まれたことから、ボクシングの世界へ戻ることになる。『ボクシングを通じて [生きる] を問うこと』をテーマにした作品。
撮影と照明のコンビネーションから生み出される、映画の流れに合わせて演出する光が印象的な作品で、具体的にはそのシーン、そのショットでどの俳優を観客が注視すべきかを照明によりコントロールしている(JSC)。
公開は2023年8月25日(133分)、配給ギャガ。
なお、両受賞者には副賞として、カメラが使用されたソニーマーケティングより、4Kブラビア43V型テレビが贈られた。


● ディスプレー関連の優秀事例 「新宿カブキhall」がS&Dアワード大賞を受賞

2023年のサイン&ディスプレー関連の優秀事例を表彰する「第3回S&Dアワード」(マスコミ文化協会主催)が、昨年11月15日に都内で開催された。
グランプリには「新宿カブキhall ~歌舞伎横丁」が選ばれ、乃村工藝社、昭和ネオン、シブヤテレビジョンが受賞した。
また、準グランプリは、「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Twinkle LIVE Constellation Gradation」のドームプロジェクション演出で、バンダイナムコエンターテインメントとマイノオトが表彰された。


● 第43回「地方の時代」映像祭コンクール NHK「立つ女たち」がグランプリ 各部門の入賞作品を表彰

第43回「地方の時代」映像祭2023(主催=「地方の時代」映像祭実行委員会〈NHK、日本民間放送連盟、日本ケーブルテレビ連盟、吹田市、関西大学〉)が昨年11月18-24日の7日間、大阪府吹田市の関西大学 千里山キャンパスで実施され、初日には第43回「地方の時代」映像祭コンクール授賞式が開かれ、参加285作品から選ばれた各賞を表彰した。
各賞は以下のとおり(敬称略)。
★グランプリ
「立つ女たち ~女性議員15%の国で~」 NHK
【放送局部門】
★優秀賞
「国民と国家 ある日 戦争が始まったら-」 中京テレビ放送▽ 「立つ女たち ~女性議員15%の国で」 NHK▽ 「評価不能 新型コロナワクチンの光と影」 CBCテレビ▽ 「ドキュメント新潟 震える手 ~少年の転落 被害女性の孤独~」 テレビ新潟放送網
★選奨
「こころの時代~宗教・人生~『オモニの島 わたしの故郷 ~映画監督・ヤンヨンヒ~』」NHK大阪放送局/NHKエンタープライズ近畿▽ 「救いの手 ~統一教会と富山政界~」 北日本放送▽ 「第6波の結末 ~コロナ禍の障害者事業所~」 朝日放送テレビ▽ 「豊穣の海 ~ゴミ浜とゴミバカ」 南海放送
【ケーブルテレビ部門】
★優秀賞
「戦地からの手紙 ~家族へ宛てた386通~」 長崎ケーブルメディア▽ 「里山の宝石 オオムラサキとともに」 日本ネットワークサービス▽ 「『物』の聲を聴け ~65年、ただひたすら集めて~」 秋田ケーブルテレビ
★選奨
「『つながり』豊野住民の復興 -1013台風災害から3年-」インフォメーション・ネットワーク・コミュニティ▽ 「原富男という生き方」 伊那ケーブルテレビジョン▽ 「I Dream of Caring ~介護への夢と現実」 Goolight▽ 「続・丸裸温泉街 -コロナ禍1000日の葛藤-」 キャッチネットワーク
【市民・学生・自治体部門】
★優秀賞
「『ななみの家』の挑戦 ~満足死のための看護」 椙山女学園大学 栃窪ゼミ▽ 「南西諸島の空から~ある特攻隊員の日記~」 中央大学FLPジャーナリズムプログラム 松野良-ゼミ▽ 「川の図書館 本が編む物語」 上智大学 文学部 水島ゼミ
★奨励賞
「よみがえる商店街」 東京工芸大学芸術学部映像学科▽ 「出稼ぎの時代から」 白鷹町出稼ぎの記録映画制作委員会▽ 「私たちの答え ~中国人留学生の学歴と社会~」 関西大学社会学部 齊藤ゼミ▽ 「ぬいぐるみと生きる」 東京大学情報学環▽ 「海渡」 仲信達也▽ 「その声に耳を傾けて」 上智大学 水島ゼミD班
【高校生(中学生)部門】
★優秀賞
「技能実習生はベトナムのお母さん」広島学院高等学校▽ 「84歳のビデオグラファー」 静岡大成高等学校▽ 「自分ごと」 松本深志高等学校▽「51年ぶりの生徒会長」宮城県仙台第三高等学校
★奨励賞
「今を生きる」椙山女学園高校▽ 「命の中継地」 福井県立藤島高等学校▽ 「時間をかけて、少しずつ」 桜丘高等学校(三重県)▽ 「排除と分断の校則」 加古川市立陵南中学校▽ 「Are You Ready?」 私立錦城高等学校


● 「KAIROS展」を開催 第2世代製品の機能説明/レスターコミュニケーションズ

レスターコミュニケーションズは、1月23、24日に「Panasonic KAIROS展」を開く。展示製品は、パナソニック コネクトの「KAIROS AT KC2000T/AT KC10C2G」およびリモートカメラ「AW UE160」。
KAIROSは、ライブ中継・配信および会場演出の「撮る・創る・映す」を革新するライブ映像制作プラットフォーム。
今回展示する第2世代製品は、第1世代と比べて映像処理能力が向上した高性能GPU/CPU構成により、さらに自由度の高いライブ映像処理を低遅延で実現する。また、可搬型・静音性を高めることで、より場所を選ばずシステムを構築でき、ソフトウエアの追加で機能拡張や外部機器との連携が可能となる。
参加無料(事前申し込み制)。
【日時】1月23、24日/①10時-11時30分 ②13時-14時30分 ③14時30-16時 ④16時-17時30分(24日は④なし)
【会場】Restar Vision Park(東京都品川区北品川2-32-3 六行会総合ビル1階)
【申し込み・詳細】www.restarcc.com/pickup/exhibition-information


● DCAJビジネスセミナー CES2024報告会開く 本紙論説委員が解説

デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、ビジネスセミナー「CES2024報告会」を2月7日にオンライン(Zoom使用)で開く。参加無料、定員100人。
1月9-12日(現地時間)に米国・ラスベガスで開催されたCES2024の注目ポイント、また、それらから見えてくる世界のテクノロジーのトレンド、ビジネスのヒントなどについて、30年以上CESを定点観測している映像新聞論説委員で日本大学講師の杉沼浩司が報告する。
また、毎年CESでスタートアップが集まる「Eureka Park」の中でも盛況であった「J-Startup」に出展した2社(One by One Music、Portalgraph=経済産業省事業「TechBiz2024」採択企業)の代表が、スタートアップ企業から見た「CES」を語る。
【日時】2月7日/15時-16時30分
【申し込み・詳細】ces2024-dcaj.peatix.com

2024/01/152024年1月15日

25秒のウェブCMなど募集 テーマは「つながる喜び」/フェローズがコンテスト開催

フェローズは「フェローズクリエイティブコンテスト(Fellows Creative Contest)」を開催。「つながる喜び」をテーマとし、つながりがもたらす喜びやあたたかな感動が込められた動画やデザインを募集している。
2003年に設立された同社は、現在20周年プロジェクトとしてさまざまな取り組みを展開する。コンテストはその1つであり、コロナ禍を経験したからこそ、多くの人が家族や友人、同僚、地域社会とのつながりが私たちの支えであり、心の充実感を与えてくれることを感じたことを受けたテーマとした。
作品は25秒の動画による「WebCM部門」と、クリアファイルのおもて面をデザイン(フォト・CG作品含む)する「クリアファイルデザイン部門」の2部門で募集する。
WebCM部門のグランプリ作品は、フェローズの公式ウェブCMとして同社サイトやSNSで使用される。
クリアファイルデザイン部門のグランプリ作品は、フェローズがノベルティーグッズとして使うクリアファイルに起用され、営業活動のなかで企業やクリエイターに配布される。
応募締切は2月29日。各部門でグランプリを1作品ずつ選出し、賞金としてそれぞれに25万円が贈られる。
◆コンテスト詳細=www.fellow-s.co.jp/fcc/


ARMについてのセミナー開催

次世代メディア研究所は1月23日にARMについてのセミナー「どうなるテレビCM」を開く。日本アドバタイザース協会の今西周テレビ・ラジオメディア委員長と日本テレビの黒崎太郎常務執行役員で議論する。詳細は同研究所のウェブサイトで。


チャットボットの導入事例 ひまわりネットワークなど報告/CRIオンラインセミナー

ケーブルテレビ情報センター(CRI)は、第40回オンラインセミナー(Zoom使用)を1月23日に開く。「コールセンターの負荷削減と解約防止に役立つか? チャットボットの導入」をテーマに、ひまわりネットワーク(愛知県豊田市)のチャットボット導入事例と、WOWOWコミュニケーションズ(横浜市西区)のボイスボット事例について報告する。
ひまわりネットワークが導入したシステムは、サイバー・ネット・コミュケーションズが提供するチャットサービス。採用第1号がひまわりネットワークで、現在13社が導入しており、CATV業界では最大のシェアになっているという。
講師は、ひまわりネットワーク サポート推進部長/外山祥史氏、サイバー・ネット・コミュケーションズ 常務取締役ソリューション本部長/鈴木浩氏、WOWOWコミュニケーションズ代表取締役 社長執行役員/山崎一郎氏、同社開発営業部/大川祐太郎氏。
【日時】1月23日/13時30分-15時30分
【参加費】CRI会員4000円、非会員8000円
【詳細】cri-info.jp/20231222_8004


Inter BEE 2023 来場者は4万5694人 実会場とオンライン合計

電子情報技術産業協会(JEITA)は、「Inter BEE 2023」オンライン会場の会期が昨年12月15日に終了し、11月15-17日に開催した幕張メッセ(千葉市美浜区)会場と合わせて、4万5694人が来場したと発表した。内訳は、幕張メッセ会場が3万1702人、オンライン会場が1万3992人。
Inter BEEは、幅広い分野のメディアとエンターテインメントのプロフェッショナルが集う、国内最大級のメディア総合イベント。音響、映像、放送、通信、照明の関係者はもとより、メディア・エンターテインメント業界の技術者、クリエイター、ステークホルダーが一堂に会する。
次回「Inter BEE 2024」は、幕張メッセで11月13-15日の会期で開催。出展募集は3月1日から開始予定。


最新映像機器の内覧会 18、19日に本社ビルで開く/光和が4年ぶり

光和は、「2024 最新映像機器内覧会」を1月18、19日に同社本社ビルで開く。同社では毎年1月に内覧会を実施していたが、コロナ禍の影響で3年間見送っていたため、4年ぶりの開催となる。今回も最新鋭の技術を駆使した新製品の展示など充実した内容になっている。入場無料(事前登録制)。
[主な展示テーマ] ▽メーカー別展示エリア(4階)=会議システム比較展示、低反射ディスプレイ比較展示▽メーカー別展示エリア(3階)=レンタル:イベントスペース、常設:LED比較展示▽商談エリア(2階)=喫茶カウンター、景品カウンター
【日時】1月18、19日/10-17時
【会場】東京都江東区辰巳1-5-25 光和本社ビル
【申し込み・詳細】www.kowanet.co.jp/tour/


海外の情報通信動向 各主要国の最新状況報告/マルチメディア振興センター

マルチメディア振興センター(FMMC)は、「海外情報通信動向報告会」をオンライン(Zoom使用)で1月30、31日に開く。
FMMCの海外事務所長およびリサーチャーから、各主要国の情報通信に関する最新状況に関して報告する。
◆プログラム
[30日] ▽「米国の情報通信分野最新トレンド」(10-11時)ワシントン事務所所長/小熊美紀氏
[31日] ▽「中国の情報通信分野最新トレンド」(14時30分-15時15分)シニア・リサーチャー/裘春暉氏▽「韓国の情報通信分野最新トレンド-キーワードは『AIで稼ぐ!』」(15時15分-16時)シニア・リサーチディレクター/三澤かおり氏▽「欧州の情報通信分野最新トレンド EUの規制動向」(16-17時)ブリュッセル事務所長/仲田陽子氏
【参加費】3000円(すべての報告に参加可能)、財団賛助会員、賛助会員団体は無料
【定員】200人
【参加申し込み方法】1月23日までに申し込む
【申し込み先】www.fmmc.or.jp/activities/kenkyukai/kouenkai/tabid359.html


「全国映画資料アーカイブサミット2024」

国立映画アーカイブが「令和5年度アーカイブ中核拠点形成モデル事業」の一環として1月26日にオンラインで開く。運営は映像産業振興機構(VIPO)。
今回は、地域連携をテーマにしたシンポジウム、映画館にまつわる資料アーカイブや映画分野の展覧会キュレーションに関する発表などを予定。
参加費無料。定員500人(事前登録制・先着順)、申し込み締切日は、1月25日(17時まで)。
【日時】1月26日/10時30分-17時
【詳細】www.vipo.or.jp/news/38302/

2023/12/252023年12月25日

● JAC AWARDで大賞 ディレクター個人応募部門の小山氏と小口氏/東北新社

東北新社は、日本アド・コンテンツ制作協会(JAC)が主催する「JAC AWARD 2023」のディレクター個人応募部門で、同社の小山瑛司氏(クリエイティブセンター/OND゜)と小口勝一氏(プロダクション事業部/P1)がともにグランプリを受賞したことを発表した。
同部門ではテーマに沿った30秒のオリジナルの動画を、実費10万円以内で1人で制作する。
作品『ここだけの話』で応募した小山氏は通常、プランナーを務めている。「今回はディレクターをする、CGを扱う、予算10万円の中で無料ツールを使って制作費を0円に抑えるなど多くのことに挑戦し、すべてを達成できた」と話す。
『割り切った人』を制作した小口氏はプロダクションマネージャーとして働いている。「作品内の歌の『こんなもんじゃねぇよ』という歌詞には、映像を自分で作れるぞという気持ちを込めた」としている。
JAC AWARDはコンテンツ制作を支えるすべての人を制作サイドの見地から表彰するもので、プロデューサー部門など全6部門で開催された。


● 5G SA活用の番組制作 MCPCアワードで受賞/フジテレビ

フジテレビジョンは、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)主催の「MCPCアワード2023」で、今年3月5日に放送した『東京マラソン2023』の中継でKDDIと共同実施した、商用の5Gスタンドアローン方式(5G SA)によるSLA(Service Level Agreement)保証型ネットワークスライシング技術を用いた地上波放送の番組制作が、ユーザー部門「モバイルテクノロジー賞」を受賞したと発表した。
SLA保証型ネットワークスライシング技術は、通信回線を用途ごとに論理的に分離し、特定用途に必要な通信品質を保証する技術。これにより高品質で安定したワイヤレスカメラ映像を伝送することが可能になった。


● 関西写真記者協会賞でグランプリ、金賞など/毎日放送

優れたニュース映像や報道写真に贈られる関西写真記者協会賞で、毎日放送(MBS)の作品が「協会賞グランプリ」に選ばれた。また「撮影部門」「スポーツ部門」でそれぞれ金賞、また新人賞も受賞している。


● 4K・VR徳島映画祭 174作品の応募 各賞が決定 ノミネート作品の配信も開始

プラットイーズが参加する「とくしま4Kフォーラム実行委員会」は、12月15-17日開催の『とくしま4K+NEXT ~4K・VR徳島映画祭~』において15日に「神山まるごと高専」(徳島県名西郡神山町)で授賞式を開いた。
今回の応募総数は、174作品だった。作品の詳細は、公式サイト(4kforum.jp/movie/)で確認できる。また、ノミネート作品は一部作品を除き、公式サイトでオンデマンド配信を実施している。
受賞作品は以下のとおり(作品名・監督名=敬称略)。
【総合】
★グランプリ=「人形師天狗久」 オリジナル/栂岡圭太郎
★映像賞=「播州加西にて」 尾田学
★徳島県知事賞=「神山まるごと高専 SummerSchool2023」 神山まるごと高等専門学校/甲斐悠太郎
★ジャパンケーブルキャスト賞「寄り鯨の声を聴く」 角洋介
【ドラマ部門】
★大賞=「NEO PORTRAITS」 マツオ計画/GAZEBO
【ノンフィクション部門】
★大賞=「ブカツはじめました ~小さな町の小さな駅の小さな花屋~」長崎ケーブルメディア/森下彰文
【あわ文化振興部門】
★大賞=「on」 佐川幸平
★PR賞=「徳島八景8K」 伊丹迅
【高校生部門】
★大賞=「1時間だけの同級生」 下松市立末武中学校 映画部/峠海砂妃
★アイデア賞=「84歳のビデオグラファー」 静岡大成高等学校 放送部/朝比奈樹良
★ニューフェイス賞=「『違い』 /日本の高専1年生が見た、世界のインド」神山まるごと高等専門学校 KAMI Pro/KAMI Pro市川和、尾崎仁瑚、中屋暢胡、中本慧思


● ゲーム制作ワークフロー 作品のメイキングを解説/Tooがセミナー

Tooは、「ゲーム制作ワークフローセミナーの第7弾『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』メイキングセミナー」を2024年1月19日にオンラインで開く(協力=オートデスク)。
同セミナーは、ゲーム・アニメ・CG・映像制作に携わる人、制作に3DCGツールの導入を検討中の人などを対象に、オートデスク製品を中核とするゲーム制作フローについて解説するもの。
第7弾となる今回は、スペシャルゲストとしてフロム・ソフトウェアの担当が登壇。今年8月25日に発売を開始した本格メカアクション最新作『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』のメイキングセミナーを実施する。
前作から10年ぶりとなる同作品がどのような進化や変革を遂げたのか、ゲーム制作現場における開発秘話や3ds Maxなどのデジタルツールを活用した3Dアートワークなどを説明する。
セミナーの内容は、①タイトル紹介、②開発体制、③キャラクター制作、④背景制作、⑤モーション制作、⑦カスタマイズ機能強化、⑧告知(なお、プログラム内容、講師は都合により予告なしに変更となる場合がある)。
受講料は無料(事前登録制)。
【日時】1月19日/16時30分-18時
【詳細】www.too.com/event/2024/armoredcore6/


● 累計来館者数が1万人達成 日本の国際通信の歴史を展示/KDDIの企業ミュージアム

KDDIは、日本の国際通信の歴史に関する企業ミュージアム「KDDI MUSEUM」(東京都多摩市)の累計来館者数が12月19日に1万人を達成したことを発表した。1万人目の来館には、記念品として、発売から20周年を迎えたINFOBAR(携帯電話)関連グッズを贈呈した。
「KDDI MUSEUM」は、150年以上にわたる日本の国際通信と民間企業として初めて日本国内の通信事業に参入したKDDI(当時は第二電電)の挑戦の歴史や最新の情報通信技術を展示し、通信をより身近に感じてもらう目的で、2020年12月1日に開館した。
開館から2年間はコロナ禍により、臨時休館を繰り返しながらの営業となったが、開館から3年目となる2023年度は初めての企画展『災害と通信』を開催し、多くの来館者を迎えることができたという。
現在、au初のデザインケータイ「INFOBAR」発売20周年を記念した「INFOBAR大百科展」(2024年1月19日まで)を開催中。
「KDDI MUSEUM」は、これからもKDDIのサステナブル経営体現の施設として、かつ情報通信産業の発展や教育分野に貢献する施設として、さまざまな展示会やイベント・ワークショップなどを企画していくという。


● 人事 日本ケーブルテレビ連盟

日本ケーブルテレビ連盟(以下、連盟)は、12月13日に開催した2023年度第4回理事会において、今林顯一理事が理事長に選任されたと発表した。今林氏は、18年に総務省を退官、23年4月より放送セキュリティセンター理事長を務めている。
今年6月14日開催の連盟の理事会で選任された理事と合わせ、任期は25年6月開催予定の第53回定時総会終結までとなっている。
前理事長の渡辺克也氏は、アゼルバイジャン国駐在特命全権大使に任命されたことに伴い、11月5日付で退任。理事長の職務は規定に則り、副会長の芳賀敏氏(JCOM代表取締役会長)が代行してきた。

2023/12/182023年12月18日

● 映文連アワード2023 3部門計152作品が応募 BS4K作品がグランプリ 人知れず表現する芸術家記録

映像文化製作者連盟(映文連)は11月27日に、優れた短編映像作品を表彰する「映文連アワード2023」の表彰式・上映会を、東京・六本木の国立新美術館講堂で開いた。同アワードは今年で第17回となり、映文連創立70周年行事としても実施された。翌28日および29日には、受賞作品や海外の優れた企業映像を紹介する「インターナショナル・コーポレート・フィルム・ショウイング2023」、70周年記念映像などの上映会を、「映文連 国際短編映像祭」として、都内で開催した。
今年の映文連アワードで最優秀作品賞(グランプリ)に輝いたのは、プラネタフィルム/NHKエデュケーショナル/NHK製作の『人知れず表現し続ける者たちⅣ』(59分、BS4K版)。作品は、誰のためでもなく独創的な創作を続けるアーティストを記録したノーナレーションドキュメンタリー。家族以外誰も見たことのない西村一成の創作現場に、ディレクターが単身で入り込み、1年を記録した。
文部科学大臣賞は『ノブさんからのメッセージ 手記に学ぶ関東大震災』(19分、製作:桜映画社/クライアント:公益財団法人東京防災救急協会)。アニメーションによる再現映像と、大震災の中、幼児2人を連れ生き延びた松本ノブさんの手記を読み解く物語。
経済産業大臣賞には、『LIVE, BREATHE, EAT EEL:YAMADA NO UNAGI』(18分37秒、製作:鈴木企画/クライアント:山田水産)が輝いた。日本初の薬を使用せずに鰻の養殖を実現した水産加工品メーカーの記録映像。
今年度は、「コーポレート・コミュニケーション部門」「ソーシャル・コミュニケーション部門」「パーソナル・コミュニケーション部門」3部門合計で、152作品の応募があった。


● VIPOアカデミー 冬期3コースの募集開始 コンテンツ業界の人材を育成

映像産業振興機構(VIPO)は、コンテンツ業界に特化した人材育成事業「VIPOアカデミー」の冬期コースを開講する。今回は「グローバルビジネスコース」(会場開催)、「リーガル・エッセンシャルコース」(オンライン開催)、「アカウンティング・エッセンシャルコース」(同)の3コース。いずれも短期集中型での開催となる(受講有料)。
各コースの概要は次のとおり。
【グローバルビジネスコース(交渉・コミュニケーション編)】
実践を重視した講義(英語・日本語)と英語での演習を通して、グローバルなビジネスシーンにおけるコミュニケーション力と交渉力を強化する。効果的な表現方法や有効な分析ツールを学び、ロールプレイとフィードバックを通じて、実践力の向上を目指す。
想定レベルは中級(TOEIC600-700点程度)以上。定員10人(各社2人まで)。
[日時] 2024年2月8日・15日・22日、3月7日(各日18時30分-21時30分)
[申し込み締切日] 24年1月25日
【リーガル・エッセンシャルコース(基礎編・実践編)】
コンテンツ業界のビジネスパーソンとして必要不可欠な、著作権、ライセンス、契約などのリーガル知識を身につけることで、契約トラブルを未然に防ぎ、ビジネスを広げていける人材を育成する。定員は各16人
[基礎編] 24年1月30日、2月6日・13日(各日18時-21時30分)
[申し込み締切日] 24年1月16日
[実践編] 24年2月27日、3月5日・12日(各日18時-21時30分)
[申し込み締切日] 24年2月13日
【アカウンティング・エッセンシャルコース(財務会計編・管理会計)】
コンテンツ業界のビジネスパーソンとして必要不可欠な、財務諸表、プロジェクト会計、予算管理などの会計知識を身につけることで、会社やプロジェクトの数字を常に意識しながら業務を推進できる人材を育成する。定員は各16人。
[財務会計編] 24年2月15日・22日(各日18時-21時30分)
[申し込み締切日] 24年2月1日
[管理会計編] 24年3月7日・14日(各日18時-21時30分)
[申し込み締切日] 24年2月22日
なお、最少催行人数に満たない場合、開催を中止する場合がある。
【各コース詳細・申し込み方法】www.vipo.or.jp/news/38215/


● 東映の研究所による講義 東京撮影所内の見学も/映文連が技術セミナー

映像文化製作者連盟(映文連)は、技術セミナー「東映ツークン研究所で学ぶ最新のデジタル映像技術」を1月19日に開く。
今回は東映の研究機関として、『コンテンツの未来をデザインする』ことをミッションに、映像文化にデジタル技術を取り入れることで、どのような未来が生み出せるかを追求し、実践的に制作に生かしてきた東映ツークン研究所による、講義と実例報告を実施する。講師は、東映ツークン研究所 テクニカルディレクターの三鬼健也氏。
【講義内容】
[東映ツークン研究所とは] ▽ツークン研究所長あいさつ▽バーチャルヒューマン事例▽映像技術を応用した映像作品だけにとどまらない多様な実績を報告▽UnrealEngine中心の体制▽モーションキャプチャー/フェイシャルキャプチャーの高い技術▽XRの拡大▽バーチャルプロダクションへの挑戦
[東映東京撮影所内見学] ▽美術セットや大道具・小道具倉庫▽日本最大級のLEDスタジオなど(内容は都合により、変更になる場合がある)
【日時】2024年1月19日/15時-17時30分(移動、休憩含む)
【会場】東映・東京撮影所(東映ツークン研究所ほか=詳細は後日連絡)
【定員】40人(申込み先着順)
【参加費】会員3000円、一般3500円
【申し込み】映像文化製作者連盟TEL:03-3662-0236、Eメール=info@eibunren.or.jp


● 江戸川区のイベントでマッピング作品を上映/千葉商科大の学生が制作

千葉商科大学(千葉県市川市)政策情報学部・楜沢順教授のゼミナールは、12月23日に「クリスマス eco イルミナイト in Koiwa」(主催:江戸川区、開催時間16-18時)で、プロジェクションマッピングを実施する。
同イベントは、JR小岩駅周辺地域の活性化および子供たちへの環境教育の一環として、脱炭素や資源リサイクルなどの環境問題に対する意識啓発を目的に開催されるもの。学生たちは、イベントのテーマでもある「環境」をコンセプトに、未来の小岩をイメージしたプロジェクションマッピング作品を制作し、イトーヨーカドー小岩店の建物に投映する。
同大学の政策情報学部では「まちづくり×メディア」のコンセプトのもと、ITやアートの力でより豊かな社会づくりに貢献する人材を育成しているという。楜沢教授(専門:映像・CG)のゼミナールは、メディア表現を通した地域活性化の施策としてプロジェクションマッピングを制作し、イベントで上映するなど複数の実績がある。


● 国立映画アーカイブ・上映企画「蘇ったフィルムたち チネマ・リトロバート映画祭」

チネマ・リトロバート映画祭とは、イタリアのボローニャを拠点として映画保存活動をするチネテカ・ディ・ボローニャ財団が1986年に本格始動させた映画祭。世界各地で実施されている映画復元・発掘の取り組みを紹介する一大拠点として、映画史に刻まれた作品だけでなく、アーカイブ活動によってよみがえった知られざる作品を上映する。関係者、識者らによるトークイベントも随時実施する。
【会期】2024年1月5日-2月4日(月曜休館)
【会場】国立映画アーカイブ 長瀬記念ホールOZU(東京都中央区京橋3-7-6)
【詳細】www.nfaj.go.jp/exhibition/cinema_ritrovato202312

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